わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Toray PPO 2009 Day3

Toray Pan Pacific Open Tennis
Tokyo, Japan
WTA, Premier
Day3 29, Sep, 2009

この日の収穫です。練習風景しか撮ってません。
Toray Pan Pacific Open 2009 Day3 再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=FB4D06941DECA7A7

さて、最終日です。
なので最後まで見ようと思いましたが、さすがに第六試合まで見ると23時〜午前様になるので、第五試合のリジキまではせめて見ようと思いました。

この日も9:30ごろ会場に到着。
センターコート第一試合のクレイバノワ、ズボナレワの試合はあまり興味がなかったので、練習コートへ。
No.9, 10コートへ行くとNo.12コートでシルステアが練習してました。やはり今大会は負けた次の日も残って練習する選手が多いようです。
No.10コートではスキアボーネが練習してました。
No.8コートではベネソバとサファロバのサウスポー同士が練習してました。サウスポー同士のラリーを見ていると、全く違和感がないw
しばらくその練習を見ていると、No.9コートにアディダスの短パンにヨネックスのラケットバッグを担いだ選手がコーチと入ってきました。
「ん?」誰だろ。ウォズニアクかな?と思ってましたが、それにしてはスラッとしてるし、背も同じくらい。う〜んと思って段々わいの近くのベンチに近づいてきました。
・・・ハッ(@0@!
キリたん だ!
即ビデオを回しました。
周りも気づいたようで、ざわざわし始めると一気に人だかりが。

10:15 Maria Kirilenko (奥のほうに映ってます)

初日のマリア様のときもこんな感じでした。もう一人のマリア様も大人気。
しかし、二人とも寄せ付けないようなオーラがあり、またこの人だかりの中ツーショットをお願いするのはちょっと難しいと判断。というか話しかけるのが恐かった。
キリたんは06年に失敗し、08年は試合後タイミングを逃したし。
なので、写真とビデオだけ撮りました。
キリたんは目の前のベンチにラケットバッグを置くと、中からテーピングを出し、左ひざに巻き始めました。それをくるくる丸めひも状にしてました(冒頭の今日の収穫リンクに映ってます)。
新たな発見。ゴムみたいなのをはめてたと思ってましたが、テーピングだったんですねぇ。
その後はチューブを出し、肩のインナーマッスルを軽く温めた後、股関節、足を温め、ショートラリー、ロングラリー、アプローチ&ボレーとやってました。
いやぁ。今大会ダブルスだけエントリーしてたので見られると良いなと思ってましたが、まさか目の前に来てくれるとは思いませんでした。

No.9コートにかじりついてたら、いつの間にかNo.12コートにイバノビッチが入ってました。
シルステアについていたアディダス契約コーチがそのままイバノビッチの練習へ。
前日撮ったシルステアのツーショットを準備して待機してましたが、イバノビッチ、コーチ陣としばし話してました。
今大会練習を見て思ったのが、とにかく練習後コミュニケーションをとる選手が多いですね。軽くではなくがっつり5〜10分ほど話してます。とくにアディダス契約組み。
シルステアが出てくるとサイン、写真をとる人が集まってきました。前日同様とてもコンタクトしやすい選手でした。

10:45 Sorana Cirstea

わいも昨日の写真にサインお願いと言って差し出すと。とても丁寧に書いてくれました。
「ありがとう。」というと前日のような満面の笑みで「どういたしまして。」と。
ほんと良い笑顔でした。

No.8コートを振り返るとアザレンカが入ってました。前のような独特の呼吸法は聞こえませんでした。
隣のキリたんの練習をちらちら見ながらラリーしてました。
アザレンカも何か近寄りがたい雰囲気がありましたね。ちょっと恐かったす。コンタクトとってないので、どうなのかわかりませんが。

No.7コートにダニエラが入ってました。キリたんと同じ紺に赤のラインが入ったアディダスの短パン。今大会、アディダス契約選手はこの短パンをよくはいてました。

後ろを振り返り、No.10コートを見たら、ジェンがコーチの旦那さんとメディナ・ガリゲスの練習が終わるのを待ってました。
・・・いつの間に。周りの人もキリたんにかじりついていたから気づいてなかった模様。
しかし、日本はほんとダブルマリア様大人気ですな。パンフレットもシャラポワだし、一ページ目も見開きででかでかとシャラポワが。。。う〜ん。いくら人気があってもランキング無視されるとなぁ。どうも。。。それに、去年のパンフに比べ、今年はメジャー選手が多いためか、Top5以降の選手はタレント名鑑なみの小さな写真とプロフィールをだーっと碁盤のように並べてるだけ。
それにサインもらっても嬉しさ半減ですよ。選手も小さい枠にサインしてるけど、大変そう。

さて、しばらくジェンの練習を見てました。
ジェンがミスして声を上げてるのに対し、旦那さんは寡黙。なるほど、こういう感じで夫婦がなりたってるのか・・・とか思ったりしました。
旦那さんはジェンの鋭いショットをきちんと返してましたが、彼もテニスプレイヤーだったんですかね?

黄色いTシャツを着た選手らしき人が後ろを通りました。というか選手でした。
ウダン!
まだ残って練習してるのか。連日午前中の練習後センターコートでスキンヘッドのコーチと試合を見てしてました。なんと練習熱心、勉強熱心。その情熱に心打たれました。是非来年は本戦で活躍して欲しい。
ツーショットをお願いしましたが、「ごめんなさい。」と断られました。「練習の後は?」と聞くと「いいよ。」と言ってくれたので、練習が終わるのを待つことにしました。
最初に気づかなかった理由は、コーチがラケットバッグを持って、ウダンがいっぱいボールを入れたカゴを持っていたので、”これからお父さんとテニスしに行くんだぁ〜”といった雰囲気だったからです。
普通の女子高生でした。選手としてのオーラはこの先ついてくるんだろうなと。

No.7コートにシャラポワが練習してました。それを少し見た後、No.1, 2のリバリコワとツーショットにサインをもらうべくレザイの試合を見に行きました。
ウダンの練習は長いだろうしw
No.2コートの主審がエヴァさんだったのでそちらに移動。試合は終盤でした。バルトリの深いショットにレザイが切り替えせず苦しんでました。そういえば二人ともフランスでしたね。同郷だからといって馴れ合いはありませんでした(当然ですが)。

2nd Round
M.Bartoli def A.Rezai 64, 62

負けちゃったけど、サインもらえるかな?と思いコート出入り口で待機。多くの人がバルトリにサインを求める中、わいだけカートのそばでレザイにお願い。書いてくれました。やっぱり敗戦のあとだけに気分がダウンしてましたが、サインの中に笑顔を書いてくれました。ツーショット効果ですかね。
その後「I do not need.」とカートで帰ることを拒否しました。今は一人になりたいという心境でしょうか。また来年頑張って欲しいです。

No.1コートのリバリコワはサーブが強烈。他の選手と違う音を出してました。重そうでしたね。終始ペトロワが押されてました。
彼女も少し近寄りがたい雰囲気だったので、ツーショットはやめときました。というかNo.2コートで仕事を終えたエヴァさんと話す方を優先しました。レザイにサインをもらった後、彼女を探しました。No.1コートの関係者席に行ってアウベスさんと話してたので移動。
主審の方は試合後、次の担当者と軽く話してますね。情報展開でしょうか。内容が知りたいところ。
アウベスさんとの話がとぎれたところで、エヴァさんに挨拶。前日撮ったツーショットを出し、「Hi. Eva.」「昨日の写真だよ。サインくれる?」と言うと。「いいよー。また書くよ。」と快く承諾。サインをしながら「良い時間過ごしてる?」と聞かれたので「うん。」と。前日よりスムーズに会話できました。しかし、もっと良い受け答えができたらなぁと思う今日この頃。
エヴァさんとの会話が終わったところに今度はアウベスさんに前日撮ったツーショットへサインをお願い。名前、顔文字、ポルトガルと国籍まで書いてくれました。

さて、ウダンの練習が気になったので戻りました。
No.11コートにコルネが入ってました。
ちょっとしてキングがてくてく歩いてきて練習に入りました。う〜ん。キングの写真は良いかなとパス。
しばらくするとウダンがあがりました。黄色いTシャツだったのでとてもわかりやすく、即カメラを取り出し、リトライ。OKが出て撮ってくれました。
「ありがとう。」と言うとにこっと笑って「どういたしまして。」と。まだ幼さの残る感じでした。

12:23 with Melanie Oudin

No.9コートにウォズニアクが入ってきました。すると雨が降り出してきました。それまでパラパラ程度だったんですが、今回は本格的に。。。
雨宿りに審判台の下にウォズニアク・・・笑ってしまったw
それをコーチがビデオ撮影してました。

12:47 Aleksandra Wozniak & her coach

全くやむ気配がなかったので、結局ウォズニアクは練習せず引き上げていきました。
しかし、コルネの練習はそのまま続き、どしゃぶりになってもサーブ練習してました。他のコートの選手も結構やってましたね。
せっかくとった練習コートだから途中でやめず続けるもんなんでしょうか。
コルネと去年東レで撮ったツーショットにサインをもらうべく待機。
雨のおかげでギャラリーが減ってきたので、サインをもらった後、写真もお願いしました。
1st Roundのコルネは切れまくってて恐いくらいでしたが、練習ではとても優しそうで声かけやすかったです。
「ありがとう。」と言ったら、「どういたしまして。」と言ってくれました。相変わらず目の綺麗な選手です。

13:04 with Alize Cornet

練習コートはこれで全ていなくなったので、センターコートに入りました。
センターコートはまだ第一試合。
屋根の開け閉めをしていて進んでなかったらしく、入ったときは屋根が閉まって再開した直後、ファイナルセットでした。
ファイナルセットはズボナレワの集中力が切れているようで、クレイバノワが押しまくってました。
またしてもアップセット。なんだかつまらん。。。

2nd Round
A.Kleybanova def [6] V.Zvonareva 36, 64, 62

第二試合もカテリーナの強打にデメンティエワがなかなかリズムがとれず押されてました。
デメンティエワは相変わらずサービスキープに苦しんでました。リターンゲームを取れないと彼女はきついですね。
この日は特にバックのフィーリングがよくないみたいで、フォア一つでしとめないといけない展開でした。
2ndセットでカテリーナがマッチポイントで硬くなり、逆転。1セットオールに持ち込めたものの、ファイナルセットはカテリーナが持ち直し、一方的な展開でした。
またしてもアップセット。。。あ゛ー
てか、トップシードの初戦の相手が結構きつい。予選上がりで十分有明コートに慣れてる選手が体当たりしてそれに屈している感じです。

2nd Round
K.Bondarenko def [3] E.Dementieva 62, 67(3), 61

二回戦が行われていると、外が晴れたようで、携帯でLiveScoreを確認したらNo.1コートのアザレンカ vs ジェンが再開してました。う〜ん。アザレンカの試合見たいけど、次はおでこちゃんだしなぁ。。。
で、やっぱりおでこちゃんを優先しました。
昨日の練習後、表情が冴えなかったので気になりましたが、ウォズニアクだから大丈夫でしょう。
・・・と、思ったらウォズニアクのショットがアングル、深さともによく、おでこちゃんのミスがぽろぽろ。
彼女の持ち味はフットワークとショットの安定性。
しかし、この試合では身体が重そう。
と思ったら0-3のコートチェンジでさっそくコーチングでお父さん登場。早めに作戦立て直すのかなぁと思ったらずるずるいって0-5.なんかへんだなぁと思ったらリタイアしてしまいました。
後でプレスインタビュー読んだら、先週から体調が悪かったようで。
そうか、、、だから練習後サインもらったとき辛そうな顔してたのか。。。残念。
去年も一回戦敗退だったからポイント的には問題なし。ただ、USO RUの後だけに良い結果残したかっただろうなぁ。
次のHP Openはどうなんだろ。早いとこ回復してほしい。
GAORAでは「ウォズにアック」としているため紛らわしいですね。。。ウォズニア〜対戦はアレクサンドラに軍配。
これでまたトップシードが。。。

2nd Round
A.Wozniak def [4] C.Wozniacki 50 ret

またしても雨が降ってきたようで、外でやってた伊達のダブルスがファイナル・スーパータイブレイクだけセンターコートに移って行われました。
トイレ休憩で外出て戻ってきたら終わってました(^^;

1st Round
G.Dulko/N.Petrova def Y.Chan/K.Date Krumm 75, 36, 107

さて、待ってました。リジキの登場。
ここはアップセットあっても良いと思いました。笑顔の可愛いリジキに勝って欲しい。
お互い良いショットあり、UEありとシーソーゲーム。
2ndセットはキレのあるショットが決まり、ぽんぽんとポイントがきてブレイクに成功。1セットオールに。
しかし、ファイナルセットの出だしが悪かった。ブレイクされてそこからずるずる。
2-5となりヤンコビッチのServing for the matchで、リジキがコーチング。最後まであきらめない姿勢が見られました。良いですね。ああいう執念は。
結局このゲームをとられ、負けてしまいましたが、もっと順位があがっていきそうな感じがしました。
がんばれー

2nd Round
[7] J.Jankovic def S.Lisicki 63, 46, 62

さて、予定通りダニエラ、ラドワンスカのゲームはカット。見て帰ったらたぶん24:00になりそうなので。

濃い三日間でした。
10/2(金)にこの疲れをとるべく鍼に行ってきました。気持ちよくてうとうと。これで今週の楽天オープンも連日見にいけそう。

| 11:35 | WTA TPPO 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Toray PPO 2009 Day2

Toray Pan Pacific Open Tennis
Tokyo, Japan
WTA, Premier
Day2 28, Sep, 2009


この日の収穫です。
Toray Pan Pacific Open 2009 Day2 再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=59FBAC13932BE8F1


二日目、前日遅くまで起きていたにもかかわらず早く起きることが出来、9:30会場到着。
今日はなにやら第一試合が行われている間は荷物検査があるようで。ビン、カン、ペットボトルの持ち込み禁止とな。第一試合は愛ちゃん vs ペトロワ。愛ちゃんの引退試合だから良からぬ輩の進入を防ぐためかな?と思ったんですが、あとで録画を見たら美智子様が来場されてたんですね。
そういや去年もそんなことあったな。
愛ちゃんの試合見たかったけど、わいはペットボトルに麦茶を入れて持ってきていて、今は胃を治している最中なので、胃に刺激を与えるお茶、コーヒーなどのカフェイン、アルコールを控え、水や麦茶のみ飲むようにしています。
まぁ、今のわいにとって麦茶は命の水でありこれを捨てるのは嫌なので、第一試合の間は外にいることにしました。

ということで、練習コートへ。前の日と同じくNo.9, 10コートの間へ。
前日に比べ選手が少なかったです。
No.9コートではベネソバが練習してました。
う〜ん。やっぱりサウスポーはかっこいい。サファロバとは違い小さなテイクバックから腰の回転でスイングに入り、フォロースルーもコンパクトでした。
No.8コートではウォズニアクが練習してました。
No.11ではデメンティエバがお母さんと練習してました。デメンティエワは前日のアザレンカたちと違い、練習中のラリーではあまり声が出てませんでした。
デメンティエワとツーショット撮りたいと思ったんですが、しばらくしても終わらなかったので、No.1, 2へ移動。
No.1コートではシルステアが練習してました。
コーチと笑顔がありリラックスしていつつもテーマを決めてきちんと練習してました。
少し待ってると練習が終わり、コートから出てくるところを待ち交渉開始。即OKしてくれました。

9:50 with Sorana Cirstea

思ってたより小さくてびっくり。
撮った後、「ありがとう!がんばってね!」と言ったら「ありがとう♪」とニコーっとものすごく良い笑顔をいただきました。目がとても印象的でした。いやーあの笑顔は最高でしたね。幸せでした。
コーチ陣がとても陽気で試合1h前というのにとてもリラックスしていて良い雰囲気でした。勝って欲しかったんですが、思いのほかバルトリにさっくり負けてしまいました。非常に残念。

No.2コートではハンチュコワが練習してました。相変わらずクールな彼女。練習後、ストレッチを5〜10分ほど行ってからコートサイドにいたファンにサインをしてました。去年はツーショットを断られてしまいましたが、あの雰囲気なら大丈夫かなと思い、No.1コート出入り口で待機しトライしましたが、ちらっとカメラを見た後何も言わずにスタスタ歩いていってしまいました。どうやら写真は断固NGというスタイルのようです。

No.2コートは続いてミルザが入ってきました。シルステアについていたコーチ陣がそのままミルザに。アディダス契約コーチは契約選手を代わる代わる担当してるんですね。3〜4人が来ていたようで、シルステアのヒッティングパートナーはシルステアとロッカーにもどり、もう一人のヒッティングパートナーがミルザと打ち合ってました。ヒッティングパートナーは今年販売されたアディダスのラケット使ってましたね。
練習前、カメラ小僧ならぬカメラおじさんがかなり近い位置で撮ってました。それは良いんですが・・・。手と手をタッチしようと近寄り、ミルザが怪訝な顔をしながら対応。おじさんが「がんばってね」と日本語で言ってましたが、その意味不明な行動にミルザは困惑してました。握手なら分かるんですが、タッチは日本文化の行動であって、外国の人には通じないと思うんですよね。ちょっと違和感が・・・というか気持ち悪かった。

10:02 Sania Mirza with hitting partner

練習まで時間があったので、ツーショットを交渉しましたが、テーピング中ということで「二分だけ待ってくれる?」と言われましたが、ベネソバとデメンティエワ待ちを優先し、No.9, 10へ戻りました。
するとNo.5コートからジェンが練習を終えて出て行くところを発見。センターコート正面入り口まで行って交渉しましたが、「I have no action.」と断られてしまいました。サインは書いていたので、ジェンも写真NGスタイルなのかなと思いました。

再び元に戻ろうとすると練習コートにスキアボーネとペンネッタが話しながら歩いていきました。
どちらとも写真を撮りたかったけど、ペンネッタを優先して交渉しましたが、ダメでした。

10:56 Flavia Pennetta & Francesca Schiavone

デメンティエワはNo.11→12に移り今度はサービスの練習を始めたので、しばらく終わりそうもないなと思い、No.7と8の間に行きました。
ベネソバはそこで待てばいいし。
No.3コートのアローナ・ボンダレンコ、No.4コートのリバリコワの試合が気になりましたが、No.7コートにはクズィー(クズネツォワ)がいたのでしばらく見てました。
やはり昼近くになると選手が増えますね。
クズィーはコーチと立ったままミーティングした後、ラケットを持ちながらサッカーボールで軽くコーチとリフティングしてました。

11:05 Svetlana Kuznetsova

すると、No.9コートの練習を終えたベネソバがタイミングよく出てきました。
すかさずツーショットにサインをもらいました。ツーショットを見せると「ん?」という表情の後、あはっと笑って丁寧にサインをしてくれました。やっぱりパンフレットより思い出のつまったものには対応も違ってくるものですね。
デメンティエワが終わりそうもなかったので、そこでぶらっとしてたら、リジキが入ってきました。瞬発的に交渉したら、「I have to go.」と断られてしまいました。ベネソバの後のコートにはラザノが入っていてウォームアップしていて、そこに遅れて入っていったので急いでたみたいです。

No.3, 4の試合を見ようと思いましたが、デメンティエワの練習が気になったので移動。
No.9のリジキとラザノの練習を見ていたら、自転車のジャージを着たおじさん(おじいさん?)が声をかけてきました。リジキが誰か聞いてきました。このおじさん、横浜から来たそうで、ついでに寄ったらしい。すごい体力だなぁと思っていたら、ここでたまたま会ったというおにいさんを連れてきて、わいのツーショットを見せてあげてと。このおにいさんも自転車でなんと熊谷から来たという。休みだったので5時起きで来たそうで。自転車で長い距離なんてちょっと考えられないす。でも、きっとやりはじめたらそこに楽しさを感じるかも。なんて思いました。

しばらくテニスの話をしていたら、No.10コートの方からおでこちゃんが!
え。いつのまに入ってたのか。わからなかった。。。
あわててカメラを取りツーショットをお願いしようと思いましたが、それよりも去年撮ったツーショットにサインをもらうことを優先。二人とも黒い服を着ていたときの写真だったので、前もって用意していた銀の油性ペンを出し、サインしてもらいました。
一瞬「ん?これいつの?」って感じの顔をしてから、丁寧にサインしてくれました。ペンが少しかすれてしまったけど。。。
ちょっと疲れ気味の表情で、いつもの明るさが見えませんでした。
大丈夫かな?
今度あったら、ドアップのツーショットをお願いしようと思う。

No.12コートからスキアボーネが出てきました。ちょっと急ぎ足だったので、サインをねだられているところだけカメラに収めました。

11:49 Francesca Schiavone

No.9コートのリジキ、ラザノの練習が終わったので、出入り口のNo.7, 8の間の通路に移動。
サインゲットに群がる人たちより少し離れたところで待機。
すると、No.6コートから練習を終えた、ペンが出てきました。リジキがすぐ来ることを考え、ツーショットはとらず歩いている姿を撮ろうとカメラを向けたら、こちらに気づき軽くあはっと笑ってピタっととまってくれました。なんというか女の子って感じでしたね。他の人にもカメラを向けられるとピタっととまって撮られてました。なんか珍しい光景でくすっと笑ってしまいましたw 彼女の人柄が見えました。

11:53 Shuai Peng

すぐ後にリジキがサインを書き終えこっちにくるところにコンタクトをとると、笑顔で快く対応してくれました。
「明日の試合がんばってね。」と言ったら「ありがとー」と笑顔。とてもよかった!
シルステアに負けず劣らずの笑顔。最高でした♪ がんばれー!

11:55 with Sabine Lisicki

すぐ後にラザノが出たのでトライ。笑顔でOKしてくれました。07AIG覇者。あれからTop20をキープ。最近はあまり目にしませんが、あの独特のサービスフォームから放たれるフラットサービス、ヴィーナスを破ったときのような安定したストロークで再びあげていって欲しいです。

11:56 with Virginie Razzano

No.3, 4の試合が引き続き気になりましたが、デメンティエワが気になったので、No.9, 10へ移動。
するとペンネッタが出てきました。先ほどは断られたけど、練習後なら大丈夫かなと思いトライ。
ちょっと強引にカメラを前にしてお願いしたら、歩きながら撮ることができました。
しかし、半ば強引だっただけにちょっと悪かったなと反省。強引だと撮れることは撮れるけど、あまり気持ち良いものじゃないですね。やっぱり控えめに行ったほうが良いと思いました。

12:02 with Flavia Pennetta

デメンティエワが練習を終え、お母さんが出てきましたが、デメンティエワは一向に現れず。No.11の出入り口に行きましたが、姿が見えない。う〜んどこに行ったのかなぁと思っていたら、サファロバが入ってきました。
外で準備中のサファロバ。表情から調子がよさそうなのが伺えます。

12:36 Lucie Safarova

10分くらいしてようやく出てきました。練習終了後、かなり時間がたってます。ストレッチしてたのかな?
サファロバを撮ったところにわーっと人が群がってサインをもらっていたので、ちょっと離れた位置で待機。
他の人も一緒に写真をとってもらっていたので、彼女は問題なく対応してくれる選手のようです。
撮っていた人が焦っていてどたばたしていたので、デメンティエワが何しているのか、どう対応して良いのか困ってました。でも、ちゃんと待ってくれてました。とても良い人という印象。やさしい性格のようです。
わいもお願いしていつものようにカメラを前に出して撮ってもらいました。もうこの撮り方に慣れました。自分で撮ると右側に寄ってしまいますが、左側の余白はサインしてもらう場所と考えれば良いかと思うようになりました。

12:45 with Elena Dementieva

センターコート第二試合のサフィーナも気になりましたが、去年目の前で見たからいいかとNo.1, 2のストーサー、ミルザ、ジェンの試合を見に行きました。
まずNo.2コートのミルザ vs ジェンを見に行きました。すると見たことある後姿が。No.1コートの主審がアウベスさんでした。センターコートの重要な任についてる人もアザーコートを担当することがあるのかと思い、試合後ツーショットをお願いしようと思いました。

1st Round
J.Zheng def S. Mirza 57, 62, 63

No.2コートの試合は序盤、ミルザが優勢かと思いきや徐々にジェンの鋭いショットが決まりだし、2ndセットに入ると完全にジェンのリズムになりました。
ところで、ジェンが着ている中国メーカのウェア「ANTA」。最近着ている選手増えましたね。ヤンコビッチやルビチッチ。
http://www.anta.cn/
ヤンコビッチはあのひらひらよりリーボックの方が合ってる気がする。。。
No.1コートのストーサーも気になったので移動。

1st Round
S.Stosur def A.Glatch 75, 60

1stセット、先にストーサーがブレイクするもうまく波に乗れずブレイクバックされました。
11thゲームでブレイク&1セットアップするとそのままの流れで2ndセットはベーグルでした。
1stセットの感じから、試合が長くなりそう。アウベスさんとのツーショットまで時間かかりそうと思いましたが、急激に進みが早くなりさくっと終わってしまいました。
しかし、ストーサーの筋肉のつき方は男性みたいですね。可愛らしいラコステよりナイキの方があってそうな気がします。ザ・アスリートって感じでした。
ストーサーのサービスはすごいですね。特にスピンサーブが芸術的。フォロースルー終了時にラケットがぶるんと揺れ、リストに力が入ってないのがわかります。
ストーサーとのツーショットが欲しかったので、試合終了後トライ。すっきりした顔で一瞬間があったとOKしてくれました。しかし、初日同様フラッシュが光ってしまい。シャッターのタイミングがうまくいかず、きちんと撮れませんでした。むぅ。
フラッシュONにするとシャッターのタイミングがずれるし、目をつぶってしまいそうなので、OFFにして、なるべく明るいところで撮るほうが良いと学びました。
しかしなぁ。07年AIGでおでこちゃんと撮ったときはフラッシュOFFのままだったからぼけてしまったんだよなぁ。。。う〜む。迷いどころ。

その後、出てきたアウベスさんを捕まえ、撮ってもらいました。
やっぱり主審にツーショットを求められることは珍しいらしく。「え?私?」って感じの反応でしたw
とっても喜んでました。

14:00 with Mariana Alves

クズィーの試合が見たいので、センターコートに戻ることにしました。一応練習コートをちらっと見て向かうと、エヴァさんを発見(@0@!
あわてて07年に撮ったツーショットを出してサインをお願いしたところ。ぴたっと”きをつけ”をしてそのツーショットを見て「え〜!これいつ撮ったの?」と言って驚いてました。
即「2007」という言葉が出てこなかったので写真に写ってる「AIG 2007」を指差すと、「2年前?」と。「そうだよ。」と言うと。「調子はどう?」と聞かれたので「うん。いいよ。」と。ちょっと英会話の瞬発力に欠けるなぁ。もっとぱっと出てこないかなと歯がゆさを感じた今日この頃。
サインを書いてもらっているところに子供たちと男の人がわさっと寄ってきました。たぶん選手と勘違いされて来たんじゃないかな?「この人、主審だよ。」と言おうかと思いましたがやめました。
すると練習コートの方から「サイン書いてあげてるの〜?」とタッタカターっとクズィーが走っていきましたw お。やっぱりエヴァさんと似ていると思い、くすっと笑ってしまいました。
サインをもらった後ツーショットもお願いしました。相変わらず小さくて可愛らしかったです。

14:08 with Eva Asderaki

さて、センターコートに入ると、まだ第二試合のサフィーナ vs チャンをやってました。
ファイナル5-4、サフィーナのServing for the matchでしたが、彼女の場合この言葉が当てはまらない。プレッシャーでダブルフォルトして落とす可能性ありそうだなと見てたら、やっぱり( ̄▽ ̄;
去年の東レは初戦あぶなかったけど、そんなこと感じなかったのになぁ。
結局、チャンの頑張りに屈しました。
初日といい、シード勢がばたばた負けますなぁ。
チャンが勝った瞬間、それまで大人しかった観客が「おー!」といきなり元気になりました。試合は最後までわからないものです。

2nd Round
K.Chang def [1] D.Safina 76(5), 46, 75

わいとしては次のクズィーが勝ってくれれば良いんだけどねぇと思ってたんですが、まさかクズィーまで負けてしまうとは。。。
ついさっきまでタッタカターと笑顔だったのに試合が進むに連れて表情がだんだん暗くなってきました。そういや彼女も去年初戦で苦しんでたっけなぁ。
ペトコビッチがミスせずポイントを重ねていたので、無理してポイントを取りにいってた印象がありました。ところどころで強打のショット、フラットのサービスエースでポイントを取るも、全体的にはペトコビッチがラリーで押してました。
2ndセットをなんとか取るもファイナルセットもクズィーはサービスキープに苦しみ、流れがペトコビッチにいったまま終わってしまいました。
非常に残念。。。

ところで、この試合の主審。カデール・ヌーニ(Kader Nouni)さんでした。やっぱりことしも来てくれたんですねぇ。昨年はNo.1コートでコンタクトとってツーショットに成功しました。
今年も会えるかなぁ。センターコートから外に出てきてくれないかな。

2nd Round
A.Petkovic def [5] S.Kuznetsova 75, 46, 63

この日は長く外で歩き回ったので、この頃から疲れが出てきました。
翌日も行くので、次のシャラポワ戦だけ見て帰ろうと決めました。
シャラポワのサーブってこんなだっけ?とTVで見ていた印象と違ったので不思議に思ったんですが、プレスインタビューを読んで納得。USOの後、元に戻したんですね。どおりでサーブのリズム、安定感が増したと思いました。ところどころでDFがあるも、今年のWimby、USOよりは全然少なく、サービスに対する不安というものが感じられませんでした。07年の東レは決勝だけ見に行ったので、見られず、今回初シャラポワでした。印象としてはショットがとにかく強烈。声のでかさでより強力に見えました。
しかし、スキアボーネが粘り、ポイントを重ねると、1stセットはスキアボーネに。2ndセットも先にスキアボーネがブレイクし、スキアボーネの4-2.
疲れからだんだん眠くなってきました。ラリーも長く、もしファイナルセットにもつれるとちょっともたないなぁと思い、無理せず途中で帰ることにしました。

1st Round
M.Sharapova def F.Schiavone 46, 57,61

しかし、この後逆転し、ファイナルセットは一方的で帰ったらもう終ってたという感じ。まさかこんな展開になるとは思いませんでした。
ま、明日も早いし体力温存温存と思って寝ることにしました。
が・・・気が高ぶってなかなか寝られず、結局TVでヴィーナス戦まで見てしまいました(^^;

伊達惜しかったですねぇ。2ndセット、Serving for the matchだったのに。
ヴィーナスも負けて、ますますメジャーな選手がいなくなりました。
こうなったらマリア様を応援するしかない?

| 12:12 | WTA TPPO 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Toray PPO 2009 Day1

Toray Pan Pacific Open Tennis
Tokyo, Japan
WTA, Premier
Day1 27, Sep, 2009


この日の収穫です。
Toray Pan Pacific Open 2009 Day1 再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=588E684A35B7FF37


今年も行ってきました。東レ。
今年は初日から観戦するジャパンオープンの前週ということで、体力面を考え、三日間にしました。
ほんとは行くつもりはなかったんですが、愛ちゃんの引退試合ということで急遽決定。
それに去年よりメンバーが豪華なので。
金銭面、アザーコートで練習を見ること、ツーショットとサインゲットを考慮し、自由席(3,000円)をとりました。

初日は日曜ということで平日より人が多かったです。
minさん、Lisaさんも観戦されるということで国際展示場駅で待ち合わせするつもりでしたが、思いのほか早起きできたので、先に行って練習コートを覗くことにしました。

今回の東レの魅力はなんと言ってもトップランカーと先のUSO活躍選手の多さ。
予選からしてウダン(Melanie Oudin)、カテリーナ・ボンダレンコ(Kateryna Bondarenko)、ミルザ(Sania Mirza)とありえないメンツ。

行く前に予選の結果をチェック。ウダンが予選決勝戦で敗退。ウダン見たかったなぁ。。。と思いながら現地到着。9:20.

東レはジャパンオープンに比べ練習コートが厳重。大会の規模によりセキュリティが全然違います。
覗けそうなところを探し、たどり着いたのがNo.9とNo.10の間。
http://rakutenopen.rakuten.co.jp/venuemap.html
ここからだと、No.5〜No.9、No.10〜No.12まで見られます。
・・・と言っても、No.5、No.6、No.12あたりは肉眼では確認できないレベルですが。

とにかく、初日だけあってどのコートもメジャーな選手ばかり(@0@!
No.5コートではラドワンスカ姉妹が練習。
嬉しかったのがウダン。予選の次の日にNo.11コートで練習してました。
試合がないしツーショットお願いできそうだと思い待ってましたが、10分くらい待っても終わらず、待ち続けると他の選手とコンタクトとれないので、あきらめてNo.1、No.2コートの練習を見に行ってきました。
するとちょうどNo.1コートでの練習を終えて出てきたレザイと出くわしました。
即ツーショットを交渉すると笑顔で快く対応してくれました。
テレビで試合だけ見ていると、すこし生意気そう(失礼)に見えましたが、話してみるととっても可愛らしかったです。

9:28 with Aravane Rezai
「ありがとう。がんばってね。」って言ったら「ありがとう♪」と満面の笑み。とても笑顔が良かったす。

すこし待ってたらフードコートからNo.1コートに向かってくるラコステを着た選手が、背丈からしてもしやドゥルコ?と期待して待ってたら、やっぱり。
早速ツーショットを交渉。すると少し悩んで「練習の後で良い?」と言われたので「OK」と。そして、しばらくその練習を見てました。彼女の武器はやっぱりフォア。少し厚めに握ったグリップから放たれるトップスピンは魅力的です。どこにも無駄のない動きでした。
練習を終え、出てくるところを再びトライ。するとわいの顔を見て、約束したからねって感じで笑顔で対応してくれました。実物みてもやっぱり美人さんでした。

10:40 with Gisela Dulko

彼女が使っているフレーム、テクニファイバーはデザインが良いですね。白・黒・ピンクに女性の画が施されてます。ベルダスコやバグダディスが使っているゼウス、侍の画も良いけど、女性らしいこのデザインも良い。
http://www.tecnifibre.com/ja_JP/team/playerProfile/name/dulko-gisela
http://www.tennisclassic.jp/blog/archives/2009/06/post-46.html

すぐに隣のNo.2コートへ。No.1、2は通しで見られるので向こうで練習していたスワレス・ナバロがいたのが分かってました。
スワレス・ナバロはなんていうか背がちっちゃくて少年のような女の子って感じで可愛らしかったです。練習中ラリーでフレームショットしてしまうと「OOPS!」と甲高い声を出してました。なんとも可愛らしい。
練習後、他の人がサインをもらっていてその人のサイン帳に色んな選手の写真があったので、「それちょっと見せて」とコーチがまじまじと。「おー。これあの人だねぇ」。
試合前の練習なのにとてもリラックスした雰囲気でした。
そこでその流れで交渉。カメラを見せるとすぐ笑顔を作ってくれました。いや〜可愛かった。

10:49 with Carla Suarez Navarro

No.1コートはドゥルコの後ベスニナが登場。練習後ツーショットを撮ってくれたんですが、多少暗くなってフラッシュが。。。目をつぶってしまい。もう一枚お願いと言ったけど無理でした。残念ながらこの写真は削除。むぅ。

11:00になりNo.1, 2で試合が始まるので、これ以上練習する選手が来ないので、No.9, 10のところに戻りました。
ウダンはまだ練習してましたw No.11→10に移ってました。それにしても練習熱心。
No.8コートにはサバイが練習してました。
No.9にペトロワがいました。パンパンの顔はテレビのまま。思ったより大きかったのでビックリしました。
ペトロワはなんとなくツーショットを撮る気にならなかったので、この写真(^^;

10:54 Nadia Petrova

するとアローナ、カテリーナのボンダレンコ姉妹がテクテク練習しにきました。
アローナが先頭で、写真をお願いしましたが、「良いけど、カテリーナにお願いして。」と言われたので、カテリーナにトライしましたが、サインはするけど写真はNGとのこと。残念。
しかし、アローナの目はとても綺麗でした。
彼女たちはNo.11に入って練習を始めました。

センターコート第一試合のリシツキが見たかったので、このへんで移動しました。
すると正門前でサフィーナ登場。人だかりがわさっと。
いやぁ〜でかかった。

10:58 Dinara Safina

人だかりとセキュリティの防御の中、控えめに近づきツーショットを交渉。少し考えてましたが、その後の反応がなかったのでダメでした。もう一押しすれば撮れたかもしれませんが、この人だかりでちょっと余裕なかったです。
そこで少し後ろを歩いていたコーチ:ジェリコ・クラヤン(Zeljko Krajan)にトライ。しかし、僕はプレイヤーじゃないからそれはできないよ。と断られてしまいました。。。
目がギョロっとしててびびりましたw
このコーチの声にサフィーナが振り向いてコーチが写真撮られようとしてると笑ってました。

センターコートに入り、minさん、Lisaさんと合流。北側S席の丁度日陰になっているところですこし肌寒かったです。
合流するや否や愛ちゃんの引退セレモニーがあり感動したと。
えー!そんなのあったのか。。。
まぁ、録画帰ってみれば良いかと切り替えました。(録画見ましたが、TVで見てもダニエラの涙にほろり。選手みんなが涙してましたね。是非有終の美を。)

試合はセレモニーの関係で開始時間が遅くなり席について丁度始まりました。良いタイミング♪
コートが綺麗になりましたね。USO見てるみたい。
後はシートの色だなぁ。あのセンスのない色使いは酷い。
今年はチャレンジシステムないんですね。資金不足かな?去年は上段角っこの席にオーロラビジョンがついていて、楽しめたんですが。
ラインジャッジにクレームをつける選手が多かったので、チャレンジあった方が良いなと思いました。

1st Round
S.Lisicki def P.Schnyder 64, 60

リシツキは主審のケリリン・クレーマー(Kerrilyn Cramer)さんの発音だと「リジキ」って聞こえますね。ドイツ語だと「s」はザ行なのかな。sabineも「ザビーネ」だし。
序盤は打ち合っていましたが、徐々にリジキのショットにシュニーダーが押されるようになり、サーブがあまり入らず、リズムをとれなくなってました。
一方、リジキは1stゲームをブレイクされるも即修正して持ち前のサービスとハードショットでリズムにのりました。
2ndセットに入ると一方的。シュニーダーが踏ん張れずそのままベーグル。
リジキはUSOで痛めた足にサポーターを巻いてました。痛めたときは車椅子で運ばれるほどの怪我だったのに、この短期間でよく復帰してきたなぁと思いました。
足ががっしりしていて、サポーターを巻いているので、ルーズソックスを履いた女子高生のように見えましたw

二試合目のクレイバノワ vs 森田よりNo.1、2のドゥルコとスワレス・ナバロが見たいということで三人で移動。
わいだけ練習コートに寄っていきました。
No.9, 10の間に行くと先ほどよりメジャーな選手が。
No.4にヴィーナス、No.6にサフィーナ、No.7にアザレンカ、No.8にシャラポワ、No.10にスキアボーネとラザノ、No.11にミルザ、その後にシルステア。
もう目移りしてしょうがないw
面白かったのはヴィーナス、サフィーナ、アザレンカ、シャラポワの声が色んなところから「んあ゛ー!」「い゛ー!」「え゛ぃー!」と彼女たち独特の呼吸法がw
セレスの「おーえ゛ぃっ!」が懐かしいw
丁度ミルザが上がったので、ツーショットを交渉しましたが、なんだか急いでいて断られました。サインは書いてました。ストーカー問題とかあったので、警戒されたのかもしれません。かわりに遠目から撮りました。

12:29 Sania Mirza

minさん、Lisaさんが入ったNo.1コートに移動すると丁度第二試合のサバイ、ドゥルコがカートで移動してきました。試合前なのに笑顔で会話しながら入ってきたので、一瞬この二人って対戦するの?と思ってしまいました。
しかし、カートを降りると一変、ピリッとした雰囲気に。ツーショットを撮ってくれたドゥルコを応援。

12:37 Agnes Szavay vs Gisela Dulko in 1st Round

No.2コートは既にスワレス・ナバロとパブリュチェンコワの試合が始まっていて、すごい打ち合いをしてました。しかし、スワレス・ナバロのワンハンドバックはかっこいいですねぇ。
スワレス・ナバロはミスショットが多かったです。パブリュチェンコワの深いショットに押されてました。
勝って欲しかったけど、パブリュチェンコワが良かっただけに残念。

1st Round
A.Pavlyuchenkova def C.S.Navarro 61, 76(3)

No.1でドゥルコが優勢と見るやNo.2へ移動しました。そういえばサバイは去年このNo.1コートで森田にアップセットやられたんだっけか。彼女にとって鬼門のNo.1コート。
しかし、ラコステのウェアは可愛いですね。シューズもGood。わいが女性だったらラコステかフィラを選んでそう。あ、あとアディダスのステラ・マッカートニー。

1st Round
A.Szavay def G.Dulko 63, 60

日が差してきたので暑くなり半そででよかったんですが、No.2コートの最上段に上がると木で日陰が出来、そこに入ると肌寒くなりました。NIKE×LWのトラックジャケットが役に立ちました。着心地良くて最高。
No.1コートからNo.2コートに移る途中可愛らしい選手が入ってきました。え〜っとなんて名前だっけなぁと考えてNo.2コートに入ったときに思い出しました。「ベネソバ」です。
彼女の対戦相手の試合でもないし、翌日の試合はNo.2コートでやるので、なんで見にきたんだろうと思いました。
彼女が見ているNo.1コートの試合はNo.2コートより進みが遅かったので、スワレス・ナバロの試合が終わってからベネソバ待ちをしようと思いました。
No.2が終了してもまだNo.1が終わらなかったので一旦トイレへ。
トイレから出てきたら、なんと吉田友佳ちゃん(同い年なので「ちゃん」付けw)と長塚京子さんが(@0@!
吉田友佳ちゃんは思ったより小さかったので一瞬わかりませんでしたが、ヨネックスのウェアと顔立ちでハタと気づきました。
思わず写真撮ってくださいと交渉。笑顔で良いですよと言ってくれました。そして、長塚さんが「じゃぁ、私撮って上げるよ。」と言ってくださり。良い写真がとれました。いやぁ、ありがとうございます♪

14:00 with Yuka Yoshida

その後、少しNo.1の外で待っていたら試合が終わり、出てきたベネソバに交渉開始。笑顔で対応してくれました。いやぁ〜可愛かったなぁ。ベネソバってあんなに背が低かったっけ?なんか今年は小柄な選手が多い気がする。

14:03 with Iveta Benesova

この後、センターコートに戻るとき、再びサフィーナのコーチを発見。リトライしましたが、やっぱり断られてしまいました。残念。
練習コートを見てから戻る話になり、No.9, 10の間に行きました。
No.9にペトロワ、No.10にボンダレンコ姉妹が練習してましたが、先ほどより選手がいなくなってました。
お昼過ぎがピークでしたね。
その後はセンターコートで第三試合の途中から観戦。

1st Round
D.Hantuchova/A.Sugiyama def V.King/J.Zheng 64, 36, 108

愛ちゃんのダブルスはハンチュコワが積極的に攻めていたのとジェンのミスが目立つ格好になりました。
ジェンがミスしたときに「ahhh!」という叫び声がなんとも可愛らしかったです。
キングとのちびっ子コンビがまた良い雰囲気でした。
内容としてはお互い引かずスーパータイブレークへ。とてもしまった試合で盛り上がりましたね。
日本人が頑張ってる試合は良いですね。テレビだとロジャーの試合が切られて嫌な思いをしますが、会場で集中して見られるときはやっぱり応援したくなります。
勝ったときはほんとに嬉しい。
しかし、日本人選手の試合が始まるとわさっと人が集まり、終わるとがさっと人がいなくなります。
そんなに他の選手に興味ないんかい。。。色んな選手見て勉強しないのかね?
特にテニスの格好したおばちゃん。大きなサンバイザーにテニス用の手袋。。。なんだかなぁ。
ついでに不満をもういっちょ。
No.1, 2コートにいるどう見てもテニスファンではなく被写体探しのカメラ小太りおじさん。若い女の子を一眼レフにどでかい望遠レンズをつけ、ひたすら撮っている姿は、き、、、きもい。そしてめっさ汗臭かった。。。まぁ、一つ間違えるとわいもそううつるんだろうな。気をつけよ。

1st Round
L.Safarova def A.Ivanovic 64, 76(1)

サファロバはジャイアントキラーなのでイバノビッチのサーブの出来次第で一方的な流れになるような気がしました。
イバノビッチは相変わらずトスがばらばら。後で録画を見たら、トスの方向を意図的に変えているって話がありましたが、実際見るとトスがばらつくことでヒッティング時にバランスを崩して入らなくなっているようにしか見えませんでした。
あの不安定さが見ていて彼女のプレイがつまらなく感じます。結局サーブが安定せずラリーなど全体のリズムがとれなくなっているように見えました。
一方、サファロバはクイック気味のサービスとセンスで打ち込むフォアハンド。ボールを捕らえるタイミングが早く、見ていて気持ちが良いです。かつてモウレスモキラーだった彼女。今大会もモウレスモを破るか?と思ったら、モウレスモはキャンセルしたんですね。

そしてそして、この試合の主審がエヴァ(Eva Asderaki)さんでした♪
今年は東レに来てたんですねぇ。東レはジャパンオープンとは違い、関係者ロッカーの通路が通れないので、センターコートの外に出ないとコンタクトとれません。
なんとか外で会えないかなぁ。前に撮ったツーショットにサイン欲しいなぁと思いました。

1st Round
R.Vinci def F.Pennetta 61, 62

minさんが見たかったペンネッタの登場。しかし、序盤から調子が悪い。というかビンチの調子が良い。ショットにほとんどミスがなく、ペンネッタのUEが目立ちました。
今夏の活躍ぶりがまったく見れないまま終わってしまった。。。
ここで、minさんと、Lisaさんは帰宅。わいはコルネが好きなので、最後まで見ることにしました。

1st Round
N.Li def A.Cornet 64, 60

この試合はなんといってもボールガールとラインパーソンがひどかった。
ボールガールは、選手がタオルに指さしても「タオル」って言っても気づかず。コルネが三度言ってもボールをよこす子がいたもんで、「タオル!」って切れてましたね。周りで見ていた人も「おいおい。何やってんの。」とあきれてました。
リーのサイドの子もわからず、たまらず主審が「タオルとってください。」と言う始末。
ボールガールの指導ってどうやってんのかね?ボール渡し、回し、拾いだけ?選手を見て対応する訓練ってしないのかね?
テニスの試合もっと見て覚えた方が良い。特に選手がタオルを要求するときのしぐさとか。
 ・顔を拭くしぐさ
 ・タオルを指す(指やラケットで)
 ・「タオル」という
これくらい覚えて即対応してほしいものです。選手だけでなくお客さんも苛立ってしょうがない。
ただ、ジャパンオープンとは違い、瞬発力はあって、足の遅いどんくさい子はセンターコートにいませんでした。
ラインパーソンは少しかかっているようなボールは全てアウトにしてました。
精度が甘いですね。やっぱり。
GSの海外研修とかないんですかねぇ?仮にもPremierの大会なんだし。

試合はリーがショットで押していて、コルネがなんとか耐える格好でした。インパクト時の音が全く違いましたね。
「シュパッ」・・・「バンッ!」・・・「シュパッ」・・・「バンッ!」・・・「シュパッ」・・・「バンッ!」
リーのショットの音が半端なく力強かった。音でびびってしまいそう。
しかし、コルネの粘りでミスになり、たまらず中国語で何か吠えました。するとWarningが。
あ、やっぱり悪いこと言ってたんだ。中国語だとばれないと思ったのかな?と思いましたw

この日はこれにて終了。20:10会場を出て、21:30に帰宅しました。
帰ってから写真、ムービーをPCにアップしてたら2:00になってしまった。。。


今大会のOFF COURT画像です。
http://www.sonyericssonwtatour.com/gallery/tokyo-off-court-gallery-20090930_2256674_1808770?imageNo=1#picture

| 15:26 | WTA TPPO 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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