わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Paris QF棄権
RF.comより

http://www.rogerfederer.com/en/rogers/news/newsdetail.cfm?uNewsID=826

OFF COURT - ROGER UNABLE TO PLAY

Dear Fans,

Due to a stiff back, I have decided to pull out of my match against James Blake tonight. My back has been stiff for the last couple of days and I woke up this morning and it did not respond to the treatment I had last night. As a precaution and because I would be unable to play at 100% tonight, I have unfortunately had to take the difficult decision not to play. I thank the tournament and French fans for their understanding and support.

All the best,

Roger

「stiff back」
背中の筋肉がつっぱる感じってことだと思います。
まさに今のわいと同じ状態。。。痛いんですよね。。。
2日前から(2R、3Rで)違和感を感じていたようで、大事をとって棄権するとのことです。
良い選択だと思います。

AMSTVより

http://www.atpmastersseries.tv/page/Paris/Interviews/0,,11444~1439569,00.html

今年はあまり無理してほしくなかったし。
USO取っただけでも十分だと思ってます。
バーゼルの優勝はおまけみたいに感じてます。

3R、チリッチ戦での疲れたように見えたのはこのせいだったのかな。
上海まで一週間以上時間あるし、しっかり準備して今年最後の大会に臨めますように。
| 00:37 | MS Paris 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Paris 3R突破!
BNP Paribas Masters 2008
Place: Paris, France
Date: Oct. 26-Nov. 2, 2008
Draw Size: 48
Surface: Indoor Carpet
Prize Money: €2,270,000
Tournament Director: Jean-François Caujolle

3rd Round
[2] R Federer (SUI) d M Cilic (CRO) 63 64
Photobucket
ちょっとお疲れかな?それとも途中からリラックスできた感じ?

昨日のセンターコートはどれも楽しみな対戦ばかりでした。
なので、AMSTVをつけっぱなしでずっと見てました。
[8] D Nalbandian (ARG) d [9] J del Potro (ARG) 64 60
デルポあっけなかったですね。AIG決勝見てるみたいでした。ナルのショットにまったくフィーリングがあってなく、コントロールミスのようなロングアウトが多かったです。

[7] A Roddick (USA) d [10] G Simon (FRA) 63 75
ロディックのサービスゲームは危なげなく、シモンが太刀打ちできない状態でしたね。
一方シモンのサービスゲームではロディックがバックのダウンザラインを早めに打って先攻したり、フラットの後のスライスでChange of Paceをはかったりとうまかったです。
6-5で迎えたMP(Match Point)では、シモンが持ち前の粘りを出してきてかなり盛り上がりましたね。フランスの観客が一体となって応援していたもんだから。

[13] J Tsonga (FRA) d [3] N Djokovic (SRB) 64 16 63
ツォンガ、バンコクに続き全豪決勝のリベンジを果たしましたね。
こちらもポイントごとに地元応援団が一体となり、且つツォンガのダイナミックなプレイでかなり盛り上がりました。
あのセンターへの弾丸サーブ、小さく腕をたたんで放つ逆クロスは見ていてすごいなぁとただただ感嘆。
AIGでは足を痛めていたので、このときほどダイナミックではなかったですが、逆クロスを正面から見られたのでよかったです。


さて、ようやくロジャーの登場です。
入場シーンでは、ロジャーの登場に会場が大声援だったので、うれしかったんですが、試合が始まると一転静まってしまいましたね。前の試合が大盛り上がりだったので、余計に寂しげな雰囲気に。
ゲーム内容が今一しゃきっとしなかったし、なんだかんだでロジャーの流れにあったし、最後の最後にチリッチ側の応援が少しあった程度。
まぁ、結果勝てて次に進めたし、ナイスプレイもいくつかあったのでよしとします。

1st set
MC  K   K K
RF K KBK K K

序盤、1stサービスの入りが悪かったですね。おそらくFirstMeetingだから、相手がまだどのようなプレイをしてくるか未知に感じ慎重に入ったためでしょう。
1stゲームは硬かったです。
何より助かったのは、2ndサービスになっても深いサービスを打っているためか、チリッチが反撃に出られない、というか自滅気味のミスが多かったです。
ロジャー相手というだけでプレッシャーになってたんでしょうかね。

このセットではほとんどラリーというか打ち合いが見られない印象がありました。
ラリーになるとスライスを多用してましたね。カーペットの特性を利用し、バウンドを低くして長身の選手に強打させないよう対応してました。
心配していたチリッチのフォアハンドの強打はロジャーの強打の方がコントロール、威力ともに勝っていたので大丈夫だろうと思いました。
でも、若い選手は一つのプレイで調子があがってガンガンくるので、どこかで足元すくわれると怖いなぁという思いがどこかにあり、初戦よりドキドキしながら見てました。

あえてフューチャーすべきプレイは、4thゲーム。
チリッチが急に硬くなったのか、1stサーブが入らないようになりました。0-30
ロジャー、ギアあげてとりに来るかなと思ってみてました。
すると、15-40のBP、チリッチが前に出たとき、ロジャーがスライス回転をかけ、バックライン上に落とす絶妙なロブ。
このプレイでブレイクですよ。これぞロジャーマジック!会場と一緒に「Ohhhhh!」と感嘆しました♪


2nd set
MC K  B  K K
RF  KB BK K K

2ndゲーム、ロジャーのサービス。
チリッチがチャレンジ精神を出してきました。ロジャーのサービスが2ndになると深くリターンするようになり、40-AとBPをつかみました。
ロジャーも深いボールをショートバウンドで返し、なんとかラリーに持ち込みポイントにつなげました。結果、BPは先のポイントのみで、40-40 #3、GP(Game Point)#2でキープしました。
続く3rdゲームは、ピンチの後のチャンスといったところでしょうか。
ワイドへのサービスポイントで30-15と先行されますが、ここからロジャーがプレッシャーを与え、スライスでChange of paceをはかり30-40.最後はダブルフォルトでブレイクアップ。
しかし、4thゲーム、ロジャーのサービス。
急にロジャーのパフォーマンスが落ちたように見えました。気が抜けたようなショットがちらほら。チリッチのリターンが深く、いつものショートバウンドでのディフェンスが短くなったり、ラリーでのショットがいつもより弱いあたりでした。
30-0と先行しているので、リラックスしているようにもとらえられるんですが、ポイントしたのは相手のUEからなので、気が抜けたのか、集中力が落ちているように感じました。
それを象徴させるのが、続くS/Vでのショートバウンドでの対応。ショートアングルに落とそうと思ったハーフボレーが浮いてしまったところ。いつものロジャーならなかったはずなんですが、、、このボールを叩き込まれ、一気に流れはチリッチに。30-40
これをブレイクダウン、2-2
続く5thゲーム。
これではいけないと思ったんでしょう。0-30と再び先行。15-40と2つのブレイクチャンス。ディフェンス時のスライスが功を奏しみごとブレイクアップ。
しかし、チリッチの動きに惑わされているかのようにロジャーのUEも増えていきました。
というか、さっきの気の抜けようはちょっと疲れているのかなとも感じました。
9thゲーム。
ロジャーのプレッシャーが通じたのか、このゲームは40-40 #5、40-AのMPが3つとあと一歩で取れるゲームでした。
チリッチのサービスは予想よりというかロディックのサービスを見た後なのか、さほど驚異的なものに感じなかったので、取れると思ったんですがダメでした。
ロジャーの表情から、取れそうだったら取る。取れなくても次のサービスゲームでキープすればいいやくらいに見えました。
なので、チリッチが攻めてダウンザラインをアウトにするシーンとか見ると、う〜ん。。。早く決めてくれないかなぁとか逆に思ったりしました。
ロジャーも決められないならちょっとプレッシャーを、ってな感じでリターンでバックのリターンをクロスに決めたり、フォアの強打を足元深く入れてポイントにしたりしてました。
結果、チリッチのキープになりました。
続く10thゲームのロジャーのサービスゲームは、前のゲームを引きずることなく、40-15から「2ndサービス」をセンターへエース。ダブル1stでぴしゃりと決めました。
こんなことやっちゃうってことは、やっぱりメンタルに余裕があったんですね。

Photobucket
う〜ん。
スタッツ見てわかったんですが、
今一しゃきっとしないゲームだったのは、お互いUEが多かったからですねぇ。
でも、結果が全て!
おめでとうロジャー♪
これで、去年よりポイントがプラスされますね。
まぁ、最近のロジャーはポイントのディフェンドよりツアー、その大会、そのゲームを楽しむことに注力しているって言ってるので、あまり気にしてないかもしれないけど。


次は北京のリベンジ、ブレーク!
今日の感じだとちょっと疲れてフットワークが最後の方は気が抜けたようなプレイが出ていたので、ちょっと心配。
幸い19:45スタート(ナイトセッション?)なので、マッサージしてもらって、少しでも休養して臨んでほしい。
ブレークのことだから、きっと最初からガンガン打ち込んでくると思うし、きっちり序盤ブロック、ディフェンスして展開力で相手を翻弄してほしい。
| 13:19 | MS Paris 2008 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Paris 初戦突破
BNP Paribas Masters 2008
Place: Paris, France
Date: Oct. 26-Nov. 2, 2008
Draw Size: 48
Surface: Indoor Carpet
Prize Money: €2,270,000
Tournament Director: Jean-François Caujolle

2nd Round
[2] R Federer (SUI) d R Soderling (SWE) 64 76(7)
Photobucket
この日はよくソダーリンのファーストをブロックしてましたね♪

1:00過ぎに寝て起きれるかなぁと思ったけど、4:59に目が覚めました。気になることがあるとぱっと起きられる身体になってきた。元の身体に戻ってきた証拠かな。
どれどれ、第一セットの立ち上がりはどうなってるかな?と
のそのそ起きてPCの画面をつけると(すぐ見られるよう立ち上げっぱで寝ました)、入場するところでした。
Just in Time!
なんとタイミングの良い(^^

ソダーリンは前週のリヨンで優勝しているので、上がり調子だと思うけど、マドリッドで勝ててるので、なんとなく危険視するような存在には感じませんでした。
ロジャーも対策十分じゃないかなと。

1st set
RS K   K K K
RF  KBK K K K

2ndゲーム。先週から維持しているサービスの好調さをアピール。ラブゲームキープ。
しかも、最後のポイントはS/V(serve&volley)で綺麗に決めました。ボレーのタッチも始めから試してみたいっていう感じに見えました。
すると3rdゲームをいきなりブレイク。
0-15でラリー中、ロジャーのガットが切れ、1本打った後すかさずスライスで前に出て、ロブを上げるソダーリン。それをうまくジャンプしてキャッチ、エースになりました。0-30
Newラケットに変えてからぐっとギアをあげましたね。バックのダウンザラインが綺麗に決まりました。0-40
2つのBPをとり15-40からブレイク。
ソダーリンのエンジンがかかってないところを見てさくっととったように見えました。
そこから目を覚ましたのか、ソダーリンもサービスゲームを丁寧に進めていきましたね。

ただ、今日は安心して見てられました。
まず、ソダーリンがロジャーのサービスを相手コートに返せていないからです。
ほとんど、ネットかサイドアウトorロングアウト。ロジャーの配球を全く読めてないように感じました。
見る側にはセンターへのサーブが多いように見えますが、時折トスをセンターに見せかけてワイドに入れてくるので、戸惑っていたんでしょう。

サービスゲームは相変わらず余裕で、6th、8thゲームとラブゲームが続きます。
8thゲームではフォアハンドのドロップショットでエース、Serving for Setの10thゲームでも40-15からS/Vを見せ、隙の無いゲーム展開で締めくくる理想の状態。対策は万全だと思いました。

てか、ロジャーのS/Vはうつくしぃ〜♪
'06AIGでこれを生で見たときは幸せだと思いました。
スライス回転をかけるというより、「切る」んですよね。
跳ねないボールを相手に、またはオープンへ送るわけで。
シュッって感じのぼれぇ〜。
シュッ!・・・繊細な人が成せる業w
また生ロジャーみたいなぁ。病気が治ったときは是非行きたい。
USOはサンプラスが好きなときから行きたいと思っていた大会。行きたいなぁ。

さて、話を戻して、、、
ラリーはバックのフィーリングが少し悪く、深いボールがきたりスライスから攻めに転じたりしたときにネットにかけることが見られました。
このへんを次に修正してほしいなと思いました。


2nd set
RS K K K K K K
RF  K K K K K K

TB(Tiebreak)
RS K  K B KK B K
RF  KK B K  K B KKB

このセットは、ソダーリンのサービスからファーストポイントをなかなかとれないので、ブレイクチャンスがきませんでした。
まぁ、ようやく本来のソダーリンがきたと言っていいでしょう。
しかし、ラリーでの荒削りな部分が残っているのを見て、また、ロジャーのサービスゲームの安定さ、フットワークが軽快なところを見て、スコアではタイですが、メンタル的にはロジャーが支配しているかなと思ってました。

1stセットに引き続きロジャーのサービスはコースを読ませない配球で、ほとんどネットを越えて返って来ません。
このセットも2nd、6th、10thゲームをラブゲームキープ。
そのほかのゲームも1つもBPを与えていません。
常にポイント先行しているかポイントオール。安心してみていられるわけです。
面白いシーンもありました。
10thゲーム、15-0でのサービスで、センターへのサービスをチャレンジ、これがラインをかすめて成功。ソダーリンが触れていたのでもう一度1stサーブから。
今度は、サイドへ。ロジャーまたまたチャレンジ。
これがまたほんとmm単位でかすっているようなエースw
2連続チャレンジを成功w
会場もわきましたねぇ。

しかし、あらためてソダーリンのサービスゲームのポイントを見ると、こちらもBPがありませんでした。
1stの入りは悪かったけど、常にポイント先行してましたね。
それでもあの安心のしようはなんだったんだろうとスタッツを見てみました。

Match Stats (RS : RF)
Ace 5 : 10
1st service points 79% : 91%
2nd service points 54% : 65%
UE(Unforced Error) 19 : 20

なるほど、1st、2ndサーブのポイント獲得率が格段と高い。エースも2倍。これですね。
なので、TBに入ってもとれるだろうと確信してました。
それが予想外に競りました(^_^;
お互い譲らずって感じでしたが、SPとられた土壇場でminiブレイクして6−6.
SPで硬くなったソダーリンがフォアの逆クロスをサイドアウトしたのは助かりました。
一方ロジャーのMPはminiブレイクでしめるというなんともぎりぎりのところでの勝負でした。



ところで、
今年は去年からコートを変えたようで、早くなったようです。
去年はカーペットだったかなぁ?
通年でカーペットのサーフェスってなかったような気がしたんだけど。。。
カーペットだとバウンドがハードより低いし、スライスサーブやスライスはイレギュラーするのでロジャーにとって効果的だと思ってます。
ただ、ボールマークがつかないので、チャレンジするときは勘と運だのみですね。
それを考えるとロジャーの2連続チャレンジ成功でサービスエースになったのはすごいと思いましたw
| 20:08 | MS Paris 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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