USOでロジャーがデイセッション用として着用していたポロの仕様がわかりました。ナイトセッション用の仕様も色が黒以外は同様と思われます。これは、Roger Federer Shop のオークションで購入した列記とした本物です(一般人が手にしているのは今のところ世界でこの一枚だけ)。
(三連覇記念の直筆サインつきボードと一緒にすると格式が♪)
(当然直筆サインも入ってます)
決勝で使われていないデイセッション用だけに価値は黒より幾分下がるかなと思いましたが、細部にわたるRFブランドのこだわりと、驚くべきはその生地!
触った瞬間、「すげぇー!なんだこれ?!すげぇー!すげぇー!」と5分くらい叫んでましたw シューズより頑丈でないその作りに、ガラスを触るような感覚で検証していきました。もしこのモデルが市販されたら一体いくらになるだろう。。。1万は軽く越えると思われます。。。
さて、以下の内容から、このブログに通っていただいているロジャーファンの皆さんに、少しでもロジャーに近づける手助けができればと思っています。
■サイズはUSサイズのM
襟にあるタグは市販ものより小さくできており、裏側に小さく刺繍されてました。
「 www.nike.com/nike m 」
■胸ボタン下の「RF」
GettyImageなどの画像から、黒か紺、または同じアルゴンブルーで刺繍されていたと思ってました。実は違いました。記事が二重になっており、上側の生地を「RF」のロゴにくり貫かれていたのです!これには皆さんびっくりされたことでしょう!わいも触って生地にビックリした後、最初にこの部分を確認して驚きました。こりゃちょっとでもひっぱるとダメになる。用心せねばと。
■左肩の「F」
「RF」ロゴが出る前にあったロゴ(ラケット、帯にFEDERERの文字、「F」マーク)がついてました。これは手にする前から存在は知っていました。しかし、手抜きは全くなし。マークはプリントじゃなく、ゴム製でできており、凹凸を出すようにしてました。また、帯にもFEDERERの文字が浮き出てました。もうほんと虫眼鏡で見ないとわからないくらい小さく。すごすぎです。
このマーク、てっきり「RF」ロゴが出てから使われなくなるのかと思ってましたが、まだまだ使われるようですね。「RF」との使い分けは不明ですが、わいはこちらも好きなので是非続けて欲しい。
ちなみに、「F」ロゴは下記の部分にデザインされてました。
・2006年USOで着ていた黒ジャケの背中
・2007年ドバイ〜ハンブルグで履いていたシューズのカカト
参考記事:
http://waitaro.jugem.jp/?eid=275
http://waitaro.jugem.jp/?eid=417
http://waitaro.jugem.jp/?eid=405
■背中の「RF」
これにはビックリ!「こ、こんなところにも!」というおどろきでした。背中に通気孔のように点々と穴が空いているのはなんとなく画像から推測していたのですが、まさか襟の下に「RF」のデザインがあるとは!
(テレビでも画像でも確認できない位置ですもんねぇ。)
■ロジャーからのメッセージ
最後にこのようなカード(画像中央)がついてました。
本文は自分だけのものにしておきますw 簡単に言うと、
「このウェアは僕がオリジナルで用意したものです。Roger Federer Foundation への協力ありがとう。ロジャー(直筆サイン)」
嬉しいです♪このために嫌な仕事も頑張ってきたんだと思いました。
ここまで徹底されたブランド志向。こりゃもう偽者流通を防ぐのが狙いだなと確信しました。