If Stockholm Open 2010
Category: ATP World Tour 250
Place: Stockholm, Sweden
Date: 18.10.2010-24.10.2010
Draw Size: S-28 D-16
Surface: Indoor Hard
Prize Money: € 531,000
Quarterfinal
[1] R Federer (SUI) d [5] [WC] S Wawrinka (SUI) 26 63 62夜中の3:30以降の試合だったんですが、そのまま仮眠をとらずにテレビやほかの事をやってました。
食事を取った後に眠気がきて、ソダーリングが負けた3:00ごろに目が覚めましたが、そのまま寝てしまい、次に起きたのが26の1セットダウン、2ndセット2-2のときでした。
さすがに仕事の疲れがどっと出たようで、そのまま寝ることに。
今大会はそんなに調子が良いほうではなかったので、スタンに負けるかもしれないと思いましたが、ロジャーならスタンのハードヒットからペースをつかんで逆転できるだろうと思ってました。
朝起きてアップされたYouTubeで確認。

前足が伸びて後ろ足を曲げるときもあるんですね。
1stset(26)
RF K K
SW BK KBK K

2ndset(63)
RF KBK KBK
SW BK K

3rdset(62)
RF K KBKBK
SW K K

1stセットは出だしが昔のようなスローペースでした。
そこにスタンの強烈なショットが決まってブレイクダウンでのスタート。
ロジャーはあまり集中してないようなミスが多かったです。
そこにスタンがロジャーの2ndをうまくたたいてポイント先攻してました。
1-3の4thゲームではDFで2ブレイクダウン。
1stサーブが入らず、サービスゲームでリズムがつかめてませんでしたね。
続く5thゲームで40-A×2のBPを握りましたが、リターンが甘く攻めに転ずることができませんでした。
スタンのSFSでTweener(クラッチショット)を見せますが、これも入らず。
乗ってるときはこういうショットがことごとく入るロジャー。
1stセットはそのままいかれてしまいました。

この画像でわかったんですが、やっぱり薄いグリップをチョイスしていることもあるとわかりました。
これは2ブレイクダウンしたゲーム40-40で短めのボールをダウンザラインに打ち込んでアウトになったシーンです。
1セットダウンしたものの後半にはスタンのUEが出始めたので、プレッシャーをうまく与えることができたら流れを引き寄せることができそうな予感はありました。
しかし、2ndセットの出だしもブレイクダウンからスタート。
この時点でAceの数が、RF4 : SW2。
実はスタンのサービスエースの方が少なく、データ上ではサービスで押し切られている感じはありませんでした。
リターンでポイントが取れてないのはロジャーのUEが多いことがわかります。
今日は簡単そうなボレーをよくネットにかけてました。
スタンのパスがラファのような急激に落ちるボールではないので、足が動いてないせいだと思いました。
3rdゲーム。ミルカのシーン。寝てるように見えますが、、、携帯をいじっていると思いたいw

ひとつサービスをキープすると、ここから少しずつスタンのハードヒットに切り返せるようになってきた印象があります。
0-30から30-40までいってそこからブレイク。
サービスにリズムがでてきました。
3-3のロジャーのサービス。40-30でのチャレンジがIN判定、そしてもつれたラリーからバックのダウンザラインパスが決まりキープ。
そして次をブレイク。
このゲームはスタンのドライブボレーがアウトしたところから、長いラリーを制して15-40へ。
スタンも粘りを見せますが40-Aからブレイクに成功。
フォアサイドに振り回されたボールをきっちりクロスコートの深いところへ切り返せるようになり、ディフェンスからオフェンスにいつのまにか逆転するシーンがこのころから目立ってきました。
SFSはロジャーらしくLoveゲームでキープ
ファイナルセット。
1stゲームでここまでのUEが表示されました。RF23 : SW16 やはりロジャーの方が多い。
しかし、2ndゲームをバックのダウンザラインでエースをとるようになり、ようやくショットに安定感が出てきました。
リターンゲームでも有効な展開が見つかってきました。特にフォアの逆クロスからの展開が目立ってよかったです。
そうかと思えば4thゲームで見せたフォアのダウンザラインへのスライスショットから飛びつきのバックボレーで決めてしまう。
ロジャーの相手を揺さぶるプレイが出てきました。
5thゲーム。
ディフェンスからオフェンスへ。そしてフォアの逆クロスからのポイント奪取でブレイクに成功。
ロジャーに先にブレイクされたため、スタンが苦しんでいるのがわかります。
15-30と先攻できてもポイントがとれず、ついにラケットを破壊。
7thゲームでもバックのドロップショットで揺さぶりポイントへ。Wブレイクに成功。
しかし、この日のロジャーはすんなりいきませんでしたね。
SFMでUEが重なり15-40.
そこから集中してポイント連取&ゲームセット。
いまいち集中力にかけた試合でした。なんとか勝ってよかったです。

part 1
http://
www.youtube.com/watch?v=4YyFlKFE7LYpart 2
http://
www.youtube.com/watch?v=_ER9yeyFBuIpart 3
http://
www.youtube.com/watch?v=ZfyYu2_RWbIpart 4
http://
www.youtube.com/watch?v=GwGzrsDtPZspart 5
http://
www.youtube.com/watch?v=XkYW3A1vlkkpart 6
http://
www.youtube.com/watch?v=TFQOl48bbRkpart 7
http://
www.youtube.com/watch?v=tMsFyVWYH28part 8
http://
www.youtube.com/watch?v=ydlRucpR_sgpart 9
http://
www.youtube.com/watch?v=qq3MnRaP52Uロジャーの初GS獲得時のコーチではりスタンの現コーチであるルングドレンがよく映されてました。
なんだか、コーチというより母国に来てくれた二人を見守ってるように見えました。