わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

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IW 2011 SF 一日に2敗・・・
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

この日はシングルスの後、ダブルスの決勝。
重要度はシングルスの方が上なので、まだよかった。
しかし、結果は二つとも負けてしまいました。
ダブルスはやっぱり優位さが見えない試合ですね。

Singles Semifinal
[3] N Djokovic (SRB) d [2] R Federer (SUI) 63 36 62

最近この黒いRFバッグばかりですね。
以前はほぼ大会後とに変えてたのに。バッグの形状も普通のボストンバッグのようになってしまいました。

ジョコビッチはこれまで1セットも落とさず、しかもR2〜4までベーグルを連発してました。
QFのガスケ戦は先にブレイクされるも持ち直す展開で結局ストレート。
以前からあったディフェンスに攻撃力が増しました。
また、USOのSFでロジャーの壁を突破して決勝にいけたことと、デ杯で優勝した自信からメンタルのぶれがなくなり、サービスで崩れなくなりました。
この試合でロジャーが負けたことにより、No.2が入れ替わりました。
怪我なく彼の状態がこのまま続くことになるとNo.1になるのも時間の問題だと認めざるを得ません。

1st set(36)
ND  K KBK KB
RF K K   K

2nd set(63)
ND K   K K
RF  KBK K KB

3rd set(62)
ND BK  BKBK
RF   KB

ロジャーは去年よりポイントをかなり多く稼ぐことができたので、満足してます。
・・・が、決勝のラファとジョコビッチの試合を観ているとやっぱり悔しい。
2ndセットでジョコビッチを上手く崩してWブレイクでセットオールにもちこんだあの流れからファイナルセットの出だしでつまづいてしまった。
それでも4thゲームでジョコビッチのDFからLoveゲームでブレイクバックできたのを見て、今日は負けても今のジョコビッチを倒す良い情報を得ることができた有意義な敗戦となるだろう。なんて思ってました。
これまでDFが多く目立ってましたが、2ndサーブでかなり攻めてるからだと感じました。
スピードや確率はではなく、コース、回転量で勝負に行ってました。

しかし、2-2ブレイクバック後、そのDFがからんで40-15から再び1ブレイクダウン。
さらに2-4からまたしてもブレイクダウン。
ロジャーの集中力が落ちてきたようにも見えましたが、ロジャーの怒涛の攻めをジョコビッチがことごとく返す展開になりたまらずミス。
08年〜マスターズのSFでよくロジャーが自滅して負けるというパターンが再び出てきました。
あのころのようなとんでもないミスの多さ、崩れようではありませんでしたが、ロジャーの負けるパターンであることは変わりありません。
ジョコビッチがそれまでロジャーのバックを攻めていたのをフォアに叩くように切り替えてきて、ロジャーの読みをことごとくはずしていたのも印象低でした。
この試合はジョコビッチのメンタルを2ndセットで崩しかけたにも関わらず最後までペースを引き寄せることができなかったのがいたかったです。

2nd srv pts won : 39% というのは低すぎですね。



そしてダブルスのファイナル

Doubles Final
A Dolgopolov (UKR) / X Malisse (BEL) d R Federer (SUI) / S Wawrinka (SUI) 64 67(5) 10-7

ウェアはQFのVネック。よかった。もとに戻してくれました。
なぜSFだけポロにしたのかほんとに不明。。。

ドルゴポロフとマリッセのペアはNo.1シードのブラブラを破っているだけに侮れないと思いましたが、ロジャーとスタンの技術でなんとかなるだろうと思ってました。
ロジャーはプレイ中まったく笑顔が見られませんでした。
最初はSF敗退を引きずってるのかなと思ってました。ファンはほとんど落胆しているように見え、早く彼の笑顔が見たいと思ったのではないでしょうか。
一方相手のペアは良いショット、相手の良いショットに笑顔がよく見られ、楽しんでました。
ダブルスはやはり笑顔があるほうが良い雰囲気になり結果につながるように感じます。
(愛ちゃんがそれを証明してくれた。)
この日のロジャーはレシーブに苦労してましたね。相手のサービスをことごとくネットに引っ掛けて、本人もがっくりしてました。

表彰準備中、RFジャケットを着てベンチでスタンと話すロジャー。
ようやく笑顔が見られ、ほっとしました。
こういうときどんな話してるんでしょうかね。
あと、ベンチのどちらに座るのかってサイドと統一してるんでしょうか。
この日もロジャーはフォアサイドを選択してましたし。

表彰時のインタビューでも笑顔。
結果に満足してるとは言ってなかったけど、デ杯に向けていい経験になったんじゃないかな。

RUは小さなクリスタルトロフィー。
Winnerはどでかいトロフィー。これってシングルスと同じやつかな?
にしても優勝すると一個になっちゃうんだろうか。。。
あと・・・BNBパリバのロゴをかたどったのは分かるんだけど、とがってるところで怪我しないんだろうかと思ふ。
持つの痛そう〜。

| 21:32 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2011 Doubles SF QFとは違うウェアで
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

Doubles Semifinal
R Federer (SUI) / S Wawrinka (SUI) d M Lopez (ESP) / R Nadal (ESP) 75 63

なんと、QFと違うポロで登場。
急遽用意したのなら同じVネックTeeを何枚も用意してもらうはずだと思ったんですが。
襟もスタンにあわせたんでしょうか。
最初見たときは微妙だったんですが、ロジャーが着るとこの青も濃淡があってなかなか味のあるものに見えてみました。
でも、個人的にはやっぱりVネックの方が好きです。
このポロも青だけ日本未展開でした。
TW-EuroサイトではXSがあったんですが、販売開始からかなり経っているので入荷はなさそうです(一応サイト側へ確認とりました)。

Nike Men's Spring Challenger Chevron UV Polo
Price: $50.00
Color: Court Blue w/Vibrant Blue & White
http://www.tennis-warehouse.com/viewlarge.html?pcode=NMSCCP


相手はディフェンディング・チャンピオンのラファ&マルク・ロペス。
# マルクとバグダディスのペア見てみたいとか思いましたw
# やっぱり似てる。。。と思ったら同じこと思ってた人がいました。
# http://givemeanamepls.wordpress.com/category/tennis-look-alikes/
ラファとマルクはときおり笑顔が見られて楽しそうでした。
ラファの笑顔につられてロジャーもニコっと笑ってたシーンもありましたね。
この試合はダブルスとは言え、なんてったってラファとロジャーという二大スターの激突ということもあり、TennisTV.comが急遽ライストを流すことに。
わいは去年で契約切ったので、ライストを拾ってみてました。メガアップロードなんかでDLできると良いなぁと期待してます。

ダブルスをする際、前衛が主にサインを出しますが、ロジャーの場合↓のようなサインを出してました。
キャッチャーのような複雑なサインではなさそうですね。

そして、ダブルスといえば、I(アイ)・フォーメーションのスタイル。
ロジャーのはカッコいいですね。
ラファの場合は添田君みたいなしゃがみこみでした。
この画像でわかったんですが、シューズの配色をシャツのオレンジ(Bright Mandarin)にあわせてますね。
市販されているAOの赤(Crimson)ではないようです。
それと、ダブルスではリストバンドは左だけなんですね。
07ローマのときはリストバンドなしでしたけど。

そして終了後の握手。
4人とも笑顔でとても良い雰囲気でした。
スタンもシングルスで負けたばかりなのにきちんと切り替えて仕事してました。
ダブルスってやっぱり楽しい。
ロジャーのダブルスDVDたくさんほしいなぁ。
| 23:14 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2011 QF この後ダブルスを組むわけで
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

Singles Quarterfinal
[2] R Federer (SUI) d [12] S Wawrinka (SUI) 63 64

ロジャーのこのフォームを見るたびに、自分はここまで肩入れてないなぁと思い返す。
プレイすると腕の動きに集中しちゃってすぐ忘れるんだよなぁ。

1st set(63)
SW    K K K
RF KBK K K K

2nd set(64)
SW K K   K K
RF  K KBK K K

スタンにとってロジャーは、スペイン人選手にとってのラファって感じの壁を感じるんだろうなと思いました。
それにロジャーはスタンのリズムを崩せるし、スタンがアグレッシブに来ても対応できる準備が常にできていると感じました。
スタンのペースをうまくはずした展開が多く見られました。
スタンの強烈なバックハンドも打ち込ませないようにしてましたね。

気になったのはやはりDF。
2ndセットブレイクアップ後2-2のサービスで15-0からDF。
ブレイクアップ直後にその流れでさくっとキープしたいところをDFとフォアハンドのUEで15-30。
ここからスライスで遅いペースにもちこんで逆転キープしますが、今大会はほんとにDFが目立つ。
4-3のサービスゲームでも15-0からDFでした。う〜む。

試合後のスタン。やっぱり悔しいよね。
今日はラケットたたきわらなかったけど。
この後ダブルスなんだよねぇ。たぶん関係性が崩れることはまったくないと思うけど。
直後にツイートして次ダブルスとか言ってたし。

そういや、ラファもモヤに勝った後はコート中央で観客に手をふらないという配慮(?)をしてたっけな。
やっぱ複雑ですよね。
| 22:11 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2011 Doubles QF 脱RFモデルでうれしい!
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

Doubles Quarterfinal
R Federer (SUI) / S Wawrinka (SUI) d M Knowles (BAH) / M Mertinak (SVK) 61 75 76(7)

スタンがダブルスの試合前にツイートした瞬間「おお!」と声をあげてしまいましたw
なんとロジャーが久しぶりにRFブランドではないモデルを着てくれたのです。

ダブルスはペアの息を合わすという意味でも同じ配色のウェアを着る風習があります(絶対的なルールがあると聞いたことがありませんのでこのような言い方です。)
今回はシングルスのウェアのままスタンと違う配色のウェアを着て試合をしてました。
しかし、ここへきて青のシャツに変更。
たまに選手が会場近辺(会場内?)で市販モデルを買うという話を聞きますが、ロジャーの場合はナイキが直送してくれたんだと思います。
久々の襟なしでとてもうれしい。雰囲気が06のUSOっぽいですねぇ〜。

試合はチェックしてませんが、結構競っていたようです。
ダブルスは個々の技術が相手より勝っていても、流れや戦術によって甲乙付けがたく、いくらロジャーとスタンのペア(ファンの間では「フェデリンカ」と呼ばれてますが)が北京のゴールドメダリストであっても絶対的優位とは言えません。
40-40になるとNo AdvantageルールによりDP(Deciding point)、1ポイントで決まってしまうため、緊張度はシングルスよりあるのかもしれません。
今大会はR1でNo.2シードを倒してますし、ダブルスNo.1のブライアン兄弟も負けてます。
常に勝ち続けるのはシングルスより大変かもしれませんね。
そう考えるとブラブラの勝率はすごい!

スタン、試合直後も撮ってましたw


アウトフィット
Nike Men's Spring Challenger Gradated UV Crew
Color: Vibrant Blue w/Court Blue & White
Content: Dri-Fit UV protective 88% Polyester, 12% Spandex
Price: $50.00
日本未展開カラーのようです。
ちなみに、ベルディヒ、グリシャ(ディミトロフ)が着ている同モデルの色違い(黄色)も未展開のようです。
http://www.tennis-warehouse.com/viewlarge.html?pcode=NMSCGC

脇のこの濃い青がアクセントになっていて、まるで06FOのような色使いが好きです。

「青い襟なしシャツでダブルス」を見た瞬間。
07ローマを思い出しました。
あのときもスタンがアディダスの青いポロを着ていたので、ロジャーがシングルスのウェアではない丸首のTシャツでプレイしてました。
ロジャーの大胸筋がとてもよく目立ってた記憶がありましたw

R1でナダル&モヤとのこの一戦は負けてしまいましたがとても面白かったですね。
このときはスタンにオーラがあまりありませんでしたね(^^;事実、彼のブレイクはこの丁度1年後の08ローマですから。
| 17:32 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2011 R4 思ったより冷や冷や
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

Singles 4th round
[2] R Federer (SUI) d [WC] R Harrison (USA) 76(4) 63

今回の相手はアメリカの新鋭ハリソン。
顔立ちが80’sアメリカンって感じがしてなりません(^^;
ラオニックの試合を少し観てましたが、ハードヒットを多くをしめる典型的なアメリカンテニスに感じました。
勢いあるラオニックを倒してるし、First Meetingで対応に時間がかかることを考えると要注意です。
しかし、ロジャーを前にして相手が固くなってしまう、プレッシャーに押しつぶされる選手が多いのもあるため、ハリソンがどの程度くらいついてくるか注目でした。

この試合はGAORAで放送される予定がなかったので、ライストを探してLiveで観てました。
考えてみれば、応援している大好きな選手を数多くある試合の中からほぼ毎回取り上げられて観られるというのは幸せなことですね。
それもロジャーが勝ち上がって観る機会を多くしてくれているというのが大前提なわけで、彼の安定した成績にいつも感謝してます。

いつもじゃないと思いますが、この日は入場直前にリストバンドをつけてました。

1st set(76(4))
RH   K K K KB B
RF BK K K K  B
tiebreak
RH  B KK   K
RF B K  KKB KK

2nd set(63)
RH  K K   K
RF K K KBK K

題名の「冷や冷や」というのは、1stセットのことです。
出だしは絶好調で、ロジャーのハードヒットや切り替えしにライアンが対応しきれない状態があり、安心して見られました。
しかし、それも3rdゲームでライアンがサービスゲームをキープすると落ち着いたのか、ロジャーにポイント先攻されるもきっちりキープを続けていきました。
(ライアンサイドにはヒゲラスさんが見えました。なつかしかったですねぇ〜)
ロジャーの1ブレイクアップのままもつれ始めたのは4-3ロジャーのサービスゲーム。
イージーボレーをミスして0-15、続くポイントもミスして0-30.
これまで比較的楽にキープしていたサービスゲームから流れが変わりました。
凡ミスが続き、サービスの確率も下がり、あきらかに集中力が下がってました。
15-30からのアプローチ&ボレーの1stボレーではかなり慎重に処理してましたね。
30-30からスイングボレーをミスしてしまい、この日初めてのBPを握られました。
このゲームはここから逆転キープできましたが、SFS、2ndサーブをたたかれ0-30.
なんとここでDFして0-40.
集中力が戻ってきません。そんな中でもアプローチ&ボレー、フォアのパスで30-40とするも、ハリソンのリターンがネットインし、もつれた結果ボレーで処理できず5-5.
次のゲームは奮起し、0-40、15-40から打ち合いで勝ち、再びブレイクアップ。
しかし・・・
二度目のSFSもDFがからんで0-40とし、ここでも決められずタイブレイクへ。
ロジャーに苛立ちが見えました。

この日は寒かったようで、チェンジエンドの際、肩にタオルをかけてました。

タイブレイクはminiブレイクからスタートするも、アプローチ&ボレーが失敗して1-1.
集中しなおしてワイドのサービスエースで流れを止めると、キープが続いた4-3からフォアで押し込んでminiブレイクに成功。
5-4のサービスでフォアの押し込みからドロップショットで綺麗にポイントが決まり、集中力と余裕が出てきました。
最後はセンターへのサービスポイントでセットアップ。
ほんとに冷や冷やしました。

2ndセットもDFがあり、なんだかこの日はひどくDFが目立ちました。
ダブルスもあり、連日の疲労からなのかと思いましたが、そうでないと信じたいです。
むしろ2ndサーブで攻めてなにかを試しているんではと思いたいですね。

ハリソンはセットダウンするもまったく気落ちせず良いパフォーマンスを続けてました。
それだけにロジャーは1stセットのようにまた集中力を落とすと足元を救われると感じていたんだと思います。
3-2で0-40としたブレイクゲームではガッツポーズが見られました。
ブレイク後のサービスもキープし、5-2でのリターンゲームでも0-40のWブレイクアップのチャンスがありましたが、とりきれず。
ハリソンが最後まであきらめないとても良いプレーをしてました。
ロジャーサイドには相変わらずギャビンが。
ロジャーの調子を見てか、結構余裕な雰囲気でしたね。

SFM、今度はLoveゲームでぴしゃっと締めてくれました。
最後の最後でサーブがよくなりましたね。
よかった。
次はダビデンコ、ベルディヒを破ったダブルスの相手スタン。
今回は一緒に練習しているので、ロジャーの状態を知っているだけにちょっと怖いですね。
| 23:00 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2011 R3 圧倒&ダブルスも順調
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

Doubles 2nd round
R Federer (SUI) / S Wawrinka (SUI) d J Benneteau (FRA) / R Gasquet (FRA) 63 46 12-10

試合前に二人でアップしてました。スタンのコーチをしているルングドレンさんのFBより。
今大会はダブルスを組んでるということでスタンとなんどか一緒に練習しているロジャー。
試合前にロジャーと撮ったツーショットをTwitterであげてくれてます。

ダブルスで4回戦まで進んだのってあまり記憶がありません。
去年はアレグロと組んでローマに出場、おととしはマルコと組んでバーゼルで。
マスターズクラスでここまであがったのは初めてじゃないでしょうか。
YouTubeでいくつかあがったものでしか確認してませんが、現地に行ってるロジャーファンの情報によると足を気にするそぶりがあったようです。
ダブルスも勝ち上がるとダブルヘッダーでなくとも連日少なくとも1h近くプレイすることになります。
その疲労が蓄積されてる可能性があります。
しかし、シングルスR3を見る限りまったくそんな不安が感じられません。
去年のポイントをディフェンドしてるわけだし、今大会はファンとしてはすでに十分な結果が得られていると思います。

テニススクールでは主にダブルスでのポイント練習をおこなうため、ロジャーのダブルスを見るととても参考になります。


Singles 3rd round
[2] R Federer (SUI) d [29] J Chela (ARG) 60 62

この日は早朝に地震で起こされ、寝しなに大きな余震を受けました。
知らない間にストレスがつもってイライラと憂鬱な気分が交錯。
情緒不安定になっていることに気づきましたため、寝ることに集中し、朝方のロジャーの試合はライブで観るのをあきらめました。
(GAORAで録画放送してくれるし)

1st set(60)
JC
RF KBKBKB

2nd set(62)
JC  K   K
RF K KBK KB

録画を確認するとハードヒットでガンガン押してましたね。
チェラのリズムと球質にあっていたんでしょうか。気持ちよく展開し、打ち込んでました。
普段なら1stセットを圧倒しても2ndセットから相手のリズムが変わって流れが一方的にはならずといった感じになるんですが、今日は最初から最後までごり押しでした(^^
こんな試合展開ほんとに久しぶりです。06、07あたりのロジャーを見ているようでとても安心。
最後のパッシングなんて絶妙なタイミングとコースで文句なし。

決まった後、センターに戻るフットワークからネットへ軽く走っていく動きがロジャーらしくて優雅でした。
ジョコビッチも好調ですね。グルビス相手に圧倒的でした。これはちょっと予想外でしたね。
彼が今トップの中で一番安定していて強い印象です。このジョコビッチをとめるのはやっぱりロジャーしかいないと思ってます。

ところで今大会のシューズ。
AOの使いまわしな気がします。同じ配色でもGS以外の大会ではスイスマーク(優勝回数のキルマーク)がこれまで入ってませんでした。
GSは最大7戦、予備も入れて12足ぐらい用意されてると思います。
GSは5セットマッチなので、ハードなゲームになると1試合で履きつぶす可能性が高い。
AOはSFまで勝ち上がってるため6回使用。
「気がします」というのはこれを鑑みたことで、今大会にまわせるシューズが果たして残っていたのかというと疑問があるからです。
しかし、今大会用に新たに用意という話もおかしい。IWの優勝回数は04〜06の3勝。キルマークの数と一致しません。
マークをつけるつけないの差が生産ラインに影響するとは思えません。面倒だからそのままってわけではないと思うんですよね。
ほんとのところはどうなんでしょう。
細かいところですが、気になったので書いてみました。
パフォーマンスには影響しないので、本人としてはどっちでも良いんでしょうけど(^^;

| 15:30 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2011 R2 初戦突破
BNP Paribas Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 10.03.2011-20.03.2011
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
Prize Money: $ 3,645,000

http://www.bnpparibasopen.com/

ささやかながら気晴らしにロジャーの試合を。

Doubles 1st round
R Federer (SUI) / S Wawrinka (SUI) d [2] M Mirnyi (BLR) / D Nestor (CAN) 61 62

Singles 2nd round
[2] R Federer (SUI) d I Andreev (RUS) 75 76(4)

ロジャーは公式HPでモンテカルロに出場することを発表、そしてデ杯入れ替えの対ポルトガル戦にも出ることにしました。
今回のスタンと組んだダブルスはデ杯を視野に入れたエントリーだと思います。
スクールではダブルスが主だったポイント練習なので、ロジャーのダブルスが見たくてしょうがないです。
TennisTV.comでダブルス流してくれるんなら契約するんだけどなぁと思いました。

アウトフィットはドバイと同じでした。
大会直前のエキシビ「Nike Clash of the Champions」では緑vs黄色といった感じで、ラファ、ヴィカは新色を着てました。
ロジャーはAOの色違いだけど、ラファは新モデルで出るのかなと思ってましたが、始まってみるとラファもAOの色違いでした。

GAORAで録画放送されますが、輪番停電で録画できない可能性があったので、時間帯がよければライストで観戦しようと思ってました。
結局うちの地域は停電対象外でしたので、録画に成功。
フル観戦できました。
GAORAは大阪にあるので、地震の影響なく放送され助かりました。

試合で感じたことをざっと述べると。
アンドリエフの変則的なフォアにタイミングとリズムをあわせづらいように見えましたが、3rdゲームあたりからリターンでロジャーがポイント先攻するようになりました。
高い弾道をバックに集められてましたが、うまくさばいてましたね。
フラット系でダウンザラインへ展開できてたので、問題なさそうでした。
フォアの強打も見られ、調子がよさそうでした。
ただ、ロジャーにしてはDFが多かったですね(試合を通して4つ)

1st set(75)
IA K K K K K
RF  K K K K KBK

2nd set(76(4))
IA   KBK K K K
RF BK   K K K K
tiebreak
IA    KKB K
RF BKK   K BKK

1stセットは5-5からアンドリエフのミスが出始め、Loveゲームでブレイク。
SFSもLoveゲームで簡単に締めてくれました。
Twetter上では「節電」という言葉が飛びかいましたね。ロジャーの省エネぶりとPCの電源の二つの意味があると思って、わいも使ってました。

2ndセットは1stゲームでアンドリエフが集中を欠いているところをうまくブレイクに成功。
しかし、チェンジエンド後奮起したアンドリエフが4thゲームで15-40からブレイクバック。
そこから均衡状態へ。
タイブレイクに入り、先にminiブレイクするも後手に回って追いつかれました。
そこからまた攻め始め、深いボールにアンドリエフがミスし、5-4。
ロジャーにもプレッシャーがかかる2つのサービスでしたが、きっちり締めてゲームセット。
ラファやジョコビッチのR2に比べるといささか苦労した面がありましたが、きっちり勝ち上がることができました。
願わくは圭君との対戦が見たかったですね。

次の相手はチェラです。
| 10:48 | MS IW 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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