わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Madrid 2011 SF
Mutua Madrid Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Madrid, Spain
Date: 01.05.2011-08.05.2011
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Clay
Prize Money: € 2,835,000

Semi final
[1] R Nadal (ESP) d [3] R Federer (SUI) 57 61 63


試合前に亡くなったプロゴルファーのバレステロスさんへ黙祷。
ラファが喪章をつけていますが、ピンでとめておらずシールっぽいものなので、試合中ぽろぽろとれてしまいます。
チェンジエンドの際、毎回貼り付けてるけどそれってどうなのと思いながら見てました。
すぐとれるのは予想できたし、喪章がとれるってなんか故人に失礼に思えました。
インプレイでとれてたんじゃないかなぁ。それってLetになるんじゃなかったっけ?

1st set(75)
RN BK K K   K
RF   K K KBK KB

2nd set(16)
RN BKBK KB
RF     K

3rd set(36)
RN K KBK K K
RF  K   K K

1stセット、いきなりスタートでこけたときはマイアミのような試合になるんじゃないかと心配しましたが、4thゲームではラファのサーブに慣れ、返球できるようになってきました。
まぁ、あれだけバック側に打たれれば慣れるよね(^^;
それからフォア、バックともショットが切れてきました。
8thゲームでブレイクするあたりからラリーでロジャーが優勢に。
ラファの早い返球もハードヒットでDLへ展開、クロスへ深く返すミスのない強いロジャー。
5-5、11thゲームで0-40から逆転キープすると、次のゲームを30-30からロジャーならではのバックハンドパスがきまりBP。
ボディサーブをうまく返球したあと、フォアのDLがエースとなり1stセット先取。
出だしから考えてここまでうまくいくとは思いませんでした。
良いラリーが多く、久々に見ごたえのある試合。
BP wonもRN : RF = 1/5 : 2/5 と僅差であることがわかります。ロジャーの1stサーブが45%なので、これがあがれば2ndはもっと楽にとれるんじゃないかと思いました。

2ndセットは1stサーブが入っていてもその後のラリーでポイントを失い、ミスジャッジでまさかのブレイクダウンスタート。
ミスジャッジといったのはグラフィックで再現したボール跡がラインにかかっていたため。
ロジャーはラーヤニさんに「こっちの跡だろ」というも当然受け入れられず。
チェンジエンドでベンチに戻っても「君はあそこ見てないだろ」と怒りがおさまらず。

2ndゲーム、BPをつかむもブレイクできず。このセット、実は毎回ラファのサービスゲームでBPを握ってました。
ここまで抗議するのは09USO決勝のとき以来かと。たしかに重要なゲームで重要なポイントだけど、若干受身だったことがミスジャッジにつながったんじゃないかなと思いました。
あれだけ抗議したんだから、すっかり気分を入れ替えたかと思ったんですが、意気消沈したかのようにBPを握ってもアグレッシブにいかず、サービスゲームもなかなかリズムにのれない。
唯一キープした5thゲームもWブレイクされふっきれたかのように淡々とサービスを打ち、さくさくポイントを重ねて40-15、このままキープと思われましたが、40-40×3までもつれました。
こんな展開でも「Oh. It's Beautiful...」とため息交じりな実況がほっとさせてくれました。
こんなコメント、ロジャーのプレイじゃないとなかなか聞けないなと(わいは音声を英語にして見てます)。
このセットから1stサーブの確率をあげてましたが、なかなかキープできませんでした。

ファイナルセット。ラファは1st, 3rd, 5thとLoveゲームキープ。
ロジャーも持ち直してサービスのリズムをとりもどしましたが、1stセットほどのショット、粘りがなくなりました。
ミスが多くなると厳しくなりますね。4thゲームでふんばりきれず、あっさりブレイクされると底力も見られませんでした。
9thゲーム、ようやく攻め始め30-40とブレイクバックのチャンスがきましたが、とりきれず、ゲームセット。

2ndセットの出だしのミスジャッジがあきらかに流れを変えてしまいました。
BP won RN : RF = 5/12 : 2/11
BPの数に差はなかったけど、取りきるかどうかに差がありました。
今日のロジャーなら勝てると思ったのに、非常に残念です。

試合後のインタビュー。
1stセットとファイナルセットは接戦で、良いショットがよく出てた。
2ndセットはダブルブレイクされて云々。
でも、良い大会で満足って感じ。表情からがっくりきてるようには思えないけど、ポイントが減算されるのでファンとしては残念。

最後にプラクティス動画。
軽く打って足突っ立ってるけど、一瞬でためを作ってるので、ちゃんと体重のってるんですよね。
一瞬のためとインパクト時にのみ力を入れて打ってるのがわかります。

それにしても最近このポケットつきのTeeをよく見ますねぇ。
そしてちょっとデカパンのやつも見るようになりますw
| 20:07 | MS Madrid 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Madrid 2011 QF
Mutua Madrid Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Madrid, Spain
Date: 01.05.2011-08.05.2011
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Clay
Prize Money: € 2,835,000

Quarter final
[3] R Federer (SUI) d [5] R Soderling (SWE) 76(2) 64


1st set(76(2))
RF K K K K K K
RS  K K K K K K

tiebreak
RF KBB KB KK
RS    B  K

2nd set(64)
RF  K K K KBK
RS K K K K

1stセットは2nd, 4th, 8thゲームとロビンがLoveゲームでキープ。
5-4の時点でサービスゲームが平均3'35" : 1':37" とロジャーの方が長く、苦しんでるように感じましたが、実はこのセット一度もBPをとられてないのです。
逆にスムーズにキープしていたロビンが6thゲームあたりからロジャーのドロップショットに揺さぶられ始め、風が出てきた影響か(マイクで拾えるくらいの強い風でした)、1stサーブの確率が落ち始めました。
ロジャーのリターンが返るようになると10thゲームで40-15からDF、スマッシュミスで40-40。ここからもつれてBP×2を握ります。
ロジャーのドロップショットが効果的で、完全にロビンが追いついていたボールもフレームショットをしたりと試合の流れが変わりました。
だんだんロジャーのペースにはまり、タイブレイクも一方的なスコアで先取。
7thゲームのリターンに入る直前にあわててラケットチェンジしたロジャー。
集中力が落ちて忘れてたのかと思ってましたが、どうやらそうではなかったようですね。
駆け足でベンチに行ってささっとラケットをとりだしたマナーはすばらしい。
お客さんも拍手していてとても良いシーンでした。

左足に注目。クレー独特の足さばき。
内側でエッジをたててブレーキをかけてます。これ、なかなかできないんですよねぇ。。。

セット間、ロジャーはベンチに座るとタオルを腰に巻いてました。
こんなシーン始めてみたかも。たしかに風があって寒そうだったけど、肩でなく腰にあてるのははじめて。
腰を冷やさないようにってことなんだろうな。

2ndセット、ロビンは1st, 3rd, 5th, 9thゲームと毎回サービスゲームでDFを出してました。
風の影響なのかロジャーのプレッシャーなのか。おそらく二つともでしょうね。
1stセット後半から打ち続けていたバックのドロップショットで前後に揺さぶられ始めてからリズムが狂ったロビン。
05年あたりにスライスなのかドロップなのか、「スライスショットを短く放ったバウンドしないショット」というのが一番しっくりくるドロップショット。
これがこのセットも効果あり。
しかし、2-3のサービスゲームで0-30から15-40とピンチに。
フォアハンドクロスのエースで「C'mon!」と久々に出た雄たけび。30-40。
ライン際に落ちたボールに抗議するロビン。マーフィーさん、最近見る試合見る試合、どこでも選手とやりあってますね。いや〜な雰囲気になってしまいます。。。
このゲームは深いリターンもうまく処理して逆転キープに成功。
5-4の9thゲーム。
DFで30-30となり、ディフェンス時のバックのスライスがネットインとなり3rdゲーム以来のBP。
3rdゲームから出してなかったドロップショットをここで出し、バックボレーで処理してブレイク成功。
最後はLoveゲームキープ&ゲームセット。
完全にロジャーの試合でした。緊迫感あり、ロジャーらしさあり、満足いく試合でした。
BP wonはなんとRF 1/6 : 0/2
ロジャーがまったく与えてなかったということが判明。今のロジャーなら1/6回で成功というのはあまり考えないことにしてます。

この画像だとシューズの色がGridironに着色されてるのがよくわかります。

試合終了直後のオンコートインタビュー。
風が強かったのがよくわかります。
二分割された画面にハイライトが流れるのが良いですね。
やはりブレイクしたゲームのあのネット際のロブがロジャーらしくて最高です。

そして、ATP側へのオフィシャルインタビュー。
いつも思うんですがこれって記者がたくさんいるいわゆる一般のプレスインタビューとは別撮りですよね。
プレスインタビュー後にあらためて答えてるんでしょうか。
いやぁ〜大変ですね。同じ質問もあるだろうに。コメントも遣いまわすこともどうかと思うし。
どこかで見たGS(WimbyかFO)のスペシャル番組で試合終了後のプレスインタビューを6thセットとナレーションしていた(1試合におけるプレイヤー最後の仕事)のがよくわかります。
GridironのRFキャップを被ってる姿を始めてみました。 RFキャップ、RFジャケットともにGridironの組み合わせってしまってていいですねぇ〜♪
| 17:10 | MS Madrid 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Madrid 2011 R3
Mutua Madrid Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Madrid, Spain
Date: 01.05.2011-08.05.2011
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Clay
Prize Money: € 2,835,000

3rd round
[3] R Federer (SUI) d X Malisse (BEL) 64 63

今日のバンダナとリストバンドはConcordでした。
同じ色にしないことが2大会続けてあるのはここんとこなかっただけに珍しいですね。
そして、サーブ時に肘と肩の角度が90度ではないんですね。
肩の筋肉があるから痛めないのかなぁ。

初戦より早い時間、さらにサマータイムを頭に入れてなかったため、試合開始30分たってしまったあとから観戦。
ゲームは1stセット1ですでにブレイクアップした後の4-1。
しかし、見始めたらブレバされ4-2に。。。
見始めたとたんマリッセのプレイに押されてしまったのかと感じました。
なにせ彼は強打のインパクトが半端ないですからね。それにサービスも良い。

1st set(64)
RF KBK K   KB
XM    K KBK

2nd set(63)
RF K K KBK K
XM  K K   K

初戦から見ていると、ロジャーは一つショットを増やしたんではないかと思いました。
それはフォア側足元に来たボールをハーフスイング気味に救い上げてクロスへもっていくショット。
弾道が高めで、バウンド後に球足が長くなり、速さはないが、ラリーの中に相手を崩すポイントとして使えるように見えました。
ロジャーのプレイはたとえクレーであっても展開の早さが特徴的で、高い弾道が来てもハーフバウンドで処理して相手に時間を与えないショットが多い。
クレーはイレギュラーが多く、難しいプレイになりますが、それをなんなくやってのけてます。
前回のモンテカルロと今回ではそれに加え、相手が強打で押してきた場合、落ち着いてゆるくても相手コートに返して自分の時間を作るようにしてました。

それにしてもロジャーのバックハンドを見ると、肩甲骨・肩(周りの筋肉)の柔らかさを感じます。
ワンハンドバックで高い弾道にスピンをかけるとなると、やはりここまで身体をそらさないと押されてしまうんでしょうね。


デルポの棄権によりラファが楽々QFへ。
好調デルポのフォアハンドが炸裂してラファと競る姿が見たかったのに。。。残念。
ジョコビッチはもう放置です。
好きなだけやっとくれw
| 21:38 | MS Madrid 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Madrid 2011 R2 厳しい初戦
Mutua Madrid Open 2011

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Madrid, Spain
Date: 01.05.2011-08.05.2011
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Clay
Prize Money: € 2,835,000

09からクレーコートシーズンに入ってきたマドリッド。
去年まではモンテカルロ、ローマの次(08までのハンブルグの位置)に入ってましたが、今年はローマと入れ替え。
500のバルセロナがモンテカルロの次にあるので、そこからの移動距離を考えた配慮なんでしょうか。

さて、去年もあったか定かではありませんが、プレイヤーズパーティー。
ロジャーも出席してました。
黒スーツに黒のタイが締まっていてカッコいいですね。
ラファやマレーはこういう場が苦手なんでしょうか。笑顔がかたいw



さて、初戦の相手はフェリロペ。
R1で急成長のラオニッチに逆転勝利。2ndセットの途中までは完全にラオニッチが来るかと思ってましたが、タイブレイクをとってから流れが変わりましたね。
試合結果を見てもわかるとおりかなり競ってました。

2nd round
[3] R Federer (SUI) d F Lopez (ESP) 76(13) 67(1) 76(7) - Saved 1 M.P.

1st set(76(13))
RF K K K KB  K
FL  K K K  BK K

tiebreak
RF  B KK  KK  KK  KK  KK  KK BK
FL B K  KK  KK  KK  KK  KK  K

2nd set(67(1))
RF  K K K K K K
FL K K K K K K

tiebreak
RF      K
FL KBBKK BK

3rd set(76(7))
RF K K K K K K
FL  K K K K K K

tiebreak
RF K   K  KKB KK BK
FL  KKB KK   K  K

1stセットでブレイクアップした後、SFSをさくっと決められずブレイクダウンしたあたりからフェリロペの調子が良くなってきたように思います。
どんどんバンダナのスウォッシュの位置が左にずれていくのが気になってしょうがなかったです・・・。第三セットで元に戻りました(^^

勝敗を決したのはやはりファイナルセットのタイブレイクでフェリロペがスマッシュミスをしたアレになりそうです。
5-2リードで気が緩んだと言われそうなシーンでした。

それにしても、このコートで地元選手とあたるとやりづらいですね。
応援やブーイングがものすごい。。。
並みの選手ならいらだって爆発しそうです。
BP握られてもおだまりサーブでエースをとるシーンが多かった気がします。
お互いクレーでエースが多いのは、標高が高いこの大会ならではでしょうね。

そんな中、ロジャーもいくらかプレイがしっくりこなかったところもあり、ボールパーソンから受け取ったボールを壁に打ち付けるという苛立ちとも思える行動がいくつか見られました。

こういうときはやはりチームの力が絶大。
上の画像は1stセットのタイブレイクを取ったとき、ラケットを握った右手でグッと力を入れた後チラッと見たシーン。
ファミリーシートは比較的コートに近く、よく見るとBPでポイントが取れずがっくりした後、リターンに入る際、ミルカが前のめりになってロジャーに声をかけてるシーンが見られました。
こういうシーンはほんとに良いですね。アウェイなら余計に。

そういえば、マドリッドといえばボールガールがモデルというのが有名な話。
クレーコートになってもそれが採用されてるようだけど、赤土で汚れてしまうのを気にしてか、露出が抑えられたコスチューム(?)になってあまりフォーカスされなくなりましたねw

アウトフィットはモンテカルロと同じです。
パンツの配色はおそらく市販されてないような気がします。
というのも、ドバイ、IWで着用した春シーズンモデルはスウォッシュ、ポケット際の色がGrey Sage。この色は今回のポロに入ってないですし、FOで着用予定の夏シーズンモデルのTeam Redでもないので。
わいの予想はGridironの色がスウォッシュ、ポケット際の色に使われてるんじゃないかと予想してます。
シューズも引き続きVapor6のオリジナルカラーですね。
シューズのアップは下記動画に一瞬出てきます。

はてさて、FOも旧モデルをSport Redに着色したものを履くんでしょうか。
ヒールの「8」の使い方が気になるので、一度は履いて欲しい。

| 11:28 | MS Madrid 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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