■2007 Australian Open -Melboroune-
Final
R.Federer def F.Gonzalez 7-6(7-2), 6-4, 6-4
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スクールから帰ってきたら、すでに始まっていて第1セット3-3。
「やっぱり今週のゴンザレスなら互角かな」と思いつつ、わいはこの試合なぜか落ち着いて見ていられました(午前のウェイトトレーニング、午後のスクールで疲れてボーっとしていたせいかもしれませんが(^^;)
第1セットにゴンザレスのセットポイントがあっても、フォアの一つはミスして一度くらいデュースになりそうかなくらいに思ってました(実際そうなりましたねぇ。これにはビックリw)。
ただこのセット、硬さか暑さかどんな要因があったのかわかりませんが、1stサーブがほとんど入ってなかったのと、フォアのダウンザラインが何度もロングアウトしているのが心配でした。前の記事にも書きましたが、「ロジャーのことだから、次のセットで修正してくるだろう」と思ってましたが、簡単なボールもミスしているのでちょっとやばいかなぁと思ってました。しかし、この心配はタイブレークに入って吹き飛びました。今まで競ってきたのが嘘のように一方的にとってしまいました。ゴンザレスが硬くなっていたせいかもしれませんね。先にブレイクした後、最後にブレイクバックされてしまったので、切り替えられないまま入ってしまったのではないでしょうか。
それでも第2セット中盤までは、サービスゲームで楽にキープさせてくれませんでした。ゴンザレスのカウンターに慎重になりつつ、チャンスがあればさっと前に出てネットプレーで勝負してました。このセット終盤、ゴンザレスに疲れが見え始めました。メディカルタイムアウトをとって背中をマッサージしてもらっていました。そりゃ疲れますよね。あれだけ強打強打で常にフルパワー。いつか息切れするんじゃ?と思ってました。そんなゴンザレスを相手にして、ロジャーも疲れてないかなぁと思っていたら、ベンチで何度か前かがみになっているのを確認しました。しかも三度も。そのうちの一度は背中(腰?)のストレッチをするようにかがんでました。もし何かあれば、次のインディアンウェルズまでゆっくり休んで回復してほしいです。
第3セットは序盤からロジャーペースでした。サービスゲームもラブゲームでキープしてました。最後のほうは、ロジャーのおでこが気になってました(^^; そうあのできものです。。。右手のリストバンドで汗を拭くときひっかかって痛くないかなぁとか思ってましたw
Serving for Matchのゲーム、30-0としたとき、震えるほどロジャー吠えましたね。あれをみて2004年のWimby決勝を思い出しました。たしかあのときはマッチポイントを迎えたとき、人差し指で鼻の下あたりをこすりながら「ア゛ー」っと気合を入れたと思います。この気持ちよくわかります。「よし!あと一息だ!」という気持ち。こんな風に普段冷静にしていて、ときおり感情をあらわすロジャーを見ると、わいは感動します。特に吠えるとき、泣いているとき。ロジャーと同じ気持ちになれます。
優勝スピーチではジョークも飛び出しましたね。後ろに立っていたオーストラリアテニスの会長さんがぶはっと噴出していたのが印象に残っていますw それほどにナイスジョークだったんでしょうなぁ(わいはそこまでウケルことができなかった(T_T))。
最後に
ロジャー!おめでとー!!!!!!!!