2006 Wimbledon -London(GRB)-
Final
ロジャーおめでとー!
ちょーうれしー!
4連覇が嬉しいのも確かだけど、もっと嬉しいのはナダルに決勝で勝てたこと!
「やっと勝てた!おめでとー!」が優勝した瞬間のわいの言葉です。
いやーほんと良かった良かった。
これで気持ちよく休養に入れますね。
R.Federer def R.Nadal 6-0, 7-6, 6-7, 6-3
いやぁ〜去年とは違って最後の最後まで目が離せなかった。
終始どきどきしてましたよ。
第一セットの6-0はちょっと予想外だったけど、
第二セットからはやっぱり競り合いになりましたね。
でも、フレームショット、バックアウトが非常に少なかったです。
それほど集中してたんだと思います。
サーブ、ショットともに安定。この辺は安心してました。
第一セットは完全にスライスによる攻撃がきいてましたね。
第二、三セットはナダルがロジャーのサーブを返すようになったのと
スライスにうまくくらいついていたため、競り合いになりました。
それでもロジャーは落ち着いてました。
自分のサービスゲームをきっちりキープ。
デュースになってもエースやスライスで切り抜けられました。
第三セットのタイブレークでとられたあとの第四セット立ち上がりのサービスゲーム。
さくっととったところをみると、うまく気持ちを切り替えられたようです。
これを見てちょっと安心しました。
すると第四ゲームでブレーク、そして第六ゲームで再びブレーク。
5-1で一気に優勝かなと思ったんですが、やっぱりナーバスになってましたねぇ。
最初の二発のエラー。硬かった。。。
優勝を意識するとロジャーでもやっぱり硬くなりますよね。
でもめぐってきた二度目のServing for Match。
今度はきちんと集中してきました。
わいは必死にテレビのロジャーに向かって「集中」と呼びかけて祈ってました^^;
15-0,30-0,40-0とナダルのバックアウトもあってとんとん拍子でマッチポイント。
で、ナダルのスライスがサイドラインに向かって・・・
ラインズマンのコールが一瞬遅かったので、「え!?」と思ったんですが、
そのすぐあと「アゥー!」
力が一気に抜けましたよ。はい。
やっとナダルに勝てたぁ〜〜〜〜って。
いやぁ良かった。ほんと。
ナダルも時計をつけるようにしたんですねぇ。
時計メーカーのスポンサーがついたのかなぁ。
オレンジのバンドなんて、ラファらしいっす。