わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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USO 3連覇!
■2006 US Open Finals
 R.Federer(1) def A.Roddick(9) 6-2, 4-6, 7-5, 6-1


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3連覇おめでとー!ロジャー!
第二セットを取られ1-1とされた後、第三セットは競りましたが、最後の最後でブレイクに成功!後はもうロジャーペースでした。ラリーからくりだされる強烈なフォアハンドがかなりききましたね。ロディックのサービスと観客の声援がどうなるか心配でしたが、問題なかったです。サービスはうまくブロックできたし、今日の観客はマナーが良かったので安心でした。ミルカの横にはタイガーが来てましたね(☆0☆)!なんかもう百人力って感じでした♪

優勝を決めた瞬間、両手を挙げて崩れたロジャー、わいはそんなロジャーの姿が見たかった。王者、優勝して当たり前、まわりはそんな感じで見ているけど、繊細な彼だって緊張するし、平凡なミスもする。フィーリングがなかなかあわないときはラケットを投げつけるときもある(今年もローマのQFナルバンディアン戦でありました)。ロジャーだって他の選手同様、自分と相手と周りからくるプレッシャーと常に戦ってるんです。優勝した瞬間はそのプレッシャーから解放され、嬉しさを爆発させ、崩れるわけです。
彼はクールだけど、すごく暖かい心を持った人間味のある青年だと思います。全豪の涙や今回の崩れる姿、また見たい。もっとロジャーの暖かさを感じたいです。
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| 10:59 | GS USO 2006 | comments(2) | trackbacks(1) | posted by わいたろう |
Final 進出!
■2006 US Open Semifinals
 R.Federer(1) def N.Davydenko(7) 6-1, 7-5, 6-4

QF(ブレイク戦)のすごい歓声の後なので、なんだか落ち着いて見れました。
第一セット、いきなり強打のラリーが始まったので、今日はこんな感じで続いて行くかなぁと思ってましたが、第二ゲームからすぐに高い弾道(ムーンボール?エッグボール?)を入れてきましたね。時折魅せるスライスは、かなり効果的でした。スライスをうまく返されたシーンがあまり記憶にないです。

  (今日は気合が入っているのか白のバンダナ!)
ラリーでのポイントは互角かちょっと上回ったかな。第二ゲーム、幸運にもバックハンドがネットインして早々とブレイク。後はロジャーのペースで6-1。

第二セットは第五ゲームにブレイクしましたが、第六ゲームにブレイクバックされてしまいました。このゲーム、ラリーからロジャーの強烈な逆クロスが決まりガッツポーズを見せましたが、次のポイントからダビデンコの返すボールが全て深く、結局逆転されてしまいました。スーパーショットの後なのになかなか波にのれないなぁと思いました。「あれだけ深いショット入れられちゃしょうがないよね、ろじゃー」。このセット、ロジャーのファーストがなかなか入らなかったので、タイブレイクは嫌だなと思ってましたが、第11ゲームでブレイクしてくれました。次のServing for the Setでも気は抜けないと思いながら見てましたが、きちんとキープし、7-5。ブレイクバックされてもうまく切り替えられましたね。バック側に放ったスピンサーブでよくポイントをとっていました。あまりキックしなかった場合は、ダウンザラインにリターンエースをとられてましたが、ダビデンコの頭のはるか上までキックしたときはほとんど返されてなかったように思います。

第三セットは第三ゲーム早々とブレイク、続く第四ゲームもキープし、安心してみてましたが、第六ゲームでブレイクダウン。ちょっとドキドキし始めましたが、ロジャーの落ち着きぶりと何より観客が静かだったので落ち着けました。そしたら第七ゲームをブレイクアップ。後は第一セットから効果的だったスライスがきいてそのままキープが続きゲームセット。最後の方はネットプレーも見られましたが、そこはさすがというかダビデンコがうまくパスしていきましたね。しかし、これは「こういうプランもあるんだよ」という見せつけだと思いました。最後まで気を緩めず相手にプレッシャーを与える姿が見られましたね。
とにかく3年連続Final進出!おめでとー!ろじゃぁー!(>0<)/

次はロディックですね。ビッグネームの対決で嬉しい反面スタジアムの雰囲気がどうなるやら怖くてしょうがないっす。。。

#シャラポワ、ようやく優勝できましたね。今回苦しんだのはゴロビン戦でしょうか。
#2セットともタイブレイクなんてほんと男子なみなゲームでした。
#しかし、敗れたエナンもすごいですね。GS4大会連続決勝進出なんて。
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| 13:06 | GS USO 2006 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Yeah !!!!!!
■2006 US Open Quarterfinals
 R.Federer(1) def J.Blake(5) 7-6(9-7), 6-0, 6-7(9-11), 6-4

なんども叫んでしまうほど緊迫したゲームでした。はふぅ〜。
試合前の会見でも言っていたようにタフマッチになりましたね。
第二セットのベーグルが嘘のようなゲーム展開。
ほんとにもうナイス・ディフェンスでした。

第一セット、序盤からロジャーはチャレンジシステムを使いましたね。最初の攻防がどれだけ後に影響するかということを考えての行動だったのかよくわかりませんが、いきなりだったんでビックリしました。第2ゲームのサービスではファーストが入らないのでちょっと心配しましたが、第4ゲームからはしっかり入れてきたので、今日もサービスは安定してるなと安心しました。やはり、今日の相手は今までとはレベルが違うため、最初は硬くなってたんでしょうかね。4-4で迎えた第9ゲーム、ブレークのダブルフォルト、UE(Unforced Error)からチャンスを得て、Triple Brake Point。バックのアングルスライスでリターンエースになり一気にブレイク。5-4となりServing for the Setでまずは1セットもらったなと思いました。・・・がしかし、ブレークはリターンでアタック、ラリーでエース級のフォアを連発。ロジャーにフォアのUE2つとダブルフォルトが重なりブレイクバックされてしまいました。そこからはお互いキープし、結局第一セットからタイブレイク。このタイブレイク、今までとは違いミニブレイク合戦でした。お互いにセットポイントがついた接戦。最後はブレークのフォアがネットにかかり第一セットようやく先取。もう息がつまって「うぐぐ」とか「ふぅ」とか「がぁ」とか訳わからん声が喉の奥で出てました(^^;この接戦をものにしたロジャーのガッツポーズ、格好よかったっす♪

第二セットはベーグル、後から思い返すと第2、第3ゲームで勝負が決まったかのように思いました。第2ゲーム、ブレークのサービスで最後はロジャーお得意のライジングでのダウンザライン・バックハンドパスでブレイクアップ(そして「Come On !」とガッツポーズ)。次のサービスで、0-15からドロップショットでエース、フォアハンドクロスのエースで波にのった感じで30-15、その後UEがあり30-30、それでもテンポよくサービスを打っていくかなと思ったら、タオルを要求し一旦間をおいてからサーブ。冷静ですね。ブレイクアップ後のサービスゲームは要注意ですからね。そして第3ゲームをキープ。後はドロップショットあり、フォアハンドクロスのエースと、ディフェンスから攻めにいつのまにか転じてとる傾向がありましたね。途中フォアハンドの逆クロスが当たりそこねでそれが短く且つきわどいところに入ってエースになるショットがあり、次のポイントでブレークがサービスを打つとき、ロジャーが軽く手をあげて謝り、それに対してブレークも軽く苦笑いしたシーンが印象的でした。この辺が両者ともナイスガイと言われる部分なのかなと思いました。第3セットでウェーブがおこったときブレークが苦笑いするんですが、その表情もなんとも”良い人”と思わせる感じでよかったです。

   Blake応援団"J-Block"(AIGでロジャーをこんな風に応援したいとか思ったさ)
第三セット、第二セットとは違い、ブレークも自分のサービスをキープするようになりました。このセット、ロジャーは早い段階からブレイクアップを狙い、第4、第6ゲームとも競った後結局キープされてしまいましたが、このプレッシャーが生きたのか、第8ゲームを1ポイントも失わずにブレイクアップし5-3。ロジャーのSeriving for the Set(ここでサーブの前にお客さんが席を立ってましたが、おそらくこれで決まったから帰ろうかとか思ってたんじゃないかなと)。しかし、今日のロジャーはらしくなかったですね。ダブルフォルトとUEが重なりブレイクバックされてしまいました。結局このセットもタイブレイク。第一セットと同様な展開に。このセットのタイブレイクもいったりきたりで息がもうできなかった・・・。そりゃもう「ぐるじぃ」って感じで。最後のポイントはロジャーがバックハンドパスの体勢に入ったときに右足がすべりボールが大きくアウト。すぐ立ったので安心してますが、トロントのようにこれが原因で(?)調子が狂わないかちょっと心配です。

第四セット、ロジャーはこのセットも始めからブレイクアップを狙ってました。UEに2度ほど地面を蹴るしぐさを見ました。おそらくトロントのインタビューでもあった「このセットは2ブレイクアップして勝ってやろう」という意気込みで臨んだんだと思います。それだけ気合が入っている感じを受けました。フォアハンドのダウンザラインでラリーを制し、第3、第5ゲームをブレイクして、2ブレイクアップ。これならロジャーいけるよねと思いましたが、5-2で迎えたServing for the Match、ブレークのネットプレーと2本の強烈なリターンエースでブレイクダウン。最後のエースはほんとすごかった。「あれ入っちゃったらしょうがないよね、ろじゃー」。続くブレークのサービスゲームはキープされ5-4、ますますプレッシャーがかかるサービスゲーム。やはり硬かった・・・またしてもダブルフォルト。攻めのサーブとは言え、いつもははなかったはず。。。最後はブレークの3連続FEでゲームセット。その瞬間、ロジャーは大きなガッツポーズ。そして観客に挨拶するときに舌を出してました。”あぶなかった・・・”てな感じですかね。

いやぁほんとにドキドキして終わった瞬間ぐったりですよ。。。今日のゲームはこたえました。はい( ̄▽ ̄;
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| 19:18 | GS USO 2006 | comments(3) | trackbacks(1) | posted by わいたろう |
4th Round 突破
■2006 US Open 4th Round
 R.Federer def M.Gicquel 6-3, 7-6 (7-2), 6-3

いやぁ。勝ててよかった。ロジャーがようやくArthur Ashe に帰ってきてくれます。
第二セットは、お互いキープしてタイブレークまで突入しましたね。しかし、そこはロジャー、タイブレークになるとその集中度合いも一段階アップします。余裕の7-2でとりましたね。
第三セットも終始ロジャーのペースだったようですね。第8ゲームは、チップアンドチャージでいきなりプレッシャーを与えたのがうまくいき、UE(Unforced Error)を誘ったり、リターンエースなんかで40-0でブレーク。次のSearving for Matchですんなりとってゲームセットってな感じでした。相変わらずサーブの調子が良いみたいですね。かなり安定してます。とにかく良かった(^^

次は再三対戦しているブレークと。インディアンウェルズ、マイアミと連勝続きなので、対策も万全かと思います。ただ、最初からガンガンくるので、そこでどう自分のペースにもっていけるかってところが問題ですかね。
ブレークはもうアガシモデルのウェアは着ないんでしょうかね。。。ちょっと気になってます(^^;いつもしているあのヘッドバンド、”J-Block ”っていう品名らしいっす。なんか、ブレーク用に用意されたみたいですね。いつもは青ですが、今回はウェアにあわせて赤をつけてます。

その他気になった試合では、、、
ナダルがまさかの敗退。ロシアのユーズニーに1-3で去ってしまいました。ユーズニーはロジャーがドバイのSemifinalであたったので見たことあるんですが、安定したストローカーって感じですね。特にバックが結構良いものをもってます。ナダルもそのバックにやられたみたいです。最後の方はナダルには珍しくUEが増えだしましたね。第四セットは1ゲームしかとれてないってのがこれまたびっくりです。。。
それと、復活をかけたサフィン。2-3で惜しくもハースに負けてしまいました。サフィンもやっぱり髪が短い方がいいっすね。髭もはやして見ていてなんだか去年の全豪を思い出しました。フォアのエースなんか見ると、またロジャーと対戦したら怖いなぁとか思いました。
最後は、調子を上げてきたロディックとヒューイット。3-0でロディックの完全勝利でした。ロディックは以前とは違ってラリーが続くようになりましたね。”驚異的な強さ”はそれほど感じないですが、ロジャーがもし決勝であたることになったら、この新ロディックにどう対応するのかちょっと心配です。まぁ適応力もNo.1のロジャーだから大丈夫だと思いますが。。。その前にブレーク、ハース、ダビデンコがいるわけで、心配はまずそっちからって感じっすね( ̄□ ̄;
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| 18:33 | GS USO 2006 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
4th Round の日程は・・・と
ここ二日間雨でのびのびになっていたロジャーの試合、一体いつやるんでしょうか。
Day 10: Wednesday, 6 September
デイセッション Armstrong で第三試合。。。
こりゃスペイディア戦同様YouTubeからかき集めないといけない状況になりそうですな。
まず放送枠に入らないでしょう。。。
No.1がNo.2コートなんて・・・。あ゛あ゛ぁー( ̄□ ̄)
この辺USTAがどういうつもりで組んでいるのかようわからん。。。
| 00:36 | GS USO 2006 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
3nd Round 突破
■2006 US Open 3rd Round
 R.Federer(1) def V.Spadea 6-3 6-3 6-0

1回戦同様ベーグルありな内容でしたね。スペイディアはクイック・スカッドサーブでガンガン押してきましたが、それをロジャーはうまくスライスでリターンし、ラリーにもっていってました。ラリーでは若干ロジャーの方が威力がある感じでしたが、スペイディアが粘って強烈なフォアが炸裂するというシーンがよくありました。相手がUSA出身ということで、ロジャーのショットがミスしたときに歓声がよくあがってました。そんなことはロジャーはもう慣れているはず。なんてったって去年の決勝ではもっとすごかったんですから。第三セットなんかは会場をだまらすぞといった感じでベーグル。気持ち良いっす。

しかし、アメリカ人はほんと露骨っすね。アガシvsバグダディス戦なんかは、バグダディスのトスアップ時に声かけたり、ファーストサーブをミスったときに「YES!」って叫んだり、ほんとマナー違反にも程がある。会場が盛り上がっているのは良いんですけどねぇ。。。なんか、見ていて気分悪くなるときがあります。まぁ、地元出身の選手に勝って欲しい気持ちはわからんでもないですが(日本人は静か過ぎてつまらん(笑)特にジャパンオープンなんて盛り上がらない)。USOならアメリカ人がこうなるけど、1996年のマスターズカップはドイツで行われたんですが、決勝のサンプラスvsベッカーはすごかった。ほんとにベッカーのショットしか拍手がなかった。そんな苦しい中第一セットをものにしたサンプラスが吠えたんですが、会場はシーンとしていたのでものすごく響きましたね。ほんとに一人で戦っている感じでした。まぁ、試合後はサンプラスにも拍手がおくられたんですが、こういう試合って見ててほんと気分悪くなります。勘弁して欲しいものです。
今回はこの方来てたのかな?効果あったのかなぁ?
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| 01:32 | GS USO 2006 | comments(4) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
2nd Round 突破
■2006 US Open 2nd Round
 R.Federer(1) def T.Henman 6-3 6-4 7-5

ようやく、二回戦を見終えることができました。実は見る前にライブスコアで結果が分かっていたので、Wimby 2nd Roundと違ったところはあったかなぁといった感じで見てました。ヘンマンはWimbyのようなプレッシャーがないからいつもよりリラックスして望めるだろうし、ロジャーとよく練習しているので、対策なんかも立てやすいだろうと思って。
んで見てみると、ロジャーが一方的にゲームを支配しているように感じました(ライブスコアでは、各セットとも1ブレークだったので、てっきり競っていたのかと)。終始落ち着いていてリラックスしてましたね。その証拠に”あの”ショットが生まれるわけです(笑)おもわず
WOW WOW WOW! WOW!
なんて叫んでしまいました(^0^;

えーっと、ちなみに1,2回目は股抜きショットとヘンマンがボレーで返すあたりで言って、3回目はそれをストレートにパスしたとき叫んで、4回目は感激して叫んだものです(笑)
付け加えて「TOO GOOD !」なんてもう向こうの実況の方が乗り移ったかのような言葉がでてきましたよ。はい(^^;
スコア的にはあまり差がないように見えますが、内容を見ると終始ラリーで押していたロジャーの圧勝といった感じでした。しかし、ネット際でのプレーは見ていて面白いですねぇ。ストローク対ボレーが2、3回続くとかなり盛り上がりますね。ヘンマンのボレーは綺麗だし、ロジャーのボレーは繊細。わいももっとボレーがうまくなりたい。

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ハイライト集めました。
あと、試合前のインタビューと、”あの”ショットについてのインタビューも載せてます(^^
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| 22:58 | GS USO 2006 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
2006 USO 1st Round Highlight
WOWOWが視聴できない方、また1セットしか放送されなくて続きがどーしても見たかった方。YouTubeからワン戦をかき集めました。ロジャーの今大会への意気込みを感じてくださいませ(^0^

話はそれますが、今日スクールで初めてFモデルを使ってみました。
以前stringsさんがコメントくださったように「良いっすね!とっても!」回転よくかかるし当たった感覚がとにかく良い!それがストリングのせいなのか、ストリングパターンのせいなのか、テンションのせいないのか、いつもより20g重いせいなのか・・・と色々あるなかのどれが当てはまったのかはよくわかりませんが、なんか”つつみこんで放たれる”そんな感じでした。たまたま今日は体調が良かったのかいつも使ってるJPモデル(320g前後)が軽く感じたのでロジャー限定モデルを使ってみたんです。それがとてもよかった。
その日の調子によって、テンション、ストリング、重さを選べられるよういくつかバリエーションを変えたラケットでも揃えようかな。
こりゃ本格的に中古ラケット屋に出向きそうな勢い・・・あはは(^^;
| 22:53 | GS USO 2006 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
2nd Round Order of Play
ロジャーとヘンマンの二回戦はデイセッションの第一試合に組まれました(SCHEDULE)。
日本ではWOWOW3にて明日0:00〜Live放送です。

見たいけど、、、明日は面接あるし、何より昨日から出た熱・のどの痛みが引かないので、今日は無理せず寝ることにします(T_T)皆さんわいの分まで応援してください。よろしくお願いしますm(__)m
| 17:36 | GS USO 2006 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
アガシ激闘を制す
■2006 US Open 2nd Round
 A.Agassi def M.Baghdatis 4-6, 4-6, 6-3, 7-5, 5-7

いやぁ。ここまでもつれるとは思いませんでした。第一セット、第二セットはバグダディスのUE(Unforced Error)があってか、ラリーから攻めに転じる前でポイントがついていた感じでした。アガシはUEがほんとに少なく、なおかつサーブが良かったですね。エースも決まってました。第一、第二セットとも第五ゲームで競ってアガシがとりました。

第三セットも同様な雰囲気でしたが、アガシがUEを重ねてサービスゲームを落とし、そのままとられました。このときのバグダディスの吠えている姿はなんとも、ものすごい魂もってるなと感じさせるものでした。

第四セットから、両者ともドロップショットを入れるなど変化をつけ始めましたね。アガシは短いボールを声をあげて精一杯とりにいってました。このセットは、要所でバグダディスのショットがネットにかかり、第一ゲームからアガシがブレイク、さらに次のサービスもブレイクし、アガシの4-0。
しかし、ドラマはここから始まりましたね。バグダディスの不屈の闘志。次のアガシのサービスをブレイク、さらにまたブレイクし、4-4。全観客を敵にまわしてもこの根性はほんとにすごい。このあたりからバグダディスの強烈なフォアがアングルに決まり始めました。この後お互いサービスキープした後、流れにのって第12ゲームアガシのサービスをブレイクし、2セットオール(試合後のインタビューで「このときはもう息が出来なくなってたよ。」と言ってました)。

ファイナルセット第一ゲーム、バグダディスはアガシのサービスをいきなりブレイク。UEの減ったバグダディスがこの流れで一気にいくかなと思いました。が、続く第二ゲーム、アガシ意地をみせる。ラリーで粘ってブレイク。このセットはドロップショットの応酬。走って取ってでお互いサービスキープ。4-4で迎えた第9ゲームアガシのサービス、バグダディスの方が少し余裕があるかなと思った矢先、事件が・・・

ネットに出たバグダディス右太ももをつる!
前のゲームあたりからトレーナーを呼んで左太ももをマッサージしてたので、左足をかばってたのが右足にきたのかなぁと思いました。しかし、ほんとに痛そう。プレー中だったのでトレーナーを呼べずそのままアガシのサーブをうけることに。全く足が動かず棒立ちでサーブを当てるだけのリターン。アガシもやりにくそうでした。ダブルフォルトもありデュースもありでもつれにもつれましたね。試合開始時はアガシを応援してましたが、このあたりから勝敗なんて関係なくなって見てました。人対人って感じなんですよ。ほんとに。バグダディスが足を引きずりながらリターンエースを狙いにいってアウトになっても「あ゛あ゛っ」、アガシがダブルフォルト、ラリーでミスっても「あ゛あ゛っ」と言ってました。結局このゲームアガシがようやくキープ。コートチェンジ中、バグダディスはトレーナーに薬を塗ってもらってましたが、サービスでうまくタメができないのか大きくダブルフォルト。このゲーム、アガシにマッチポイントが来ましたが、薬が効いてきたのかバグダディスの強烈なサーブが入りだし、5-5。もう目が離せませんでした。バグダディスはつった直後より動きは良くなったけど、アガシの厳しいショットに追いついても返せませんでしたね。アガシ第11ゲームキープ。続くリターンゲームをブレイクし、Game Set Match Agassi。
バグダディスのショットがロングになった瞬間、ホッとしたのかそれともバグダディスに気を使ってか、ガッツポーズはなかったです。

試合後はバグダディスがインタビューされてましたね。スマッシュを失敗して苦笑いしてラケットを口にほおばるしぐさや、サーブのときにウェーブがおさまらずしゃがんで”やれやれ”といった表情、なんとも親しみやすい選手です。


バグダディスの後のアガシのインタビューで、マッケンローさんが次の対戦相手を「B(ビー)・ベッカー」と連発していたのが笑えました。
| 15:07 | GS USO 2006 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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