US OPEN 2008
Flushing Meadows, NY, USA
3rd Round
R.Federer (SUI)[2] def. R.Stepanek (CZE)[28] 6-3 6-3 6-2
■1st set
RS K KB
RF KBK K BK
■2nd set
RS K K K
RF K K KBKB
■3rd set
RS K K
RF K KBK KB
今回は気合入ってましたね。
「C'mon!」「YEAH!」の声が再三コートに響きました。
難敵ステパネクを1時間40分で料理しました。
前の試合、ヤンコビッチ/おでこちゃん戦がフルセットにもつれ込んだのに、
(おでこちゃんが負けたのがちょっぴり残念だけど)放送枠内で終わらせてくれたのが嬉しい。
ロジャーの試合はやっぱり永久保存版としてDVDに焼いて取っておきたいからね。
二回戦の凡ミスの連発が頭に残っているので、1stセット序盤、短いボールをたたいてネットにかけるプレイにドキッとしましたが、2ndゲームをブレイク後、即修正。
フラット系の球足に慣れたのもあるみたい。
以降は、攻めるボールにほとんどミスがなく安心してみてられました。
ファーストもよく入ってたし。
やっぱりロジャーの調子はファーストの入り具合でわかりますね。
BPなどここぞというときは調子が悪いときも入れてきますが。
ローマでの叩かれぶりが脳裏に焼きついていたので、
ステパネクがファーストがガンガン入れてきたらどうしよう・・・。
そして、ネットにガンガン出てきて行き着く暇も無い展開にされたらどうしよう・・・。
なんて、不安がってました。
しかし、そこはロジャー。二の足は踏みませんね。
ファーストをほとんど相手コートに返し、
ステパネクがネットに出てきても、きっちり足元に落としていき、
ボレーが返ってきても絶妙なダウンザライン or クロスへのパッシング。
前に出てこられてもプレッシャーでネットにかけることがなかったです。
オーバーしてもジャストアウトのレベル。
ロジャーのプレッシャーからステパネクも容易に前に出られなくなったし、
ファーストも入らなくなってました。
深いボレーもハーフバウンドで処理してショートクロスで抜くし、
最後のBPでも外から巻いてパッシングを決めて試合を決めるし。
もうなんていうか、、、
うまかった!
つよいかった!
うつくしかった!
4回戦の相手はアンドリエフ。
フォアがものすごい回転量で重くてヒットしづらいと聞きました。
H2Hは1-0でロジャーですが、2004年のものでしかもグスタード(クレー)なので対して当てにならないデータ。
初対戦の気分で一回戦のようにベストテニスで隙無く打ちのめしてほしい!
※ATPサイトのロジャーのプロフで気になった点が。
体重がまた変更されてますね。
80kg -> 88kg(mono発症後修正) -> 85kg
いい傾向なのだろうか。。。
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しかし、ヨコビッチ(NHKの呼び名だとダサく聞こえるw)、なんなんだ。。。
全豪・全米とロジャーの真似してデイセッション、ナイトセッションでウェア切り替えてんじゃないだろうなぁ。
真似は格好悪いぞ。ヨコビッチ!!!( ̄^ ̄!
ロジャーとシャラポワは、NIKEが本人と相談して決めてるんだから。
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さて、憤慨はほどほどにして。
3rd Round
K.Nishikori (JPN) def. D.Ferrer (ESP)[4] 6-4 6-4 3-6 2-6 7-5
ケイ!おめでとう!
ビッグシード撃破!
感動しました!
フルセットマッチでフェレールに勝つのはほんとに自信になったと思う。
相手は体力に自信をもってる選手ですから尚のこと。
4回戦は、メキメキ実力をつけてきたデル・ポトロ。
06AIGで見たときに強烈なショットをもって、うまいなぁと思いました。
ウィルソンは、サンプラス引退後、新たなスターになりそうな選手を見つけに動いたとき、彼を選択しました。
それだけ将来伸び代があると見られている選手(ケイももちろん伸び代あります)。
体力的にきついだろうけど、チャレンジ精神をもって攻めて攻めて勝ちを取ってほしい!
今日は朝からどの情報番組もケイのニュースばかりですね。すごいすごい!