わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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09MonteCarlo 3R敗退:フラストレーションがたまる試合
Masters1000 Monte Carlo Rolex Masters 2009
Monte-Carlo,Monaco

3rd Round
[13] S Wawrinka (SUI) d [2] [WC] R Federer (SUI) 64 75



1st set(46)
SW  K K KBK K
RF K K K   K

2nd set(57)
SW B  K K K KBK
RF  BK K K K

1stセット1stゲーム、2つ目のBPでスタン君のスマッシュミスがありました。
それを見て力みが感じられました。やはり彼にとってロジャーは偉大なんだろうなと思って見始めました。
その精神状態でロジャーと試合していたらロジャーには勝てないだろうなと思ってたんですが、この日は小雨がぱらつき赤土が重くなり、イレギュラーも多かったはず。
こんな試合では経験でまさるロジャーにますます分が上がると思ってました。
しかし、この日のロジャーは天候のようなどんよりしたかんじな動き。いまいちピリッとしません。
最後の最後までフットワークが悪く、1stサービスが全く入らない。フォアハンドもピリッとしませんでした。
サービスゲームでは1stサーブの確率が悪いため、2ndで勝負せざるをえません。
ラリーに持ち込んでも(持ち込まれても)押されてました。
雨で湿った赤土で重くなったボールにスタン君のさらに体重の乗ったフラット系の重いボールがロジャーのコントロールを狂わせてました。
1stの入らないロジャー、2ndでネットプレーに持ち込んだり、ラリーでドロップショットを混ぜたりと工夫はするものの簡単にはキープできない時間が多かったです。
リターンゲームでも、同様な質のボールがロジャーに襲い掛かるので、うまくリターンが返らず淡白なゲームに。
BPは、ブレイクした2ndセットの2ndゲームの2つ(15-40,30-40)と、最後のゲームの2つ(30-40,40-A)だけの計4つ。まったくとれてませんでした。

とにかく、どれをとっても分が悪く、応援しててとてもフラストレーションのたまる試合でした。
前回のマイアミのSFと今回の3R。最近ロジャーらしいプレイが見られません。
彼の軽やかなフットワークとショートポイントでスマートにゲーム運びを行う見ていて気分がスッとするプレイ。
それが去年から影をひそめています。そして、それを見ること、マネすることをを生きがいとしているわいはとっても今落ち込んでいます。

この試合の後、いろいろな人がアップされたスクリプト記事、ブログでのコメント、MIXIでのコメントを読んでようやく落ち着けるようになりました。
ようは調整不足。そう思い込むしかないんですよね。
そして、去年からリズムを崩している勝利への方程式、精神の不安定感。
加えて、背中・腰へのフィジカル面での不安。
それを少なくとも07年までの状態に戻すにはまだまだ時間がかかると理解しなければならない試練の時なのかもしれません(ファンにとっても)。
つらい時期でも応援はしたいけど、しばらく、彼がカムバックするまで試合は見ない方がわいの病気には良いのかななんて思いました。
でも、ロジャーの動く姿が見たい。
それが療養の中で良い薬になってることは確かなのだから。
| 18:41 | MS Monte-Carlo 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
09MonteCarlo 2R突破
Masters 1000 Monte-Carlo Rolex Masters 2009
Monte-Carlo,Monaco

2nd Round
[2] [WC] R Federer (SUI) d A Seppi (ITA) 64 64


アウトフィット、やはりクレーシーズンから変えてきましたね。
シューズは去年のVapor VそれもMonteCarlo〜Hamburgまで使ってたものを履いてました。スケジュールではローマからクレーコートシーズンに入る予定だったので、メーカー側が間に合わなかったのかな?そんなことはないと思うけど。
まぁ、個人的には手に入れた実使用がまた使われているのでうれしい(^^
http://waitaro.jugem.jp/?eid=802

ポロ、パンツはマイアミでも着ていたNike Summerシーズンの色違い、チャコールにスターリングブルーが入ったデザインです。
おそらくローマ、マドリッドもこれでいくでしょう。
近年ではハードコートシーズンは大会ごとにIW、MIAMIと変えてくるんですが、クレーシーズンはFO直前まで同じウェアを着るんですよね。
なんでだろ。
05年はMIAMI〜Halleまで同じウェアを着てたんですが、06年から上記のように変えてきました。

Nike Men's Summer Classic Open Polo
Classic Charcoal w/Sterling Blue & Smoke
$65.00
http://www.tennis-warehouse.com/nike/viewlarge.html?pcode=NMSCOP&large=GY


Nike Men's Summer Woven Short
Classic Charcoal w/Sterling Blue
$45.00
http://www.tennis-warehouse.com/nike/viewlarge.html?pcode=NMSUAWS&large=GY


そして・・・
待ってました(^^
ミルカの紹介が、「Roger Federer's Wife」に変ってました♪
しかし、名前はそのままなんですね。
左の薬指にもエンゲージリングらしきものもつけてましたね。


今日の試合は調整不足といっても良いんじゃないかなぁというくらいの気分でみてました。
おそらく、赤土のイレギュラー、スライディング、長いラリーの感覚など慣れるのに時間がかかるからショットの質や展開はいつもより良くないと思ってました。
なので、序盤のキープ続きは予想通り。セッピがネットによくかけているシーンがありましたが、セッピもセッピでロジャーの球質に苦しんでたんだと思います。
フォアの得意なセッピにあえてフォアを攻め、不安定感を誘う作戦が成功していたように思います。
また、バックをスライス、トップスピンと球足を変え、執拗に攻めこみ、自滅においやる展開もみごとでした。

1st set(64)
AS K K K K
RF  K K K KBK

序盤はディフェンスでのスライスにフィーリングがあわずUEを重ねてましたが、即修正してました。
唯一サーブはコートに関係なく打てるので、1stさえ入れていけば問題なしと思ったんですが、4thゲームでサイドが変わり、太陽が目に入る位置だったのか1stサーブが入らず2ndサーブで勝負をかけなければなりませんでした。そのせいか相手に2つのBPを握られる長いゲームになりましたね。途中S/V(Serve&Volley)も見せたんですが、パスされ、ラリーで耐えていくしかありませんでした。
4thゲームのキープで体がほぐれたのか少しずつ体が動いてきました。
そして、9thゲームの30-40からのブレイク。これでリズムが良くなってきました。
それを証拠に長いラリーからバックハンドのダウンザラインが決まり、ラブゲームでキープ。今日はバックハンドがよく振れてました。

2nd set(64)
AS   K K K K
RF BK K K K K

このセットはいきなりブレイク。
リターンから回り込みのフォアをネットにかけましたが、1stセットのバックハンドの感覚をそのまま活かしたダウンザラインへのエースは見事!
あんなバックハンド最近見なかったので思わず「うぉっ!」と声が出てしまいましたw
これで完全にリズムに乗りましたね。
あとはキープさえすればいいというリラックスした表情でした。
サービスゲームでもサーブ後の短いリターンをフォアで空いてるスペースへ確実にエースをとってました。MIAMIではこのミスが大爆発(ラケットたたき割り)のきっかけになってましたからね。
本人でも絶対外せない、且つ自信のあるショットなんでしょう。
7thゲーム、リターンの回り込みフォアが相変わらずネットにかかる。この調整は今後の課題ですね。結局0-30からBPを握れずそれにフラストレーションがたまったのか、声を荒げて自分に気合を入れてましたね。
そして、9thゲームのリターンゲームでも少しもたつきましたね。相手がDF(Double Fault)含むミスをし始め、3つのBPを握りましたが、これもとりきれず、観客もセッピを応援するようになり、少し嫌な雰囲気になってきました。
これを引きずっていたのか続くServing for Matchでは30-40とBPを握られました。
これをなんとか挽回して勝利。
最後だけ見た人はちょっとひやひやしたんじゃないでしょうかね。


まぁ、スタッツみても後半の入りの悪さで1stサービスがガクッとさがりました。
にしても、45%はちょっと低すぎですね。
でも、勝利したのでいいのです。抑えるべきところは抑えられていたので。
去年の初戦なんてマッチポイントとられながらのぎりぎり勝利でしたからね。
それを考えれば十分。
なによりWCでの急きょ参戦、相手がセッピ、この条件の中での内容ではいいと思います。
次のスタン君相手にどれだけ修正できているかってところですね。
スタン君はラリー巧者でクレーを得意としますからね。でも、譲っちゃだめだぞロジャー。

とにかく初戦突破おめでとう♪

ポストマッチインタビューです。
| 23:05 | MS Monte-Carlo 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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