わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

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09IW SFまたしてもマレーに敗退
WBC優勝で気分が晴れたのでようやくSFの記事を書く気になりました。

Masters 1000 BNP Paribas Open 2009
Indian Wells, CA, USA

Semifinal
[4] A.Murray def [2] R.Federer 36,64,16

1st set(36)
AM  K KBK KB
RF K K   K

序盤からバックハンドを狙われていましたね。それをロジャーはスライスで遅いペースに持って行きました。
マレーのバックハンドのカウンターを誘っているかのようでした。
しかし、マレーのバックハンドは頑強と言っていいほどミスが少ないですね。
さらに、去年の後半からサービスにも威力が増しています。
サービスキープのGPのほとんどがロジャーのワイドへのフラットサービスのエースで決めてます。
一方ロジャーは5thゲームに15-40からポロッとブレイクされてしまいました。そこから流れを引き込むことができませんでしたね。
マレーにどうやったら勝てるかさぐっているうちに取られてしまったセットでした。
しかし、プレイ事態はよくマレーに対応できていると思いました。
最後のBPでのスライスショットは「もうこのセットあげるよ」的な態度にもとれましたが。

2nd set(64)
AM   KBK   K
RF BK   KBK K

このセットは1stゲームでDFがあり、そこからBPをとって二回目でブレイクに成功しました。
この勢いのままいけるかと思いましたが、4thゲームにA/Vでしかけるもパスを抜かれ、ブレイクバックされてしまいました。
マレーのディフェンスはシモンのそれとは違い、どんな球が来ても足を使って拾いまくるというもの。ロジャーはこの粘りに我慢できずいつも屈してしまいますね。
去年のWimbyガスケ戦で学んだ最後の最後まで諦めない心を得てからマレーは強くなりました。
メンタルが強くなったことがマレーをロジャーキラーにさせたんだと思います。
逆にロジャーはマレーに勝てなくなってメンタルが揺らぎ始めてるんじゃないかなと思いました。
そんな中、6thゲームのサービスゲームを2回の40-40からアドバンテージをとりネットにもでて苦しいキープ。
この反動か、続くリターンゲームでは0-40と絶好のブレイクチャンスを向かえ、30-40でブレイク。
あとは落ち着いてキープでき、1-1.
6thゲームがキーでしたね。

3rd set(16)
AM K KBKBK
RF  K

このセットは異様でした。
アクシデントは4thゲーム、15-15のときにおきました。ラリーからマレーの逆をつく逆クロスのフォアハンドエースを打ち込んだとき、マレーが足をすべらし左内腿に痛みを感じ悲鳴をあげ、倒れました。
悲鳴を聞いたときは足首をひねったと思ったんですが、スローでみると、そんな大げさに声出さなくてもっていうような動きでした。
しかし、ロジャーはネット前にいって心配そうにマレーを見ていました。
いつもなら、そんなアクシデントには関係なく平常心を保ってプレイできていたロジャーでしたが、ここからガクッと崩れ、15-40からさらっとブレイクされてしまいました。
マレーに対してどう展開すれば有効かわからない状態、精神的にどっしり構えられてないときのアクシデントで思ったよりショックを受けたんでしょう。
ここからラリーを2,3回くりかえした後のバックハンドがロングになったり、マレーがぎりぎり返したボールをボレーでネットにかけたり、明らかに集中力が切れてました。
6thゲームもブレイクダウンし、マレーのServing for the Matchでラケットチェンジしたときにイライラしてました。
この様子を見て、心が折れたのかな?と思いましたが、
意地を見せてくれましたね。この意地が集中力を戻してくれました。
15-40とBPを迎えましたが、遅すぎました。
4つの40-40から毎回マレーにアドバンテージをとられ、4回目で力尽きてしまいました。


2ndセットではファーストが61%に対し、スタッツでは55%
UEは46.しかし、2ndセットでは12だったので、そのほとんどは3rdセットでの数値。
おどろくべきはBPが2/10.一方マレーは5/6、BPはロジャーの方が倍近くとってるのに奪取率がこれほどとは。とりきれない苛立ち、あったでしょうね。

ロジャー自身、彼に勝てる自信がない、もしくは揺らいでいる状態で試合に入っているんじゃないかなと思った試合でした。
ロジャーは試合の流れを読み取って作戦を立てていくタイプのようですが(いわゆる試合・相手への順応性が優れている)、
もし、ロディックのように冷静なコーチと分析・作戦を立てる時間をもつことがあれば、
今のマレーに対するプレーも幾分変わってくるのかなと思いました。
ロジャー自身もそれがわかってきて、ケーヒルさんにフルタイムコーチを頼んだのかもしれません。
ピーター・ラングレンさんともう一度組むってのはダメなんですかね?
サンプラスの紹介でポール・アナコーンさんと組むとか。。。

ダイジェストです。
http://www.tennistv.com/page/sub/TennisTV/TournamentHighlights/IndianWells/0,,11444~1598884,00.html?



ポストマッチインタビューです。

http://www.tennistv.com/page/TennisTV/TournamentInterviews/IndianWells/0,,11444~1598885,00.html
やはり敗戦の後だからでしょうか。短いですね。


さて、
優勝はナダルでしたね。
[1] R.Nadal (ESP) d [4] A.Murray (GBR) 61 62
ナルディ戦でマッチポイントをにぎられながらも逆転、そこから這い上がって決勝のマレー戦では強風という悪条件の中有効なショットを連発し、優勝。
これはみごととしか言いようがありません。

これに対し、ロジャーは今自分ができることを最大限やっていくしかないと思います。
ナダル、マレー、シモンなどディフェンシブ、カウンターパンチャー系の選手に負け越しています。
AOでのナダル戦、今回のマレー戦で少しでも糸口がつかめたことを望みます。

かつて、ロジャーはアガシ、ヘンマン、ナルディに負け越してた時期がありました。
それを2〜3年くらいで逆転してます。
きっと戦略かショットかきっかけがあったと思います。
ナダル、マレー、シモンに対してもそのきっかけをつかんで欲しいです。
すくなくともこの2,3年の対戦でナダルには糸口がつかめていると思っています。

次にあたったときは勝てますように(-人-)
| 18:21 | MS IW 2009 | comments(3) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
09IW QF突破によりPtディフェンド
Masters 1000 BNP Paribas Open 2009
Indian Wells, CA, USA

Quarterfinal
R.Federer def F.Verdasco 63,76(5)

Kooyong以来の対戦。
AOでまさかあんなに進化したベルダスコを見るとは思いませんでした。
マレー同様危険な相手として見てました。
わいはベルダスコの進化したひとつの業、アドコートからワイドに逃げるスライスサーブとデュースコートからワイドに打つフラットサーブに注目して見てました。
AOで見たあのサーブはセンターへのサーブと組み合わせて打たれると予測がつかず取れないです。
それと回り込みの豪快なフォアハンド。ベースラインから下がっても威力があるから恐い。



1st set(63)
FV K K   K
RF  K KBK KB

トスに勝ったのに珍しくレシーブを選択しましたね。
序盤は様子見といった感じですかね。そうですよね。AOであれだけプレイが進化したわけだし。
サービスはまぁまぁだと思いました。が、4thゲームに40-15から早速DFをだしてました。
前の試合で背中に違和感があると聞いていたので、まさか今日も。。。なんて不安になりました。
しかし、先にBPをとったのはロジャー。
5thゲーム、30-40の一回でブレイク。よし、あとはピークするだけだと思ったら、
9thゲームもなんとダブルブレイクアップでセットをとってしまった。
ベルダスコのエンジンがかかってないうちに1stセットをとってしまったような感じでした。

2nd set(76(5))
FV  K   KBK KB
RF K KBK   K  B
Tiebreak
FV  K    K BKK
RF K BKKB K   K

ベルダスコ、AO以来の大会でしたが(怪我の治療でもしてたのかな?)、出る大会ではきっちり上がってこれるようになってきました。
2ndゲームで早くもロジャーのBPが2度訪れましたが、取りきれませんでした。
これが響いたのか続く3rdゲームでは0-40と三つ、これをなんとか40-40まで盛り返しましたが、さらに40-AとされBPを4度取られました。
問題はファーストサーブが入ってなく、ベルダスコにセカンドを叩かれていたこと。それでもなんとか配球を散らしてショートポイントでキープに成功。
サービスゲームで苦しむロジャーを見るとどうしても背中に違和感があるのかと思ってしまいます。
しかし、このゲームをキープしたことでベルダスコのリズムが狂ったのか0-40と三つのBPをとり、15-40からブレイク!
ロジャーの「C'mon!」が聞けました。
ブレイク後の重要なサービスゲーム、40-15からS/Vで貪欲にポイントをとりにいき、キープに成功。
流れはロジャーにきたなと思いました。
しかし、今のベルダスコは去年のハンブルグであたったときとは別人でしたね。
7thゲーム、DFを含む0-40のBPを握られまたしても苦しい展開に。どんなところからでも強打するベルダスコのテニスに今度は踏ん張りきれずブレイクバックされてしまいました。
DFはロジャーだけに出てたわけではありません。
8thゲーム、ベルダスコのサービスゲームでは2つのDFがありました。ブレイクバックされた後のことだったので、チャンス到来かと思いましたがBPとれませんでした。
キープしながらも少しリズムが狂ってきたとおもったら、11thゲーム0-40からあっさりブレイクされてしまいました。
こりゃファイナル勝負かなと思ったら、そこからロジャーは丁寧にラリーするようになりましたね。一定リズムの確実なショットをベルダスコのバックに集め、無理して強打したベルダスコがネットにかけるようになりました。
0-30。こりゃロジャー、ブレイクバックのチャンスをまだ諦めてないなと思いました。
しかし、ベルダスコも粘りますね。自信のあるフォアハンドをダウンザラインにどっかんどっかん打ちこみ、A-40とセットポイントをとられてしまいました。
しかし、ロジャーはまだ諦めずにプレイ。40-AととったBPではバックハンドのミスでとれませんでしたが、二つ目のBPではラリーで押し切りました。
ひときわ大きい「Yeah!!!!」が聞けました。

タイブレイク、ここまできたらこのセットとらないとベルダスコを乗せてしまう。
先にminiブレイクしたのはロジャー、それもダブル。
ファーストが入らない問題があり不安だったので、チャレンジしたセンターのサーブがINになりエースと判定されたのはほんと良かったです。5-2となりロジャーの有利。
一つminiブレイクをかえされましたが、最後はロジャーのサービスがきまり、7-5でゲームセット。
いや、ほんと。ドキドキしました。

今日もミルカがいましたね。ミルカがいると安心します。
グウェンさんと往年の女子選手、メアリー・ジョー・フェルナンデスさんと一緒でした。


そーいえば、ケーヒルさんがベルダスコ陣営にいましたね。
ロジャーとの契約を白紙に戻した後、アディダスと契約したようです。
http://www.gototennisblog.com/2009/03/14/darren-cahill-gig/
そのせいか、アディダス契約のウォズニアッキもベルダスコ陣営にいました。

それにしても、このタイミングでベルダスコ側に座っているってのはちょっと無神経だなと思いました。
もし、ベルダスコのコーチも引き受けるという話があれば、パートタイムでの契約でないとおかしいはず。
ロジャーはフルタイムを要求し、ケーヒルさんは子供が小さいのでそれは無理という話で白紙になったわけなので。

でも、いいのです。今日はロジャーサイドにはご両親が観戦していたので。
どんなに心強いか。ま、おそらくゴルフのついでだと思いますけどw


ダイジェスト(TennisTV.com)
http://www.tennistv.com/page/sub/TennisTV/TournamentHighlights/IndianWells/0,,11444~1596539,00.html

ポストマッチインタビュー(TennisTV.com)

http://www.tennistv.com/page/TennisTV/TournamentInterviews/IndianWells/0,,11444~1596540,00.html

rf.comにオンコートインタビューがアップされてました。

RF: Feels he played great.
RF: second set, not serving well, bh let him down, the ryddmm wasn't there for him.

Suprised at the Verdasco serve?

RF: Yes, was surprised at the pace of the serve, noted his high first serve %, lots of spin but he wasn't going for it and didn't use it as the weapon he could have tonight, will be interesting to see what he does with his serve in the future.

Playing Murray next, since US Open not a great record against Murray

RF: Murray has improved a lot , definitly on the rise, excited to play,
Roger has won the first set but then loses the match, suggests he should tank the first set or mix up his tactics and laughs!!!

RF:ベルダスコはとても良いフィーリングでプレイしてたね。僕は2ndセットにサーブが悪く、リズムを崩してしまった。

ベルダスコのサービスには驚いた?

RF:うん、驚いたよ。ファーストの確率が高いし、スピンもすごくかかっていたね。この先どう進化するか興味があるね。

次はマレーとの対戦だけど、昨年のUSO以降対戦成績がよくないね。

RF:マレーはとても上達してるね。確実に勝ちあがってくるよ。対戦するととてもエキサイティングになるんだ。

1stセットをとった後に逆転されて負けるから、1stセットを落としてみるのも作戦かもね(笑)
----------------------------------------------------------

それと、Andrewさんという記者さんが自分が質問したぶんをアップしてくれました。
This was my first question:
Q. At 4 2 in the second set, you seemed to be in control of the match, and then there seemed to be a string of games where you lost timing
on both the forehand and the backhand. Can you say what happened?

ROGER FEDERER: Yeah. I mean, I don't think I served great, you know, in those games, and I think he got some good hits in.
You know, he started the rally off neutral and was able to neutralize me.
Because he's got such big shots, especially his forehand, you know, he can, you know, put you under pressure quickly.
I think he knew that was his last chance, you know, that he had to play well and not make mistakes, and he was able to deliver.
And I struggled with my rhythm on the backhand, you know. I don't think I played the best match of my life, but I think it was solid.
And, you know, when it got tough I couldn't come up with the backhands I wanted to, so I think those kind of let me down.
I got lucky to get back into the match. I played a good breaker, so good luck I snuck out of it. But I hung in there
and I put him under pressure early on so I did have a chance. If I were to break back I could still win the match.
It was difficult. I wasn't quite happy with the match today, but for a while there I actually was playing okay.

************
And this is the second:
Q. I used to feel you would go through tournaments and maybe have one double fault or zero double faults.
In Australia and here, two or three per match. Is that something that's troubling you, or not?

ROGER FEDERER: Yeah, I mean, I'm not happy about serving three crazy double faults a match.
You know, it's true. I rarely served double faults. When it happens to me, it's also not fun, you know.
But it's maybe just I've been away six weeks. Coming back and still looking for that special kick that sometimes it just doesn't quite click.
But, you know, all in all I'm still pretty happy the way my serve motion is, the way I'm feeling the ball.
Today I think I clutched important serves when I had to, and those really, how you say, give you a lot of confidence.
That's what I'll need against Andy, as well, in the semis. I have to make sure I serve well against him, that's for sure.

Q:2ndセット、4-2からゲームをコントロールしているように見えました。フォア・バックとタイミングをはずしたのはどこですか?なにか起こったんですか?

RF:サーブがよくなかったね。それにベルダスコが良いショットを打ち込んできた。彼は普通にラリーを始めて、それからビッグショット(特にフォアハンド)に繰り出し、僕は押され、プレッシャーを感じ始めたんだ。
(12thゲーム、ベルダスコのServing for the Set)ラストチャンスでは良いプレイをしてミスをしないようにしなければならなかったけどそれができたよ。
バックハンドのリズムが悪く苦労したよ。ベストマッチではなかったけど、慎重にプレイできたと思うよ。
ブレイクバックできて良かった。

Q:トーナメントを通してDFが1つかないイメージがあるんですが、AOや今大会では毎試合2つか3つありますよね。何かトラブルでもかかえてるんですか?

RF:3つもDFがあるのはよくないね。でも、実際はそうなってる。DFは稀なんだけどね。
でも、6週間休養してから戻ってきて、それへの反動のように見えるけど、イラッとはしてないよ。サーブのモーションもボールへのフィーリングもいいよ。
重要な場面でのサーブポイントはとれてるし、それが自信にもなってるよ。
SFのアンディ戦では絶対良いサーブを入れないとね。
----------------------------------------------------------

バックハンドに苦しんでたんですね。背中の話はなかったようで少し安心。
サーブはあまり問題視してないようです。
でも、やっぱりマレー相手に今日のようなDFはやってはいけないすよね。
ロジャーもそれはわかってるみたいだし、とやかく言ってもしょうがない。
ただ、応援するのみです(^0^/
| 23:00 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
09IW 4R突破
Masters 1000 BNP Paribas Open 2009
Indian Wells, CA, USA

4th Round
R.Federer def F.Gonzalez 63,57,62

今日はなんとなく元気がなかったですね。
3Rのカルロビッチ戦での出来を見た後だけに今日はちょっとショットの正確性が悪いなと思いました。
とくに、最近はすくなくなっていたフレームショットが随所に見られ、ゴンちゃんのショットに押されているのかなと思いました。
しかし、対するゴンちゃんもフレームショットをしてくれてたので助かりました。


サービスの入りの悪さも目立ちましたね。ファーストがほとんど入ってなかったように見えました。
初戦から続いているDFもゼロにできませんね。。。

1st set(63)
FG  K   K K
RF K KBK K K

このセットはなんだかゴンちゃんのACEとUEの一発必中展開に引きずられたのか、ロジャーもACE、UEが入り乱れ荒れてましたね。
先にBPをとられたのは3rdゲームのロジャーでしたが、ここをなんとか一回で抑え、
次のリターンゲームでまさかのDFでBPをものにできました。
こうなったらあとはキープするだけ。
プレイが粗く、それまでファーストがなかなか入ってませんでしたが、ブレイク後のサービスゲームは全てファーストを入れ、楽にキープできました。
これで完全にこのセットはロジャーペースでしたね。

2nd set(57)
FG K K K K K KB
RF  K K K K K

しかし、2ndセットは1転お互いキープが続きます。
というかお互いフレームショットに助けられ、「おやおや?」といった感じでした。
後のインタビューで分かったことなんですが、このとき風がきつかったみたいですね。
フレームショットはその影響があったようです。
サービスのトスにも影響がでたのか、互いにDFがありましたね。
3rdゲーム、15-15でゴンちゃんがDFしたときにラケットを叩き割ったときは、ゴンちゃんらしいパフォーマンスが見られました。
ベースラインで一度叩き割り、ベンチにいってこれでもかと叩き割り、観客をあおってましたねw
「どうだ」というか「やれやれぐちゃぐちゃだよ」といった感じか。もう笑うしかないスw
対してロジャーは6thゲームに40-15からDFし、そこから40-40までもつれ込む嫌な感じに。ストレスあったと思います。
次のポイントをとり「C'mon!」と吠え、アドバンテージ。なんとかキープできました。
ロジャーはむかしラケットを投げ出したりして(02バーゼルだったかな)「もうラケット壊したりしないよ」って言ってましたからね。
しかし、12thゲームはなんか元気ない感じでポンポンとポイントをとられ、15-40の3つのBPを挽回できずブレイクされてしまいました。
このセットのロジャーを見て、ゴンちゃんのパフォーマンスが落ちるのを待ってファイナルで勝負するつもりなのかな?なんて思いました。
実際はロジャーに聞いてみないと分からないですけどね。

3rd set(62)
FG K   K
RF  KBK KBK

このセットは3rdゲームに40-AのBPを2つとり、粘ってブレイク。
「C'mon!」
この叫びは背中の違和感によるストレスとも戦っていたせいなのかなと今は思います。
7thゲームの2ブレイクアップは15-40からあっけなくとれましたね。
ゴンちゃんのパフォーマンスが落ちたのか、おまけのような感じでした。
しかし、続くServing for the Matchでは起死回生のショットを決められ、ちょっと危険な香りがしました。
これを抑えられ、ゲームセット。胸をなでおろしました。


スタッツを見ると、やはりファーストの入りが51%と悪いですね。
次のベルダスコ戦ではよくなることを祈ります。

チームの席とは離れた日陰のある席にミルカがいましたね。
Gwen Stefaniさんと去年のWinby時にお腹にいたお子さんと一緒にいました。
やっぱりミルカが会場にいるとなにか安心します。

グウェンさんは旦那さんと大のロジャーファンだそうで、去年のWimbyにファミリーボックスにいたようです。
彼女はカルフォルニア州の出身で今回訪れたようです。
ロジャーは色んなセレブとお友達がいていいですね。きっとその人柄がそうさせているんでしょうね。


ダイジェストがTennisTV.comにアップされてました。
http://www.tennistv.com/page/sub/TennisTV/TournamentHighlights/IndianWells/0,,11444~1595349,00.html

主審のラーヤニさんがコール中に、ゴンちゃんがラケット叩き割ったとき、15-30!とかなり強く言い放ってましたねw

ポストマッチインタビューもアップされてます。

http://www.tennistv.com/page/TennisTV/TournamentInterviews/IndianWells/0,,11444~1595361,00.html

オンコートインタビューです。
Federer on court interview

Second set differences, windy, better serving by Gonzo. Bad game when I got broken in second set
stepped back a little in third set and used the wind to his advantage
still feels a little on his back, has to stay with it and keep up on his back exercises, have to strengthen it, back injuries take time,
glad he took time off
Didn't like the IW tournament at first, thought all tournaments had to be in big exciting cities, but ikes IW now, nice and quiet,
parents come and play golf, friends come up from LA, very relaxed
Knows how to win this tournament and hopes to continue to play well this time

2ndSetは風が強かったし、ゴンザレスのサーブが良かった。
ブレイクされたゲームでは悪いプレーをしてしまった。
3rdSetは少し下がり気味にプレーして風を利用した。
まだ少し背中に違和感がある。
なんとかうまく(違和感と)付き合って強化を続けなければならない。
背中の怪我は長引くからね。
休養を取れて良かった。

次の試合のジョコビッチvsスタン君の試合を見ていたら、両者とも氷入りのタオルを首に巻いていたので、暑さのせいでげんきがなかったかと思ったら、背中に原因があったんですね。
それとUEが多かったのは風の影響だったんですね。
やはり画面だけではわからない部分があります。

ベルダスコ戦では背中(腰?)の調子が万全でありますように。
| 12:41 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
09IW 3Rリベンジ成功
Masters 1000 BNP Paribas Open 2009
Indian Wells, CA, USA

3rd Round
R.Federer def I.Karlovic 7-6(4), 6-3

去年のシンシィ3Rの借りを返しました。
しかし、ほんとにカルロビッチのサービスはブレイクしにくいですね。
ファーストサービスはなんとか反応して面を合わせてブロックリターンするか、
セカンドサーブで叩いて攻めていくしかないですね。
カルロビッチのボレーの技術は良いほうですが(正面の早い球も長い手をたたんでうまく処理できる)、まだロジャーとはショットの差が開いているので、不安ではないんですが、
精神的な戦術でプレッシャーを与えて勝利をものにしていくか、ベストショットをいいところで出していかないと厳しい相手です。


今日は途中から日がかげってきて光と影がコート上に凹凸のコントラストを描いてました。
日陰から日向にくるボールなんか見難いんじゃなかったのかなぁ。

1st set(76(4))
IK K K K K K K
RF  K K K K K K
Tiebreak
IK KB K   K
RF   K BKK BKK

このセットは中盤からコート上に陰が伸びてきました。
場所によってはサービスやリターンがまぶしくてやりづらそうでした。
カルロビッチはサービス命の選手ですから、そこをロジャーがうまく反応してブロックリターンで返せるとあとはショット、展開の勝負ができるので、まずはそこに注目してました。
デュースコートからのセンター、アドコートからのワイドへのサーブは手が届けばバックハンドでうまく面を合わせてリターンできてました。ほぼライジングって感じで。
しかし、フォアにふられるとあまりうまく対応できず、相手コートに返せないことがしばしば。
それでも、ロジャーは2Rとは違う集中力でサービスゲームをきっちりものにしていきました。ほんとにかたいキープでしたね。相手に2ポイント以上与えたのが10thゲームの40-30一回だけで、後はラブゲームか40-15からのキープでした。
BPは3rdゲームに30-40と一度だけありましたが、すぐさまサービスエース、エース級でポンポンとアドバンテージをとられ、ブレイクできませんでした。

タイブレイクは、最初のチャンスボールをネットにかけ、まさかのminiブレイクから。
しかし、次のサービスはエース級で持ち直し次のリターンゲームへ切り替えてました。
するとすぐさまminiブレイクバックし、続くサービスも逆クロスのフォアハンドエースで3-3。
次のサービスをボディへ持っていき相手が返せず、リード。4-3
お互いキープ後、4-4でのリターンゲーム、前に出てきたカルロビッチに強烈なクロスのフォアハンドパスをたたきこみ、ボレーミスを誘いminiブレイク「C'mon!」
5-4から二つキープし、タイブレイクを7-4でものにできました。
今まで見せなかったハードヒットのパッシングを繰り出したところが分岐点でしたね。

2nd set(63)
IK   K K   K
RF K K KBK K

このセットはボレーに出てくる回数が増えてきました。作戦を変えたようです。
相変わらずロジャーのサービスゲームはかたく、BPを一つも与えない安定ぶり。
プレッシャーからか、カルロビッチのサービスはなんとなく1stセットに比べ、ファーストの入りが落ちてきたように感じました。
セカンドサーブをうまく使ってロジャーにリターンさせないようにしながらキープしているようでした。
そんな中、6thゲーム、カルロビッチがDFで15-30とポイント先行したところで、40-40まで押し切られますが、次のポイントをショートバウンドのダウンザラインパスを決め、40-AのBP。ひときわ大きい声で「C'mon!」。このチャンスを一回で決め、この試合始めてブレイクアップ。
後はロジャーがサービスをきっちりキープし、6-3でゲームセット。

大事なところではないんですが、2Rも含めDFがちらちら見えます(各試合2回くらい)。それがちょっと気になりますね。
後はまったく安心して見られるサービスゲームでした。


UEもWinners:22に対して7と一ケタ代に抑えているところはさすが、これからどんどん調子をあげていってほしいです。

ハイライトです。
http://www.tennistv.com/page/sub/TennisTV/TournamentHighlights/IndianWells/0,,11444~1593036,00.html?

ポストマッチインタビューです。

http://www.tennistv.com/page/TennisTV/TournamentInterviews/IndianWells/0,,11444~1593035,00.html
カルロビッチとの試合はタフでブレイクするのが難しいよ。
面を合わせてリターンするようにしたんだ。
1stセットはタイブレイクがとれたし、2ndセットはブレイクできたからとてもよかったよ。
フィジカルも調子良いし、良いシーズンが送れてるよ。


このRFキャップ。White/Baby Blueというんでしょうかね。後ろには「FEDERER」と刺繍されてます。
現地で4000個限定で売られているようです。ほしいですねぇ。
| 12:27 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
09IW 初戦突破
Masters 1000 BNP Paribas Open 2009
Indian Wells, CA, USA

2nd Round
R. Federer def M. Gicquel 7-6(4), 6-4


新作RFジャケットで登場し、トップは07IW以来の襟なしでしたね。これにはびっくりしました。
かなり新鮮で、雰囲気から身軽な感じがしました。
そのせいかフットワークもかなり良く見えましたw
RFロゴはどこいったかなぁと思ったら左肩についてました。
やはり市販品とは違いますね。袖の白いパイピングもあるし。
パンツもベルトが通せるようループがついてます。ベルト・・・いいすね。欲しいス。

シューズは例によって特注の配色です。これ、多分販売されないんだろうな。


市販品について
パンツはテニスショップにありましたが、シャツは取り扱ってないようです。

NIKE Men's Spring V-Neck Top (Dark Obsidian Navy w/White)
http://www.tennis-warehouse.com/nike/viewlarge.html?PCODE=NMSSVNGY1&large=GY


NIKE Men's Spring Woven Short (Dark Obsidian Navy w/White)
http://www.tennis-warehouse.com/nike/viewlarge.html?pcode=NMSAWS&large=NV


さて、内容ですが、、、
1stSet(76(4))
MG  K K K K K K
RF K K K K K K
Tiebreak
MG  KK   KB
RF K  KKB  KBB

サービスゲームは安定してましたね。あとはジケルのサービスゲームをどう破るかってかんじでした。
ショットでは若干押していましたが、今日のジケルはサービスもショットも結構良い球を打っていたので、このセットはロジャーもなかなかBPに結びつけることが出来ませんでした。
フォアの逆クロスが序盤ミスが出ていたので、徐々に修正して後半は決まるようになりましたね。
タイブレイクでダブルフォルトしたのはちょっと珍しかったので「おや?」と思いましたが、相手もDFしたので助かりました。

2ndSet(64)
MG K K K   K
RF  K K KBK K

このセットは楽しんでましたね。ショットの修正が完全に終わってたし、サービスも安定、唯一デュースコートからワイドに放つファーストが入ってなかったのが気になりましたが、これも終盤になって修正してきました。
BPも5thゲームに30-40、7thゲームに30-40、40-Aと三つとり、三つ目でブレイク成功。
後は安定したサービスゲームでとんとんと展開し、最後はラブゲームで締めくくりました。


1stが59%、Winner 43に対してUEが24.
久々の実践にしてはまずまずな数字だと思います。
わい的にはジケル相手にこの内容はかなり良いと思いました。

http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-36989620090315
[インディアンウェルズ(米カリフォルニア州) 14日 ロイター] テニスのBNPパリバ・オープンは14日、当地で男子シングルス2回戦を行い、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)がマルク・ジケル(フランス)に7―6、6―4で辛勝した。

上記記事には「辛勝」という言葉が使われていますが、まったくピンとこないですね。
タイブレイクの一つあっても辛勝とは言えません。サンプラスやロディックのようなビッグサーバーのゲーム展開はタイブレイクで決着をつけるようなものですから、スコアだけではどうこう言えないと思います。
ロジャーの試合、というかテニスの試合での「辛勝」はフルセットにもつれ込む大接戦での勝利を意味するわけで、
たとえば、08AOの3Rディプシィ戦、08USOの4Rアンドリエフ戦、09AOの4Rベルディヒ戦なんかを辛勝というと思います。
やっぱり日本のメディアはテニスにうといんですかね。
こういう記事があるので、鵜呑みにしないほうがいいすね。

ダイジェスト
http://www.tennistv.com/page/sub/TennisTV/TournamentHighlights/IndianWells/0,,11444~1591085,00.html


ポストマッチインタビューです。

http://www.tennistv.com/page/TennisTV/TournamentInterviews/IndianWells/0,,11444~1591086,00.html
THE MODERATOR: Questions, please.

Q. Roger, the late news about your first one coming soon, I'd like to know what kind of thoughts is that bringing to your life and your career about closure and on motivating you to - maybe hopefully a child will see you playing?
ROGER FEDERER: I don't know. I mean, like I think in a way I always had the dream that once I became No. 1 in the world that if I have a child I hope I have it early enough so he can see me playing, you know. So this is very exciting, you know.
I think it's not going to really disturb my mindset on tennis a whole lot, you know. I've always made sure that my schedule is, you know, get away from tennis a little bit and then come back when I'm ready to play again.
That's why I didn't play for the last five to six weeks. I think it's going to be pretty much the same. I don't really have to adjust a whole lot.
If it does something to me, I think it's going to motivate me to play for a long time.

Q. Now that it's match tested, how does your back feel?
ROGER FEDERER: It was okay. I was happy, you know. A bit rusty maybe, you know, coming back from not having played. But it was okay. You know, I'm happy I've won. That's always most important.

Q. You brought tennis up to a real high level, and historically when players get there, they brought everybody else up to a high level. Now you've got to make another jump. Do you see it that way?
ROGER FEDERER: Umm, well, to some degree, you know. I'm proud of how long I've been able to stay at the top, you know, and maybe inspire maybe the young ones in the future and the ones that probably played towards the end of my career.
Many of them, to them I'll probably be their hero, you know, like Pete was to me or Rios, players like that.
I don't know if I really have to like make a major jump, you know. I just think keep on working hard, you know. I think once you've been at the top for so long it's about being able to stay there, and I think that's what I was doing.
With Rafa the last few matches, for instance, it's been down to a few points here and there, you know. That makes a difference of winning a Slam or not winning a Slam. So I think I just have to make sure next time I play him I get those couple of points, you know.
Other than that, I'm pretty happy how I bounced back from my sickness last year.

Q. How would you say the game has changed over the past four or five years to today? What is the biggest thing you've noticed that's different now?
ROGER FEDERER: Well, I can only speak from when I arrived on the tour. I had the feeling that not all the players were serving great. You know, everybody had some sort of a weakness in their game. Maybe it was, you know, they had a massive forehand, but then had a weak backhand. You know, had a great serve and a great forehand, but, again, terrible backhand.
You know, there was always a place you could go to, or someone had a weak second serve. You know, quite a few players, a weak serves. Funny techniques. Today you don't see that. Everybody can sit a good serve, good forehand and backhand. Doesn't matter if you don't volley that well, because you only come in when you have to just to finish off, and usually that's just a overhead.
I think that's changed the most. I think that came along with the change of strings. I think that kind of changed it quite a bit. You know, we have more pace now, we have more angle, whereas before we were making sure we hit it flat and hard and attacked down the line.
Today I think the crosscourt is as good as a approach as down the line is, whereas those kind of things have changed a lot, I think.

Q. With that said, were you a little surprise by Marc's serve today? He seemed to serve very, very well.
ROGER FEDERER: No, I knew he had a great first serve, great form, great serve, especially first serve. He places it well, you know, close to the lines. He was consistent, and I knew what was expected today, and that's exactly what happened.

Q. How badly did you need that time off after Australia? I remember you said that the end of the year, the time off at the end of the year you didn't feel it was really enough. Did you really need that break? Can you talk about that?
ROGER FEDERER: Yeah, it wasn't sufficient for me anyhow, because you've got to look back. I had to put in an incredible effort to get back to my level after being sick at the beginning of last year.
And then it was the Olympic Games being, you know, in 2008, that didn't help either. I needed more of a break and more, you know practice. So I thought that even when I take a rest, you know, my back was killing me at the end of last year. I just had to take a rest, and this was the time to do it, because Davis Cup was my goal to win this year.
I was going to play the first round. That being said, I announced that I was going to play sort of at the US Open time I remember. I didn't have a back problem back then yet. So I shuffled my whole schedule around and I decided not to play Dubai and Davis Cup. I feel better now.

Q. Two part question: One, when is the baby due? And two, do you kind of feel emotionally you're entering a new stage in your life, because new father is a pretty big thing, big anticipation?
ROGER FEDERER: Yeah, I mean, look, I mean, I'm completely excited, you know, but I've been thinking about something like this happening for the last two or three years.
So for me, this is not a massive shock. But when it does, you know, happen, you know, your girlfriend-wife is pregnant, definitely changes your mindset. You know, all of a sudden you're hoping everything goes well, whereas before you're just joking about it. From this respect, I'm excited that, you know, baby comes out healthy and everything goes okay.
Other than that, it's just happiness. And everybody around me, all the people I talk to, everybody is like, Wow, it's such great news, you know. It's a nice time.
And, yeah, baby is due in summer.

Q. Did you say summer?
ROGER FEDERER: Summer is a big word, yeah. I'm not going to say any more.

Q. Do you feel that you and Andy and Novak and Rafa have separated yourself from the rest of the field?
ROGER FEDERER: Well, I mean, last few months or couple of years, maybe. You know, but Andy just sort of made his big breakthrough last year when he, what was it, finals of the Open? He's only been around at the very top, you know, for almost a year now.
Novak has been around for maybe two, two-and-a-half years. Rafa and me have been around much, much longer. But I think we've definitely been the faces of the game for the last, you know, many years now.
We've been the ones always also in the finals of the Slams, so I think that definitely we have been better than the rest, you know. But I still think behind there's dangerous players, and I think especially the bunch sort of from -- I don't know, I mean, the rankings change all the time in tennis -- but from like 8 to 30, you know, they're all dangerous. They're all as good. It just depends on who got, you know, sort of a breakthrough tournament throughout the year.
So I think maybe it's a little bit easier to get into the top 10, but it's super hard to get into the top 4, so I think that's what's kind of happening right now.

Q. One of the most shocking news stories I saw in Wall Street Journal a couple of days ago was how in Switzerland Farasi, the baby hippo, beat you as Swiss of the Year, and I can't imagine how that happened. I was wondering if you had any comments about that?
ROGER FEDERER: I only heard about the hippo like a day ago. (laughter.) I never heard of the story, but at least the hippo is from Basel, right? I can take that loss. That's okay. (laughter.)

Q. You've got doubles tomorrow. Going against the Bryans. Any thought about the doubles tomorrow against the Bryans?
ROGER FEDERER: We're on a roll. I haven't lost like in seven months in doubles. My partner is going to be a problem. He hasn't won this year yet. I got to pull him up and hopefully make him play well.
But, no, we beat them at the Olympics. I beat them at the Olympics with Stan. But I beat the Bryans I think here before in Indian Wells. Yeah, it's going to be a lot of fun.
| 12:45 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
ロジャー、IWにダブルスも出場
rf.comのトップページより
Roger in action at Indian Wells: first doubles match on Friday, singles on Saturday.

ダブルスのドローでました。
http://www.bnpparibasopen.org/4/assets/common/TrackIt.asp?file=/4/assets/pdfs/draws/09ATP_MDD1.pdf

スタン君と組む前によく一緒に出ていた同郷アレグロと組みます。
このペアは〜07デ杯まで続けられているので相性抜群。

しかし、初戦はいきなりブライアン兄弟。
勝ち上がりに不安はありますが、トレーニングの効果を試すには十分じゃないでしょうかね。

会見上でのロジャー、久々です。
良い表情してますねぇ〜

このRFジャケット、是非とも市販化してほしいものです。

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ケーヒルさんの件。
色々と記事では二転三転しましたが、ケーヒルさんがコーチにつくことはないようです。

Federer Still Without a Full-Time Coach
http://www.nytimes.com/2009/03/12/sports/tennis/12federer.html?_r=1&ref=sports

Roger Federer won't team with Australian Darren Cahill as coach
http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,25175197-23210,00.html

Roger Federer and Darren Cahill: Magical Pairing is Not to Be
http://bleacherreport.com/articles/137641-roger-federer-and-darren-cahill-magical-pairing-is-not-to-be
| 18:19 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Roger Federer Talks IW
http://www.gototennisblog.com/2009/03/10/roger-federer-talks-indian-wells/
ROGER FEDERER TALKS INDIAN WELLS
Posted on Tuesday, March 10, 2009

In anticipation of Indian Wells, Roger Federer gives Gillette World Sports his take on the upcoming season’s “Master Seriers 1000″ events, including his favorite Masters moments (hint, victory over Rafa in five sets) and his least.

| 14:04 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
IWの名前がBNP Paribas Openに
昨今の不況により、AIG Japan OpenからAIGがスポンサーを降りたことで話題に上がりましたが、
海外の1000シリーズにも同様のことが起こった模様です。
「BNP Paribas Sponsors Indian Wells」
http://theatpblog.com/home/?p=424
It has been a long time waiting for the tournament but they finally have a title sponsor for their event. The formerly named Pacific Life Open will now be the BNP Paribas Open. The deal is for 5 years with another 5 year option. Here is the official statement:

ひゃぁ〜。Pacific Life Openという名で慣れ親しんだIWが・・・。
なんということ。
DVDジャケットも作り直しが必要か。。。

それにしても1000シリーズにはすでにインドアシーズンに「BNP Paribas Masters」という名があるわけで。。。
混同しないようなんとかならないかな。。。

そういや、旧Masters Seriesは2007年にマイアミがNasdaq100 Open からSony Ericsson Openに変わってましたね。
AIG Openはどこがつくんでしょうか。
がんばれ、日本テニス協会!
| 11:30 | MS IW 2009 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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