わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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ダビデンコおめでとう!
■2008 AMS Sony Ericsson Open -MIAMI(USA)-
Final
Nikolay Davydenko (4) def. Rafael Nadal (2), 6-4, 6-2



ナダルの強烈なスピンによって高い打点になるボールを一つ一つ丁寧に返すプレー。
見事でした。振り回してもきっちりダウンザラインにフラットドライブで入れるあたりは精度がとてもよいです。
それと、サーブ。ロディック戦から好調をキープ。プレースメントがとても良いです。先手先手で攻めて入ってるので、ラリーになってもきつい場面が少なかったよう思えます。

これで、パリにつづいて二つ目のマスターズ獲得ですね。No.4でいながらグランドスラムでは最高でもベスト4。マスターズもなかなか取れなかったりと上に出られず。そして何よりもずーっと契約メーカが現れず地味なシャツでプレイしなければならない。。。これがなんとも哀れに見えて可愛そうな選手でしたが、ようやく光が指し始めたようです。わいは嬉しい。

決勝の組み合わせを見たとき、ああ・・・ロジャーとの差が埋まってしまうと思ったので、なお嬉しいです。
前にも記事にしたんですが、ダビデンコを見てるとなんだか「よかったね」と後押ししてしまいたくなるんですよね。
綺麗な奥さんもらえたし。。。あ、前と同じこと書いてるw


わいもこのような良い相方がほしいものです。
あと、ダビデンコの契約しているメーカのこのTee括弧良いっすねぇ。

気になるランキングは、ATPのHPより
http://www.atptennis.com/3/en/rankings/entrysystem/
 1 6600 Federer , R
 2 5930 Nadal , R
 3 4785 Djokovic , N
 4 3175 Davydenko , N
 5 2570 Ferrer , D.
 6 2260 Roddick , A
 7 2070 Nalbandian , D
 8 1920 Blake , J
 9 1875 Berdych , T
 10 1855 Gasquet , R
ダビデンコ、フェレールを抜いてもとの4位に返り咲きましたね。
初戦敗退のジョコビッチはマイナスされてナダルとの差も付いてます。
ロジャーは、ナダルが優勝するとグンと近くなってたんですが、準優勝なのでこんな感じで。
最近勝ててないガスケがブレーク、ベルディヒに抜かれました。
わいはポイントについてよくわからないので、毎週ドキドキしながらチェックしているんですが、ただ単に足すだけではなさそうだし。。。
どういうシステムなんでしょうかね。。。
ロジャーの16試合に対し、ダビデンコはトップ20で最高の29.この辺も影響してくるんでしょうかね。
| 20:37 | MS Miami 2008 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
QFまでよく頑張った
ぴったり試合開始時間に起きられました♪(朝8時)
ウォームアップ中から観戦開始。
マイアミの午後7時は明るいですねぇ。

■2008 Sony Ericsson Open -MIAMI(USA)-
Quarterfinal
 Andy Roddick (6) def. Roger Federer (1), 7-6 (7-4), 4-6, 6-3



第一セット
RF: K-K-K-K-K-K-
AR: -K-K-K-K-K-K-(K)-

第一ゲーム、調子よくキープ。ラリーになってもフットワークが軽いです。
第二ゲーム、ロディックのサーブに目が慣れてないのか打ち損じが二度ありました。
両者ともブレイクポイントを与えず気持ちよくキープしていってました。
ロジャーは、短いボールになるとライン際のエースをよく打ててました。
深いリターンが帰ってきてもリバースフォアでエースとっちゃうし。
本来のロジャーを見ているようです。
第六ゲームあたりからライトに灯が差してきました。
ぎりぎり届いているボールにはうまく返せて無かったですね。
まぁ、これはしょうがないでしょう。
第七ゲーム、デュースが二回あり、チャレンジにも嫌われ、ピンチになりましたが、
セカンドサーブが深くキープできました。
ただ、リターンゲームになると、うまく返せてるんですがどうしても先行されてしまいますね。
サービスゲームでは逆に先行し、攻撃的なロジャーが見られるんですが。
ネット際の動きが特に良いですね。絶対に譲らないって感じでした。
ロディック側から見るとサービスゲームが安定していて、デュースになることが記憶にありませんでした。
このままタイブレイクになると分が悪いなぁと思い始めてました。

タイブレイクになってしまいました。
ラリー中、中ロブでおびき出された感じのエラーがよくみられました。
ロジャーのお株を奪う作戦でとられてしまいましたね。
ロディック戦で第一セット取られたのはほんとここなかっただけに不安です。

第二セット
RF: -K-K-K-K-K-
AR: K-K-K-K-B-

第一ゲーム、ロディック0ゲームキープ。ますますのってきてしまった。
ロジャーはタイブレイク時からラリーでのエラーが増えてきました。
置きにいってるラリーがいくつか見えてきましたね。
第一セットが攻撃的過ぎるほどフルスイングしていたので、返ってそう見えたのかもしれません。
第三ゲーム。初めてのブレイクポイントを握りましたが、
ネットやパスでなんとかポイントをとってもビッグサーブで即返されるのは苦しいですね。
いつもロジャーがやってることをそのままやられている感じです。
なかなかロディックのサービスゲームが崩せないです。
しかし、競った後のサービスゲームを0ゲームでキープするあたりはさすがです。
サービスゲームが好調なのはロディックかなと思ってましたが、ロジャーも持ち直してます。
ただロディックのサービスが返せない。。。それが目立っている。
第七ゲーム、このゲームもたんたんとロディックが40-15ととっていたんですが、ラリーからロジャーのバックハンドエースが決まり、
もつれました。ファーストも入らなくなってきたんですが、結局UEでキープさせてしまいました。
惜しかったぁ。。。
しかし、そのあとのサービスを0ゲームでキープ。これもすごい。
そして、第九ゲーム
0-15
0-30
15-30(センターへのAce級)
15-40
ブレイク!
ロディックのファーストが入らなくなってきてから先攻できるチャンスがようやくめぐってきましたね♪
こうなったら、ロジャーのペースですね。
サービスゲームでは今まで先攻してました。そして祈って祈って
セットオール!

第三セット
RF: -K-K-K-B
AR: K-K-K-K-K

この大会最初のファイナルセットです。
攻撃的なロジャーが戻ってきました。
第二ゲームのサービスゲームは少しあぶなかったですね。ロディックのエラーに助けられました。
ロディックのサーブは相変わらず良いですね。ファーストも入るようになりました。
しかし、セカンドになるとおもいっきりたたいたりできてポイントにできるチャンスが出てきます。
ロジャーのサービスでもワイドのサービスが決まりだしキープ。
試合を通じて余談を許さない展開です。
ロジャー、第六ゲームも0ゲームキープ。
しかし、第8ゲームはそうはいきませんでした。中ロブにまたしてもUEが。
ラリーでのUEが目立ち始めました。やばい。。。
そして、終盤ブレイクされてしまった。
今のロディックのサービスゲームの流れではかなり厳しい時期でのブレイク。
ロディックのServing for Matchで、0-40から、30-40まで持ち直したんですが、
最後はセンターへのエース級があり終わってしまいました。

はぁ。。。
ロジャーのGAORA登場はなくなりました。

ロディック。ようやくロジャーに勝てましたね。
数年ぶりの第一セット選手、そして勝利。彼にとって良い夜になりました。

ロジャー、調子を崩しているとはいえ、わいには良い調子でサーブ、ラリーができていたと思いました。
今までのロジャーと何が違うかといわれても説明できません。
メンタルから来る微妙な動き、感の鈍さなのかもしれないし、何ともいえません。

しかし、単核症をわずらってQFまでいけたのは正直嬉しい。
去年は4R敗退だったので、一つ上にいけたんだし。
ナダルに先こされてSF進出されてしまったけど、今の状態じゃしょうがない。
マイアミのあとに病状を診てもらうようなので、どたばたしながら病状について考えなくても済むんじゃないでしょうか。
とにかく、今は三日くらいしかないけど、ゆっくり休んでほしいです。
| 10:57 | MS Miami 2008 | comments(4) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
ロディックとQF激突
■2008 Sony Ericsson Open -MIAMI(USA)-
4th Round
Roger Federer (1) def. Jose Acasuso, 7-6 (7-5), 6-2

起きたら4:45。第二セット3−0まで進んでました。しまったぁ。。。
エナン/セレナ戦が長引くだろうと思ってぐっすり寝てしまいました。
エナン、2−6、0−6でさくっと終わっちゃってるじゃないですか。
予想外でした。

アカスソのプレイをちょっと見ての感想ですが、ファーストセットのタイブレイクは、
ロジャーがアカスソのビッグサーブとビッグフォアになれてなかったせいかなと推測します。

もはやこのスタッツで判断しないと第一セットの内容は判断できないんですが・・・。
サービスゲームが非常に好調のようでしたね。
なんとブレイクポイントを1つも与えてないという出来栄え。
ファーストサーブ・ポイント奪取率もトータルで92%。驚異的です。
フットワークは先ほど述べたとおり第二セットからしか見てないのでなんとも言えませんが、良くなってきていると思います。
というより「読み」があたってきている。ロジャーにとって通常の試合感が戻ってきていると言っていいかもしれません。


この一瞬ためてから打つという相手を一時釘付けにするショットは去年あたりから増やしてきましたね。今日はそのショットを返されてももう一度ピタッと止まってパシュッと意地でも打ってました。

OOPを見ると明日は休日となりそうですね。
QF前なので、気合入れなおすには丁度良いかもしれません。

QFの相手ですが、
 Andy Roddick (6) vs. Julien Benneteau, 4-6, 6-3, 3-0(suspended)
アンディが第二セットで1セットオールに持ち直し、ファイナルで良い調子できていたところに、ざぁーっと雨が。雨天中止で水をさされてしまってます。
アンディが集中力を保ちこの調子で行くとQFはビッグネーム同士の対戦になりそうです。

と思ったら再開されてました(12:40)。
ファイナル、アンディの4-0,4-1,5-1,5-2,6-2(winner)
ベネトーは第二セット後半からハァハァ言ってましたから、体力的にきつかったんでしょう。サスペンデッドで多少体力は回復し、サービスゲームもキープできたけど、アンディの勢いそのままに終わってしまいましたね。

ロジャーのQFはアンディかぁ。。。正直きついなぁ。

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ところで、
親が2007年度検定なるクイズ番組を録画してたのを見てたので横目で見てました。
7月検定で、「7/8、ウィンブルドン五連覇を成し遂げた選手は」
に正解した著名人は半分もいませんでした。
ロジャー。というかテニス選手。というかテニス。知名度まだまだですね。
この偉業を当てられないとは。。。
かたや、「横綱昇進した人は」の正解率の方が高かったです。
メディアで取り上げられる統計と比例していますな。やはし。
| 13:02 | MS Miami 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
鬼門ソダーリンは途中棄権。4回戦進出
■2008 Sony Ericsson Open -MIAMI(USA)-
3rd Round
Roger Federer (1) def. Robin Soderling, 6-4, 3-0 retired

第一セット
RF: K-K-K-B-K-K-
RS: -K-B-K-K-K-B-

LiveStreamingの調子が悪く、第五ゲームまで全く見られませんでした。
ダビデンコ戦のときは調子よかったのに( ̄^ ̄)フンッ。
1Mにすると画面がまったく反応しなくなるので、しかたなくStreamQualityを下げて見ることにしました。
その間、Scoreboadで追ってたので多少は流れがわかったんですが。
3-1とブレイクしたんですが、即ブレイクバックされてしまいましたね。
でも、動きが良いようです。
サービスゲームでのネットプレーは届きそうも無い足元のボールもみごとショートクロスにかえせてたし。

しかし、ソダーリンのサーブ、フォアのダイナミックなスイングは恐怖すらかんじますね。
ひっぱたくって感じで強烈です。

風が強かったのか、フレームショットになったり、ラリーで空振りしたりしてました。
空振りはラインにのったせいかも。。。

ショットのフィーリングは良いように感じました。
サービスもブレイクバックされた後も落ち着いてました。
このセットは、ソダーリンのミスでブレイクポイントをもらっている感じでした。
あれ?って感じで第一セット先取。
攻撃らしい攻撃ももちろんしてましたけど、フォアの逆クロスとかきれいにきまってました。

第二セット
RF: K-K-
RS: -B-ret.

第一ゲーム、いきなり40-40までもちこまれたけど、ネットプレーとクイックサーブでソダーリンにペースを握らせませんでした。
第二ゲーム、ソダーリンの短いチャンスボールをきっちり決めたあと、ネットプレーで0-40、次のポイントでブレイク。
プレッシャーを与える王者のプレイでした。
このあたりからソダーリンが調子悪そうにしてました。
フィーリングの問題じゃなく、脱水症状を起していたのかもしれません。
「Retire」という単語が聞こえたので、もしやと思ったら主審とロジャーに握手して辞退してしまいました。
徹夜して待ってたのにリタイアってちょっと残念ですけど。まぁ勝ったから良いや。

ロジャー、カメラレンズへのサインはなしでしたね。

今回の棄権は、IWのハースのようにウォークオーバーよりはいいかと。
1セット試合できた分まだ試合に対する緊張感が保てると思います。

とにかく4回戦進出です♪
次はアカスソになりそうですね。これまたタフな。。。

体調が悪いながらもここまであがってくる。すごいすごい。
今大会はジョコビッチ2R敗退などトップシードのアップセットが多いのでポイント稼げるかもしれません。


Good Difense!!!

さて・・・寝よっかな。
| 04:44 | MS Miami 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
マイアミ初戦突破!
■2008 Sony Ericsson Open -MIAMI(USA)-
2nd Round
R.Federer def. G.Monfils 6-3, 6-4

やったー!
重要な初戦をとりました!
今までのわいはSFまですっとあがってきてきっとGAORAで見られるだろうと、そんなにロジャーの一勝一勝にこだわってなかったんですが、IWでの元気の無さを見た後なので、この勝利はとっても嬉しい!!!
てか、ファンならこれからもこういう姿勢でロジャーを応援しないといけないはず。と思いました。
一勝の大事さ。一ポイントの大事さ。
それと、
パガニーニさんの顔を見てほっとしました。やっぱり信頼できる人がいると良いものですね。
ミルカだけでも良いのですが。やっぱりフィットネス、コーチがいると違います。

第一セット
RF: K-K-K-K-K
GM: -K-K-K-B
お互いサービスが安定していましたが、第八ゲームになるとモンフィスのファーストの確立が下がり始めた
というか、ロジャーが集中力をぐっとあげた感じで強打を連続。ブレイクに成功しました。

何しろファーストがよくはいってましたね。
ラリーになっても淡白なミスがありませんでした。

おもしろい結果もありました。途中で出たサーブアナリシスで、ロジャーのサーブがほぼモンフィスのバックに集められてました。
第八ゲームブレイク後、フォア側へサーブを打ち出しました。

ここまでUEが5。良い調子です。

第二セット
RF: -K-K-K-K-K-K
GM: K-B-K-K-K-
第一セットとは違い、サーブを散らし始めました。ここがロジャーのすごいところですね。
セットごとにサーブの種類を変えてきます。

チャンスと見るや否やタオルをとって間を取りブレイクポイントをにぎり早い段階で奪取。
そのあとのサービスゲームで0-40になりましたが、ネットプレーを二つ入れ逆転でキープ。ほっとしました。

第五ゲーム、モンフィスがきっちりキープすると落ち着いたのか、第六ゲーム以降のロジャーのサービスゲームは競りましたね。
ロジャーのフォアの深いショットにも食いつかれ、なかなかラリーでポイントがとれませんでしたが、ネットプレーでうまくしのげました。
ネットプレーの中でもモンフィスのアドバンテージでネットインしたのはほんとラッキーでした。
力んだショットもいくつかあり、フレームショットが見られました。それがアウトだったり運良くはいったりw。
フレームでも振り切れば入ることがありますよね。中途半端なスイングはよくないということがよくわかります。

その後も落ち着いた感じで、ネットにつめたロジャーの正面に強打した微妙な球もジャッジして瞬時にしゃがんで避けたりしてました。
このセットはとにかくネットプレーが多かったです。
足元の球もうまく処理して相手のネット際に落とすあたりはさすがでした。


フィッシュ戦のあとにみたロジャーだっただけに、ラリー中の動きが良くなってきているように見えました。
モンフィスも一時期見ていたプレイより格段によくなってました。
それゆえ、ロジャーの勝利は大きい。ラリー中のUEが少ないのがわい的にうれしかったです。

ウェアですが、マイアミは毎年、サーフェスにあわせて白か赤を基調としたものを着ていたんですが、今年は白でしたね。
ポロが二色というのは初めてです。
パンツ、シューズは全豪と同じモデルですね。


ポロは、全豪、IWモデルと同じNew Blueだとサーフェスにあわないので、わいはてっきり去年の上海・サンプラスとのエキシビで着ていたモデルで出てくるのかと思ってました。

バンダナとリストバンドにソニエリの紫もしくは2006全豪モデルの緑を入れるともっとサーフェスに染まれるのになと思いましたが、シューズにNew Blueが入ってるのでそれにあわせたのかなぁ。
紫一色のポロも見てみたいけど、、、ちょっと拒絶反応があるわいですw
| 10:36 | MS Miami 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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