一定期間更新がないため広告を表示しています
Sony Ericsson Open 2010
Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Miami, U.S.A.
Date: 23.03.2010-04.04.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
4th round
[16] T Berdych (CZE) d [1] R Federer (SUI) 64 67(3) 76(6) - saved 1 M.P.
朝10:00〜ということで、仕事の谷、何も降ってこなかったらフル観戦しようとデスクについてすぐTennisTV.comを開きました。
結局最後まで見られたんですが、なんともつらい敗戦を見ることに。。。
今日の試合はDFとチャレンジ、そしてベルディヒの自信たっぷりのプレイが印象的でした。
一方ロジャーは序盤からミスが多すぎた。
ミスが少なくなったのは、2ndセット終盤から。
それでも、最後まで攻めの姿勢を崩さなかったベルディヒから勝ちきることができませんでした。
1stセットでブレイクバックされた後は常に後手。
厳しい試合でした。
MPをとった後、いつもなら1stが入ってショートポイントでゲームセットなんですが、この日のベルディヒはショットからリターンから深かった。
相手をほめるべきですね。
相手の調子がよく、ロジャーの調子がいまいちなときなのにMPがとれた。
それだけに悔しい敗戦です。
チェアアンパイアのゲリー・ウェバーさんと握手後、さっさとコートを後にしました。
それも、ラケットをラケットバッグに入れもせず(こんなこと珍しい)
その場にいたくないというのが手に取るように分かりました。
相当悔しかったに違いありません。
手にはRFジャケット。試合後着ている姿が見たかった。
1st set(46)
RF BK K K
TB K KBK KB
UE:23
2nd set(76(3))
RF K K K K K K
TB K K K K K K
Tiebreak
RF B K BK BBK
TB B K B
UE:19
3rd set(67(6))
RF K K KBK K
TB KBK K K
Tiebreak
RF K K B K BB
TB KK B K B BBK
1stセット、1stゲーム、30-40からDFでブレイクアップ。
しかし、3-2リードの6thゲームでDFで0-30と先行されるとベルディヒがネットに出てプレッシャーをかけるもバックハンドでネット際に落とし30-40。
あと1ポイント頑張れ。ってところで短いチャンスボールをふかしてブレイクバックされました。
この日は短いボールをネットにかける珍しいミスが目立ちました。
それとバックの短めのスライスをネットにかけるミスも。いつもならミスしないようなショットが多かった。
相手に追い詰められて押されてミスするならわかるんですが、チャンスボールをことごとくミスする、もしくはラリー中バックハンドでつなぐようなボールをミスするという負ける雰囲気を感じさせるプレイがぽろぽろと。。。
何度も「あ゛ー」とため息を出してました。
ブレイクバック後キープされ4-3となったときのロジャーのUEが17.
こりゃ多い。
10thゲーム、キープしてなんとか着いていってくれと思った矢先。0-40でDF。
DFで拾ったブレイクなのに最後はDFで相手にセットをあげてしまいました。。。
2ndセット、1stゲーム、BP×4を取りきれませんでした。
またもやベルディヒのDFで30-40.
しかし続くポイント、ベルディヒのチャレンジが成功、線審のインのコールが誤審とされDeuce。
次のポイントをロジャーがとり40-Aとチャンスをつかみ、パッシングがネットイン&ブレイクアップかと思われましたが、ここでもベルディヒのチャレンジが成功、線審のインのコールが誤審とされ、Deuce.
このあと二つBPをつかみますが、とりきれませんでした。
ベルディヒのサービスがよく、ショットがよくキレていました。
ロジャーは粘ってポイントをもぎ取ろうとしますが、バックハンドのミスで引き寄せられず。。。
お互いキープし2-2となったときのロジャーのUEが35と表示されたときは、こりゃ早く修正しないと一気に流されてしまうと思いました。
数年前、ロジャーの強みの一つに「ゲーム間の対応力・修正力」とよく耳にしました。
しかし、今はブレイクダウンすると修正して相手のリズムを崩してゲームを支配する力が見られません。
肺感染症から復帰して間もないという見方もありますが、ミスが多いのはまた別な気がします。
実際、このセットはBPを何個もとっていました。
ロジャーの方がリターンゲームで粘り、長い時間プレイ、&BPを握ってました。
それをUEでとりきれなかったわけです。
3-3、7thゲームのリターンゲーム、40-AのBP×2がありましたがとりきれませんでした。
4-4、9thゲームのリターンゲームでも40-AのBPをとりきれず、ここからDeuce×5と続く12分の長いゲームでしたがとりきれなかった。
このあたりからロジャーのUEが減りだし、ラリーでのポイントもとれるようになりましたが、ベルディヒのサービス、ショットが良かった。。。
UEを減らすだけでは今日のベルディヒには勝てないと感じました。
それでも、TBに入ってminiブレイクが重なるもつれた展開でもセットオールに持ち込んだときはさすがNo.1だと思いました。
3rdセット、3rdゲームで30-40から粘れずブレイクダウン。
またしても追う側のゲーム展開に。
2-3、6thゲームでロジャーのUEはついに50の大台に。攻めているベルディヒでさえもUE:34.
それを大幅に超えたひどい数字を出してしまいました。
3-4、8thゲーム、ようやく0-40のチャンスがやってきました。これ取れなかったら。。。と思ってましたが、ここでまたもやベルディヒのDFでブレイクバック。
そのままTBへ。
ここでもお互いminiブレイクで荒れた展開。
4-4でminiブレイクされ4-5、ベルディヒのサービス×2となったときは万事休すかと思いましたが、ここでminiブレイク×2で6-5のMPに。この2つ目のminiブレイクではベルディヒのチャレンジでパスがぎりぎりのところでアウトと判定(これは線審のアウトコール通り)。この日チャレンジがあたっているだけにドキドキしました。
しかし、Serving for Matchのポイントで2ndサーブをたたかれ、ベルディヒのminiブレイクで6-6.
続くロジャーのサーブもminiブレイクされ逆にMP。その勢いで負けてしまいました。
Total
UE: 61
BP: 2/10
ミスが多すぎたこと、BPをとりきれなかったこと(リターンがPoor)が敗因。
ベルディヒのショットが深く、ネットをとってショートポイントで仕留めることができなかったのもありますね。
ハイライト
Hot Shot
3rdセットのタイブレイク
Sony Ericsson Open 2010
Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Miami, U.S.A.
Date: 23.03.2010-04.04.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard
3rd round
[1] R Federer (SUI) d F Serra (FRA) 76(2) 76(3)
日本時間2:00以降ということで、少し頑張って起きてようかなと思ってたんですが、第一試合のフィッシュvsフェリロペが始まる時間になるとコートを乾かしているシーンが。。。
こりゃ試合開始時間伸びそう。。。
それに眠くなってきた。。。
相手はF.セラだし。。。
ということで、生活リズムを崩さない方を優先し、さくっと寝ました。
会社へ着いて結果をみるとストレートながら2セットともTB。
相手のサービスゲームが良かったのかなと思ったんですが、Mixiで見ていた人の実況コメントを読むと、ブレイクアップ×3を全てひっくり返されたというなんともらしくない展開だということを知りました。
ハイライト動画でブレイクバックされたゲームの数ポイントを見てみると、F.セラがかなり積極的にハードヒットしていたように見えました。
先のIWで負けたバグダディスのように最後まであきらめないプレイで押されたんでしょうか。
次のベルディヒ相手ではこのような展開はまずありえない。
ふんどししめなおしてもらわんと負けてしまいそうです。
それともどこか身体に違和感を感じているんでしょうかね。。。
クレーシーズンに入ってもモンテカルロ以外はディフェンドしなければならない大会が多いので、無理してほしくないんですが。
でも、勝ち上がって欲しい。。。ファン心理ですな。
1st set(76(2))
RF K K KBK K
FS K K KBK K
Tiebreak
RF BBKK BKK
FS B K
2nd set(76(3))
RF KBKB K K
FS K BK KBK
Tiebreak
RF KKB KK BK
FS K K K
上記スコアはRF.comのコメントから。
ところどころで「Windy」とあるので、風の影響がかなりあったようですね。
1stセットでは、5-3のServing for Set でブレイクバックされ、5-4のリターンゲームで15-40の2BP & SPも取りきれずTBに入ってしまいました。
TBでは1ポイント目でいきなりminiブレイクされるもminiブレイクバック×2でとりきりました。
2ndセットでは、2ndゲームでDeuceまで追い込まれるもなんとかキープ。そこから徐々にロジャーの流れになったのか、2ブレイクアップで4-1.
しかし、6thゲームに15-40からブレイクバックを許したあたりからまた展開が荒れた模様。
続く7thゲームでは15-40のブレイクチャンスがあったにもかかわらずとりきれず。。。
すると、5-4のServing for Match では15-40からブレイクバックされてしまいました。
5-5の11thゲームでは30-40とブレイクアップのチャンスがありましたが、これまたとりきれず。。。
結局このセットもTBへ。
2ndセットのTBは1stセットよりも比較的安定した展開。
2-1からのリターンゲームでセラがDFしてロジャーの3-1.
そこから勝ちを引き寄せた感じのようでした。
生で見ていた人はさぞかしやきもきしたことでしょう。
ハイライト動画です。
上の動画で切れた2ndセットTBの動画です。
前日に行われたサイン会の動画です。
サインしているものはジレットのパンフのようですね。
前回紹介した白のRF N98ジャケット着てますね。
練習でもいいので、黒/赤の方のN98ジャケットを着ているロジャーも見てみたいです。
| Log in | RSS1.0 | Atom0.3 | |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|