わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Cincinnati 2010 連覇!まだいける!
Masters 1000 Cincinnati 2010

Name: Western & Southern Financial Group Masters
Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Cincinnati, U.S.A
Date: 15.08.2010-22.08.2010
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Hard
Prize Money: $ 2,430,000

Final
[3] R Federer (SUI) d [WC] M Fish (USA) 67(5) 76(1) 64

やりました!
アガシに並ぶ歴代2位のマスターズ優勝17回!
おめでとー!ロジャー!


歴史あるトロフィーらしいですが、やっぱりいつものやつが良いなぁ。。。

トロントでタフマッチを制して決勝までいったときは、こんな結果は望みませんでした。
疲労からディフェンドは難しいと思っていました。
思い返せば、2007年と同じ結果になりましたね。
 ・モントリオール:RU(vsジョコビッチ)
 ・シンシィ:Win(vsブレーク)
これで今年のUSOシリーズのボーナスはマレーについで2位。

正直、フィッシュが決勝にあがってきたときは勝てると思いました。
辻野さんの言うとおりサービスの力、リズムがよければ苦戦すると思いました。
実際、08IWのSFではそれであっさり負けてしまいました。
しかし、トロントからのロジャーのプレイはそのときとはまったく違う状態にあったので、勝てると思いました。

1st set(67(5))
RF  K K K K K K
MF K K K K K K

tiebreak
RF  KK  K BB
MF K  KK B  BBK

2nd set(76(1))
RF K K K K K K
MF  K K K K K K

tiebreak
RF KB KKBBK
MF   K

3rd set(64)
RF  K K K KBK
MF K K K K


1stセット、明らかにロジャーのペースで進んでいるように見えたセットでしたが、
BPをとっても、2ndサーブでもリターンで攻められてませんでした。
単にリターンが悪いだけというのではなく、どうやらフィッシュのキックサーブにあってないようでした。それは辻野さんの解説で後に確信へと変わりました。
このセット、BPが4つありましたがどれもとれず。
・3rdゲーム 14.5min かかったリターンゲームで40-Aの2つ。
・9thゲーム 30-40で1つ。
・11thゲーム 30-40で1つ。
いづれもリターンが悪くとりきれませんでした。
一方ロジャーは1つもBPをとられないままTBへ。
3-3からフィッシュの深いリターンを処理できずminiブレイクを許しました。
しかし、ここからロジャーが一気にギアがあがりました。というかフットワーク、スイングに躍動感が出ました。
このリズムの急な変化から2miniブレイクしてリード。
これで一気に1stセットいただきと思ったんですが。。。1stサービスが悪く再びリードを許して1セットダウン。
特にフィッシュが力で押し切ったという印象もないままとられてしまいました。
TB中盤までとても慎重にプレイしているように感じました。
BPで「アタック」する余裕・種まきがあればもう少し変わったかもしれません。

2ndセット、ロジャーは1stサービスを入れてきました。
2-2のサービスゲーム、フィッシュがくらいついてポイントをとりDeuceになりパスもきまらず40-A、この試合はじめてのBPを握られます。
一気に重い雰囲気になり、ロジャーは続けるラリーを選択し、ネットに出てプレッシャーをかけてきたフィッシュをバックのダウンザラインでパスに成功。
「C'mon!」
サービスキープしてきてもリターンゲームで思うようにポイントがとれてないので、いまいちリズムに乗り切れてない。
そんな中、自分のサービスでピンチがきたので苦しかったんだと思います。
最後はきっちり1stサーブを2つ入れ、逆転キープ。
ここからロジャーの集中力が1つ上がったと思いましたが、それ以上にフィッシュのギアもあがりました。とにかく1stサーブでのポイントが増えてきました。
初めてBPをとったことで自信がついたのかもしれません。
ロジャーも1stサーブの振り切り方が一段とアップしたように見えました。
6-5でのリターンゲーム、ロジャーはこれまで見せなかったチップ&チャージでリズムを変えて攻め始めました。これが成功してDeuce。
しかし、これ以降はポイントがとれずこのセットもTBへ。
TBは一方的でした。
1-0からいきなりminiブレイク。
最近見られる下がってからのフォアハンドでたたくリターンからのポイントでした。
するとそのまま一気にポイントをかっさらっていきました。
・1st service 74%
・1st service pts won 79%
・2nd service pts won 80%
・winner 21
・UE 12
・BP 0/0
BPがとれなかったけど、サービスゲームは安泰といった数字ですが、5thゲームでのBPをとられていたらまた違った数値になったのかもしれません。
3rdセットの途中でロジャーのショット・プレイスメントのデータがでてました。
TB前まではフィッシュのバックサイドに60%、フォアサイドに40%
しかし、TBになると極端な数字に。
バックサイドに29%、フォアサイドに71%
ただ振るだけでなく、ただオープンスペースをつくるだけでなく、どっちを攻めるか、どっちを打たせるかというのもひとつの戦術だということがわかるデータで、ひじょうに参考になりました。

3rdゲーム、フィッシュの1stサービスがとにかくよく、ロジャーがまともにリターンゲームからポイントがとれてませんでした。
フィッシュがロジャーの振り回すショットにくらいついて耐えてましたが、ロジャーもフィッシュのサービスから攻めることができず耐えてました。
フィッシュのサービスがブレイクできない状態でロジャーのサービスがDeuceになると一気に緊張感がまします。
2-3のサービスゲーム、ネット前に落とされたボールをボレーミス。2度目ですが2、3年前のロジャーならミスしないボールだと思えてしょうがなかったです。
これも優勝から遠のいて意識しているせいなのでしょうか。。。
この試合、フォアハンドのウィナーがほんとに多かったんですが、ラリーでもなかなかポイントがとれませんでした。
その原因が顕著に現れたのが7thゲーム。
あきらかに反応が悪く、フィッシュのショットに1テンポ遅く動いてました。
しかし、それでも9thゲームでブレイク成功。
Deuceからフォアハンドのミスショットが運よくライン際に落ち、そこからBPへ。
ここからつなぐラリーとフォアハンドの逆クロスで追い込んでからブレイク。
ようやくフィッシュのサービスをブレイクできました。
SFMではバックのフレームショットがありながらも40-15までこぎつけMPの「C'mon」。
しかし、次のポイントでラリーからスライスをミス。
なんでもないボールだと思ったんですが。。。フレームショットを含め、ロジャーが優勝から遠のいていて硬くなっているように見えました。
最後はフィッシュがダウンザラインに攻めたボールがラインを割り、ゲームセット。

スタッツの数字からぜったい負けないゲームだったと思いますが、実際は1ブレイクしかできなかった競った内容。
ほんとにわからないものです。
とにかく、こういう試合を勝って、そして1年ぶりの優勝。
いいモチベーションでUSOに入れますね。
AAでロジャーを見るのが楽しみです。

ところでAA Kids Day。HPで公開されたときは男子は当時のNo.1,2、そしてアメリカ代表のナダル、ジョコビッチ、ロディックが出場するって話でしたけど、直前になってNo.2になったロジャー。
出ないんでしょうかね?

ハイライト


試合直後のインタビュー
| 21:26 | MS Cincy 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Cincinnati 2010 Final進出&USO No.2シード確定!
Masters 1000 Cincinnati 2010

Name: Western & Southern Financial Group Masters
Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Cincinnati, U.S.A
Date: 15.08.2010-22.08.2010
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Hard
Prize Money: $ 2,430,000

Semifinal
[3] R Federer (SUI) d M Baghdatis (CYP) 64 63

大会後No.2確定!&USO No.2シード確定!
これはロジャーにとって、わいにとって大きな結果!
ロジャーはボトムハーフから徐々に上位シードに向かっていけます。No.3シードだとトップシードになるかボトムハーフになるかドローが発表されるまで分からない。
No.3シードだと、勝ち上がっていくとNo.2シードより比較的近いシードとあたる可能性がある。
一方、わいは、9/1〜3までのAA(アーサー・アッシュ・スタジアム)のチケットを確保していて、No.3シードだとアームストロング(さすがにグランドスタンドはないでしょ)で試合することが考えられるので、より高いシードにUSOに入ってくれると嬉しかったのです。


サービスでこの空中バランス。
上体がきちんと安定しているフォーム。よく顔が横になったりする選手がいますが、顔が立っているとコントロールがよくなるし、身体のバランスが崩れない。
是非ともマスターしたいです。

さて、ナダルを倒したバグダティス。
QFの試合を少しだけ見てましたが、ナダルが本調子でなかったように見えました。
それは先日のトロントSF vs マレーのときのように、とにかくフットワークが今一。
ナダル独特のランニングショットが影を潜めていました。
年頭からの疲労がきているのか、それともUSOに向けての準備として控えている部分があったのかは分かりませんが。
それでも、バグダティスのフットワークとショットが良かったから勝てたと思うので油断はできないと思ってました。
IWで負けてますしね。まぁ、あのときは病気の影響で筋力が落ちてたと思いたいです。

1st set(64)
MB  K K K K
RF K K K K KB

2nd set(63)
MB  K K K
RF K K K KBK

始めの1,2ポイントでバグダティスのダウンザラインがつきささったときは、これをなんとか防がないときついなぁと思ってました。
が、辻野さんの解説で「バグダティスは自分から攻めることができてない。」「チップ&チャージでロジャーが種まきをしている。」という言葉を聞き、1ポイントごとに一喜一憂する1ファンとしてはなるほどと思いました。
セット全体を見据えたロジャーのプレイを見ることができました。
その種まきが5-4のリターンゲームで活きました。
バグダティスの1stサービスが入らずプレッシャーがかかっているのがよくわかりました。
ロジャーのスライス(ブロック?)リターンがフレームショットで浅くなり、それが功を奏して40-AのBPに。
チップ&チャージで珍しく足をとられ、それがバグダティスの焦りにつながったのか、ポイントをものにでき、ブレイクに成功&1セットアップ。
ベンチに向かうとき、顔をしかめ、ベンチに座ったとき、右足のすねを気にしてました。
心配でしたが、その後の動きではまったく違和感を感じなかったので、おそらく大丈夫でしょう。

1st service 62%
1st serivce pts won 88%
2nd service pts won 60%
ようやく2ndサーブでのポイント獲得率が40%台から抜け出せました。

2ndセットに入ってもロジャーペース。
2ndゲームでさっそく回り込みフォアリターンでプレッシャーをかけてました。
楽にプレイしているように見えましたが、慎重にプレイしているようにも見えました。
つなげるところはつなげ、攻めるときは攻める。特に2ndサーブでの振り切り方が半端なかったです。
3-3、ロジャーがLoveゲームでキープしたとき、鍋島さんが「ロジャータイムでしたね。」という言葉がなんとも嬉しかった。
次のゲームでブレイクしましたが、15-40のBPで、バグダティスのサービスが29%とでました。
この数字が出るまでそんなに入ってなかったとは思いませんでした。
このBPでもチップ&チャージ。1stボレーをパンチボレーで相手に余裕を与えなかった。バグダティスがさしこまれてバックをネット。
SFMで40-0で1stサーブがレット。観客がざわついて、これにバグダティスが苦笑い。
笑顔でリターンポジションにつくと、ロジャーもつられて思わず苦笑い。
バグダティスの笑顔ってなんか愛着あって良いですよね〜。

1st service pts won 90%
2nd service pts won 62%
Net points won 14/20
BP won 2/2
ネットに出る回数が多いですね。成功率も高かったです。


ポストマッチインタビュー

このとき着ていたパーカーは練習時にも着てました。
RFジャケットはクリーニング中でしょうか?

| 22:53 | MS Cincy 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Cincinnati 2010 SF進出 順調
Masters 1000 Cincinnati 2010

Name: Western & Southern Financial Group Masters
Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Cincinnati, U.S.A
Date: 15.08.2010-22.08.2010
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Hard
Prize Money: $ 2,430,000

Quarterfinal
[3] R Federer (SUI) d [6] N Davydenko (RUS) 64 75

今日は金曜。仕事も後1日。
ということで今回も強硬視聴〜。

この試合は復帰したダビデンコがどれだけパフォーマンスを戻してくるかが鍵でした。
が、やはりまだ去年末〜春先のような自信に満ちたプレイは見られませんでした。
ラリーでミスすると顔をしかめて首をふってました。
ロジャーに勝てるようになって、自分の最高のプレイを知っているだけに、満足いかないといった表情に見えました。
この二人が対戦すると、ラリーが長く、そしてダビデンコがロジャーのどんなたまにもくらいつき、弾道に関係なく左右に切り返すシーンが多くなりますが、今回は2回くらいしか記憶にありません。


ダビデンコの強烈な逆クロスをこのスライス面で深く低く返すロジャー。
体勢が崩れても返すボールがチャンスボールになることはあまりありません。
幼い頃からバックはスライスで打っていただけに、感覚が良いんでしょうね。
このプレイはいつも真似したいと思ってます。
ロジャーのディフェンス力がわかる一シーン。

1st set(64)
RF K K K K KB
ND  K K K K

2nd set(75)
RF KBK   K K KB
ND    KBK K K

1stセット、ダビデンコがそれほど良いとは言えない状況でもラリーになるとなかなかポイントがとれませんでした。
サービスゲームではサービス頼り。やはりQFまで7ゲームしかこなしてないためでしょうか。
3-3、サービスゲームでは二度のDeuceからボレーをミスしてBPを握られましたが、ここから1stサービスを入れてキープ。
4-3としたリターンゲーム。ここから一気にギアを上げたように見えました。
それまでUEが多かったショットが入るようになり、まずバックハンドがよくコントロールできてました。
ダウンザラインで30-40とBPを握ったり、Deuce×4の後、ダウンザラインへバックのリターンからポイントをとることができるようになりました。
結局二度のBPをとることができませんでしたが、ダビデンコへプレッシャーが十分伝わったゲームでした。
4-4のサービスゲームで15-40とBPを握られますが、ここも1stサービスで逆転キープ。
次のゲーム、チップ&チャージが成功し、一気に0-40とSP。
とにかくリターンが良かった。ダビデンコがアングルに攻めますが、ロジャーがこれをアングルで返し、1stセット先取。
トロントから続く2nd service won 44%。 ですが、あまり取れてないという感じはありませんでした。それだけ1stサーブでの印象が強かったんだと思います。

2ndセット、2ndゲーム、ダビデンコのミスで15-40, 40-Aからブレイクに成功。
5thゲーム、30-40からブレイクバックされますが、その後のサービスゲームに不安は感じませんでした。
5-4のリターンゲームで、15-40と二つのMPが来ましたが、これを取りきれませんでした。
ダビデンコが意地を見せたゲームでしたね。
6-5のリターンゲーム、今度は0-40と三つのMP。これを15-40から決めました。

Ace: 12
2nd service points won: 47%
BP: 3/11

最後まで2ndサービスでの獲得率が低いですね。
USOに向けた調整としてはこの数字をどれだけあげられるかだと思います。

ダイジェストで去年のUSOでセレナのフットフォルトをとった日本人のラインパーソンがフューチャーされてました。
結構表情豊かでびっくり。チャレンジのときとか見てると、たいてい無表情だったりするんですが。。。

USO No.2シードまで後1勝!
| 06:28 | MS Cincy 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Cincinnati 2010 R2,R3 運あってQF進出
Masters 1000 Cincinnati 2010

Name: Western & Southern Financial Group Masters
Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Cincinnati, U.S.A
Date: 15.08.2010-22.08.2010
Draw Size: S-56 D-24
Surface: Hard
Prize Money: $ 2,430,000

2nd Round
[3] R Federer (SUI) d [Q] D Istomin (UZB) 52 ret. (ankle)

3rd Round
[3] R Federer (SUI) d P Kohlschreiber (GER) w/o (shoulder)

トロントでタフマッチをこなした後だと06年を思い出します。
ガスケになんとか勝って優勝後、シンシィ初戦、当時ではまさかのマレーに敗退。
トロントの表彰式でぐったりしていたので、疲れてたんだと思いました。
今回はぐったりしてませんでしたが、タフマッチが続いていたので初戦、もしくは早期敗退を覚悟してましたが、運もありQF進出。


普段はセミウェスタンですが、遠いボールとかになるとイースタンで処理しますね。
手首がやわらかいためかイースタンでもクロス強打、アングルにパスすると強烈に回転がかかります。
イースタンでの手首の使い方をじっくり見てみたい。

R2ではイストミンがロジャーのドロップショットの処理で、スタート時に足をひねったようでリタイア。
Liveで見られなかったので、TwitterやRF.comのログで状態を確認。
結構もたついていたようですが、ブレイクしたらリズムを掴み始めたようです。
最終的には5-2とリードして終了だったので、まぁ良かったかなと。
最後に練習中の写真で笑えた一面


このアングルではフォームやフットワークの参考になりますね。


R3はコールシュライバーが肩を痛めて棄権。
二人には悪いですが、ロジャーがNo.2シードでUSOに来てくれる可能性が高くなりました。
個人的にはNo.2で来てもらうとAA席を購入した意味があるので。

プレスインタビューです。

リズムが取れないままQF vs ダビデンコというのはタフだし、USOに向けて準備不足かなと思いますが、この時点で今のダビデンコにあたっとくのも良いかなと思いました。

ということで、練習時間が多く取れました。
肩くらいの球をしたから思いっきりひっぱたいてるのがわかります。
これがエッグボールになるスイングなんですね〜。

このアングルは良いですねぇ。ロジャーに近いって感じ。

最後に練習中の画像で笑えたものを。

| 18:10 | MS Cincy 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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