■2007 TMS MADRID Final
D.Nalbandian def R.Federer 6-1, 3-6, 3-6
皆さんはナルバンディアンに「おめでとう」と言ってますが、わいは相手をたたえるほど心に余裕ないす。わいはコートのマゼンタに映えるあのウェアでトロフィーをかかげるロジャーがどうしても見たかった。USOの黒よりも好きだった今回のウェア。だから、この負けはほんとに悔しい。
(ロジャーの涙目を見て余計に悲しくなりました&RFのマークがこんなところに)
確かにナルバンディアンのプレーはすばらしかった。軸のぶれない腰の回転がよく分かる強打。矢のようにロジャーに襲い掛かってくるボールを見ると、振り遅れやしないか、ミスヒットしないかとドキドキしながらラリーを見てました。いつもならロジャーの多種多様な回転ボールに我慢できずUE(Unforced Error)になるんですが、今回はそうもいかなかった。
(う〜ん。やっぱりリターンのポイントが勝敗をわけたんですかね)
無念でなりません。
ロジャーがペースを崩したのは、やっぱりあのスプリンクラー(?)のアクシデント。ゲーム中5分以上中断するのって、気持ちや雰囲気(ゲームの流れ)に変化が出てきます。ロジャーがチャレンジシステムを嫌うのもその辺かと。
加えて、ナルバンディアンがチャレンジした際のメカニカルトラブル。いつかこういうときもあるだろうと思いましたが、ロジャーの試合で、しかもこんな大事な試合で出てくるとは。。。ありえません。わいもこの二つのアクシデントでかなり気持ちが萎えました。
次は地元ですね。切り替えてタイトルをディフェンスしてほしいす。
それにしても・・・
無念でなりませぬ。
最後に、以前からナルバンディアンのスタイルがどうしても
短足に見えてしまってました。180cmもあるのになぜ?って。背が高い人は足も長いでしょうという勝手な思い込みからそんな疑問が浮上(ガスケもねw)。
で、この画像を見て納得。
ナルバンディアンはロジャーに比べて背の差を考慮しても足が短いわけではなさそう。短く見えるのは、
・上半身がとにかくでかい
・靴下が短い
・足が小さい
が原因なのかな?
わいは小学生の頃に少年野球やってたせいか(?)、冗談で祖父母やおやじに下半身デブになるぞとか言われてたので、足の長さとか形をよく見る癖があります。
ロジャーの足は理想的ですな。裏山鹿ぁ〜。