わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Madrid SF残念
Mutua Madrilena Masters Madrid 2008
Place: Madrid, Spain
Date: October 13-19, 2008
Draw Size: 48
Surface: Greenset

Semifinals
[4] A Murray (GBR)d [2] R Federer (SUI) 36 63 75
Photobucket

昨日はテニススクールが終わったあと、アンケートを渡されたんですが、
んなもん書いてられる時間ないわいとそそくさと着替えて帰ってきました。
スクールでは、一ヶ月ぶりということで、ちょっと腑に落ちないプレイ振りに苛立っていました。
特に最後のポイント練習では身体がまったく動いてくれなかった。
そして、ボレーボレーでは、相手がコントロールできない人なのか、顔に近い球をするどく返してくるので、よけるしかないときがちょいちょいあり、かなりイラッときました。
そんな苛立ちの中でもちょっとでも調子が見たくて、ボレーvsストロークでストローク側に立ったとき、ボレー側には悪いけど、左右ぎりぎりに振ってから抜いてみたりしてストレスを少し発散してました。
コーチ前ラリーではネットにかけるよりロングアウトをするようにして、ストレスを抱えないようにしました。


そんなもやもやした気持ちを抱えながら家路に着くと、ぎりぎり放送時間に間に合いました。
このもやもや感をロジャーのスカッとするようなプレイではらしてくれと言わんばかりで見始めました。
1stセット、
昨日のバックの調子が嘘のようにラリーではバックハンドのクロス、ダウンザラインへ強打が入るようになってました。
ラリーではやはりロジャーが一枚上手かなと見ていると6thゲームでブレイク。
次の7thサービスゲームではBPを握られましたが、センターへエース級を放ちキープ。
締めの9thゲームもラブゲームキープし、6-3.
いつものロジャーの展開と少し見ていて楽になりました。
しかし、USOでは2ndセットをとられているので油断できないなぁと思ってみてました。

2ndセット、
1thゲーム、マレーのサービスゲームは、1stセットから低い確率でも入るとほぼエースが決まりだしてきました。
2ndゲーム、ロジャーも出だしからリラックスをしているようで、40-0から短いボールを強打と見せかけたフォアハンドのドロップショットでラブゲームキープ。
滅多に見せないフォアのドロップショット。余裕あるなと感じました。
しかし、このころからマレーのリターンが毎回深く、ロジャーの足元へ返球することが多くなってきました。
やむなくバックハンドのショートバウンドでなるべく深く返すロジャーをよく目にすることになります。
それがつながったのか、4thゲーム、ロジャーのサービスでプレッシャーになったのか、40-AとBPをとられボレーをネットし、ブレイクダウン。1-3
実際、1stセットの1stサービスが79%に対し、このゲームまでで69%に落ちてました。
マレーの今の1stサービスの調子からするとこりゃいたいブレイクかもと思いました。
一番引きずらない次の5thリターンゲームでのブレイクチャンスはありませんでした。
ダブルフォルトがありつつもこの日絶好調のセンターへのエース(エース級)を含み、キープされてしまいました。1-4
7thゲーム、マレーのサービス、
このゲームもマレーのサービス力が勝り、センターへのエース級、やっと返したボールも短く二の矢で決められたりして相変わらずの安定感。BPのチャンスもなく終盤へ。2-5
9thゲーム、マレーのServing for the Set。
このころからロジャーのフォアのリターンがうまく返せてないのが目に付きました。
ラブゲームでキープされ。3-6マレー。

マレーのスタッツ
1st servece 58%
1st service won 100%
2nd service won 45%
やはり1stサービスの好調さが数字にも表れていますね。逆にセカンドになると数字がガクンと落ちるので、ロジャーは2ndでプレッシャーを与えたいところですが、いかんせん今日のロジャーは2ndサービスをフォアで返してロングorサイドアウトにすることが多く、返せても深くボールが行かず、二の矢にさされてしまい、マレーにプレッシャーを与えることができてません。
このへんをファイナルセットで修正してほしいと思いました。

3rdセット、
しかし、セット間でフォアのタッチの修正はなかなか思うようにならなかったようです。こればかりは気持ちの切り替えだけではどうにもならないのかもしれません。
感覚の問題ですから。
1stゲーム、ロジャーのサービス
フォアの二の矢をサイドアウトしてました。40-15からキープしたものの、嫌な感触はまだふっきれてないのかなと思いました。1-0
2ndゲーム
例によって1stサービスでおされ、ポンポンと40-0までいきましたが、集中力とプレイのレベルが上がってきたロジャー、フォアのダウンザラインがきまり、40-AとさっそくBP。
しかし、マレーもメンタル面での成長を見せ、そこから1stを入れてきて、A-40.
最後はやっぱりラリーからロジャーのフォアハンドFE(ForcedError)でした。
3rdゲーム、ロジャーのサービス
このゲームあたりから、0-15と最初のポイントをとれない状況が続きます。
ピンチをしのいだあとのチャンスと思い、マレーが深いリターンを打ち続けます。
0-40と大ピンチの後、集中力でフォアハンドクロスのACEやワイドへのエース級でしのぎ2-1
しかし、どうしてもフォアへの攻撃力の低下、リターンゲームでのプレッシャーがかけられないマレーの1stサービスが頭に残っているそんな感じに見えました。
4thゲーム、
マレーのサービスが絶好調なゲーム。センターのエース級、ワイドのエース、センターのエース、センターへのエース級でラブゲームキープ。2-2
これでは、どうしようもないですね。。。読みもあたってないし、ラケットに当てても相手コートに返せてない。
ますます2ndサービスになったときのリターンが重要になってきます。
5thゲーム
バックハンドのUE。どうしても1stポイントがとれず0-15から入ってしまうロジャー。
フラストレーションからかマレーのロブがうまかったのか、スマッシュまでアウトしてしまっている。0-30
そして30-40のBP。ここまで5つのBPを与えています。
しかし、ラリーでなんとか粘り勝ち、キープ 3-2
6thゲーム
このへんでなんとかブレイクしたい。が、ラブゲームキープされてしまう。3-3
ますますフラストレーションもしくは焦りがつもるんじゃなかろうか。
7thゲーム、ロジャーのサービス
ここも0-15から始まる。しかし40-15とし、比較的楽にキープ。次に期待がもてる。4-3
8thゲーム
0-15、リターンゲームでようやく1stポイントがとれたと思う。そして、0-30
このゲームは、今までと違い1stサービスが入ってない。ロジャーとしては絶対のチャンス。
しかし、ここからうまくいかなかった。
 15-30 フォアをサイドアウト
 30-30 短い球をフォアのアプローチで強打するもロングアウト(フィーリングか焦りか)
 40-30 またしてもフォアハンドエラー。この時点でUE:22。多いぞ。。。
 40-40 ラリーでマレーのフレームショット
 A-40 センターのサービスをロングアウト
バックハンドをネットしてしまい、4-4
9thゲーム、
ロジャーのサービスゲーム
ロジャーは先のチャンスをいかせなくても自分のサービスさえきっちりキープできれば、次のリターンゲーム、タイブレイクでなんとかなると思っていたのかもしれません。
ここはセンターへのACEから入り、ようやく自分のサービスゲームで1stポイントをとる。
そこから少しリズムがつかめたのか、40-30からキープ。5-4
10thゲーム
2ndサーブのチャンスをアウトしてしまい、40-15そこからワイドへACE。5-5
なかなかBPがとれない。
11thゲーム
ロジャーのサービスゲーム。
フォアの二の矢をアウトし、0-30、フォアのダウンザラインをアウトし、15-40といづれもフォアのUEからまねいた大ピンチ。最後はマレーのチャレンジ精神が勝りラリーからの強打によりブレイクダウン。5-6
12thゲーム
もう2ndサーブからの攻撃しかチャンスは無いと思いました。
30-15までは、1stサービスの力で押されましたが、ここから1stが入らなくなる。
チャンスと思いましたが、マレーの逆クロスのACEがきまり、40-30.
最後はスライスから緩急をつけたバックハンドのトップスピンをネットしてしまい。
ゲームセット。5-7



長々と書いてしまったので、、、まとめを。

しかたないですね。
今日はマレーのサービスが良すぎて、ロジャーの読みが全くあたりませんでした。
ロジャーも「poor return」と言ってる事でしょう。

それと2ndセット終盤あたりから目立ったフォアハンドのタッチの狂い。
最大の武器に狂いが生じたのですから苦しいのは当たり前ですよね。
サービスからの二の矢、短いボールからの強打をロングアウトすると段々フラストレーションたまってきて、焦りにつながってたんだと思います。

3rdセット途中で表示されたBPスタッツ
AM 2/9
RF 1/3
これを見てもいかにロジャーがサービスゲームで苦しんでいたかわかります。

気分一新次の大会に備えてほしいです。
それに、久々の大会でSF進出、GAORAで見られたことに感謝です。
GAORAで一度しか見られなかったけど、IWのSFよりはいい試合だったので、よしとします。


今回はもう一つのSFについても述べたい。
ロジャーのタフな戦いが終わったのか、負けてもほっとしてました。
ワイン(もちろん赤w)をあけてリラックスしてみようと思ってましたが、
これほどまで白熱するゲームになるとは。。。

G Simon (FRA) d [1] R Nadal (ESP) 36 75 76(6)

シモン、ロジャーに勝ったときのプレイを見ていて、全盛期のヒューイットのようなプレイスタイルかなと思っていました。
いわゆるディフェンシブなプレイで時にはエースを狙うけど、基本的にはどんな球でもつないで相手のミスを待つタイプ。
しかし、今日見たシモンはメンタルタフネスで、ナダルを越えましたね。
22のブレイクポイントを与えつつも一ケタ台に抑える力を持ってました。
あのナダルがどう攻撃して良いかわからないような動きでした。
攻撃的ではないかなり違和感のあるナダルでしたね。
しかし、フィットネスではまったくレベルの違うナダル。
シモンが体力的にきつそうに見えた、第二セット終盤。
肩で息をしているので、たとえ取ったとしても3rdセットはベーグルかブレッド・スティックかなと思いきや、タイブレイクまでついていきましたね。
ブレイクダウンされても即ブレイクするという折れない心。
左右に振られてもしっかり相手コートに返すディフェンス力を持ち、攻めるときはフォアハンドの強烈なダウンザラインと逆クロスでナダルの足を止めてました。
ナダルの一つの武器、逆クロスをカウンターで何度も返そうとする姿は見ていてもプレッシャーになるだろうなと思いました。
結果、いつもとリズムの違うテニスになり最後の最後でシモンが粘り勝ち。


3:00近くまでワイン飲みながら観戦していたので、寝不足もあり二日酔いになってしまいました。。。
今日は一日中寝込んでいたので、この時間のブログ更新です( ̄□ ̄|||
| 21:35 | MS Madrid 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Madrid QF突破&GAORA進出
Mutua Madrilena Masters Madrid 2008
Place: Madrid, Spain
Date: October 13-19, 2008
Draw Size: 48
Surface: Greenset

Quarterfinals(R8)
[2] R Federer (SUI) d [9] J Del Potro (ARG) 63 63
SF進出おめでとう!ROGER!
Photobucket
それにしても手のマメ、すごいですね。手のひらに出来ているのに目がいきます。
ロジャーのグリップエンドをつつむ持ち方を象徴しているんじゃないでしょうか。
ニシコリのようにグリップエンドをつつまない選手にはなかなかできない箇所でしょう。


今日のデルポ戦は、ロジャーの言葉にあった「いろんな世代と試合していきたい」が実りましたね。
わくわくしてたんじゃないでしょうか。
試合前、First Meetingと思ってたんですが、H2Hを見るとすでに顔合わせしているとのこと。
http://www.atptennis.com/3/en/players/headtohead/?player1=federer&player2=del+potro
去年のWimby、バーゼルであたってたんですね。
全く記憶にないや。。。
でも、今回のデルポは過去二戦に比べ全く違うプレイヤーに感じたでしょうね。

手元のメモを見返すと、
1stセット、
ロジャーはラリーからフォアハンドのダウンザラインがよく決まってました。
サービスゲームでは、ネットアプローチも試していたように見えます。
逆にデル・ポトロが前に出たときにネット際に落としたときの反応も様子見ていたように思えます。
デルポ、最初はネット際のローボレーをうまく処理できてませんでしたね。
7thゲーム(4-3)まで二人とも1stサービスが良かったです。
デルポはこの時点で79%でACE:8、ロジャーもACEはないものの確立を71%まで上げてきてました。
しかし、8thゲームデルポのサービスで急に崩れました(1st serve 69%)。
最後は15-40からダブルフォルトでブレイクダウン。
少し緊張したんでしょうかね。
9thゲーム、ロジャーのServing for the Set。
1stサービスを確実に上げてきました(74%)。
ぽんぽんと1stサービスで30-0までとったんですが、そこからデルポのリターンが深く、40-A、このセット始めてのBPがきました。しかし、ロジャーはそこを許さず40-40へ(「C'mon!」が出ましたね)。
これがデルポにとってこのセット最後のチャンスでした。
続く2ポイントを連取され6-3ロジャー。最後のポイントは1stサーブのエース級。
ACE:3と数字は低いですが、決めたいときに決めた瞬間でした。
最終的には、2nd、3rd Roundの二戦、60%前半にとどまっていた1stサーブを、2セット通じて70%まで上げてきました。
このへんはさすがですね。

ストローク戦に関して、
デルポの戦略は、ロジャーのバックを攻めていたようですね。
ロジャーのスライスでつなげてからのバックハンド強打をネットにかけるシーンが目立ちました(2ndセット、3thゲームまでバックハンドのUE:9)。
ロジャーもなんど天を仰いだか。

デルポのストローク力にロジャーがどう対応してくるかを終始見ていたんですが、
バックは確かにエラーが多かったですが、ロジャーのフォアハンドはやはり天下一品ですね。
デルポのフォアを叩き込んでACEを決めたり、左右に振り回してました。
そのショットに食い込まれている姿を見て、ラリーの主導権はロジャーにあると思いました。

そこでリズムがくるわされたのか、デルポの1stサービスが入らないようになってきましたね。
2ndセット6thゲームまでの両者の1stサーブは、デルポ:50%に対して、ロジャー:79%(@0@!
デルポは2ndサーブにプレッシャーがかかり、
1stセット8thゲーム、2ndセット5thゲームともにダブルフォルトでブレイクされてます。
今日はこの2ゲームで決まりでしょう。

最後のマッチブレイクはおまけみたいなもんですね。
5-3とロジャーが先にリードすることでリターンゲームがかなり楽に攻められたと思います。
スライスかませたあとのドロップショットのMIXや、デルポのダウンザラインアプローチをランニングショットでクロスに抜く倍速カウンター。
最後は今までなかなかラリー中に決められなかった、スライスのあとのバックハンドダウンザラインもうまくいき、MPに結び付けました。

今日感じたもう一枚
Photobucket
ドロップショットで前におびき出した後のロブ(ショートバウンドで)
リストが強くないとできない業。
これ習得したいですね。
低い大勢から手首でクッとあげるロブ。190cmオーバーのデルポも超えるんです。
すごいですよね。


次はマレーですね。USOのときみたいにうまくいくかな。
06シンシィ、今年のドバイとちょいちょい負けてる相手なので、油断禁物。
また、一ポイントごとの決まり方をメモりながら楽しんで観戦したいと思う。

それと、、、
ロジャー、GAORA久々の進出おめでとー♪
Hamburg以来すかね。
http://www.gaora.co.jp/tennis/atp/index.html#masters
20:28〜なので、テニススクール終わってぎりぎりの時間。
ロッカーの風呂でのんびりやってる場合じゃないね。
振り替えで次のレッスン入ろうと思ったけど、それもやめ。
今日はさくっと帰ろうっと。
| 10:19 | MS Madrid 2008 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Madrid 3R突破
Mutua Madrilena Masters Madrid 2008
Place: Madrid, Spain
Date: October 13-19, 2008
Draw Size: 48
Surface: Greenset

3rd Round(R16)
[2] R Federer (SUI) d [16] J Tsonga (FRA) 64 61
Photobucket
上からの写真、サーブ以外って始めてかも。
このフットワークの良さがロジャーのショットの精度、威力を生み出しているんですよね♪


起きたとき(4:20)はすでに試合が終わってヨコビッチが出てくるところでした。
ヨコビッチ、興味ないのでそのまま寝たんですが、負けたんですねぇ。

さて、ロジャー/ツォンガの注目の一戦ですが、
スコア、MIXIのコミュ、Rogiオタの皆さんの反応を見ていると、1stセットが肝だったようですね。
5-4でキープが続いた10thゲーム。ツォンガのサービスが急に崩れたと聞きました。
プレッシャーで硬くなったんでしょうかね。
これをブレイクして6-4。
未だ王者のオーラ、威厳、ゲーム展開、プレッシャー健在というところでしょうか。
2ndセットはあっという間だったようです。
まぁブレッド・スティックでしたからね(^^;
このセットは、4thゲームにブレイク後のサービスゲームで15-40のピンチがありましたが、ここをキープ。
それ以外は安定していたようです。
ツォンガの集中力が切れていた様子という意見も見受けられました。
とにかく、省エネで勝ててよかったです。

僕のように見られなかった人へ
「Madrid 08: 3R Roger v Tsonga (Great rally)」


「Madrid 08: 3R Roger v Tsonga (Final 2 games)」

1stサーブ、62%だったんですね。
ちょっと低い気がしますがこれから上げてきてくれるでしょう。

次は、インドアハードを得意とし、ディフェンディングチャンピオンのナルバンディアンを破ったデル・ポトロ。
この戦いは寝る前に見てました。
ストローク戦は、デルポの方が威力があるだけに、必死にスピンをかけて返すだけのナルバンディアンに策は無かったですね。
2セットとも1ブレイクアップで十分の戦いぶりでした。

AIGでもその戦いぶりを見ているだけにロジャーが次、彼をどう料理するか楽しみです。
First Meetingでラリーをガンガン打たれるってのがちょっと気になるところですかね。

ところで、今回はビッグシードの早期敗退が目立ちます。

2nd Round(R32)敗退(シード選手初戦)
[5] N Davidenko
 vs R Ginepri (USA) 46 64 64
[6] D Ferrer
 vs F Lopez (ESP) 64 76(4)

3rd Round(R16)敗退
[3] N Djokovic
 vs [14]I Karlovic (CRO) 76(4) 76(5)
[7] D Nalbandian
 vs [9] J Del Potro (ARG) 64 62
[8] A Roddick
 vs G Monfils (FRA) 64 36 63
[10] S Wawrinka
 vs F Lopez (ESP) 64 64

なにげに危なっかしい試合しつつも勝っているマレーw
チリッチに1stセット押され気味だったので、こりゃとられたなと思ったら、あれよあれよと逆転。
結局ストレートで勝ってしまいました。
 [4] A Murray (GBR) d M Cilic (CRO) 75 76(2)
こちらも若さ故の勢いというものでしょうか。チリッチはもっと若いけど。。。

ナダルは放っておいても勝ち進んで来てますね。
 [1] R Nadal (ESP) d [15] R Gasquet (FRA) 64 62
ガスケ、1セットは取ってほしかったなぁ。
彼の展開力、バックハンドは去年からAIGで見てかなり好きになりました。

笑える一コマ。
ツォンガの人間性をあらわしています。

良い青年と思わせてくれます。
が、
目の前で見たらかなりでかく、壁が向かってくるようで「青年」なんて言えない( ̄▽ ̄;
こんなシーンをAIGでも見たかったなぁ。
| 10:29 | MS Madrid 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Madrid 初戦突破!
Mutua Madrilena Masters Madrid 2008
Place: Madrid, Spain
Date: October 13-19, 2008
Draw Size: 48
Surface: Greenset

2nd Round
[2] R Federer (SUI) d R Stepanek (CZE) 63 76(6)
Photobucket
マドリッドの醍醐味はやはりこの上からのショットですね。うつくすぃ〜

Congrats!ROGER!

AMSTVで見てました。
皆さんは紙芝居と言われてましたけど、わいのPCでは比較的スムーズに見ることが出来ました。確かに2、3度とまることはあったけど、差ほど気になることではなかったです。

てか、起きたときは4時過ぎですでに1stセット4thゲームまで終わってました。
そして、すでに1ブレイクアップして3−1。

第一セット、スタッツ見てびっくり。
フットワーク、厳しいながらもフォアの切り替えしショットが深く決まっているところを見て、いつものロジャーだなと見てたんですが、まさか
1st serve points won 100%
2nd serve points won 80%
UE:8
という初戦にしては出来すぎな数字。
逆に2ndセットこのまま押せ押せでいくことはなかろうと不安になりました(^^;
あのローマの敗戦が一瞬よぎりました。
でも、あれはロジャーのフットワークも悪かったし、なによりステパネクの1stサーブが良すぎたため、ほとんどファーストボレーで決められていた内容でした。

第二セットは例によってステパネクの気持ち悪いパフォーマンスが出てきて、
嫌な相手をのせてきているなぁと思ったけど、
ロジャー、おちついて自分のサービスに集中、キープしてましたね。
タイブレイクもいきなりminiブレイクしたけど、即miniブレイクバックされ、どっちに転ぶかわからない展開。
先にminiブレイクされましたが、ポイントオールになんとか戻し、
最後の最後、ステパネクが硬くなってファーストが入らずセカンドサーブから出たボレーもミスしたminiブレイクにチャンス到来しましたね。
みごとな集中力でその後のサービスポイントをとりゲームセット。
初戦からタイブレイク。
タフだったなぁと思う反面、返って試合感を戻す良いゲームになったのではないでしょうか。

今回は、辻野さんがよく解説で述べている、セットごとにサーブの配球を変えているというところ、坂本(正秀)さん述べていた、二ポイント先取したときの力の入れよう、ゲームオールで迎えた8thゲームあたりからギアを入れるあたりを注目してみていました。

前者は確かにそうでした。
1stセットはアドコートからはサイドにしか打ってなかったサーブを2ndセットからはセンターへ持って行きましたね。
ピンチのときのサービスがセンターへのサービスエースってのが目立ちました。
後者は、2ndセットに限った話ですが、ステパネクのサービスゲームで30-0と先行しつつもサービス力で挽回され30-30となることが多く、ブレイクアップにつながりませんでした。
ステパネクの集中力、サービス力に無理に食いつかなかったような感じを受けましたね。

しかし、次はツォンガですか。。。
ほんとにタフです。

Photobucket
最後にOutfit。
やっぱりロジャーが着るとなんでも似合いますね。
黒いラインにRFの切り抜きがあり、裏地の白がものすごく映えて見えます。
この黒のシューズは今どこを探しても見当たりません。
なので、サイドメニューはそのままです。
ちなみに、ご存知のとおり胸元のRFの切り抜きはロジャー仕様なので、一般販売はただの黒いラインのみです。
Photobucket

Photobucket
| 11:39 | MS Madrid 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Madrid 今年のキャンペーン画像
http://www.mutuamad-mastersmadrid.com//eng/news_adcampaign.htm

去年はトランプ、今年はアーマードスーツ?
去年は三強+ブレイク。
なぜブレイク?
そして、今年のコンセプトはなんだ?

疑問いっぱいのキャンペーン画像( ̄□ ̄;

それと、Drawが出ました。
http://www.mutuamad-mastersmadrid.com//pdf/draws/2008/MDS.pdf
ジョコビッチはトップハーフに行きましたが、
直近はやっぱりステパネクすかね。
ちらちら視界に入ってきてしまう気になる相手。
その後はツォンガ。AIGで痛めた腹筋?股関節?太もも?が完治してたら脅威です。
あとはストックホルムでも元気だったナルバンディアンですね。
これクリアしないと、GAORAで見られないとは。。。
| 11:46 | MS Madrid 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
ロジャー、マドリッド出場
USOから久しくロジャーのプレイを見てない。

先日の東レ、AIGと他の選手のアグレッシブな姿を見て、ますますロジャーとの違い、を見たくなりました。

しかし、その矢先ストックホルムオープン欠場の記事が。。。
いつトーナメントに戻るか定かでないという含みのある休養宣言。
ロジャーファンは、年初〜USOまでメンタル面でぎりぎりのところでやっていたことは分かっていたことでしょう。
この記事をみてほっと胸をなでおろしたファンも少なからずいたかとと思います。
ですが、一週間も経たないうちにロジャーの華麗な動きが見たいという禁断症状が出てきた方もいるのでは(笑)

すると、今朝の記事に嬉しい報告が。
Federer 'will return in Madrid'
Federer to return for Madrid Masters - organisers

AMS(ATP Masters Series)マドリッドに戻ってくる(出場する)という。
じゃバーゼルは?彼は地元で活躍することをとても誇りに思っているはず。欠場はしないと思ってます。
そうるすると三週連続となるAMSパリは欠場するのかな?
・・・と色々思い巡らすことはありますが、とにかく嬉しい早めのカムバック。

記事の中にもあるとおり「年末までには戻る」という意味から、パリ、もしくは上海まで休養しているかもと思っていました(Rogiオタの中でもそんな話題が)。

彼は今ドバイでデ杯キャプテンとトレーニング中らしく、土曜にはスペイン入りするようです。

嬉しい半分もうちょっと休んでも。。。とか思いました。

もっとも注目しているのは、Outfit(笑)
NIKEでは、新作が出てます。
http://www.tennis-warehouse.com/nike/de ... ode=NMWMAP
縦のラインの入ったウェアを着るのかな?
着こなすのが難しいように感じるのはわいだけでしょうか。。。
でも、ロジャーってなんだかんだ言って着ているのをみると似合うと思ってしまうんですよね。
モデルさんみたい。

出るからには去年の雪辱を!
Photobucket
| 10:52 | MS Madrid 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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