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BNP Paribas Masters
ATP World Tour Masters 1000
Paris, France
2nd round
J Benneteau (FRA) d [1] R Federer (SUI) 36 76(4) 64
時間的に厳しい(3:30AM〜)ので初戦はパスして寝たんですが・・・
まさかねぇ。。。
初戦敗退とは。。。
去年はmonoの影響とかあって、成績が振るわなかったのはいたしかたないと思ってたんですが、ここへ来て初戦敗退はショック。
先週のバーゼル敗退より打撃受けました。
なにより相手がベネトーってところがね。
まぁ、去年のFO 4Rで対戦したときベネトーの粘りのプレイを見ていてロジャーと波長が合わない。やりづらそうな相手だなと感じて、ちょっと嫌な予感はしてました。
ベネトーの地元でもあるし。
でも、赤土じゃないから大丈夫かなとも思ってました。
しかし、ロジャーはパリではなかなか勝てない。
時期とサーフェスになかなかアジャストできないってのが問題なんでしょうかね。
というか個人的にあの会場の色彩が好きでないからロジャーは優勝しなくても良いかなぁ(^^;
以下、試合経過をTwitter、RF.comで読み、TennisTV.comでダイジェストを見て思ったことを綴りました。
1st set(63)
RF K KBK K K
JB K K K
1stセットは4thゲームで15-40、40-Aの4つのBPからブレイクに成功。
時間も28分とさくっと取った模様。いつものロジャーのようでした。
2nd set(67(4))
RF K K K K K K
JB K K K K K K
Tiebreak
RF K K KK K
JB KB K K KK B
しかし、2ndセット以降ベネトーが持ち前の粘りを出し始め、ネットプレイも冴えてきました。
ロジャーのパスをことごとく読み、アングル、ドロップボレーでしとめるロジャーのお株を奪う読み、テクニックで翻弄。
3rd set(46)
RF K K K K
JB KBK K K K
3rdセット、3rdゲーム、ここまで一度もロジャーからBPを取れなかったベネトーが0-40、40-Aと4つ握り、ブレイクに成功。
前の2ndゲームのサービスで30-40のピンチを乗り切ってから流れが変わったようです。
3-1ベネトーリードでの5thゲーム、ロジャーのサービスでも30-40とサービスゲームで毎回ピンチを迎えます。これを乗り切り、3-2ベネトー.
6thゲーム、15-40、40-Aと4つのBPをロジャーが握るもこれをとれず。結果的にこのゲームが最後のチャンスでした。4-2ベネトー。
7thゲーム、ロジャーのサービス。再び15-40と大ピンチが続くも4連続ポイントで脱出。流れがどっちに転んでもおかしくない展開ですが、1ブレイクアップしているベネトーの有利が続きます。4-3ベネトー。
いつもなら1ブレイクされたあと、ロジャーは気持ちを切り替え、集中力をあげ、危なげないサービスゲームを行うんですが、この日はどうも良くなく、ベネトーのペースに持ち込まれていたようです。
その後はお互いキープが続き、ロジャーがブレイクバックするチャンスは訪れず。負けてしまいました。
Statsから、UE:26は多めですがWinnerが41あるので、攻めた結果と見えます。
ベネトーも同じような傾向ですからね。
数字上はそんなに差はなかったかと。
あえて言うなら、BP Won:1/7ととりきれてないのが問題かな。
とにかく、これ以降のParisは興味が半減。。。
ナダルも本調子じゃないみたいですね。アルマグロにMP5つとられる大ピンチだったみたいだけど、勝ってるわけだから、もしかするとNo.1の座も危なくなるかも。
もはやこうなってくると最終戦で有終の美を飾ってくれることを祈るしかないなぁ。
この時点で年間No.1死守にはこだわらないことにしました。
ということでParisで優勝して欲しい選手を応援。
デルポかシモンかな。
でも、シモンは初戦で右ひざひねって全く動けないような状態なんだよね。。。それに相手がツォンガだし。。。
モンフィスとソダーリングの優勝も見てみたいなぁ。
それとサントロとサフィン。お疲れ様でした。
寂しくなりますね。
ほんとに寂しい。
昨日はデルポとサフィンの試合を最後まで見られませんでした。
これはプラクティスの後ロジャーとツーショット。
泣きそうになりました。。。
ロジャーにとって良い兄貴分のサフィン。お疲れ様でした。。。
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