わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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優勝!
■2007 TMC Shanghai Final
R.Federer def D.Ferrer 6-2, 6-3, 6-2



やりました!
好調フェレールのラリーを制して見事優勝です♪
ラリー戦を制すれば勝てると思っていました。ただ、フェレールの脅威のねばり、とどかなそうなボールに飛びついたときのリストだけの見事なパスとダウンザライン or 深いクロスの切り替えしにどう対応するかがキーだと思いました。ところが競るまえにまず、ロジャーがフェレールの逆クロスに早めにカウンターでダウンザラインのバックハンドを決めて、フェレール得意の逆クロスを封じましたね。そして、角度のあるショットの攻防にならないよう、センターセオリーのラリー、バックハンドのクロスラリー中に入れるスライスの数本。RR初戦から試していたラリーもそこそこにネットにつめるプレー、ほんとこの戦いは多彩なプレー満載でした。「多彩」この言葉がばっちりはまりましたね。

第二、第三セットの最初のサービスゲームではピンチもありましたが、そこをうまくキープできたのも大きかったですね。ここをキープしなかったら流れが動いていたかもしれません。なんどもブレイクポイントをとられてもエースで切り抜けられるのが今大会のロジャー。ファーストサービスの安定感がものをいいました。



競ったラリーもありましたが、ロジャーのショートクロス(特にバックがすごかったんですが)は、ナダルのように大きなスピンで高く跳ねて打つまでに時間があるわけではなく、低い弾道でスピンがかかっているので、ライン際に落ちてさらにコートの外に逃げるわけで。フェレールも取るのがやっとでした。ナダルの球の逃げ方とは違うのを実感したことでしょう。それを深く返球し続けるというプレッシャーが次第に重くのしかかり、ラリーの早い段階でもらしくないミス(とくにオーバー)が出てくるようになりました。このへんもロジャーの計算に入っていたのでは。
しかし、いつもはナダルやフェレールのような粘るストローカー相手には、切り返しの低い弾道のダウンザラインでネットにかけやしないか冷や冷やしてましたが、今回はほとんどなく、安心してみてられました。「完成されたテニス」そのように思えました。第3セット最初のサービスゲームのピンチを切り抜け、序盤でフェレールのサービスをブレイクしたあたりで安堵からか眠気が。。。w
朝までぐっすり寝てしまいましたw
起きてあわてて録画をチェック。で、この記事を書きましたw


2003か2004年のTMC優勝時には、クラクション鳴らしたり、吹かしたりしてましたねw
もう落ち着いちゃったからそんなロジャーが見られないのかなぁとちょっと寂しかったりしてます。

最後に、気になった点を2点ほど。
1.
試合前にクリスタルカップを掲げるあのおっさん。毎回出てきて盛り上げるのは良いんだけど、指紋つけすぎ!毎回毎回めっちゃ汚くなっていってるやん!セレモニーなんだから綺麗にふき取ってから前にでてきてよ。。。このへん気にしない人多いのかねぇ。カメラマンも気にしてんじゃないの?ま、ライトアップの角度とか計算してべたべたついた指紋が見えないよう綺麗にうつすのが腕の見せ所なんだろうけどw
2.
向こうの発音ではやっぱり「フェラー」でしたね。あれ?NHKがAIG放送するときに決めうちしていた発音はもっと変になるんだっけ?(^^; たく、NHKってなんで意地はって他と違う発音にしちゃうんだろうねぇ。。。ま、どうでも良いことなんでしょうけど。
| 07:56 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
ライバルを一蹴!
■2007 TMC Shanghai Semifinals
D.Ferrer def A.Roddick 6-1, 6-3
R.Federer def R.Nadal 6-4, 6-1


No.1、2対決は全く違いますね。オーラが違うオーラが。

二試合とも一方的なスコアですが、ロジャーvナダル戦はやっぱり1ポイント1ポイント緊迫しましたねぇ。第一セットの5-4までは、じーーーっと見てました。とにかくファーストサービスが80%オーバー入るし、ナダルのサーブも序盤のボディ以外はきっちり読みきって返しているので問題ないのですが、結局キープされているわけで。簡単そうなボレーをミスするところを見てたら、いつかリズムが崩れやしないかなぁと心配してました。
でも、全仏の決勝のようにサービスが崩れてないのでいけるだろうとも思ってました。ナダルはロジャーのサービスをほとんど読めてなかったような気がします。それが結局ナダルにプレッシャーがかかり、ブレイクされてしまったんでしょうかね。
ロジャーも自分のペースで支配できていると実感しているようで、大きな声の「C'mon」はなく、軽くガッツポーズでした。


第二セットはほんと一方的でしたね。最初のナダルのサービスゲームをブレイクしたらそこから一気にリズムに乗りましたね。余裕があるときのスライスのパスなど、遅いボールをまぜたラリー。もうそこからは雑誌の整理と洋服たたみながらチラ見してました。Serving for Match で簡単なボレーをミスしたあたりでも少しドキッとしましたが、そのあとポンポンととって決めてくれたのでよかったです。


お気に入りな一枚。
そういや、ロジャー・スペシャル・エディションの白いバッグはもう使わないんですかね。。。ちょっと残念。
| 00:00 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Red Group 1位通過はさすが!
■2007 TMC Shanghai Red Group RR3
N.Davydenko def F.Gonzalez 6-4, 6-3
R.Federer def A.Roddick 6-4, 6-2



もう完璧でしたね。ネットプレーの多さは、予選通過で余裕が出てきた証拠かと。このサーフェスで、ビッグサーバー相手にどれだけネットプレーが通用するか試していたんだと思います。ゴンザレス戦でダブルスのネスターがロジャー側のボックス席にいたのも、「ネットプレーを見てくれないか」なんて意味があったんじゃないかなぁと勝手に想像したりしてます。
いやしかし、終わってみれば1位通過。ほんとすごい。初戦のゴンザレス戦のたたきのめされた感を忘れさせてくれました。しっかりとこのサーフェスにあわせてきましたね。



さて・・・。
次は去年と同様SFでナダルとあたることに。きっとあのガッツポーズがまた見られることでしょう(参考記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=333)。
まだ苦手意識はあると思います。今年は2勝2敗。モンテカルロ、ハンブルグ、全仏、全英とハードはなし。少々不安ありですが、攻めて攻めて砕いて欲しい!

それにつけても、今日はラケットが2本も折れる試合になりましたね。バキバキに。それも2本ともバボラ(^^; まぁ、それだけ1ポイント、1ゲーム、1セット、1試合がとても重い大変な大会だということです。たとえ予選通過できなくても、1試合且つと10万USDももらえるんですから。それを考えるとジョコビッチはほんとに残念です。

それから、試合とは関係ない話題が一つ二つ。
ロジャー戦後GAORAではその試合のハイライトを流すんですが、AIGでオフ会をしたときに知り合ったmaraさんが映ってました。毎日映っていたモヒカン少年よりよっぽど印象に残りましたよw
それと、画像から嬉しいことが。AIGで使う予定だったロジャーを応援するバナーがちゃんと世界を回っていたのです。


以下はオフ会での1枚。


GENIUSの「G」の上にきちんとわいの名前が♪


むっはっ♪やっぱり、わいは目立ちたがり屋かも。「waitaro」って英語で書いた後、「日本語の方がよくない?」って意見にすかさず「平仮名」を。二個も書いてしまいました(^^; あ、「カタカナ」でもよかったかなぁとかいまさら欲出してみたりw
| 00:00 | ATP Finals 2007 | comments(3) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
TMC Day5
■2007 TMC Shanghai Gold Group RR3
R.Nadal def N.Djokovic 6-4, 6-4
D.Ferrer def R.Gasquet 6-1, 6-1

う〜ん。ジョコビッチ、どうにもなりませんでしたね。三連敗。第二セット、第八ゲーム・ワンブレイクダウンからなんとか盛り返そうとしたんですが、力で押し切られましたね。


そのときのこのナダルのガッツポーズはすごかったなぁ。オラッオラッって2、3回やったあと、もう一回オラーって感じで。
ジョコビッチはこの一年の疲れがどっと出ているって話ですが、ナダルにしてみては、「そんなのかんけいねぇー!」ですな(上の画像参照w)。まぁ、ナダルも始めてのTMC行き決定したとき(2005年)は膝の怪我で一試合も出ずにパスしてたし、それを考えればジョコビッチは十分ファンに答えているかな。来年も第参の男として活躍してほしいです。フェレール、ナルバンディアンの追い上げが年初から恐いけど。。。

そして、ガスケ。AIGの決勝とほとんど同じような感じに見えました。もうどうしようもないよって感じで途中から投げやりに見えました。最初の2,3ゲームプレイして「なんだかなぁ」って感じにテンション落ちちゃったのかねぇ?この壁を越えればトップ5も見えてくると思うんだけど。

さて、明日はロジャーですね。またしても、準決勝でロジャーvsナダルになりそうな予感。。。今の調子じゃフェレーロも恐いけど、両方ともロジャーの苦手なタイプなんじゃないかな?走って粘って取ってカウンターっていう選手。
まぁ、まずは目先のロディック戦。負けちゃ先の話はないですからね。RR突破を目指し、できればノーセットダウンで。がんばれろじゃー!
| 00:00 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
TMC Day4
■2007 TMC Shanghai
Red Group RR2
 R.Federer def N.Davydenko 6-4, 6-3
 A.Roddick def F.Gonzalez 6-1, 6-4

最後の「YeeeeS!!!」がロジャーの心情を物語ってましたね。1敗している状態で、強打のダビデンコ。できればストレートで勝ちたい。タフなゲームになるだろう。色々頭の中にあったと思います。第一セットから第二セット中盤まで、ロジャーらしい「支配するゲーム」ではなかったと思います。このサーフェスにあってないのかなぁと思ってましたが、やっぱり初戦のゴンザレスの負けもあって、少し硬かったのかもしれません。
ふっきれたのは、第二セット中盤のゆるい短いダビデンコの返球に対してライジングで逆クロスに決めた後の「C'mon!」
これで安心しました。初戦では、ゴンザレスの豪打のプレッシャーからネット際のかんたんなボレーをミスしたりしてましたが、今回はそんなことがなかったです。きちんと修正してきましたね(もちろん精神的なものの修正が多いかと)。
いや、とにかく一安心。次はロディックと。ダビデンコ、ゴンザレス戦を見ていた限り、とくに変わったパフォーマンスがなかったので、いつものようにきっちりファーストサーブをブロックしてリターンゲームに備え、自分のサービスゲームでうまく配球すれば問題ないかと。

ロディックはよくやった。うん。ロジャーのかたきをうってくれました。わい的にあの下品なチリの応援団の中でドカンとサービスを打ち込んでだまらせてくれました。解説にもあったように、ゴンは硬かったのかもね。いつもより気合で振り切ってなかったように思えました。
いや、それにしてもロディックが先に2勝するとは。これでうまくいけばまたNo.3にあがるんでは?欲を言ってナダルを抜いたりして。一度No.2の入れ替えも見てみたい。でも、No.1はやめてねw
| 02:32 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
壮絶すな

まずは、年間No.1おめでとーロジャー。こんなに続けて取れるのは君しかいないよ。
でも、確かに初戦を落としてがっかりしているようにも見える。。。

■2007 TMC Shanghai
Gold Group RR1
 R.Nadal def R.Gasquet 3-6, 6-3, 6-4
 D.Ferrer def N.Djokovic 6-4, 6-4
Red Group RR1
 F.Gonzalez def R.Federer 3-6, 7-6(1), 7-5
 A.Roddick def N.Davydenko 6-3, 4-6, 6-2
Gold Group RR2
  R.Gasquet def N.Djokovic 6-4, 6-2
  D.Ferrer def R.Nadal 6-4, 6-4, 6-3



オープニングマッチのナダルを除いてどれもアップセット。いやぁ。壮絶すな。
それもそのはず、このRR(Round Robin)は、3セットという短いセットの中で、消費セット数、取得ゲーム数によって準決勝にあがれるか否かを競うもの。同じ勝率同士が並んだ場合、1セットでも少なく取られていない、もっと言うと、1ゲームでも多く取れていれば準決勝にあがれることがあるのだ。1勝2敗でも十分準決勝にいけます。去年のナルバンディアンのようにね。それはもう大変過酷。そして残酷である。
それにしても、今年は去年より序盤から攻める攻める。もちろん上記のことがあるからなんだけど、様子見なんてこれっぽっちもないくらいの展開が多い。
本日行われたGoldグループの二戦ともガスケが食いついて攻めるし、なんてったって二試合目のナダル/フェレール戦なんて二人とも走って取って返して返してと思いきや、ガツーンとエース球の球を打ち込んで相手のラケットを吹き飛ばす。
連日、GAORAの生放送枠(〜22:30)を越えちゃってるもんだから、あわてて録画して1,2ポイント撮れてなかったりすることがしばしば。。。で、録画放送を撮ってみると、ロジャー/ゴン戦なんて第二セットの1〜3ゲームはしょられちゃってるし。。。(T_T)
なんだよぉ。ユーザ(視聴者)の気持ちもっと考えておくれよぉ。
・・・そんな感じの毎日です。


ジョコビッチがんばってるんだけどなぁ。AIG活躍組みにめためたにされちゃったね。。。
ちなみにこの赤いシューズは、アディダスの上海特別仕様だそうです。
「アディバリケード4 リミテッド 上海エディション」
http://tennis365.net/special/adidas/2007_adibarricade/index.html
ちなみに、USエディションという星条旗がデザインされているものもあって、ブライアンブラザーズがたしかデ杯かUSOで履いていたと思います。
でも、ゴンさんは黒でしたね。ソックスも。。。ロジャーの真似っこ?


いやいや。。。フェレーロの足はすごいね。そしてダブルバックハンドなのによく返す。今日のナダルはかなり高いギアに入れて臨んでいたと思うのに、セカンドセットから徐々にそのギアにあわせてフェレーロもあげてきましたね。ラリーの長いこと長いこと。でも、ラリー中に拍手はやめて欲しいよねぇ。あれ、気が散るし、萎える。フィギュアスケート見てるんじゃないんだから・・アホちゃう?って思っちゃいました。まじ萎えたね。ありゃ。
テニスはポイントが終わるまでしっかり見届けるのが真髄だとわいは思うのであります。
感情表に出してきゃーきゃー言うのもいいけど、あくまで紳士のスポーツですからね。そこんとこわきまえて欲しいもんですね。
それにしても、今大会のフェレーロのウェア。左肩と右腰のきらきらが気になる。とくに左肩。ものごっつでかいクロムハーツのマークがついているように見えるぞ。

昨日のREDグループは、ロジャーの試合にがっくりもありますが、やっぱりこれですね。

「おいおい。最後にチャレンジはやめようよ。萎えちまうぜ」
みたいなこと言いながらオーロラビジョン見てるんじゃ?
| 01:51 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
TMC RR1 まけたぁ。。。

■2007 TMC Shanghai RR1
F.Gonzalez def R.Federer 3-6,7-6,7-5

 
 (大事なポイントでミスして腕をしばらくかじるロジャー。。。)

ゴンザレスが強すぎた。これに限る。
ロジャーは初戦ともあって大事にとりたいところ。始めから積極的に攻めてましたね。第一セットではそれがうまくいきましたが、第二セット、ゴンザレスが粘る粘る。ロジャーが波にのれなくなったのは、ネット際のスマッシュをうまくロビングで返されてポイントをとられたあたりじゃないでしょうかね。「あんなのもとって、ポイントになるのかよ」くらいなのが、この後いくつか出てきました。それで徐々にゴンザレスの火事場のくそ力が出てきたんですな。サーブも安定していたし。
一方、ロジャーだってそんなに崩れているわけではなかった。ゴンザレスの強打の切り替えしに動揺して簡単なボレーをミスしたり、フォアの強打を無理して打って、ネット or オーバーしたりしてましたが、要所でポイントは「もぎとって」いたと思う。そう。もぎとってたんですよね。かんたんにエースとかでポンポンとじゃなく、ゴンザレスの強打のミスに助けられながら。
サマリーを見るとトータルポイントでは勝っていて、
ブレイクポイントが
 ・ロジャー :1/6
 ・ゴンザレス:1/4
ここが効いたのかなぁと。
他は精神面で、ラリーでゴンザレスが全豪よりもミスなく強打を続けられていたことで、プレッシャーを常に感じていたってところだな。。。
あ゛〜 残念。。。
前の試合では、ランキングの低いロディックの方を応援していただけに、、、ロジャーまでアップセットすなよぉ〜といった感じでした。

今日は、ウェアに関しては触れず、寝ます。
| 23:00 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
IN上海!
いやぁ〜。ロジャーの元気な姿を見るとほっとしますね。

この画一番好きです。渋い。
わいもサインほじぃー。
てか、ツーショット写真撮りたい。&しぇいくはーんずしたい。

GAORAでは、あと数時間でRoundRobin(RR)がはじまります。とっても楽しみです。
今MADRIDでは準決勝のエナンvアナをやってます。RRから女子も白熱!DVDに焼きまくってます♪とくにアナ、アンナ(チェクペターゼ)、シャラポワの気合の入り用はものすごい!気合の高さならシャラポワが一番かな?優勝してほしいかも〜
| 01:54 | ATP Finals 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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