わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

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Shanghai RedGroup RR敗退
Tennis Masters Cup Shanghai 2008
Shanghai, China
November 9-16, 2008
$4,450,000 / 8 Draw
Indoor Hard

すでに終わっていることですが、ロジャーのファンとして軌跡を残しておきたい。
敗退がきまり、金曜はそのままぼーっとしてました。
感動したし、悲しい気分にもなったし、何より腰を治療しながら死力をつくしたロジャーが休めることにほっと安堵したり、いろんな気持ちがいりまじってぼーっとしたまま床に就きました。
土曜はお墓参りで一日中外にいて、日曜は土曜の疲れでPCすら立ち上げる気力もなく。。。
で、月曜の今日いまさらですがRR敗退について述べようと思う。

RR(Round Robin) RedGroup
A.Murray d R.Federer 46 76(3) 75
Photobucket
涙目で笑顔を応援してくれた人におくるロジャー。
君はすばらしいプレイヤー、否、一人間だ。
これからも君は私たちテニスファンのNo.1です。


さて、、、
なにから書こう。。。
まず1stセットからネットプレイが多かったですね。マレーの特徴は守りが堅いこと。
彼は、去年のWimbyあたりでどんなボールでもあきらめず食いついていくことで勝利できることを覚えてからディフェンス力がかなりあがり、それに加えサービス力も増したことで今のランクまで上がったとみてます。
ロジャーはそんな彼に対し、S/V(Serve & Vollay)、A/V(Approach & Vollay)とネットプレイを多く取り入れた展開に持って行きました。
背中から腰に痛みが移り、胃に病気を抱えてしまった状態では、ラリーで彼からエースをとるのは難しいと判断したんでしょう。
ネットプレーを増やし、ショートポイントをとるよう展開していました。
ロジャーの魅力はサービスからの二の矢でエースショットを決めるところ、S/Vでネットプレイで決めるところ、ラリーからバリエーション豊かなショットで決めるところと、ショートポイントを中心に決め業があざやかであるところです。
しかし、今日はそう簡単には決められませんでした。
そういう相手であったし、決勝のような意気込みでお互いあたってきているからです。
RRで負けたマレー、シモンは基本的にディフェンス力が高い選手でミスの少ないラリーから急激にカウンターを放つタイプ。
最近この二人にロジャーは負け越しています。来年はこのタイプの選手にどう対抗するか策をねる必要がありそうですね。
似たような選手でヒューイットがあげられますが、その対策としてバックのスライスをショートアングルにプレイスメントするようになり勝てるようになったんですが、若い彼ら(マレー、シモン)、加えてナダル、ジョコビッチのフットワークには通用しなくなってきています。
この業に変わる何かを見つけないといけません。
ロジャーは、2年前あたりから対ナダルをはじめ、ディフェンシブなプレイヤーには、とことん攻めることを考えたようです。
それが、シモン戦、今日のマレー戦でも出ていました。


1st set
RF K KB  K KB
AM  K  BK K

このセットは4thゲーム、0-30からA/V、0-40からリターンの強打を選択し、ブレイクアップ。
しかし、続く5thゲームにブレイクバックされてしまいました。
ブレイクアップ後、2つのBPをとられ、ブレイクダウン、今年のロジャーに良く見られる傾向です。
自分のミスもありますが、どうしても相手を抑えきれない展開になります。
相手にポイントを先行されピンチになるとサービス力で切り抜けられるんですが、どうも今年はそうもいかないようです。
その後のサービスゲームも簡単にはキープさせてくれません。これはリターンがうまくなってきているマレーの力もあると思います。
以前はリターンのうまいアガシ、ヒューイットに対してキープできていましたが、若い彼らに対してもキープする術を得ないと苦しいサービスゲームを毎回つきつけられそうです。
10thゲームのブレイクは、ロジャーの作戦勝ちでした。
A/Vによる攻めで0-15、相手を前に出してからのバックのクロスパスで0-30、0-40としてからいっきにプレッシャーを与え、ブレイク。
1stセットはS/V、A/Vによりブレイクバックされても最後にうまくブレイクしてものにすることができました。


2nd set
RF   K K  BKBK
AM BK K KB    K
Tiebreak
RF K   KB
AM  KKB  KBBK

ロジャーはこのセットで決めないと肉体的に苦しかったんでしょうね。
1stゲームからフットワークにキレが無くなってました。意図的にペースを落としていたのかもしれませんが、そこで足元を救われ15-40からいきなりブレイクダウン。
そこからエンジンをかけなおしたように3rdゲームをキープ、5thゲームでは30-40のBPをとられますが、ワイドへのサービスエース、センターへのエース級(C'mon!の雄たけび)、最後はワイドへのエース級で決めました。
しかし、マレーのサービスゲームは安定し、ブレイクチャンスがなかなかとれません。
そこへきて7thゲームのブレイクダウン。このブレイクダウンは正直痛いと思いました。
DF(Double Fault)でファーストポイントを失い、0-30と先行されるもセンターへのサービスエースで15-30、しかし、続くポイントをDF。エース後のDFは正直メンタルにダメージがきますね。結局次のポイントをS/Vで挽回しようとしますがパスを抜かれブレイクされてしまいました。
今のマレーの状態、ロジャーの体調からして2ブレイクダウンはかなり大きな差をあけられたと思い、このセットは捨ててファイナルで勝負すべきかと思いました。
しかし、ここからまさかイーブンまで追い上げるとは思いませんでした。
まさに執念のブレイク。
8thゲーム、40-15まで進み、このゲームもとれないか・・・と思ったら二つのBPをとるまでもつれ、最後はA/Vでブレイク。
ここからリズムがつかめたのか、続く9thサービスゲームも40-15から楽にキープ。
10thゲーム、0-40と3つのBPをつかみました。ここからC/C(Chip & Charge)を入れながらも果敢にポイントをとりに行きますが失敗、40-40まで追いつかれますが、さらにフォアハンドのダウンザラインエースで再びBP。このプレッシャーがきいたのか最後はDFで2ブレイクダウンを盛り返しました。
次のサービスゲームをラブゲームキープ。
あれよあれよという感じでボールを追っていたらタイブレイクに。

タイブレイクは先にminiブレイクされてしまうもminiブレイクバック、
しかし、この後がいけなかった、もう身体が限界のようでした。
キープできずそのまま最後までポイントできず、3-7でセットオール

するとロジャー、トレーナーを呼びました。
05年上海決勝のメディカルタイムアウトのときはどうしても我慢できないときに呼びました。
今回もそれを彷彿させるようなシーン。
やっぱり無理してたのかな。限界だったのかも。
前にも書きましたが、わいはロジャーがメディカルタイムアウトを取らない限りいつものロジャーとして見ていると。
しかし、トレーナーを呼んで腰をマッサージしてもらっている姿を見たら一気に「もう無理しなくて良いよ」という気持ちが出てきました。
来年に備えてほしいと。
Photobucket
マッサージ中のロジャー、少し涙目でした(;_;)


3rd set
RF    KBKB  K
AM KBK    BK KB

もうこのセットは何も言うことがありません。
気持ちでプレーしていて、腰のマッサージも序盤の2ゲームくらいしかせず、あとは気持ちで痛みを押さえつけている感じでした。
どのプレーもはげしく攻め続け、どのボールもくらいつくその姿にただ感動。
ひたすら、がんばれ!がんばれ!!がんばれ!!!と心の中で応援するだけでした。
10thゲーム、15-40のBPをつかまれてからロジャー、マレーともに気迫がすごかった、40-40が10回。BPが7回、GPが5回、そんな中集中力を維持し続け、センター、ワイドにサービスエースを入れるロジャー。すごいとしか言いようが無い。キープ後の両手でガッツポーズを作ったあの雄たけびは、USOのアンドリエフ戦を思い出しました。

Photobucket
こんなロジャーはじめてみました。
05全豪SFでもメディカルタイムアウトとっても途中で腰掛けることはありませんでした。

Photobucket
プレイ中に屈伸することも見なかったです。。。

Photobucket
がんばれ!ロジャー!

しかし、この10thゲームで力尽きてしまったのか、12thゲームをブレイクされ、ゲームセット。

お疲れ様、ロジャー。
ゆっくり休んで、背中、腰、胃を治してください。

http://www.asapsports.com/show_interview.php?id=53323
rf.comより
You were not prepared enough at the start of the season because of the mono. Was it also a frustrating year, because you couldn't reach your potential?
It was frustrating today, for example, because I knew that I couldn't play the way I wanted. The start of the year wasn't optimal. In Australia I didn't know what I had, and then in Dubai, IW and Miami I first of all had to (not sure of this bit, fight back, perhaps). But it was good at Paris, Wimbledon and the USO, there I played well. It was also interesting, because I had not had these experiences before, and an exhausting year. Perhaps I also lost my 'pfuus' (think that's like 'puff' perhaps)

What have you learned this year?
I've learned to be careful, and am proud of my performance under difficult circumstances. I set myself a challenge, and played matches although I knew that I wasn't optimally prepared and could lose. In the next year I will certainly be able to be play 100% prepared/

So, what next? Will you play the Exhos next week?
I think actually, that I'll have recovered in three or four days, and actually would really like to fulfill these commitments. Then I'll take 2 - 2.5 weeks holiday, and then start training. The new season starts with an Exho in Abu Dhabi, then Doha, Kooyong and the AO

How is the search for a coach going.
That's actually finished. JH and Luthi will be coming to Dubai for training. But I'm really happy with Luthi, he is doing an outstanding job. He really does do a coaching role, actually, not matter what I or he says.

2週間ほど休んでからトレーニングに励むと言ってますが、
2週間かぁ。。。
ほんとはもっとゆっくりしないといけないんじゃないだろうか。
でも、今年の結果に不満足だと言っているので、すぐにでも取り戻そうと思っているのかもしれませんね。
ロジャーは自分でも切り替えが早い方だと言っているから2週間をフルに活用して次に活かせるようにできるんだろうな。
身体が怪我や病気がちになってきたので、これからもアクシデントがあるかもしれないけれど、それを克服する方法を今年は学んだと思えば、さらに強いロジャーがこれから見られるかもしれないと前向きにとらえたいですね。
| 11:26 | ATP Finals 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Shanghai RedGroup RR第二戦
Tennis Masters Cup Shanghai 2008
Shanghai, China
November 9-16, 2008
$4,450,000 / 8 Draw
Indoor Hard

RR(Round Robin) Red Group
(1)R Federer (SUI) d (Alt)R Stepanek (CZE) 76(4) 64
(3)A Murray (GBR) d (8) G Simon (FRA) 64 62

* (Alt)R Stepanek (CZE) replaced (5)A Roddick (USA) - (ankle)
Photobucket

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ロディックが11日の練習中に足首を捻挫したため、"the first alternate here"としか報じられてないステパネクが相手になりました。
しかし、なぜ?
休暇中の選手ということで呼んでいたんでしょうか?それなら例の彼女と一緒に過ごしていたはず。。。
ダブルスの選手の応援で来てるのかなぁとか思ったり、sporaのブログでも鍋島さんがチェコの国旗があるので、Alternateがまさかステパネク?と触れてました。
補欠選手は・・・あいつだ
ようこそステパネク
鍋島さんの読みがみごと的中w

さて、今日のロジャーですが、
コイントスで勝ったのにレシーブを選択しましたね。ちょっと気になりました。
解説の丸山薫さんがシモンと15分しか練習してないと言っていたので、最初からサーブを打つのを嫌がったのか、それともステパネクが初戦なので、硬くなっている可能性をさぐったのか。。。


1st set
RF BK   K K K K
RS   KBK K K K
Tiebreak
RF  KKBB K  KK
RS K    B KK

このセットはなにかフットワークが悪いなぁ、簡単なミスもするなぁと思ってみてました。
ブレイクアップ後にブレイクバックされ、そのまま中盤に入り、ステパネクのサービスの調子が上がってきました。
雲行きが怪しくなってきたと思いましたが、本調子に見えないながらもしっかりキープするあたりはさすがです。
6thゲームでは、バックハンドのダウンザラインのパッシングが決まり、ラブゲームキープ。その後もBPを与えずタイブレイクへ。
タイブレイクは序盤にminiブレイクを二つとれたことが良かったと思います。
ステパネクのサービスが良くなってきてただけに、それからのS/V(サーブ&ボレー)は脅威ですからね。テンポ良くとられると調子にのせてしまうだけにうまくリズムを落とすことができました。
フットワークとフォアのショットの歯切れが悪く、本調子にみえないながらセットをとれるテニス。
ゲームごと、ポイントごとに修正していく修正力、分析力はほんといつもながら感嘆します。
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2nd set
RF K K K KB B
RS  K K K  B

このセット最初にチャンスがきたのはロジャー。
2ndゲーム、ステパネクの調子があがってきたので、C/C(Chip & Charge)などしながら先にネットについて勝負をかけるも、40-15とGP(Game Point)をとられ、本調子でないとやっぱりなかなか簡単にとらせてくれないなぁと思ってたんですが、ここから歯切れの悪いと思われたフォアハンドエースを含み40-Aまで一気に逆転。
長い二つのBPと4つの40-40がありつつもブレイクできませんでしたが、徐々にフォアのフィーリングが良くなってきたのかな?と思いました。
次のサービスゲームをまたまたフォアハンドエースでポイントし、ラブゲームキープ。
丸山さんもプレイがだんだんよくなってきたと解説していたので、わいの見方も間違ってないなと思い、少し安心しました。
5thゲームでは、40-15から05年あたりからよく使っていたサーブ&バックのドロップショットでキープ。調子がいいときに見られたプレイだけに、こうなると、3-3までリターンである程度長くプレイし、サービスではショートポイントできっちりキープし、8thゲームあたりでギアを一気にあげてブレイク、そのままのリズムで次をキープしてセットをとるいつものロジャーが見られるかもと期待感が増しました。
しかし、それをするにはキーとなる7thゲームをきっちりキープしなければならない。このゲーム、ファーストポイントを0-15と先行され、30-30までひっぱられ、緊張感が一気に高まりました。
ステパネクも果敢にネットに出てくるので見てるほうは「パス抜いてくれ〜」と祈らんばかりです。その祈りが通じたのか。。。ライジングというかショートバウンドで捕らえたバックのクロスパスがみごとに決まる!
これはロジャーのあのリストワークと特異なタッチでないと成しえない究極の時短パス。
40-30とし、再びフォアハンドエースで4-3.
そして、次のリターンゲーム、フォアのクロスパスで抜き、0-30としてブレイクする準備が整いました。30-30からは再びバックのダウンザラインで抜き、そのままブレイクにこじつけました。ここまではわいが思い描いていたとおりになったのでびっくり。。。というかロジャーのギアの上げ方がうまく、思い通りに運んだ感じです。
しかし、次がいけなかった。Serving for the Matchでファーストポイントがとれず0-15.続くポイントもA/V(Approach & Vollay)で先にネットにつき優位に進めるもカウンターショットをぎりぎりのところに決められ、0-40.これはちょっと苦しい。。。
センターへサービスポイントをとり15-40とするも、これ以上は挽回できず、5-4.
次ブレイクする力があるかなぁと思いましたが、落ち着いてつなぐラリーとフォアのアングルショットが深くきまり、0-40と大チャンス到来。最後はダブルフォルトでゲームセット。
まさか最後の最後でブレイクできるとは思いませんでした。
前の試合でマレーがシモンにストレートで勝っている事、ロディックからステパネクにスイッチしたことでますますSF進出が難しくなりました。
ロジャーがいかに少ないゲームで勝てるかが肝になってきます。
そこへきて2ndセットをタイブレイクにせず、しかもストレートで勝てたのは結構大きいと思いました。
SF進出には、まず、マレー戦をストレートで勝利。次に、ステパネクがシモンに勝利することが必要。というかわかりやすい。
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しかし、勝利後カメラへウィナーズサインした際、ロジャーに笑顔が見られなかったのが非常に気になりました。
今までなら手を振ってニコっとしてくれるんですが。こんなことはじめてです。

あとあと情報収集すると・・・
TVインタビューに対し、
playing against stepanek who was almost already on vacation was definitely easier than against roddik and also it is stepaneks first master cup so its an advantage for me, which didnt help against simon (smiling)
against roddick it would have been more difficult

interviewer: how do you feel physically?
not as good as at the beginning. Yesterday i didnt practice at all. I got sick yesterday and I am a bit tired. i thought i'd come out and try and hope...
and maybe with a free day I will feel better

Interviewer: What will be the key against andy murray?
that i feel better first. that i feel normal. during the first match it was my back. its very important that the back is ok. the fact that i got sick doesnt make things easier. I hope that with a day of rest it'll be better. Today i'm feeling much better, yesterday I wouldn't have been able to play at all. I was lucky so I hope for the next match things will be better

どうやら、胃に病気を抱えているらしいです。
2日間寝込んでいたそうで、吐き気、腹痛があるため、練習を控えめにしたとのことです。
シモンと15分しか練習してないのはそのせいだったんですね。
背中の怪我で痛め止めとか消炎剤飲んでたのでその副作用かもしれませんね。
今日はGoldGroupなので、一日休養してなんとか回復してほしいものです。

ところで、こんなコメントも・・・
"At the end of the day I still have a chance," said the Swiss.
"I hope with a day of recovery, I'll make a miracle happen and get through into the semis."
"I guess I got really lucky my match was scheduled late today and then Radek was not playing with his own racket, so that made it a little bit more lucky."

やっぱり( ̄□ ̄;
ステパネクが[K]Blade Tour使ってるから変えたのかと思ってた(上記画像参照)。
XはガットメーカのPacificで、同じガットは使ってるけど、ラケットは違うってことかな。
RSってのは自分が使ってるラケットメーカ?そんなのあったかな?
前はVolkl使ってたんだけど、今年からRSってステンシルにしてるところを見ると契約変更したのかな?
もしかして自分のイニシャルだったりしてw
ベッカーみたいに自分のメーカ出したか?w
どーでもいいけど、、、
他のラケットメーカにそんなステンシル塗って良いのかいなw
モンフィスがPrinceに変えたから契約変更する時期なのかなと思ってたけど、やっぱり借り物だったんですね。(ジョコビッチの?ツォンガの?)

直前の大会と思われるAMSパリでのステパネク
| 17:20 | ATP Finals 2008 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Shanghai GoldGroup RR第二戦
Tennis Masters Cup Shanghai 2008
Shanghai, China
November 9-16, 2008
$4,450,000 / 8 Draw
Indoor Hard

[2] N Djokovic (SRB) d [4] N Davydenko (RUS) 76(3) 06 75


[7] J Del Potro (ARG) d [6] J Tsonga (FRA) 76(4) 76(5)

AIGでツォンガもデルポも見たときはでかいと思ったけど、まさか二人の差がこんなにあるとは、やはりデルポはでか”すぎる”w

う〜む。どちらも最後まで見てしまいました(^^;
二戦とも最後の最後までどちらに軍配が上がるかわからない展開だったので。
去年のRRもこんな白熱した試合でしたっけ?
なんか記憶がないなぁ。
今年の方がすごくエキサイティングな展開になってる気がします。
さすがエリート8.


今日の戦いでヨコビッチのSF進出が決定。
残るは・・・誰でしょうか。

ロジャー以外の試合はとても楽しく観戦できます(^^;
どっちが勝っても良いと思ってるのが何より楽だし、心底テニスを楽しめるし、
でも、次第に心のどこかで「こっちに勝って欲しい」という思いがでてきますw
「ダビデンコに勝って欲しいなぁ」「ツォンガに勝って欲しいなぁ」とかね。。。
いづれも負けてしまいました(TT)
| 10:18 | ATP Finals 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Shanghai RedGroup RR第一戦
Tennis Masters Cup Shanghai 2008
Shanghai, China
November 9-16, 2008
$4,450,000 / 8 Draw
Indoor Hard

RR(Round Robin) Red Group
[8] G Simon (FRA) d [1] R Federer (SUI) 46 64 63
Photobucket

去年もRR初戦でゴンザレスに敗退しましたが、そこから二戦盛り返してSFに進出しました。
今回のシモン戦、善戦していただけに去年のゴンちゃんに負けたときよりショックでした。
これでもかってくらいに攻めていましたし、サーブのパーセンテージ以外は「これぞロジャー」というプレイだったので。
良いプレイしているにも関わらず、サービスゲームでBPのピンチを何度も耐えているというのと、リターンゲームで何度もBPをとってものにできないことがあり、とてもフラストレーションのたまるゲームでした。
ポイントにできなかったのはゾーンに入ってたシモンのプレイが良すぎたからで、フットワーク使ってどんな球でも粘って拾い、つなげ、ここというときにハードヒットしてロジャーにチャレンジしていったところだと思ってます。
これはもうシモンのメンタルタフネスのすごさを称えるべきですね。

背中の怪我ですが、わいが昨日みたところプレイ中はまったく気になってなかったように見えました。顔をしかめたりしているのは、シモンの粘りに自分が耐えねばならない苦しい展開にフラストレーションをためているからだと思いました。
が、インタビューでは、まだ100%の力でサービスできてないと言ってます。
それでもスタッツを見ると、
1st set 45%
2nd set 50%
3rd set 63%
と確率をあげてきています。さすが。
Simon shocks Federer at Tennis Masters Cup
"I didn't serve full blast, especially from the start. I don't know if that cost me the match," Federer said.
"I was still in a position to win. It was just a pity I couldn't get to the finish line.

強打の打ち合いとカウンターの反応を見ていたら、そうとは思えませんでした。
背中の怪我を考慮し、練習中の動きは最小限に抑えているようですね。
そのため、ミスしないようなミスがあるのは練習不足と言ってるようです。
シモン戦が良い練習になったと思いたいですね。
また、望みはあると本人がポジティブに考えているところ、今後に期待できそうですね♪
Simon stuns misfiring Federer at Masters Cup
"Definitely today shots that I missed I normally don’t miss. I think that’s just lack of practice."
“It’s the only tournament where I really have a chance after losing the first match. So I’m happy it happened here.”


この日は最初から飛ばしてるなぁという印象でした。
なにせ、ラリーが続くもんだから、強打して押し倒そうというそんな意気込みにも感じましたね。
対するシモンはいつもなら軽くつないでいってチャンスボール、もしくは攻められたボールの勢いを利用したカウンターでポイントを重ねていくんですが、自分から強打していくことが多かったです。
このことから、ラリーになるとお互い一歩も引かない展開になり、Day1のジョコ/デルポ戦のようなハードヒットの打ち合いになりました。
数字でもわかるとおり、UEが多いけど、Winnerも多い。攻めてる証拠ですね。
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1st set
RF  K KBK K K
GS K K   K K

最初にチャンスがきたのはロジャー。
3rdゲーム、3つのBPをものに出来ませんでしたね。ところどころでシモンの良い1stサーブがきたり、ラリーでポイントをものにできなかったりで、40-40も5つありました。
ピンチのあとのチャンスということで、次のサービスゲームはダブルフォルトもあり、緊張しましたが、40-30からキープ(しかし、1stサービスがなかなか入ってくれない。。。)
5thゲーム。3rdゲームに続きBPがやってきました。ここはロジャー、BP1つで十分でしたね。30-40からなんなくブレイクアップ。
続く6thゲーム。30-40からBP、ブレイクバックのピンチ。表情はいつもどおり、大丈夫だと思いました。ここを落ち着いてキープ。
1stサービスは入らないけど、2ndサーブ、特にアドコートからワイドに入れたボールが激しくキックするのが多かったです。
シモンもチャンスと思い、ダブルハンドのバックで叩こうとするも、肩より上に跳ね上がるサーブになんども苦しんでいる様子でした。
このあとはキープが続きますが、このセット、「これぞロジャー」と思わせるシーンはやっぱりネットプレー。
シモンが画面から消えるほどすごい振られ方をしているのにカウンターを打ってくるので、びっくりしました。
それを面だけつくってバックボレーでオープンコートへ返す。この「ネット際での落ち着き様」がなんともすごかった!
しかし、このシモンの粘り&カウンターがこの後の2セットでボディーブローのように徐々に効いてくるとは。。。
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2nd set
RF  KB  K K
GS K  BK K KB

先にブレイクアップしたのはロジャー。ラリーから逆クロスの強打。相手のダブルフォルトもあって二つのBPをとり、ものにしました。
しかし、続く4thゲームにブレイクバックされてしまいました。
ブレイクした3rdゲームとポイントの経過が全く同じでした。偶然としか言いようが無い。何かが潜んでいたゲームでした。
15-0,15-15,15-30,30-30,30-40,40-40,40-A
30-30、40-40からラリーになり、フォアのロングアウト。この二つのミスにロジャーの「ナイン!」の声が響きました。なにかこうフィーリングがあわなくなってきたといった感じのエラーでした。それほど、このゲームをブレイクされると次もまたそう簡単にブレイクできないぞとか、しんどい展開になるぞというプレッシャーがあったのでしょう。
この思いがわいの中にあるなか、6thゲーム、ロジャーのサービスでは40-15から簡単にキープできました。さすがですね。落ち着いてました。
続く7thゲーム。
30-40という数少なくなってきたBPのチャンス、C/C(Cip&Charge)でネットにつめ、相手のロブをバックのハイボレーでたたき、粘るシモンのボールをスマッシュするもネット。
これが結局このセット最後のブレイクチャンスになってしまいました。
8thゲーム。
ロジャーのサービスから、スマッシュをネットにかけ0-15、ボレーをネットにかけ0-30とまずい雰囲気になってきました。
15-40、40-Aと三つのBPをとられるも、最後はサービスポイントでなんとかキープ。
しかし、10thゲームでは、シモンの粘りにリズムを狂わされてしまい、30-40からブレイク+セットオールにもちこまれてしまいました。
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3rd set
RF  K K K
GS K K K KBK

このセットで最初にピンチを招いたのはロジャー。
キープが続いた後の6thゲーム、0-40と3つのBP。
2ndセットのシモンの勢いとロジャーのサービスでのBPが多かったため、胃が締め付けられるような思いでした。
30-40までなんとか押し戻し、バックボレーで40-40、ラリーからのポイントでA-40「C'mon!」。最後はセンターへのサービスポイントで逃げ切りました。
すると、続く7thゲームにダブルフォルトがからみ同じく0-40のブレイクアップのチャンス。
15-40からC/Cなど試みるがシモンのパスが決まり、
30-40からセンターへサービスポイントが決まり、
A-40からC/Cをまたも試みるもロブがエンドライン上に落ちてブレイクできず。。。
結局、この7thゲームの0-40をとれなかったのが最後のチャンスでした。
8thゲームをブレイクされ、万事休す。
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Match Stats
2ndセット、3rdセットともチャンスはいくつかありましたが、それ以上にピンチが多かったのが印象的でした。
数字からわかるように、2ndセット、3rdセットになるとBPセーブ率が多いこと。。。
1stサーブの確立が3rdセットになり、ようやく60%台にあがったけれど、全体では5割弱。
次の二戦、挽回に期待したいですね。一日でも多くロジャーのプレイが見たいです。
背中の怪我はインジュアリータイムを取らない限り、いつものロジャーとして見ています。
逆にインジュアリータイムを取った場合、限界だと思い、それ以上プレイしてほしくないという気持ちが上回ると思います。
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さて、
上海でのOutfitですが、マドリッドの色違いでしたね。これにはびっくりしました。
なにか特別なウェアでくるとおもってたんですがね。市販されている正統派でくるとは。。。
ただし、シューズは市販されて無い模様。
去年のVapor IVのようにヒール外側に「上海08」、甲の部分に花模様が施されてます。
色は今年のFOに似てますね。French Navyとは思いませんが。
サイドバーのOUTFIT/GEARを更新しました。

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Nike Master Men's Tennis Polo

Photobucket
Nike Dri-FIT Control Men's Tennis Shorts
| 16:55 | ATP Finals 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
Shanghai スタート♪
上海MC(MastersCup)が始まりました。
Day1はGoldグループから。

昨日まで、ずっと女子のSonyEricssonChampionships DOHA2008のRR(RoundRobin)、準決勝を見てました(&DVDに焼き作業。そうしないと上海MCの録画がHDDに収まらない(^^;)。
でも、やっぱり男子の方がエキサイティングで面白いですね。ネットプレイも多いし。
ボールパーソンの足の遅さがちょっと気になりますが・・・。
USOみたいにぱーっと走ってスパッとボールとっていかんかい!
・・・とイラッとしてしまいます。AIGじゃあるまいし。。。

今年のジョコビッチは調子よさそうですね(デルポも良いラリーで応戦して、見ごたえありです。)
去年は一年の疲れが出てしまって、せっかくアディダスから用意された上海MC限定シューズ(真っ赤)を履いて登場しても良いプレイを見せられずRRで全敗してしまいました。

http://www.collectors-shop.jp/collectors/stocks/ac/zoomFig/fig_type/1/sid/1080/

シューズといえば、今年もアディダスから上海MC限定シューズが販売されてます。
今年は黒とゴールドで、左側のヒールに「上」右側のヒールに「海」が印刷されてます。
ロジャーファン(ナイキびいき)のわいでもこの漢字の入った限定シューズは良いなぁ。ほしいなぁとか思いました。

http://www.tennis-warehouse.com/viewlarge.html?PCODE=AB5SHG

アディダス契約者は皆この限定シューズ履くのかな?
| 16:50 | ATP Finals 2008 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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