わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Tour Finals 09 SF敗退 負けても「らしさ」は見れた
Barclays ATP World Tour Finals 2009
London, England
Category 1500

Semifinal
N Davydenko (RUS) d R Federer (SUI) 62 46 75

1st set(26)
RF K     B
ND  KBKB BK

2nd set(64)
RF K K K K K KB
ND  K K K K K

3rd set(57)
RF K K K K K
ND  K K K K KBK

ここ最近のダビデンコのショットフィーリングは最高潮。
深くて、アングルがあって切り替えが早くしかもそのダウンザラインが入ってくる。
今大会、本調子でないと思われるロジャーが色んな球種、リズムでどう崩すか見てましたが、
やはり出だしが悪すぎた。

1stセットはまったくと言って良いほどダビデンコのショットに対応できてませんでした。
ロジャーもDFが重なりブレイクを三つも許す最悪なセットでした。
6thゲームでブレイクバックするも、1stサービスが40%で、2ndサーブのポイント獲得率が25%。
これでは自分のサービスゲームでリズムがとれませんね。

2ndセット、ようやくサービスゲームにリズムがでてきました。
このセット1stサービスが73%まであげてきたのがその原因だと思います。
しかし、リターンゲームで思うように展開できずイライラしてましたね。
ネットにでてもあまりプレッシャーをかけることができてませんでした。
いつものロジャーらしい展開ではない。
けれど、最後の10thゲームでタイブレイクかと思わせるときに脅威のラッシュで15-40
ここからブレイク&セットをとれるのはロジャーだからこそできるんじゃないかなと思いました。
ブレイク後のこのガッツポーズを見たときは、ベストでなくてもこんなことができるロジャーはやっぱりすごい!
とほんとに感嘆しました。なんかブワッと気持ちが上がるような感じで鳥肌が立ちました。


3rdセット、
1st、2ndゲームを見るとロジャーのサービスゲームは2ndセット同様安定。
一方ダビデンコも良いテンポでキープ。
まだ流れがどちらに傾くかわからない余談を許さない状態でした。
お互いラブゲームか相手に2ポイント以上与えないリズムの良いキープが続きました。
5-4ダビデンコのリターンゲームで初めてリターン側が2ポイントとる展開に。それも0-30.


こんなプレイが決まり、ここでBPつかめば勝てる!と思いました。
しかし、今大会のダビデンコはやっぱり違った。
ここから盛り返して逆転キープ。
ここから少し流れが変わったんでしょうかね。。。
続くロジャーのサービスゲーム、40-30とGPをとるもここからブレイクされてしまいました。
ダビデンコの深いショットがラリーで次々と。スライスで対応できず40-A、最後はバックのダウンザラインへリターンエースで決められてしまいました。
それもベースラインへオンライン。これではいくらロジャーでもとれない。。。
ダビデンコのServing for the match。11thゲーム、ロジャーが脅威の追い上げで30-40とBP。これをとれずゲームセット。
最後の最後まであきらめないロジャーのプレイを見せてくれました。
残念だけど、ロジャーらしいプレイが見られて良かった。
でもやっぱり絶好調でサクサク、リズムにのってダンスをするようなプレイ2005,2006年のようなロジャーが見たいなぁ。


この試合通してですが、ロジャーはラリーになるとダビデンコのショットに苦しんでました。
深いショットや逆をつかれて何度もフォアのスライスで逃れているシーンがいつもより多かった。
いつもの対ダビデンコとは違った雰囲気でしたね。


この日もRR3同様シューズのタンが白じゃなかった。
う〜ん。タンをObsidian Navyにしてから勝てなくなりましたね。。。
なんかそんな感想を思ってしまいました。

このシャツの襟、パイピング。
普通にウィンドウショッピングしてたら、カジュアルシャツにも採用されてました。
店員さんに聞いたら、来年〜多く取り入れられる流行のデザインなんだそうです。
NIKEはそれをテニスウェアに使ってるんですねぇ。
そういえば、去年のバーゼル〜最終戦上海でもパイピングデザインでした。
でも、パイピングってポロシャツでなくてシャツだから良いんじゃないかなとか思ったりして。。。

終了後、ネットで握手したとき、「Good Match」とダビデンコが声をかけたけど、ロジャーは悔しかったのかちらっと見てそのまま声をかけずにベンチにいきました。
2001年Wimby SFのヘンマン戦を思い出しました。
自分の状態がベストでないけれど、勝てない試合ではなかった。それだけに悔いの残るものだったんでしょう。
気分はよくないでしょうね。

来年も一つでも多くGS、マスターズに勝って欲しいです。
| 21:41 | ATP Finals 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Tour Final 09 RR3 またしてもデルポに。でもSF進出おめでとう!
Barclays ATP World Tour Finals 2009
London, England
Category 1500

GroupA
RR3
J.M. Del Potro (ARG) d R Federer (SUI) 62 67(5) 63

1st set(26)
RF   K    K
JD BK KBK K

2nd set(67(5))
RF K K K K K K
JD  K K K K K K
Tiebreak
RF K   K BK BBK
JD  KKB K  B

3rd set(36)
RF   K K K
JD K K K KBK



08Final上海とAOのQFのデルポの面影がまったく見えなかった試合でした。
USO決勝のデルポは勝ち目があったけど、今日の試合は全く見通しがつかなかったですね。

解説の丸山さんが今大会のフェデラーは調子が良いと何度も言ってましたが、わいはどうもそういうように感じませんでした。
調子が良いロジャーならブレイクバックを容易に許さないし、なにより1ブレイクダウンでそのまま1stセットを落とすなんて展開はこれまでならなかったからです。

しかし、そう感じてたのは、相手が誰でもロジャーが絶対的に揺るがない存在であるからなのかも。。。
デルポ、マレー、ジョコビッチもロジャーに勝ったことで、今の自分のプレイが絶対王者に通じるという自信がついてきた結果、ロジャーがよくても今までのような展開では勝てないのも否めませんね。

特に今日のデルポはそんな感じでした。
ロジャーの揺さぶりに対して全く動じず、自分の持ち前であるフォアハンドとサーブで押し込んでました。
今年のAOであれだけ一方的だったのは、デルポの気負いからのミスがあったからじゃないですかね。
この試合ではロジャーが外に追い出すショットを出してもリーチを活かした強烈なフォアハンドクロスが決まってました。
ダウンザラインのプレイスメント、威力も全く違うものになってましたね。
去年の上海ではなかった武器でした。

2ndセットからロジャーのサービスゲームが安定し、リターンゲームでネットプレイで揺さぶっていっても、落ち着いて処理、パスしてました。
ネットプレイがほとんど通じてなかったですね。これはかなり悔しかった。
2ndセットになってデルポのショットにミスが出るようになり、リターンゲームでポイント先攻するチャンスもありましたが、サービスエース、アングルいわゆるルキシロンショットも1stセットに続き決まっていたので、BPをつかめるほど隙がなかったです。

この日のロジャーは中盤から声が出てましたね。
悔しがり方も声を出して相手にわかるくらい。ロジャーも人の子とは思いましたが、ロジャーらしくないとも同時に思いました。



タイブレイクに入り、先にminiブレイクされ、それをフォアハンドのダウンザラインでminiブレイクバック後キープし、4-4。
ここからだと思ったら、アプローチ&ボレーで凡ミス。。。これはまずい。SF進出が難しいかと思ったら、そこからフォアのドロップショットをチョイスするかなり勇気のいるプレイ(攻めのドロップショット)からminiブレイクバック、さらに激しいラリーから逆をつかれながらも体をうまくつかってバックのスライスショットでminiブレイク。
そして、1セットオール。

3rdセットは、7thゲームで2つのBPをもぎ取れなかった反動か、続く8thゲームでDFで0-40。そのままブレイクされ、万事休す。
最後の最後で踏ん張りきれなかったですね。

試合後のロジャー。
今日のバッグは前回紹介した大きなシグネチャ入りではないですね。
これ市販されないのかなぁ?
あと、シューズがIWで履いていたタンが白でない方(市販品と同じ配色)を履いてたんですね。
http://waitaro.jugem.jp/?eid=901



USO以降、デルポ戦は怪我、体調不良(USO覇者の重圧?)と振るわなかったけど、このロンドンではかなり良い状態できましたね。
USO決勝では5thセットのフルセットマッチでも体力がもってましたし、体力勝負、3rdセットの短い試合でも勝ち方がわかってきたようで。
彼にとっての課題はWimbyの芝対策ですかね。


今年はどの試合も競って面白いですね。ナダルがちょっと期待はずれでしたが。
なので、どの試合も保存版にしてます。

しかし、マレーが1ゲーム差でSF進出できないってのはかなりガックリしたでしょうね。。。
GroupAは混戦でした。
ロジャーのプレイに少し歯がゆさが残りますが、
とにかくSF進出おめでとう(^0^)/!
SFはダビデンコとあたりますが、最近の彼は調子が良いので油断できませんね。
フィーリングが万全とは思えないロジャーですが、どのように崩していくか見ていきたいです。
| 22:52 | ATP Finals 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Tour Finals 09 RR2 勝利&年末No.1決定!

Barclays ATP World Tour Finals 2009
London, England
Category 1500

GroupA
RR2
R Federer (SUI) d A Murray (GBR) 36 63 61



1st set(36)
RF  B  K   K
AM  BK KBK K

2nd set(63)
RF K K KBK K
AM  K K   K

3rd set(61)
RF   KBKBKB
AM K

1stセットは、1stゲームで30-40からブレイクし、「C'mon!」と雄たけびをあげましたが、2ndゲームでミスヒットやネットインからパスされるという不運なプレイがあり、3度のBPを逃れることが出来ず1-1.
4thゲームでは昔見ていた流れるようなプレイで楽にキープするも、6thゲーム、DFで0-30としてからリズムが狂い、15-40からブレイクダウンしてしまいました。
7thゲームで15-40、30-40と巻き返しをはかるもブレイクできず、そのままセットダウンしてしまいました。

しかし、この日はベルダスコ戦と同じような展開でした。いや、それ以上にロジャーのリズムが良かったですね。

2ndセットになるとサービスゲームが安定しだし、エースも出るように。
リターンゲームでは早い展開とネットプレイを随所に挟み、揺さぶりをかけ始めました。
後半、マレーが我慢しきれなくなってきたのか、1stサービスが入らず苦労するように見えました。
長いラリーは五分。しかし、ショートポイントではロジャーに分がありました。
6thゲーム、0-30からロジャーがラッシュをかけ、A/Vで15-40. フォアの逆クロスがきまりブレイクアップ。
7thゲーム、逆に0-30とピンチになりますが、今日何度も追い込んだフォアの逆クロスで逆転キープ。
1セットオールにもちこめました。
1stセットは50%と低かった1stサーブも64%とあげてきました。
逆にマレーは47%から40%と低くなり、数字だけ見ると流れはロジャーにきてるかなと。

3rdセット、マレーのDFが目立ちましたね。
2ndゲーム、ロジャーがLoveゲームでキープしたあと、3rdゲームのリターンでは0-40から30-40となりこれをブレイクすると、流れは一気にロジャーへ。
6thゲーム、ロジャーのリターンエースで15-15となった瞬間放送が途切れ・・・3分弱経つと、ダブルブレイクに成功してました。
録画放送では途切れてなかったらしいんですが、間違ってHDDから削除してしまい、その間のプレイは見れませんでした。。。( ̄_ ̄;;;
7thゲーム、マレーが意地のキープをしようとしてましたが、流れは完全にロジャーへ。
マレーのアングルショットをさらにアングルに返すスーパーロジャーが出てきました。
3度目のBPでロジャーの回り込みリターンがきまり、ブレッドスティックで勝利。

ナダルが負けたので、年度末No.1が決定〜♪
おめでと〜♪


あ、そうそう。
放送中にミルカがいつものように映されてましたが、「Miroslava Federer」とスーパーが出てました。
Federerになってたの初めてじゃないかな?


先日お伝えしたWilsonBLX宣伝用のラケットバッグですが、もう一種類あったようです。
これが、来年度発売されるかどうかは不明。






たしか、[K]factorが出た2007年もAOでロジャーが市販版でない宣伝用のラケットバッグを7試合、7種類用意されてたのを持って登場してましたね。

| 13:25 | ATP Finals 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Tour Finals 09 RR1 なんとか勝利

Barclays ATP World Tour Finals 2009
London, England
Category 1500


2006年からこのような集合写真が撮られるようになりましたね。
ロジャーは毎年リラックスした表情ですね。

この後にインタビューで撮られたと思われる一枚。
壁紙にしたい一枚ですね〜♪


いやぁ〜。この会場の色合い大好き!
同系色でまとめた綺麗なコートですねぇ。
試合が始まると客席が暗くなり(ブラックライト?)コートだけにライトがあたる。
すばらしい会場です。



さて、ナダルとの結果次第で年末No.1が安泰とは言えない今大会。
大事な初戦は今年大ブレイクしたベルダスコと。

GroupA
RR(Round Robin)1
R Federer (SUI) d F Verdasco (ESP) 46 75 61

1st set(46)
RF   K K K K K
FV BK K K K K K

2nd set(75)
RF K K K K K KB
FV  K K K K K

3rd set(61)
RF KBKBK K
FV      K


ロジャーのアウトフィットの色と会場の色がばっちりあってる!
コート上を動き回るロジャーが一段と華麗に見えました。
行ってみたい!

1stセットの1stゲーム、大きなDFから始まり、そこから、ベルダスコの強打にリズムがつかめないままいきなりブレイクダウン。
このあとのサービスゲームは、キープするも、ベルダスコがロジャーのバックをサービスからラリーから執拗に攻める展開にロジャーが支配する時間帯があまりなかったです。
特にフォアの逆クロスで相手を追い出す or エースを狙うルキシロンショットがサイドアウトしてましたね。

しかし、2ndセットに入るとサービスゲームが安定。
ベルダスコのバックサイドのスライスサーブもきっちり返すようになり、ラリーでもボールのリズムに足があってきて良い感じになってきました。
このままタイブレークに入るかなと思ってた12thゲームでブレイク&セットオール。
15-15からの絶妙なロブがこのゲームを決めましたね。
この2ndセット後半から一気にギアを上げたのは、誰の目にもわかりましたね。
ショットプレイスメント、回転、スピード。
このままでは負ける!と思った瞬間から2段階くらい上げた感じに見えました。

3rdセット前のエンドチェンジでベルダスコがトイレットブレークをとってる間、ロジャーが早めに立ち上がり、ベースライン後方から軽くサービス練習してました。
かなり珍しいシーンでしたね。
2ndセットからよくなったサービスの感覚を維持したいのかなと思ってましたが、解説の辻野さんが「身体を冷やしたくないからでしょう。コート上はかなり冷えてると思います」の一言に納得。
やっぱり現地で選手と同じ環境で見てないとわからないですよね。
実況、解説の方はそこんところを中心に話していただけるととても嬉しいす。

3rdセットもベルダスコのサーブをきっちりリターンし、バック側へ深いショットを打たれてもきっちり返し、2ndゲーム、3040、40A、40Aと三度目のBPでブレイクアップに成功すると、このセットはもう一方的なゲームに。
4thゲームも1540からブレイク。
Serving for the matchの7thゲームはLoveゲームでさくっときめ、あぶないかなと思わせた試合も、振り返れば2ndセット後半のプレイでゲームって変わるもんなんだなと思いました。
ほんとテニスってわからない。


本ブログでは毎度おなじみロジャーのアウトフィットチェック。
驚いたのはラケットバッグがBLX「ビー・エル・エックス」(ブルックスと勝手に読んでましたw)でした。


もしかして、もうNewラケットに?
と思ったら、まだ[K]6.1でした。きっと宣伝のためなんでしょうね。
WilsonのFacebookでこのラケットバッグがプレゼントされてました。うらやましい。
http://www.facebook.com/home.php?ref=home#/note.php?note_id=194348588945


そしてもう一つ以外だったのが、RFジャケット。
Dark Obsidian Navyのポロにあわせて、ジャケットもその色かと思ったら、バーゼルと同じMahoganyでした。

ポロは予想通りバーゼルの色違い。
Nike Men's Winter Masters Polo
Price: $65.00
Color: Dark Obsidian Navy w/White
http://www.tennis-warehouse.com/viewlarge.html?pcode=NMWAMPO


パンツ、シューズ、ベルトはバーゼルと同じようです。
バンダナ、リストバンドはポロとあわせてスウォッシュがDark Obsidian Navyのものを使ってるみたいですね。

来年度のポロ、パンツが発表されましたが、「RF」のくり貫きがついてますね。
ファンとしてはとてもうれし〜
ウォームアップもRFロゴのついたものもでるようですよ。
楽しみ。

| 20:21 | ATP Finals 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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