わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

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2007 AIG 10/5(Fri) Part2
2007 AIG 10/5(Fri) Part1の続きです。

さて、ヒューイットの練習が見たいということで、佐世保バーガーさんがもどってくるのを待たず、7番コートへ行きました。
が、ときすでに遅し、いませんでした。そのかわりサングラスにキャップをかぶったいかにも日本人プレイヤーの格好をしたタカオがいました。
彼をみて日本のテニスしている人が真似しているんだろうか。。。サングラスしてテニスってなんかダサいからやめてほしいと思う。。。
それにしても、タカオのふくろはぎ、やっぱり近くで見てもすごい張ってる。世界一なんじゃない?

でまぁ、目的な人がいなかったので再びフードコートへ。佐世保バーガーゲットされた方が戻ってきたので、しばしお話。
この日は暑くてなかなかセンターコートに戻る気になれませんでしたね。。。
八月に焼けずにこの時期に焼けるわいでした。

センターコートに戻ると第二試合の中盤。ラザノが逆転して第二セットをとりました。二人ともばてばての動きでなんか張り合いないなぁ。。。
なんて見てました。

さて、次はフェレーロvロペスのスペイン対決。これもビッグネーム通しで見逃せない一戦。
会社の人は誰?って感じで見てましたが(3年前の情報ならわかるらしくロディックファンのようです)、色々説明して、DVDカムをズームアップしてロペスのイケメンぶりを教えてあげたりしてましたw「うんうん。たしかにイケメンだ」とか言ってましたねw
試合は、ロペスの弾丸サーブをきっちりフェレーロが返し、ラリーでも深く深く返されているので、ロペスが次第にプレッシャーを感じ、バックのスライスでなんとかラリーのペースを崩そうとしたりしてましたが、ファーストが入らなくなり、前へ出て華麗なタッチでボレーをしようとしてもネットにかかったりと完全にフェレールペース。ロペスはこの試合、良いとこなく東京を去ってしまいました。。。

次は会社の人が一番見たかったヒューイット。カルロビッチがでかいせいで、ヒューイットが小さい小さい。両肩に大きな荷物持ってるもんだから、
余計に小さく見えてしまいました。

アナウンスを聞くまで知りませんでしたが、ヒューイットはカルロビッチに勝ってないですねぇ。Wimby優勝した翌年の1Rで負けたのもそうだとか。案の定サービスゲームをお互いキープしてタイブレイク。第一セットを取られた時はかけらがとぶまでラケット叩きつけてましたねぇ。あんなヒューイットテレビで見たことありませんでした。二度もたたきつけるなんて。
ほんとに勝ちたかったんだと思い、一生懸命「外で」応援してましたw
というのも、ブログで知り合った人がこの日で帰ってしまうということだったので、去年のロジャーvタカオ戦で使ったシューズ(Air Zoom Vapor white)を見せに外へ行っていたのです。
ロジャーファンなら一度は見ておいた方が良いと思ってね。喜んでもらえてよかったです。
ただ、女性陣は、わいほどギアに執着心がないらしくあまりがっつかなかったでしたw
ま、そんなものですねぇ。
で、まぁ10分くらいお話した後、ヒューイットが気になったので会社の人たちのもとへ。始まるや否やぽつぽつ雨が・・・
あごがれの主審、ウルリッヒさんがコートのすべり具合をたしかめ、サスペンデッドを決めました。う〜ん。さすがな判断♪

(ウルリッヒさんの声は渋くて好きじゃ♪)

あたりも暗がりになってきたので、屋根が閉まるときライトが消えるとムーディーに。曲にマイケルジャクソンが!
わいはマイケルが好きなので、かなりのってました♪こりゃぁなかなか味わえない雰囲気でしたぞぉ〜♪

屋根がついてからもお互い集中力が切れずキープ・キープ・キープ。
第二セットもタイブレイクに。う〜ん。ヒューイットがんばってくれー!と願っていたが。さいごは力尽きました。。。
観客は9割ヒューイットを応援していただけに、買った瞬間のカルロビッチは身体が反るぐらいのガッツポーズでしたね。これはお見事でした。

次は、ガスケvセラ。セラ?どっかできいたことあるような名前でしたが、よく知らない選手。会社の人にはガスケは良いですよぉと宣伝してました。セラをみたとき、わいと同じくらいの背なんじゃない?ってくらい小さく見えましたが、175cmあるんですね。細いからガスケとならぶと子供のように見えました。
が、、、ここまで上がってきた選手。良いショット持ってましたよ。とくにバックのライジングでダウンザラインのエースをとるさまはほんと目が覚めました。
ガスケのリバースフォアで思いっきり回転をかけたショットが少しでも短くなると、一気に前に言ってジャンピング&バックのフラットドライブでダウンザラインでドカーン!
これにはまいりましたね。セラやフェレーロを見て、背なんてかんけいないやと思いました。

この試合、ほんとに良いラリーが続いて面白かったんですが、一つストレスが。
遅くなってきてSS席が開いたので、三人で前に下りてきたんですが、その右方向にひどいおっさんが。。。お酒飲んで足前に出して
「へいっ!りちゃーど!かもんっ!へーい!」
なんて、応援してるのか野次飛ばしているのかわけわからん不愉快なつるっぱげオヤジが登場。周りの席の人がいなくなるいなくなる。まだいる人がかわいそうでたまらんかった。ビールぐびぐび飲むもんだから、ちょいちょい便所に出たり入ったりでウザくてしょうがなかったす。野球場じゃねぇーんだぞ!と便所からすっぽんもってきて頭に吸い付けたかったです。テニスは紳士のスポーツですぞ。つるっぱげおやじ。大人な対応よろしくお願いしたいですね。
いやー!今思い出しただけでも蹴飛ばしたいくらいの存在だった。よく我慢した俺。

最後はベルディヒvベルダスコ。
強打どうしの対戦ですが、球の質が違うのでこれまた楽しみ。ベルディヒは幾分繊細なあたりで回転をかける。ベルダスコは度フラットw
このベルダスコの度フラットが逆クロス、クロスとずばずば決まる様を見ると、もうナダルを見ているみたいに感じました。すげぇすげぇ。体格もモスモスしてるし、あの身体から体重のっけてどっかーんって打たれたらラケット吹っ飛んじゃうよ。でも、さすがベルディヒ。がっしりした足で踏ん張ってきっちりコーナーコーナーに返してましたね。
力で押し切るベルダスコと、点を狙ったサーブ、ショットで切り抜けるベルディヒ。どっちが勝ってもおかしくなかった。最後はベルダスコのメディカルタイムアウトにより身体に変調があったためか、ショットの精度が微妙に狂うポイントが出てきました。それでもエースを決めちゃう。ベルディヒがなんどもがっくりしてましたね。ラインズマンの護身に猛抗議したときはありましたが、それ以外は抑えてよく耐えてました。Serving for Match のときなんか、サーブを打つ前にボールを”ダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダム”ってすっごい勢いで気合入れて着いてましたね。案の定つま先にあたって、てんてんとボールが行ってしまいましたけどw
その気合があったのか最後の最後まで粘ったベルダスコを最後の一ポイントで振り切ってゲームセット。
23時終了です。若干眠かったですが、この試合は絶対永久保存版だろうなぁと思いました。
が、NHKはこれを放送してないという。。。
あほやでほんま。かんべんしてよぉ〜。頭悪いんちゃう?

ちなみに、会社の人はベルディヒ戦の第一セット目でホテルに帰りました。もう眠いってw
そりゃそうだわな。あさから版まですし詰めだったわけだし。
| 22:41 | ATP Tokyo 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
2007 AIG 10/5(Fri) Part1
いまさらですが、振り返り日記ということで(動画もアップしたし)。
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この日は、センターコートにメジャー選手ばかりが出てくるので、席から離れないつもりで出発。
と、もちろん第一試合のヴィーナスとヴォズニアッキも最初から見たかったのだが、
いかんせん身体がゆうことをきかず、デレイド・スタート( ̄▽ ̄;
S席というあまり良い席でもないので、途中からでもいっかと自分に余裕を持たせた。急ぐと疲れて最後まで持たないからね。

会場について陸橋からひょいとアザー・コートを覗く。誰か練習してないかなぁと。
すると一番手前の5番コートでフェレールににた打ち方をする選手が(@0@!
ささっと陸橋を降り、ナイター用ライトのポールによじ登り金網から覗くと!やっぱりフェレール!

日本のジュニア君とラリーしてました。それもすっごく長ーく。ジュニア君もよく続くなぁと感心してみてました。ボレー対ストロークになるとミスってたけど、ストロークは抜群でした。
丁度ベンチがわいの真下にあったので、もうかぶりつきで撮ってました♪
フェレールの驚くところは、なんたって練習でも全力投球。サーブなんて一球一球声出してましたもんね。やっぱりあの体格でトップ10に入るには努力あるのみなんですね。感動しました。

30分くらい練習するとコーチと色々話しながら7番コート側へ向かって帰って行きました。こりゃ写真とれるぞー。と思い、DVDカムをしまいつつデジカメを準備。小走りで7番コート出口へ。
てっきり5番コート脇の出入り口からこっそり抜けてくるかとおもったんですが、ファンサービスでしょうか。人が多いところから出て行きましたね。
警備員が3,4名仕切ってて、「道をあけてください!」と強めに言ってきたので、横へそれてスタンバイ。
きた。きた♪きたー!とばかりに、知ってる英語をふんだんに使って「David. Take a picture please!」って言ったら、「ん?」と僕の目を見て(たぶんどう撮ったら良いのか迷ったんだと思う)、そこで、わいが手を前に伸ばしてカメラを自分側へ向けると、「OK」とそっと肩に手を触れてくれて「パシャパシャ」。

長く押すと連射が働くので、目をつぶってもどれか一つは開いているはず。最後に「Thank You! Good Luck!」って言いました。
ほんとナイスガイ!渋かったなぁ。撮ろうとしたとき周りの女の子が、「わっ。度アップだ」なんてびっくりしてました。「ふふ〜ん♪」これくらいやらないとねぇ〜と自慢げなわいでした。

さーて、ヴィーナスの試合見に行くかなぁと思って3、4番コートと5〜7番コートの間の通路を歩いていると、5番コートに「やや?あれはもしや」という大きな選手が二人。
5番コートでストレッチしている二人はなんとベルディヒとカルロビッチ!
カルロビッチが横に立つと195cmのベルディヒが普通に見えるw
ベルディヒは昨日サインもらったので、今日はさっきみたいに写真お願いしようかなぁと練習を撮影することにしました。

二人ともロッカーである程度ストレッチしたのか、カルロビッチはチューブをポールにかけて肩周りを2種類くらいストレッチするだけで、ベルディヒはネットに足をかけて太ももの裏や内側をストレッチしてました。ベルディヒに関しては練習前は足を重点的にストレッチをすることが昨日の練習からもわかりました。やっぱり足は重要なんだなぁ。わいはどちらかというとカルロビッチ側で、肩重点にストレッチしてました。
それにしても、ベルディヒのサマーバージョンのCap。お洒落でいいなぁ。黄色と水色のチェックが後頭部側にデザインされてます。たしか、おなじチェックガラのパンツもナイキからでてますよね。このウェアで誰かでてほしいなぁ。誰も着てないんだもんなぁ。

ふと、7番コートを見ると、背の高い選手が。ズームアップ!「お!あれはロペスだ!」遠隔での動画開始。やっぱりちょっと解像度悪いや。
相手はフェレーロの相手をしていたジュニア君。いいなぁ。あんなに貴重な体験バンバンできて。結構強いジュニア君なのかな?


そうしているうちに、ベルディヒが引き上げていきました。これもまた人の多い七番コートから。こっちの裏道しらないのかな?
相変わらずサイン攻めを受けてました。
わいはさっきと同じポジションに立ち、ちょっと大きめな声でフェレール同様、近くに言ってカメラを見せ、声をかける。ベルディヒは最初「どーしようかなぁ」みたいな迷いの行動がみえたけど、なんとか並んでくれました。195cm・・・やはりでかいw 腕を伸ばしてベルディヒの顔の位置まで背伸びしてカメラを出したとき、「た、たかい・・・w」と思わず笑いながら「パシャッ」やったぁ〜♪また宝物ゲット。

すると、こんどはカルロビッチが。もうヴィーナスの試合見なくて良いやって気分でしたwカルロビッチはどうしようかなぁと思って、一般の人との身長差がわかるよう、ひたすら写真撮ってました。ロペスに気がいってたので、サインもあまり欲しいって気分になってなかった(^^;
ロペスは残念ながら写真はダメみたいでした。いくら声かけても追いかけても振り向いてくれませんでした。サインはバリバリとってたけど。・・・残念。選手によって試合前に許せるものと許せないものってあるんだなぁと思いました。

さて、センターコートへ行こうと2階席の階段をあがろうと思ったら、ヒューイットが!10人くらいの警備員に囲まれてローチさんと5番コートに向かっていきました。
センターコートの席で会社の人と待ち合わせしていたので、迷った挙句「Leyton! Good Luck!」って叫んで満足しておきました。近くで見ると180cmあるかなぁ?といった感じでした。それよりもローチさんがわりとでかくてビックリしましたw

席に向かったときはすでに第二試合中盤でしたが、会社の人とそのご友人は食事のためにヴィーナス戦後、外にでているとのことで、またセンターコートを出ることに。
ヒューイットが練習していることを言うと、「見たい」と言われたんですが、ご友人が佐世保バーガーの長蛇の列で戻ってこず、断念しました。

これはこの日の行動パターンです。


続きはパート2へ
| 00:00 | ATP Tokyo 2007 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
AIG四日目、今日は暑かった。
今日も見たい人を片っ端から見てきました。
昨日は帰ってご飯食べてブログ書いてたら、1時ごろ就寝になってしまったので、今日はちょっと遅く出ました。会場に着いたのが10:40分頃でした。

今日は暑かったです。半そでで丁度良かった。日差しもきついですが、コートの照り返しがまたやばかった。去年同様鼻の頭がまずヒリヒリしてきました。でも、日がきついC,Dブロック側は今日だけだから、明日からは体力消耗しなくて済みそう。

会場入口にいくと、ヴィーナスがヒッティングパートナーとお母さん、お姉さんと練習コートから歩いてきたところにばったり。お母さんはわいと同じくらいの背でした。でも横がすごかった(失礼w)。子供たちがサイン欲しそうにぞろぞろ行列になってついていってました。わいも欲しかったんですが、パンフに写真がないので、どこにしてもらうか迷った挙句諦めました。色紙買うべきかなぁ?と帰ってからも迷ってます。後についていった子供たちは声かけるのに引けてて結局もらえなかったですw てか、ガードマンがさえぎってたしね。。。ありゃちょっとかわいそうだった。関係者用通路に入ってから「サイン良いの?」か、子供たちを見て「かわいい」と思ったのか、後ろを振り返ってニコニコしてました。

センターコートは、第一試合のヒュンタクvsカルロビッチをやっていて、第一セットからタイブレイク。いきなりカルロビッチのサーブにずきゅーん。ネット際からスマッシュ打たれているくらいなフラットサーブでした。180cmあるヒュンタクの頭くらいまで跳ねてました。フラットサーブで頭の位置まで跳ねるんですよ?スピンじゃないですよ?これってすごくないすか?
気になっていた2mの背はやっぱり次元が違いました。ボールパーソンの頭が彼の肘の位置にありました。タオル渡すときも顔見て渡せてなかったなw 体系は細いです。昨日見た195cmのベルディヒの足とくらべるとほんとに。
ヒュンタクのプレーはUSOでちょっとだけ見たのであまり印象になかったんですが、オーソドックスなフォーム・プレーをしますね。基本ががっちりって感じでした。特にサーブのフォームなんか。
この試合は両者ともサービスが安定していました。第一試合から二時間コース。すごかったみたいです。「みたい」というのは、今日は、第一、二コートで見たい選手が多く出るので、第二セットをちょっと見てすぐ移動しました。

一番コートは、ヨハンソンvsベルダスコ。第一セットをベルダスコが7-6で取った直後でした。向こう側の二番コートにはカミーユ・パンが!
まずそっちを見に行きましたw もう彼女が気になって気になって。相手はラザノ。二人ともフラットドライブ系のショットで、パンがパワーで押されつつもなんとかコースをついて並んでいるって感じでした。パンはショットの威力がなく、押されてましたが、振られても下半身を低く構えて、小さなテイクバックから前へシュッとスイングする感じでコースをついてました。トリプルブレイクバックのチャンスを並ばれたとき、「カミーユ」の声援に観客側をチラッと見てニッと笑顔を見せるあたりが良い感じ。結局取れなかったけど、日本人の男性ファンを増やしたのは間違いない。てか、終了後、負けたパンの方がサインを多く求められてました。かく言うわいもゲット♪わいよりちょっと背が低かった感じでした。パンフには162cmってあったけど、もうちょっとあるような。。。

この試合中きょろきょろ回りを見てたら、席の逆側の日陰になんと昨日記事に書いた女性アンパイアの方が!(ここ、後で調べて書き換えます)昨日の浅越さんを見たときみたいに最初は自信がなかったけど、DVDカムでズームして確認しました。普段は髪を結っていてわからなかったんですが、そのときは髪を下ろしていました。すごく長くてびっくり。前髪も下ろしていたので、雰囲気が若干変わってました。USOのときあんなに長かったかなぁ。。。写真撮ってくれないかなと機会をうかがいに傍へ移動。試合中盤に席をはずして移動したので、そこで声をかけました。写真をとる前に「アンパイアの方ですよね?」って確認したら「Yes!」って良い返事がw うれしかったんだと思う。なかなかいないですよね。アンパイアに写真求められるなんて。こんなマニアわいくらい?w 撮った後握手もしてくれました。がっしりいただきました。良い笑顔でもううれしくてしょうがなかったです。写真をすぐチェックしたら真ん中に写ってませんでしたw でも、二人ともフレーム内に収まっていたので良しとします。すごく寄ってくれたのでドキドキしましたw てか、初の写真だったので、わいの顔が固い固いw
この後センターコートのミルザ戦の主審をしていたので、そこでの活躍ぶりも撮影♪その姿を見て、WOWOWのコーナーでアンパイアの仕事について取り上げられていたのを思い出しました。主審はゲーム全体を管理する人。大切なのは、ボールパーソン、ラインパーソン、選手とのコミュニケーション。ほんとによく合図してました。やっぱりグランドスラムのアンパイア(ゴールドクラス?)にもなると仕事振りが違いますね。すばらしい。
英語がもっとできたら、USOでボールぶつけられたときの感想をちょっと聞いてみたかったなぁと思いました。

ラザノvsパン戦が終わった後、第一コートへ。ベルダスコが若干押してるように見えたけど、ヨハンソンも負けじとパワーで押し返していて、かなり競ってました。どっちに勝利が転んでもおかしくなかった。テレビの解説を聞いてみないとゲームの流れなんて把握できませんでした。てか、その前に暑くてぼーっとしかけてたかも。第一コートは日陰がなくて大変でした。ベルダスコはほんとにハードヒッター。フォアもサーブ重そうでした。体格がテレビを見ていたイメージ(07全仏)よりがっちりした感じで、「もすもす」してました。勝利後、観客のスペインフラッグにボールをあげましたが、前の席の人が飛びついてとられちゃってました。「空気読んでゆずれよな・・・それ。」とか思いましたw アザーコートは良いですな。コートから出るとき確実にサインがもらえる♪ベルダスコはペンも左でした。「Congratulations!」って言ってサイン貰ったら、「Thank You!」とナイスなサンキューいただきました。こんな会話でもしてくれるとうれしいものです。

第二コートの第二試合、ウォズニアッキが登場。やっぱり可愛いです。去年とどう変わってるかなと思い見に。相手は、チェコのザコパロパ。見た気がする。。。なんの大会だったかは忘れたけど。166cmですごく小さく見えました。ウォズニアッキが高いのかw 二人とも負けん気が強く、ミスしては叫んでました。ザコパロパはしきりにお母さんを見てましたね。お母さんもポイントポイントで声かけてましたけど、声のボリュームがあまり高くない。これって聞こえてるのかな?どっかで、チームの声だけ聞こえるって話聞いたことあるけど。。。ほんとかな?
さて、ウォズニアッキですが、フォアは強引にワイパースイングで打ってました。これは去年と変わらないかも。でも、去年のセンターコートで藍子ちゃんと対戦していたときよりは、動きが良かった。ザコパロパは撮影して驚いたんですが、フォロースイングが小さかったです。それでもすごい球飛ばしてました。相手のパワーを利用している感じでしたね。細い腕でパンッってはじいて打ってました。二人とも暑いのかちょっとばててました。お互いに振り回して、お互いに拾って、強引にショットしてってもう意地の張り合いのようなラリーに見えました。セカンドセット途中でちょっと休憩。おなかへったので、クラブハウスでおにぎり食べました。中では大きなテレビでUSOの女子決勝をやってました。いつかUSOで生観戦したいな。と、思っているとベルディヒとラッセルが登場。
ラッセルは今年の全仏でロジャーと対戦しているのを見ているので実際にどんなか見てみたかった選手の一人でした。センターコートも気になっていたので、この試合は途中までしか見なかったんですが、序盤はベルディヒがストロークの主導権をなかなかとれなくてイラだっていました。ラッセルは172cmで、フェレールよりもタカオよりも小さいのに、サーブが強烈&ショットもフラットドライブで早かったです。豪腕って感じでした。ベルディヒ心配でしたが、たぶんうまくやってセンターコートに戻ってきてくれるだろうなと信じてそこは去りました(ストレートで勝ちましたね。良かった)。

戻るとき途中でイベント会場を見ていきました。今年はどれも見たい試合だったので、なかなか見る余裕がなかった。アーサーアッシュ募金のコーナーでまたサイン入りのバイザーが売られてました。でも、シューズとかのオークションはやってなかったです。
ウィンブルドンのコーナーでは、ロジャーの06年モデルのシューズと、シャラポワの05年モデルのウェアが飾られてました。今回もこのへんをばっちり撮影してきましたよ。芝用シューズのソールをはじめてみました。ボツボツがいっぱいありました。あれで芝を食い込ませてすべらないようにしているのかなぁ?クレーはギザギザの模様だったし、そのへんの分析結果とか見てみたいです。理由が知りたい。メーカーによって形も若干異なるんだろうな。

センターコートに戻るとヴィーナスvsモリック。第一セットをタイブレイクでヴィーナスがとった直後でした。そういや第一試合と同じタイミングで入ってたんだ。今気づいた(^^; ヴィーナスはちょっと動きが悪かったですね。サーブ、ショットとも昨日のゲームの第二セットあたりから威力が落ちています。てか、昨日の第一セットがすごすぎた。そりゃ6-0でとるわな。このままだとこけそう。明日はウォズニアッキと。どっちも勝って欲しい。。。ウォズニアッキ、経験だと思って思いっきりやって欲しいです。おでこちゃんがんばれw
モリック、片手バックハンド、良いですねぇ。しっかりトップスピンがかかっていて、安定しています。威力はあまりないですが、回転がみごとにかかってライン際でストンと落ちるスピンは男子並みの軌道でした。

この後ヒューイットが登場。今回はベックさん、ローチさんの写真を近場でゲット。てか、試合中なのに小さい子がサインをねだるねだる。コートチェンジ中ひっきりなしに人が集まってました。よくないなぁとか思いながらわいも写真撮っちゃいました。。。そんな集団をヒューイットはじっと見てましたね。何を思ってたんだろう。
試合は格下なのにラリーを見てると不安に思ってしまう。なんでだろ。たぶん相手のナバロのショットの方が勢いがあったからじゃないかな。でも、ヒューイットはディフェンスを武器としているカウンターパンチャーだから、いつもそうなんだろうな。やっと届いたボールを手を伸ばしてショートクロスやダウンザラインに決めちゃう。今日もありました。ナイスな「カモン!」いただきやした♪ヒューイットのガッツポーズ姿はかっこいいですねぇ〜。

ここも試合途中で出ました。第一コートのロペスvsツルスノフが気になっていたので、どちらも今回初観戦。ロペス、スライス、ボレーのタッチが柔らかい。アプローチで外に出して戻ってきたボールをスライス気味に当てて入れるって感じ。打ち込みませんね。さすがサーブ&ボレーヤー。でも、今日はツルスノフのショットが強烈だったのか、なかなか前に出ませんでした。ロペスはサーブやショットのときに口をとんがらせます(タコチューみたいに)。この口でガッツポーズをするとちょっとかっこ良いです。吼えずにグッと左手でこぶしを作るです。「うしっ!」みたいに言ってかっこいい。
ツルフノフは、第二セットブレイクバックしたのにキープできず、再びブレイクを許したときボールを高々と打ち上げてしまいました。コートバイオレーションくらいましたね。場外に行ったかと思ったら、コートないに落ちました。すっごいスライス回転加えてたんだろうなぁ。
ベルダスコvsヨハンソン戦と同様、この試合もシーソーゲームでした。両者とも緊迫したラリーなのにきっちり回転かけて際どいところにコントロールしてました。しかも早い球で。アマチュアだと早い球をクロスにたたかれると取れてもバランスを崩してチャンスボールになるけれど、プロはやっぱり違いますね。一瞬「あ〜。食い込まれてうまくコントロールできない。」って思ってしまう球もみごとに切り返しちゃう。ここでおばちゃんは「あ〜」を口に出しちゃうんですよね。。。やかましいw ついでに言うと凡ミスとか長いラリーでポイントを失ったときのおばちゃんらの「あぁぁ〜」というため息というか残念がる声。これ、昨日からイラっときちゃうんですよね。絶望感を選手に与えている感じで。日本人だけじゃないかなぁこういうの。こらえて欲しいです。おばちゃんたち。よろしく頼みますよ。
さて、話を元に戻しますが、この試合はロペスが勝利。ほんとどっちが勝ってもおかしくなかった。最後の最後でも、ツルスノフはショートクロスのパス抜いてたし。
例によってサインをねだりました。もうねだるって感覚ですw ロペスを見て女性からは「かっこいい」という声が。確かにかっこいいす。体系も背が高いのにベルディヒみたいに足ががっちりしてます。ツルフノフは負けたのにサインをいっぱいしてくれてました。いっぱい群がるファンにほんと一つ一つ丁寧に。すごいサービスだと思った。去年も来てたし、日本が好きなんだろうなぁ。
この後、このコートはタカオのダブルスがあるので、すごい人が入ってきました。満員になったんじゃないかな?わいはセンターコートに戻りました。フェレールとガスケ見たかったので。
センターコートに入る前にプレイヤーズラウンジに向うウォズニアッキを発見!すぐにパンフが出せなかったので、デジカメを手に取り写真をねだる。こんどはうまく笑えました。最初は自分で撮ったんですが、彼女のコーチが撮ってあげるとカメラを手にしてくれたので、撮ってもらいました。フラッシュたいてなかったせいか、ちょっとぼやけたけど、自分が最初に撮ったやつが超度アップで、めっさお気に入りです。彼女を見るとおでこちゃんと言いたくなるのはわいだけでしょうかw 去年着たときはわいよりちょっと高いイメージだったけど、隣にならんだら結構高かった。背伸びた?
サービスエース決めたときに「ワッ」っていうけど、あれはデンマークの言葉?なんて去年から気になってます。

センターコートに入ると、ミルザが戦ってました。昨日同様流れに乗れない感じ。決め球がないのでラリーを制すことできず負けてしまったといった感じでした。

次はフェレールvsスペーディア。フェレール、昨日は最後まで見なかったので、今日は全部見ました。とにかく拾う拾う。彼の動きだけ見てると、フットワークが良いことがよくわかります。ラリー中、センターに戻ろうとして逆をつかれても、さっと止まって最小限からだをひねってスパッとスイング。これに圧倒されたのか、第一セットは6-1。サーブも強烈。確かに第一シードだけあるわと感じさせるプレーでした。あれだけ拾って頑張ってエースとるのをみると、観客は盛り上がりますよね。応援したくなっちゃいます。ラリーが続いて見ている間「う゛〜〜〜〜〜〜〜」ってなって、決めたとき「Yeah!」と叫びたくなるです。

最後は、ガスケ。いやぁ〜良いですねぇ〜。ガスケ。また木霊しましたw 試合前、近くにタカオを発見。これも偶然きょろきょろしていたら目に入ったから、DVDカムをズームして確認してわかりました。コートチェンジ中サインを求めたら、試合中だからって断られました。でも、試合後貰いに行くと快く、力強く、丁寧にサインしてくれました。よっと感動。で、帰ろうと出口に行ったときすぐ傍を通ったので、写真までとっちゃいましたw 05全豪、06AIGのロジャー戦から見てきて、だんだん好きになってきたプレイヤーです。
ガスケはほんと安定してます。UEが少ない!それはあの下半身にあるんだと思いました。ラリー中もがに股にして構えているので上半身がぶれない。振られても持ち前のリストの強さでショートクロスにパスを抜いちゃう。かっこよすぎます。次も格下ですね。勝ち上がって欲しい!
| 23:59 | ATP Tokyo 2007 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
初ロイヤルシート
行ってきました。2007 AIG Open 三日目。
(戦利品の動画は帰ってから整理してアップします)
今日ははセンターコートにずーっと座ってるだろうなという感じの豪華なオーダー。
全部応援していた選手が勝ちました!ちょーきもちぃ〜♪

  (ガスケ戦前の練習中を前に記念撮影♪)

第一試合 WS 2R S.Mirza def D.Casey 6-4,3-6,6-4
第二試合 WS 2R V.Williams def V.King 6-0, 6-4
第三試合 MS 2R D.Ferrer def W.Moodie 7-6(5), 6-2
第四試合 MS 2R L.Hewitt def L.Gregorc 6-3,6-3
第五試合 MS 2R R.Gasquet def Z.Fleishman 6-3, 6-3
第六試合 MS 2R T.Berdych def J.Vanek 6-1, 6-4
第七試合 MD 1R B.Becker/T.Suzuki def K.Nishikori/G.Soeda 6-2, 7-6(5)

会場につくと第一試合がもう始まっている時間に。あわててパンフを買って入場。
ロイヤルシート専用の受付まで行くと、購入して届いた券は引換券で、「当日券売ってるところで券をもらってきて下さい」と言われてしまった。。。ロイヤルシートの受付が会場入口からまた遠かったので、戻るのがかなり面倒だったです。替えに行ったら行ったで、その席の券が見当たらなくてなかなか受け取れず。ミルザの試合が始まっているので早くして欲しかったです。ようやく受け取ったら特典としてパンフ、ランチボックス、ソフトドリンク引換券がついてきた。パンフ買っちゃったよ(笑)あわててさっき買ったところに行って払い戻し、パンフ引換券をロイヤルシートの受付で渡すともらえました。さらに、駅前のコンビニでご飯も買っちゃってたんだよね(^^;ランチボックス券は無駄になりますた(T_T)受付を通ると大会関係者なんかがジャケットやらスーツやら着ていたもんで、ジーパン姿のわいは場違いかなぁとか思いました。でも、中に入ると普通にカジュアルな若者がいたので一安心。ロイヤルシートは飲食禁止ということらしく、控え室が用意されてそこで食べるんだと。ばたばたして急いで席についたもんだから喉が渇いていたので、ミルザ戦はゆっくり見られませんでした( ̄▽ ̄;
ただ、見晴らしはグッド。プレーしている視線とほぼ同じ角度から見られて、回転量とかフォームとか色々チェックできました。でも、同じ角度で見るんだったら逆サイドの席が一番良いかも。飲み食いできるし、サインもらえる位置だからね。実際今日なんかも、ヒューイット、ガスケ、ベルディヒ皆その席にもサインしてたし。

さて、ロイヤルシートの話はこんな感じにしといて、選手を生で見た印象を話しましょう。

■ミルザ:
画面で見るより細かったです。ホットパンツ履いて全体的にがっちりした体系をイメージしてたんですが、しゅっとしていて足が長かった。そして細かった。とくに下腿三等筋(ふくろはぎ)がしゅっとしていて、テニス選手らしくないなぁと思いました。
サーブのフォームがわいに似てるなぁと思いました。インパクトのとき体が傾くんですよね。それでも体のバランスが崩れないのがプロって感じです。

■ウィリアムズ
足が細くて長いっていうのはテレビで見ていてわかっていたんですが、実際見ると、結構がっちり筋肉がついてます。特に大腿二等筋・四等筋周りがしっかりしてました。あまりひざを曲げないから上半身の回転だけでショットしているのかなぁと思いましたが、足の筋肉ついてるし、やっぱり下半身の力でショットしているんだなぁと思いました。スイングスピードはやっぱり早かったですね。というかコンパクトなので早いんでしょうね。ロジャーみたく肘が伸ばさず、野球でいうインコースを「たたんで打つ」って感じでした。あたりが強く、打球が早くてよく回転がかかってすっと落ちます。一回戦のミルザと比べてもその差は歴然でした。
サーブはやっぱり早かったです。音が違いました。ボールをつぶすような音でしたw あと軸がぶれないす。売った後まっすぐ立ちます。前のめりになってません。これがすごいと思いました。
ヴィーナスを見て、スター選手はやっぱりオーラがあるなと思いました。ウェアやシューズ、ラケットがものすごく綺麗だし、光っているように感じました。

■フェレール
実はこの試合、第一セット途中で抜けました。腰のためにストレッチしたかったし、席が真ん中で窮屈だったし、ちょっと気分転換というか外の空気が吸いたかったので。途中までみて、あのディフェンスなら今日は勝てるな。明日また見られるなと思ったからです。フェレールを生で見て、、、やっぱりジャック・スパロー(パイレーツ オブ カリビアン)だなと思いましたw 渋いす。USOでも感じた、ハードヒットのラリーでもミスらないです。そりゃナダルもうんざりだわな。

外へ出ると、背の高い外国人が二・三人、後姿だったので誰かなぁと思ってついていってみると、なんとベルディヒ!気づいたのが練習コートに入る直前だったので、サインをもらう準備ができてなかった(^^;

てか、その前に浅越しのぶさんとばったりw
めっちゃ普通な恰好で溶け込んでいたので、あれ?あれ?って顔を見てたら。やっぱり・・・?だよね?って感じでした。ブーツ履いてて背がわいと同じくらいでした。なんでいるんだろうと思って日本人の選手が誰か試合してるのかな?と思いコートを覗いてみると藍子ちゃんがいました。ダブルスです。シングルスは1Rで昨日負けてしまいました(そーいえば、キリレンコも負けてたんだよね。ショーック!もう見られないのかなぁ)。

その後、しばらくベルディヒの練習を撮影。練習前の体操とか見てましたが、足だけでした。ストレッチはプレイヤーズラウンジでやってたのかな?

この日はどのコートも知ってる選手が多かったので、他のコートも覗くことに。Court3,4はわりとメジャーな選手がやるはずなので、見てみたら。。。
カミーユ・パン!
いたぁ〜。やっぱり可愛かったです。しばらく動画とってました。なんか怪しい青年になってましたね(汗)第一セット先取して、第二セットも団子になりそうな勢い。そんなにボールに勢いがあるわけじゃないのにこのスコア。ミスが少なくコースが良い証拠ですね。勝ちそうだったので、明日サインを貰うことに。

その隣ではニエミネン。去年も来てました。ハードヒッターだったので、こちらもフォームを後で分析したくて動画撮影。前のめりになってボールを体ごとぶつけるタイプではなく、しっかり足で踏ん張って体をそるようにしてヒットしてました。サーブもどっかんどっかん。第一セットとられて、第二セットは3-0.この調子だと逆転して明日も見られるかなぁと思いベルディヒに戻りましたw(結局ニエミネン負けちゃいましたね。。。)

ベルディヒはサーブ&ボレーの練習を軽くしてました。この後ポイント練習とかあると、センターコートのヒューイット戦が始まっちゃうし、サインもらうまで待てないなぁと思い、引き返そうとした瞬間、ベルディヒが片づけを。こりゃチャンス!前のロジャーほど人がいないので、軽くもらえるぞと思い、マジックとパンフをスタンバイ。こっちに歩いてきた。いつものとおり周りが何も言わないので一言「Please!」と大きく。そしたら来たぁ〜。わいのマジックでサインしてくれました♪いろんな人にサインした後、わいに返してくれました。わいのだって覚えてくれてましたよ。うれしぃす。

195cm・・・でかかったなぁ。わいのあたまのてっぺんが丁度肩口のあたりでした。そうそう。体系ですが、足がかなりがっちりしてましたね。190cmオーバーの選手ってイヴァニセビッチみたいに足が細いイメージがあるんですよね。でも、そうじゃなかった。がっちりしていてかっこよかったです。あの足を見たらビッグサーブが打てるのがうなずけます。結局練習は30分程度でした。ほんとに軽め。試合前だからかな?手前のコートで波形さんと藤原さんかびっちり練習していたのを見ていたので、ちょっとびっくり。
波形さん「あれ誰?」、藤原さん「ベルディヒ」の会話が聞こえました。

■ヒューイット
180cmって低く見えるなぁと思いました。会社の182cmの先輩と話すと見上げるのに、コート上だと小さく見える。それだけ大きな選手が出てきたんですね。190cmなんて普通みたい。でも、一目見てかっこいい体格だと思いました。とてもバランスがよくて、鎧武者って感じでした。フットワーク、ディフェンシブの選手って感じがにじみ出てました。
試合は、ショットに不安な感じ受けましたが、「カモーン!」の雄たけびが3,4度聞けて、かなり満足。吼えるたびに観客がわきました。やっぱり皆聞きたかったんだねぇ。あの雄たけびはやっぱりかっこいいす!動画もばっちり撮りました♪あと、奥さんも来てるはずと思い探すと発見!DVDカムを双眼鏡代わりに使ってみてました。細いす。ほんと。で、ヒューイットチームのいつもの面々もいるかなと見てたら、ローチさんが!そーいやそだったw なんといましたよ。日本まで来てくれたんだ。二人ともサイン求められてましたね。母親が子供にサイン貰わせているように見えましたw べっくさんの方は試合中だからか断ってましたけど、子供に愛らしくかまってあげてましたね。ローチさんはさっとサインしてました。

■ガスケ
いや。トップの選手はほんと安定してますね。硬くなる初戦と思いきや、がっつんがっつん流れるようにプレーしてました。ショットもきっちり回転かかってるし、ダウンザラインへフラット気味にバックを放ってもミスらない。「いやぁ〜。ガスケ良いですねぇ〜」と横でGAORAおなじみ河路さんが実況しているのがよぎりましたw しかし、あのバックは芸術ですね。スイングのスムーズさと回転量がすごい。シングルバックハンドでトップスピンをあそこまで完璧に打てるのはロジャーと彼だけじゃないかなぁ。ロジャーをやぶったのもうなずけます。

■ベルディヒ
見ました200キロサーブ。確かに早い。でも早さじゃなくその音にびっくり(@0@!
なんか板を割っているような音、はたまたボールがパンクしたような音に聞こえます。あれがボディーにきたらさけられなくて痛いだろうなぁ。ショットも強烈でした。特にクロスのライン際に落ちるフォア。見た感じを言葉にすると、足を一瞬ぐっと踏み込んだと思ったら、さっとジャンプしてターン&肘をたたんでしゅっと打つ。。。そんな感じ。動画で確認してイメージつかむしかないすね。言葉にして理屈で入れ込んでも無理があるw
ガスケにしろベルディヒにしろトップ選手はほんと安定していて、コースも回転量も早さもどれをとっても一段も二段も上って感じでした。見ていて不安を感じさせないプレーです。返すときは返す。決めるときは決める。そんな感じでした。展開力にしびれました。めっさかっこいい。

■ダブルス
第一コートに予定されていたダブルスをセンターコートでやってくれました。修造さんが頼んだから?今日のセンターコートはどの試合も早かったので、できたんだと。確かに去年は長い試合が多かったからな。今年は勝つべき人がきっちりストレートで勝ってるから早かったんだな。
ダブルスの注目は、タカオと錦織君。
タカオはやっぱりあのロジャーを苦しめたサーブ&ボレー。もううまいとしか言いようが無いす。下腿三等筋の発達の仕方は他の外国人選手にもないくらいボコッと張り出てます。ものすごいす。あんなに凹凸のあるふくろはぎ見たこと無いす。サーブも安定していてコーナーコーナーにきっちり早いサーブを入れていってました。これでペアのベッカーに負けたのが納得いかないんだよなぁ。そーいや、ベルディヒの練習からロイヤルシートに行く途中、会議室でミーティングしてました。サイン欲しかったけど無理だよね。諦めました。
後者は、昨日シングルスで負けたので、見られないなぁと諦めていたのでうれしかった。パンツがバスケ用みたいに長かったのが異様に気になりましたw ショットはやっぱりフォアが良い。ショートクロスのエースを何度も見ました。ポーチで積極的にボレーを決めるあたりスター性を感じました。ペアの添田が地味な分目立ったかもw 試合後のコメントで「日本ではあまり試合することがないけど」という言葉によしよしと満足しました。やっぱり海外で転戦していくのが良いよね。きっとこの選手はくるぞ。

■その他
USオープンのまねごとなのか、コートチェンジ中に音楽を流しているんですが、今一のれない。。。若干控えめな曲を選んでいるところが日本人らしい。。。そんな印象です。ちょっと面白みがねぇーす。
あと、ボールパーソン、ラインパーソン。去年ぶーぶーいっていたところは若干解消されている模様。ラインパーソンの誤審、ディレイコールは減少してました。が、ボールパーソンは足が遅いのがまだいる。去年と同じ子もいました。きびきび支持をだしながらやっている子もいるんですが、とろとろ走って、ボールを「よっこいしょ」って感じでしゃがんで拾ってとろとろ走って・・・って感じです。隣の人もイラだってましたw わいが苛立っているのはそれだけじゃないんですけどね。ニヤニヤしながら走っているんですよ。遅い上に笑ってるのか!って感じで余計にイラっときました。てか、とろいもんだから、所定位置に戻る前に選手がサービス始めちゃってるんですよね。それって問題外でしょ。勘弁して欲しいす。
ま、そんなこんなで色々言ってますが、満足な点が一つ。それが主審。グランドスラムのセンターコートで何度もやっている主審が今回はきているのです!
ウィリアムズ戦の女性の方。たしか、WOWOW USOのハイライトでリターンをぶつけられた人ですw(ちょっとクズネツォワに似てます、個人的にはかわいくて好きです)そして、ガスケ戦を担当した黒人の方。この方も名前知らないんですが、よくテレビでみます。TMCでもよく出てますね。最後になんといってもこの人!スティーブ・ウルリッヒさん!ダブルスの主審を担当。もー大興奮です!あの渋い声を生で聞いてきちゃいましたぁ〜♪最後まで見といて良かったぁ♪

18時を過ぎると夜風が寒くて肩が懲りそうになります。ロイヤルシートには毛布があったんだけど、面倒くさくてそのまま腕組んで見てました。これから見る人は一枚多めに持ってきたほうがいいですよ。
| 22:28 | ATP Tokyo 2007 | comments(4) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
AIG 放送枠
去年に続きこれまた微妙な放送権ですな。
10/1〜3 GAORA こちらはきちんとLIVEで♪
 http://www.gaora.co.jp/tennis/aig/index.html
10/4〜7 NHK 録画です。。。意味分からん( ̄□ ̄;
 http://www.nhk.or.jp/sports2/tennis/tennis.html

ぬかった。。。。
今日のLIVE、第一試合、ラドバンスカじゃぁ〜ん。
あと、ミルザvs森田も。
さらに、錦織のゲームもあったじゃぁ〜ん。
あ゛あ゛・・・録画してなかった。。。もぉ(T0T)

ガスケvs錦織の夢ははかなく散ったさ。。。残念じゃ。
| 23:05 | ATP Tokyo 2007 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
2007 AIG Open ドロー
毎年間際になって出場選手がどたばた変わりますが、ようやく開催されましたね。
 男子シングルスドロー:
 http://aigopen.jp/07/pdf/aigopen_msm070929.pdf
 女子シングルスドロー:
 http://aigopen.jp/07/pdf/aigopen_wsm070929.pdf

今年わいは水曜の二回戦から観戦なので、見たい選手に一回戦で負けて欲しくないす。

男子はロジャーがこれなくなってがっくりしてますが、よくよく見ると結構楽しみなことがありそうです。一個一個あげてみます。
目玉はフェレールの強打とフットワーク、ロペス&ベルディヒの弾丸サーブ。
スペーディア今年も来てますね。日本が好きなんだろうな(笑)お、去年のWimby二回戦でナダルを苦しめたケンドリックがいる。是非二回戦に上がってきてくれぇ。
キャディビルとガバシュビリの対戦は面白いかも。前者は今年のUSO二回戦でロジャーと対戦した相手で、後者はWimby一回戦でロジャーと対戦した相手です(笑)テレビで見たことある選手だけに生で見てみたい。
ツルスノフは、タイオープンで優勝したので良いパフォーマンスが見られるかも♪ヒューイットはもちろんセンターコートですよね?絶対見られるはず♪前の大会で負けてるからモチベーション下がってないと良いんだけど。。。
去年ベスト4のベッカーは初戦WCのタカオと。タイオープンで決勝まであがっているので調子良いかも。楽しみな一回戦になりそうですね。見られなくて残念。
そして、カルロビッチ。2mの身長ってどんなだ?(笑)ビッグサーブを生で見られるぞぉー(^0^)/去年ダバディーさんに会ったときは子供に接するようにかがんでサインしてもらったので(たしかダバディーさんは190cmあったはず)、それよりも高いとなると・・・あはは。笑うしかないすね。
デル・ポトロ、今年はシードですよ。すごいなぁ、急成長す。AIGのあとテニス雑誌とか色々読んでいると、サンプラスが引退した後、ウィルソンは誰と契約してサポートしていくか考えた末デル・ポトロにしたそうです。今はロジャーがいるけど、その後の選手ということらしいです。目利きさんがいるもんですね。ちゃんと実力あげてますよ。彼。
ダンシェビッチ。セルビアでジョコの次に名が上がりますね。今年のAOからよく彼を見ます。強烈なストロークが見もの。USOではわき腹をいためてRetireしてしまいました。もう治ったかな?シードです。この選手も急成長。
添田はシュトラーと。シュトラーまたラケット真っ二つにしないかな?なんて期待もw
去年から注目度がぐぐっとあがった錦織はぜひ初戦勝ち上がってガスケと対戦して欲しい!ガスケのあの上半身がぶれないフットワーク&ショット。バックの構えやフォアのスイング軌道。どうしたらそんな動きに、といつも思ってました。錦織は、やっぱりフォアすね。ジュニアの対戦相手が恐怖を感じるくらいの強打。是非見たいす。
ヨハンソンは、いつぞやのAO優勝以来ぱっとしませんが、このAIGをきっかけに調子を上げて欲しいす。
そーいや、ハースとユーズニーはキャンセルみたいですね。どちらも見たかったなぁ。

女子はキリレンコだけかなぁとか思ってましたが、ヴィーナスですね。なにげにヴィーナスも「顔を残すフォーム」なのでよく見てみたいです。あと身体能力を生かしたジャンプして回転して打つショットとかスイングスピードの速さが見たい。
女子はシード権があっても一回戦Byeではないんですねぇ。
一回戦、USOでシャラポワを破ったラドワンスカ。GAORAでWTAツアーで見たときは、これから伸びそうだなぁと思ってみてました。そしたらUSOで、ですもんね。
他にはアリシア・モリック、カミール・パン、あっ、パンはキリレンコとかぁ。。。これ見たかったなぁ。放送してくれるかなぁ?パンは前からかわいらしいなぁと思って注目してました。USOでも頑張ってたし。
ミルザも見られるのか。でも森田かぁ。日本のお客さんの応援がすごかったら、去年のキリレンコみたいにこけちゃうかもなぁ。森田もみたいけど、やっぱりなかなか見られない海外の選手が見たいす。

明日明後日行けたとしても今年も天気悪そうだし、また荏原SSCとかでやっちゃうかも。そしたら見れないすね。
去年はピーカン→豪雨→ピーカンだったからなぁ。暑い!寒い!暑い!で、ちょっと着るものに悩みました。今年は遠征だからな。暑くても寒くても平気な服もっていかないと。

江東区有明の天気予報
http://www.excite.co.jp/weather/spot/135/0063/

※追記 2007/10/05
ラドワンスカは、ジュニアの子でした。たしかポーランドで同じ名前の選手がいたのを知っていたんですが、確認せず記事書いてしまいました。すみません。
USOでシャラポワを破ったのはAgnieszka Radwanskaの方です。
んで、もう一つ。ダンシェビッチですが、こちらはカナダの選手でしたね。ティプサレビッチと間違えてしまいました( ̄□ ̄|||
ダンシェビッチはAMSのシンシィかモントリオールで活躍した選手です。期待の星です。
| 23:15 | ATP Tokyo 2007 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
大変残念な結果に。でも・・・
ロジャー欠場

ロジャーファンならずテニスファンの中で一度は見ておきたいと必死でチケットを取った人々はがっくりきてるでしょう。かく言うわいもそうです。去年のあの張り裂けそうなドキドキ感がじょぼぼんと。。。

ロジャーからこんなメッセージがきてます。

ほんとにファンを大切にしていることがわかりますね。2005年のTMC、怪我で次々とキャンセルした事柄に辛口なコメントをしたり、痛めた足をこらえながら気力で決勝まであがったあのときを思い出します。

なぜ、わいがこんなにも冷静でいられるかというと、この情報を得る前に、今月出版されたスマッシュで掲載されたロジャーのコメントを読んでいたからです。コメントの一部に今年のゲリー・ウェバー・オープンを欠場したことについて述べてました。

「 後になればなるほど、あのときの決断は正しかったと思えます。自由な時間ができた分、よりリフレッシュした状態でウィンブルドンに臨むことができました。かつてはたいてい、ウィンブルドンに出場する時点で私は疲れきっていたので、まずは休養して、それからトレーニングに取り掛かるといった具合でした。(スマッシュ11月号p.14) 」

やっぱり連戦続きは辛いよね。GAORAでよく辻野さんが激しいラリーの後とかに「息一つあがってませんよ。どんなトレーニングしてるんですかねぇ?」とか「連戦続きなのにまったく疲れた感じがみえないですねぇ」とコメントされているのを耳にします。たしかに、ロジャーとナダルは疲れ知らずって感じに見えます。でも、やっぱり人間。疲れはありますよね。だから、デ杯の直後で来るのはちょっとハードかなぁ?なんて思ってました。だから、ゆっくり休んで欲しい。・・・といいつつも心の中は、7:3でショックが勝ってますw

スマッシュからもう一つ引用す。
「 私はアジアの文化が好きですし、特に日本の人々や食事には魅せられました。皇太子殿下とお会いできたことは、特に貴重な体験となりました。(同 p.11) 」
こりゃまた来てくれるはず(^0^)/♪
| 23:30 | ATP Tokyo 2007 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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