わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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FO 2011 Final ラファとのFOで一番の出来
French Open 2011

Name: Roland Garros
Category: Grand Slam
Place: Paris, France
Date: 22.05.2011-05.06.2011
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Clay

Final
[1] R Nadal (ESP) d [3] R Federer (SUI) 75 76(3) 57 61

決勝が終わり、1週間が経ちました。
ようやく記事がかけるまで落ち着きました。

これまでのFO、ラファとの決勝では一番競っていた試合でした。
それだけに勝つチャンスが十分あると感じました。
ラファが絶好調ではない今大会。それでも勝てなかったのはやはり精神的体力の差が出たんではないかと思いました。
特にクレーだとその差が顕著に現れます。
ラファ相手に5セッターでWブレイクのある試合なんて滅多になく、これからの良い糧になるのではと思いました。
07ハンブルグで勝ったときは1stセットを落とすも2ndセット以降につながるロジャーの戦略がはまりました。
09マドリッドで勝ったときはラファの体調的な問題もありましたが、ロジャーの攻めにミスがなく最後まで攻めきることができ、個人的に「あっさり」した試合に感じました。
しかし、FOは会場も大きくマスターズとまったく違う雰囲気、試合も5セッターと流れが二転三転しやすい。
ここで勝つにはやはりメンタル的体力でいつでもリカバーする必要があります。特にラファ相手には。

「Allez Roger」

ファンの間で一番感動した場面はこれ。おそらくネットサイドのボールボーイだと思います。
主審をはじめラインパーソン、ボールパーソンたちは公平であるべきと思いますが、このシーンを見るとそんなこと言うのは野暮でしょう。

1st set(57)
RN    K K KBKB
RF KBK K K

2nd set(67(3))
RN BK K K  B  K
RF   K K KB BK
tiebreak
RN BKKB  KB K
RF     KB  K

3rd set(75)
RN K K KB  K
RF  K K  BK KBK

4th set(16)
RN K KBKBK
RF  K

いろんなところから「1stセットをとっていれば」という言葉が出てきました。
ラファとの試合は、1stセットをとっとかないと後半のメンタル勝負で追い上げられたとき耐え切れなくなることがあると思ってました。
06年の決勝で1stセットをとったときはムーンボール気味の高い軌道にラファが対応しきれずにあっというまに取った印象がありましたが、これはいつものロジャーのプレイではなく、自分のリズムを崩していることになるため、2ndセット以降はラファが流れを持っていってしまいました。
しかし、今回はロジャーらしい、サービスよしフォアよしの展開で進んでいったので、良いリズムのまま1stセットをとって2nd以降もいけると思いました。

1stセット、5-2のリターンゲームから状況が変わってきました。
それまでロジャーのショットがよく、ラファのエンジンがかかってないようなショットのミスがありました。
それがラファのミスが急減し、ロジャーのミスでポイントを失う場面が増えてきました。
40-40からフォアのDL→スイングボレー→フォアのクロスでしとめ40-A。ラファが続けるようになりBPをとりましたが、ロジャーがエース級を打たないとポイントにならないようになりました。
これをブレイクできなかったのは良いとしても、次のSFSでラファがとにかく続けるという選択をした結果、ロジャーのミスが目立ち落としてしまいました。
ラファがキープし、5-5.
1stセットの流れが均衡した直後、このプレイで一気に持って行かれてしまいました。

40-40.ドロップショットからの処理。
ロジャーとしては正面しか打つ場所がなかったとしても、威力としては十分なショットでした。ラファの反応が上回りました。
このビッグポイントで立て直す暇もなくセットを奪われることになってしまいました。
非常に残念。

2ndセット。
いきなりブレイクダウン。0-40、15-40から踏ん張りきれませんでした。1stセットを引きずっている感じが見えました。
3rdゲームでサービスエースを二つ入れてキープ。集中しなおしてきました。
5thゲームで15-40から辛くもキープした後、6thゲームで40-40まで持ち込む粘り強さを見せた後、7thゲームをLoveゲームキープ。
そして、8thゲーム。ロジャーのリターンがよくなり分からなくなってきました。
バックのDLがきまり30-40.リバースフォアで必死に回転をかけて深く返すようにした結果、二度目の40-Aからブレイクに成功。
これでサービスをきっちり決めれば・・・というところで15-40、30-40、40-Aからブレイクバックされてしまいました。
4-5、ラファのSFS。
40-30.SP。万事休すかと思われたとき、雨が降ってきました。それも急激に。
40-40になったときにサスペンデッド。
がっくりきているロジャーに恵みの雨となってほしいけど、ラファがよほど崩れない限りチャンスはこないだろうと思ってました。
しかし、再開するとラファの動きが鈍ってました。コートが滑りすぎたのかフットワークが悪く、ロジャーのボールに対応しきれずミス。土壇場で持ち直せました。

Loveゲームキープすると、会場が一気に「Roger! Roger! Roger! Roger! Roger!」と後押し。
良い状態でタイブレイクに入れました。
しかし、フォアハンドのミスは一向になくならず、W miniブレイクで0-4.
開き直りとも見えるバックハンドの強打で押し込み一つかえして2-4としましたが、長いラリーからアプローチでプレッシャーを与えようとするも、ロブで逃げられパスで逆転されてしまいました。

3rdセット。
ラファの声に反応するようにロジャーも声を出してショットするようになってました。
普段声を出さない選手が声を出して打ったりすると自分の時間・リズムが崩れるような気がしますが(それも相手に呼応するようになると)、それでもポイントを取ろうとする姿勢が見られました。
2ndゲームをLoveゲームキープすると再び会場から「Roger! Roger! Roger! Roger! Roger!」と後押し。
パリに愛されてるロジャー。
次第にミスが減り、ショットもよくなってきましたが、2-3、6thゲームで0-40からポロっと落としてしまいました。
2-4、7thゲーム。
ラファの状態がベストとは言えないのでなんとも言えませんでしたが、これをキープされるとかなり厳しい。
そんなわいの心情とは別にロジャーはガッツポーズを作り、必死になって挽回しようと試みてました。
戦略、展開云々ではなく、ただただ一生懸命に。
足を滑らしながらも必死に食らいつき、バックで処理。これが短くなってしまいましたが、ラファのミスを誘うことができました。
そしてそこから0-40とし、リターンが深く入ってブレイクバックに成功。
2セットダウンでこのセットもブレイクダウンとがっくり来るところを踏ん張ってあきらめない姿勢を見せてくれました。
サービスでエースも出るようになり安定してキープできるようになると、5-5、11thゲームで0-40、15-40からブレイクアップに成功。
そしてSFS。今度はきっちりしめました。1stセットとは違うメンタルでキープ。
なんとかここから盛り返してほしいと願ってました。

4thセット。
1stゲーム、0-40。ラファの表情が曇っていました。流れがロジャーに傾きつつありました。
これをブレイクできなかったのが痛かった。流れが再び均衡し、お互いキープして2-1.
4thゲームで風が吹き、ロジャーのショットにミスが出始めて0-40。
2ndセットで23個あったUEを3rdセットで修正して7まで抑えましたが、ここからまた荒くなってしまいました。
加えてラファのショットに威力がもどり、プレースメントで追い込まれ、スライスでディフェンスしてもDLへしとめられる展開が増えてきました。
ラファに隙がなくなってきてWブレイクされ、フランスパンを焼かれて終わってしまいました。

ロジャーは覇気がなくなっているように見えながらも、最後の最後まであきらめずにガッツポーズを作って、声を出してボールを打って、、、その頑張る姿勢が見られたのでよかったと思いました。

ここまで見てきてやはり二人のフットワークの使い方の差がFOでロジャーがラファに勝てない理由なのかとあらためて思いました。
ラファは逆をつかれると、最初の一歩が広く大きなストライド走法でボール向かい、最後の一歩で踏み込んでボールを叩き込む技術があり、
ロジャーは細かいステップでスタートし、身体をやわらかくつかってボールに回転をかけてコントロールする技術があります。
ラファは大きな筋肉を一気に使ってパワーでフットワークを行い、ロジャーは細かい筋肉を使って繊細なフットワークを行っているものだと感じました。
二人の筋肉のつき方からフットワークの違いが出るものですね。
FOのような、特にフィリップシャトリエのような余白が多いコートでは、細かいステップよりも大きなフットワークがあると1球でも多くボールを追える気がします。
それでもロジャーはファイナルに5度も、優勝もしてしまってます。一概にラファのフットワークをしなければならないとは言えないですね。
ロジャーはロジャーらしい華麗なプレイで根気とフィジカルで乗り切るFOスタイルを覆して、再び優勝してほしいです。

表彰式のスピーチ。
心情と表情が一致しているかは定かではありませんが、笑顔が見られました。
フォトセッションでも手を振るしぐさ。
少しホッとしました。

SFの激闘。Finalの内容から相当疲れがたまっているんじゃないかと思ってました。
ハレをスキップしてくれてよかったです。
250の試合だし、昨年はRUだったので、それほどディフェンドするポイントもないですし。
Wimbyに向けて芝への感触をつかむ機会が少なくなりますが、メンタルとフィジカルの回復の方が優先されるべきとわいも思ってます。
ま、わいとしても少し落ち着きたいというのもあったので、ロジャーもわいも良い休息期間になりました(^^;
| 10:59 | GS FO 2011 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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