先日、心療内科のカウンセリングに行ってきました。
わいの病気は単なるうつ病として語れるものではなく、
パニック障害から二次的に発生した鬱、「パニック性不安うつ病」であることがわかりました。
その名の通りで、ある場面に直面すると(電車に乗ったりすると)、パニックになり、不安、恐怖を感じるようになります。
パニック発作により不安が長く続くとうつ病になります。
病状、今の鬱は「おまけ」みたいなものなど、自分の体が分かってきてちょっと楽になりました。
さらに、脳で起こっている現象も説明してもらっているので、精神の病気とはいえ、脳の働きがおかしくなっているわけで、この働きを正常に戻せばいいのかと思いました。
その脳の働きには、薬だけで治せる部分と自らの行動・考え方によって治る部分があります。
今は薬を飲みつつ自宅休養し、生活リズムを整えようとしてます。
夜寝られなかったり、昼間仮眠したりして、生活リズムが崩れ、体力も落ちてきているので、睡眠薬をもらって強制的に寝て、早く起きられるようにしました。
体力は、散歩したりして、なるべく多く身体を動かすようにして維持していこうと思います。
カウンセリングでは、苦手場面に直面したときの対応を考えていく方向にいってます。
実際に苦手場面にいくことになるんですが、それがまだちょっと恐いです。
診断では、あまり長く職場から離れると復帰が大変ということで、次のステップのことを言われました。
他のクリニックで職場復帰のプログラムがあるということなので、今年いっぱい休養後、来年から復帰に向けて動き出すことを考えている”ようです。”
ただ、パニック発作の治療と職場復帰の時期はまた別物なので、復帰できても治療は続きそうだなと思ってます。