わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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09FO 2R辛くも勝利
Roland Garros French Open 2009
Roland Garros, Paris, France

2nd Round
Roger Federer SUI (2) d. Jose Acasuso ARG 76(8) 57 76(2) 62



0:00からのWOWOWだとまたカットされるのが嫌なので、LiveStreamingで見てたんですが、曇り空で寒そうだし、小雨が降ってた感じだし、コートに湿気含んで重そうで、とてもコンディションがよくないように見えました。

コートコンディションがよくないことは後でわかったことですが、プレイを見ていたときは最初アカスソののっそのっそと歩く遅いテンポでのポイント間、かと思えばショットはかなり強烈。振っても根気よくスライディングしながら拾われるプレイをされるので、ロジャーがラリーに付き合ってるように見えました。
いつもの早いテンポでパパンとポイントをとってくれる雰囲気でなかったのでとても重苦しい、ストレスのたまる展開でした。ロジャーもラリーでミスしないよう粘っていたんですが、結局先に相手に展開され、カウンターをくらって先手をうたれてました。

どのゲームも長いラリーになったのはコートが重くてボールが弾まず、ロジャーのエッグボールがあまり効果を示さなかったため、追いつかれて返されていました。
それでもサービスは崩れず良いテンポで打てていたと思います。1stも入っていました。エースもありました。しかし、ラリーになると分が悪かった。
アカスソとはクレーで始めて対戦するので、予想だにしなかった展開。コンディションが悪かったとはいえ、これほどタフな相手だとは思いませんでした。

1stセットのタイブレイクでも先に先手をとられ、セットポイントをとられるもなんとか挽回してもぎとれました。
セカンドセットは2ndゲームでブレイクできるも即ブレイクバックされ11thゲームでまさかのブレイクダウン。そのままの流れでキープされ、アカスソから流れを引き戻すにはセット間での気分転換と、なにか作戦を変えないと苦しいと思いました。
いつものロジャーならセットが変わると流れを変えられる力があったんですが、今日は違ったようで、プレスインタビューにあったように作戦変更が失敗したようです。「リターンゲームでの展開を変えた」そうなので、何を変えたのか後で確認したいです。とにかくそれが影響してサービスゲームも2ブレイクダウン。まさかここまで崩れるとは思いませんでした。3rdセットはもう落とした気分になってました。しかし、ロジャーの中ではまだ冷静な部分があったようで、作戦を元に戻すことですこしずつ展開をコントロールできたようです。その変化に追いつけなかったのか、今まで走り回って疲労がたまったのか、はたまた少しくじいた右足首に影響があったのか、ゲームカウント1-5からアカスソのプレイから粘りが消えていきました。ロジャーのUEもアカスソの驚異的な粘りと強打が影を潜めた影響もあり、それまで二倍あった(20:40)数からあまり増えなくなりました。
タイブレイクもその流れのままうまくポイントをとることができ、7-2.

しかし、見ている側はそれまでのロジャーがとても苦しんでいるぎりぎりのところでやっているように感じていたので、4thセットもかなり競るんじゃないかなとまったく安心できず見てました。
しかし、蓋を開けてみるとアカスソのフットワーク・ディフェンス力が悪くなり、ロジャーの底力でセットをものにし、勝利しました。

アカスソの足首はインジュアリータイムもとらず、ひねった後の動きも良かったので、「アカスソが足首をひねらなかったら負けていた」というのはないと個人的に思いました。「アカスソが疲れてディフェンス力がなくなったから最後までロジャーを苦しめることができなかった」というのが本当のところだと思いました。
でも、実際セットポイントを1st〜3rdセットととられていたので、インタビューにもあるとおりストレートで負けていた可能性もありました。
しかし、今日は勝てました。それは冷静さと忍耐のメンタルでの勝利だと思いました。
それにどんなに不利な状況でもサービスは良かったです。これは今までの試合では見られない部分です。
秘密の特訓が結果として現れていますね。クーベックが言っていた想像以上の厳しいトレーニング。見てみたいです。

1st set(76(8))
JA K K KB  K K
RF  K K  BK K K
Tiebreak
JA  BBKK B K   K  K
RF B    K B KKB KK BK

2nd set(57)
JA   BK K K KBK
RF KB  K K K

3rd set(76(2))
JA BKBK K     K
RF     K KBKBK
Tiebreak
JA  K    K
RF K BKKB KK

4th set(62)
JA K     K
RF  KBKBK K

この試合、バスケのフランス人選手、Tony Parkerが来てましたね。
ミルカが2ndゲームに入る前に手を振ったのは彼に対してかな?
パーカー選手とは去年のWimby前にサッカーの試合を観に行ったことがあり、そこから交流を深めて行ったようです。


プレスインタビューです。

WOWOWサイトから引用。
http://www.wowow.co.jp/tennis/interview_05.html
Q:試合中に気分の浮き沈みがあったと思うが、それを乗り越えて勝てた今の心境は?

最初の3セットで勝てた試合だったし、負ける可能性もあった試合だった。だから勝てて嬉しい。
ホセはすごく良いプレーをしていたと思う。2セット目を取られた後、苦しい状況が3セット目から始まった。しばらくはコントロールができなくなってきて、ミスが出るようになった。
そんな厳しい試合だったので、勝てて嬉しい。
身体にも問題はないので、次の試合が待ち遠しい。

Q:今日の試合、3セット目までは非常に難しいように思うが、アカスソに対して精神的な強さからくるゆとりをもてていた?

今日の試合が困難なものだと感じてはいたけれど、いつも通り精神面は強いままでいられた。常にものすごく集中している状態でいるわけではないけれど、2度のタイブレークのときには本当に強い精神力で臨めたおかげで、両方とも取れたと思う。彼は第3セットのタイブレークではそれほど良いプレーができていなかった。そのときすぐにチャンスをつかみにいったんだ。
今日の試合では彼に引っ掻き回されたけれど、僕は自分のプレーをするように心がけて実行していった。そのあたりは僕がもっている精神的な強さの表れじゃないかと思うよ。

Q:今日みたいな競った試合をこのラウンドで戦えたことは、あなたのクレーコートでのプレーに良い影響を与えるか?

もちろん、良い影響があると思う。今日のコンディションで戦うのはとても難しい。ボールは遅くなるので、我慢強く戦わなくてはならない。それはある意味、彼の得意とする状況だったと思う。
そういう試合を勝ち抜けて、すごく気持ちがいい。常に競った試合を戦っているわけではないので、こういう試合を戦えてよかった。スタッツを見てもわかるけど、とてもよいプレーができていたと思う。

Q:最後のセットで彼が劣勢に回ったときに、少し疲れたというか自信を失ったように見えたが、それで精神的に楽になったりした?

少しだけね。でも2ブレークアップでいても安心してはいけないんだ、第1セットがそうだったろう。彼の得意とするコンディションで戦っている分、いつだって逆転される危険があった。
それでも間違いなく彼は疲れているように見えたんで、少しでも厳しいボールを打ち返そうと思い、それを着実に実行して引き離すことができた。とても良い気分だよ。

Q:もうすぐ父親になるのが、そのことでテニスに関するアプローチが変わる?

本当に待ち遠しいよ。僕の人生は変わるだろうね。
(妻の)ミルカともよく赤ちゃんの話をしているんだ。この経験は僕や僕の人生にとってプラスになるだろうし、テニス選手としての僕にもプラスになるだろうし、テニス選手としての僕の人生ももっと活き活きしたものになるだろうね。
子供が生まれるのを本当に楽しみにしているよ。

Q:あなたのプレーは他のコートに比べると、クレーコート上ではあまり選択肢が多くないように思うが?

相手やコート、すべてがいつもかわっていく。ホセと速いハードコートで戦うことになれば、それは僕にとって有利だけれど、クレーコートで彼と対戦をするのは難しいんだ。
今日は重いコンディションの中での試合だった、最初は雨もふっていた。それが僕の試合展開の邪魔になった。むやみに前に出ていけないだろう。
もちろん、僕が選択肢の幅を広げれられればいいけれど、それは誰しもそうだろう。それでも僕はたくさんの武器をもっていて、相手を打ち負かすことができるんだ。

Q:上海でのマスターズカップで勝利したが、またマスターズに参加する?

マスターズに参加することは毎回素晴らしいこと。この経験はかけがえのないものになるだろうね。
マスターズカップの間は、すべてがセンターコートだったんだ。上海のファンたちも観戦しに来てくれるし、また参加するのがとても楽しみ。

Q:5-1になったとき、スタンドはかなり心配していたが、あなた自身は?

3セット目はの展開は、あまりよくないものだった。
3セット目で戦略を変えようとして、それが裏目に出てしまった。特にリターンゲームがね。
それが試合を複雑にしてしまったんだ。それでプランを元に戻して、なんとか立て直した。流れを引き戻してセットを取れてよかった。

Q:そのとおりだと思うけど、やっぱり不安な気持ちはあったのか?

まあ、少しはね。でもそれもたいしたことではなかったよ。

Q:こういう試合は、グランドスラムでは必要な経験?

僕は簡単でシンプルな試合の方が好きだけどね。こういう試合もときどきはあるものだね。そのうえ、こんな試合に勝てるとなおさら嬉しいよ。ローランギャロスのセンターコートでよい経験ができたと思うよ。
それにこの何カ月間に積んできたきつい練習の成果が今出ていて、肉体的には問題ない。

Q:今日、ミスをしてしまったと言っていたが、集中力の低下が原因なのか?

説明するのが難しいけどたくさんのことが混じってそういうことになったから、それだけが原因ではないだろう。
彼はとても素晴らしい試合をしていたし、試合の主導権を僕が握られなかったし、コントロールもできなくて本当にたくさんの原因があったから。

Q:テクニックの問題を話していましたが、去年の全仏のときからの変化は?

間違いなく改善できていると思う。たとえば、初めの頃はバックハンドに問題があったし、2003年のウィンブルドンの優勝の後にはメンタルに問題がでてきた。1セット目を落として、試合に戻るのが、勝つのが不可能に思えた。プレッシャーをかけすぎていたんだと思う。
今日の試合では冷静にプレーができていたし、そのおかげで勝ち抜くことができたと思っているよ。それに年々たくさんの選手と対戦していくことで、経験値もたまっているし、体力面でも精神面でも上がっている。もちろんバックハンドも良くなっている。このまま改善を続けて、今日よりも数年後の自分のほうが良いプレーができているようにしていきたいね。

Q:マッチポイントの時、どんな感覚だったか?

良い試合だったし、気分もよかった。自分にとってとても良い試合だったと言い聞かせていた。
3時間半もかかった試合で多くのミスをしたけれど、より多くのポイントもとった。ダブルフォルトもなかっただろう。
それに試合の最後に観客がスタンディングオベーションで送り出してくれたのにも本当に感動したよ。

Q:今日はいつもよりもミルカさんに視線がいったのでは?それと観客を味方につけようとは思ったか?

今日の試合は長かったから、確かにミルカに視線を送る時間は多かっただろうね(笑)。
こういう試合では自分を支えてくれるチームの存在はとても重要だ。彼らがいてくれることで僕は安心して戦えるんだ。そしてどんなときにもミルカが冷静でいてくれるのも重要だ。
でも観客を味方にしようとは思っていない、自然体だよ。観客だって、僕がそういうことをしないのが気に入ってくれているだろうしね。
僕は美しいテニスをプレーしようとしている。もしそれを彼らが評価してくれるなら、僕はそれで満足。それでなかったら、打つ手はないよ。フェアプレーをしないといけないし、対戦相手のことを考えなければならない。それが僕にとってとても大事なこと。

Q:初日の30度のコートと今日のような湿気を含んだコートでは、大きな違いがある?

もちろん、だいぶ違うよ。
天気によってガットのテンションを変えなくてはならないからね。湿気を含むとボールが重くなるから、あまりバウンドしなくなるだろう。
それにどんなコンディションでも味方につけられる点もある。今日のコンディションはホセに、あまり見方はしてくれなかったかもしれないね。だからハンブルクでも勝てたんだろうし。スイスではよく雨が降るから、僕はこういうコートに慣れている。雨が降ってもプレーをしているから、今日のようなコートをよく知っているんだよ。

これだけの量を日本語に訳していただけると大変ありがたい。
会見で着ていた白いTシャツ。胸に大きく水色で「RF」と印刷されたものみたいです。
http://www.rogerfederer.com/en/fanzone/forum/topicview.cfm?uNC=21332338&uPage=136&uTopicID=27041
| 14:02 | GS FO 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
09FO 初戦突破
Roland Garros French Open 2009
Roland Garros, Paris, France

1st Round
Roger Federer SUI (2) d. Alberto Martin ESP 64 63 62



フィリップ・シャトリエの第三試合だったため、WOWOWの放送枠に入らず、191chの録画放送となりました。
LiveStreamingを探しながら、LiveScoreで試合を見守ってました。
ストレートで1時間半くらいの試合だったので、ニアライブで放送してくれるかなと少し期待してました。
が、蓋を開ければ2ndセットをばっさりカット。
「なんだ!その大雑把な編集は!」
思わず怒りが表にでてしまいましたね。
正直森田あゆみをLiveで放送しようなんて話はどうでも良いんですよ。
これは、統計をとったわけではないですが、視聴者が見たいのは
トップ10選手の試合 > 日本人選手の試合
そこのところ分かって欲しいすね。

それと、そろそろ実況・解説の年功序列制度廃止してくれないすかね。
久保田アナと柳氏のひどい雑音がまたロジャーの試合を邪魔してくれるのがなんとも不愉快でなりません。
サッカーの試合じゃないんだから・・・。
実況くらいせめて鍋島さんに代えてくれないすかね。

と、不平不満はこれくらいにしといて。

1st set(64)
AM BK   K K
RF   KBK K KB

2nd set(63)
AM  K K   K
RF K K KBK K

3rd set(62)
AM K   K
RF  KBK KBK

ロジャーの初戦は最初いきなりブレイクから始まりましたが、ま、初戦だし。
相手もどんな選手かわからない状態だし、そんなに焦りはありませんでした。
LiveStreamingでちょいちょい確認できましたが、マルティンは結構良いショットを打つ選手だということがわかりました。
ロジャーもラリーで主導権を握れない部分が多かったですね。
でも、最近多く見られるようになった「フォア」のドロップショットがかなり効果的でした。
それと、今年初めから課題となっていたサービスもマドリードで完全に感触がつかめたのかエースがとれるよう戻ってきました。
一番狂いやすいフォアハンドはFOサーフェスでよくあるイレギュラーでフレームショットがありましたが、ダウンザラインが光ってました。
ショットも会場の音とスイングからかなり力強く感じました。
緊張・プレッシャーのある初戦としては上々の出来だったと思います。
プレスインタビューでも満足していることが分かりました。

プレスインタビュー
http://www.wowow.co.jp/tennis/interview_02.html
Q:今日の試合を振り返って?センターコートに戻ってこられたことに喜んでいるか?ストレート勝ちができたことにも満足しているか?

自分の試合に満足している。センターコートでの調子を整えるのには少し時間がかかるから、出だしすぐに調子は上がらなかったけれど、その後に調子がでてきた。サーブもコントロールできていた。満足している。必要な時に良いサーブが打てた。色々ミックスをしたプレーができていた。これが僕のしたかったプレーなんだ。

Q:試合中の暑さを気にならなかったか?

特に気にはならなかった。30度くらいだった?ここ最近の中で暑すぎた日というわけでもないし。アメリカやオーストラリアで試合をしている時は40度45度ある時もあるんだ。だから今日くらいの気温はまだ僕は好きだけど。でもボールの跳ね返りが大きい。マドリッドに少し似ているかな。今日の対戦相手はベースラインの後ろでプレーを選手だったから、コートがとても大きく感じた。いつも通りにプレーをする必要があったよ。でも良いコンディションだった、風もそんなに吹いていなかったし。

Q:ドロップショットがクレーコート上での武器の一つに見えるが?

うまく使えているよ。それをミックスして使う、ネットの近くにいってドロップショットを打つ。誰にでも使える手じゃない、多くの選手達はそれを許さないから。今日は必要な時にそれが使えて僕は満足している。何年間もかけて、その練習をしてきたから嬉しいよ。前はこんなに使わなかったんだ。前はこのショットはベースラインから離れてパニックになった時に打つものだと思っていた。でも今日の対戦相手のような選手にはドロップショットが武器になるということを知ったんだ。それを知ったことで、試合展開が楽になった。

Q:トーナメント中のことではないが、コートの外に多くのメディアやスポンサーがいる。あなたのすべきことは?

スポンサーは、一度試合が始まるとスローダウンする。だから先週あたりの話かな。でも慣れてしまえばどうってことないよ。試合や僕に人々が興味を示すのは素敵なこと。それが悪いことなんて言うのは馬鹿げている。でも時々はメディアを放っておかなければいけない時もある。これはルールブックにあるけれど、例えば試合の後にどれだけの真実を話せる?だからプレスに答えない他の選手も居ると思う。5分や10分しか話さないとか。僕は45分間の時間を取る。自分にとって、いつもこれが楽しいものだとは言えないけれど、これはビジネスでもあるから。時代は変わったんだ。何年か前から自分自身のことをメディアに話すようになった。メディアと良い関係を築こうと考えるようになった。なぜなら10年、15年、20年後にも彼らと繋がっていることを願うから。だから今のところ問題ない、プレスルームに来るのが楽しみ。時々、部屋が満室の時があって、多くの人が僕の話すことを聞きたがるのは素敵なことだよ。

Q:ファブリス・サントロが20回目のローランギャロスでプレーすることについて?

彼と何度も試合ができて嬉しかった。彼のラケットタッチは素晴らしい才能だよ。最も偉大なテクニシャンの一人と言える。彼はいつでも自分の進む道をみつけてきた。僕は彼とプレーをするのが好きだったけれど、特に彼のプレーを見ることが好きだった。だから僕たちはお互いに尊敬し合っているんだ。

Q:ギヨーム・ラウーについてはどう思うか?若い選手で試合に勝ったばかり。

残念だけど、僕は彼のことを知らない。彼にとっては良いことだよね。今、僕は彼を知ったし。彼にとって、今が素晴らしい瞬間になりつつあるんじゃない(笑)彼は19歳?素晴らしいね、その年齢でメインドローでプレーするだなんて。若くしてすぐに試合に勝つことは、僕には出来なかったことだから。僕のドロー表にはナダルが居て複雑だったのもあるけれど、若くしてフランスに居ることはいつも素晴らしいことだよ。

Q:先程、この気候に問題はないと言っていましたが、あなたの奥さんは大丈夫か?彼女にとって、あなたの試合を観戦に来ることが大事だと以前に話していたが。

彼女にとってというよりも、僕にとっての方が重要なんだ。彼女は僕だけのために来るんだ。彼女は僕の試合を観るのが好きなんだ。彼女は僕のすべてのシングルスの試合に来たいと言っている。でも暑すぎたり、新鮮な空気が吸いたいのなら無理をする必要はないよ。ミルカだったり、コーチだったり、フィジカルトレーナーだったりが僕の応援席に居ることで、僕は安定したテニスができるんだ。試合中に5回くらいしかできないけれど僕の応援席を確認するんだ。そのときに今日のように彼女が元気そうなら、僕にとっても嬉しいこと。

Q:去年、最後にセンターコートでプレーをしたが結果は出なかった。今日、その同じコートに向かったときの気持ちは?

去年の決勝と同じコートにいることは考えていなかった。なぜならとても集中していたから。自分のベストを尽くしたかったんだ。自分のファーストマッチを落としたくなかったし、良いスタートを切りたかった。試合に入り込んでしまいたかった。多分、こんなこと信じられないかも知れないけれど本当なんだ。去年の決勝とは違う。あれからマドリッド、モンテカルロ、ローマ、様々なクレーコートでプレーしてきた。去年勝っていればそれで良し、負けていても気にすることはない。今日までに60試合近くを戦ってきたのだから去年の試合は遠いよ。

Q:ナダルのすぐ後に試合をするのはどんな気分?ナダルの試合は観た?

その時間は、スタニスラス・バブリンカ(スイス)の試合を観ていたよ。彼はハードな試合を戦っていた。ナダルと比べるのが興味深かった。食事をしなければならなかったし、ウォーミングアップもしなければいけなかったので、ずっと観ていることはできなかったけど。第1セットはナダルの試合を観て、残りはStanの試合を観ていた。Stanが厳しい試合に勝って、嬉しいよ。

Q:今日の試合から次の試合に生かせることは?

一回戦を突破できたことは良いこと。これから何日間かある。フォーカスする時間がある。その間に緊張がほぐれると思う。プレッシャーは一回戦を突破したことでマシになった。良いプレーをしていると思う、それより良いプレーもできたと思う。サーブも調子が良い。サーブの調子が良いことは僕の好きなスタートの切り方だから満足している。今からどんどん試合は厳しいものになっていく、自分の調子もどんどん上がっていくように願うよ。

Q:試合の日程が明日の予定だったのを回復の時間を取るために今日に変更したのか?

日曜日に試合をするように尋ねたんだ。でも月曜日でも良かったし、火曜日でも、水曜日でも良かったんだ。いつだって良かったんだ。優勝するには7回勝たなければいかない、誰と対戦するか、どんな試合をするか、どれだけの時間を費やすか、それだけが大切であとはすべて同じだ。

また、別サイトでも翻訳されてました。
http://newyork.blog.tennis365.net/archives/article/183590.html
Federerの記者会見から:
http://www.rolandgarros.com/en_FR/news/interviews/2009-05-25/200905251243271377152.html

Q:今日の試合の感想は?

フェデラー: コートがちょっとスローだったので、慣れるまでちょっと時間がかかったけれど、今日はよくプレーできたと思っている。サーヴもよかったし、いろいろショットをミックスすることができたし、僕がやりたいテニスができたので喜んでいる。

Q: 今日は30度くらいあったと思いますが、暑さは問題ない?

フェデラー: オーストラリアは40度や45度になったりするからね。これくらいが丁度いい。でも球が高く跳ね返るみたい。マドリッドにちょっと似ている
かも。今日の対戦相手はベースラインからずいぶん下がっていたので、コートが大きくみえたよ。

Q: ドロップショットが武器になってましたね。

フェデラー: あれはうまくいったよ。いろいろショットをミックスさせたり、ネットダッシュしたり、ドロップショットを打ったり。もちろんドロップショットを打たせてもらえない選手もいるから、どの選手に打つかが大切。何年間かやっているうちにうまくなってきた。最初はドロップショットをやるのが好きじゃなかったんだ。始めの頃はドロップショットってパニックにおちいったときや、はやくゲームを終わらせてしまいたいときに使うものだと思っていた。でも今日のような選手(ベースラインから深く下がった)の場合は有効だね。

Q:ミルカさんが側で観戦してくれるのがとても重要なことだ聞きましたが、もし暑さのせいでミルカさんが観戦できなかったら?

フェデラー: 僕の選手のボックス席にミルカやコーチ、またはトレーナーの誰かがいてくれればいいんだ。試合中はあまりボックス席を見ないから、せいぜい5回くらいかな。ミルカがいてくれるのが一番嬉しいけれど。

メディアの対応に関しては初耳。メディア嫌いの選手って結構多いですが、ロジャーは長いキャリアを考えての対応なんですね。それに楽しんでいるようだし。このへんの気持ちの持ちようというか考え方は見習いたいところです。

ミルカの質問に対する回答はおのろけのようにも感じますなw
自分の奥さんが自分の仕事ぶりを見るのが好きっていうのはほんとに良いことだし、仕事している方もとてもモチベーションがあがります。
一つ屋根の下で暮らしている相手が自分の仕事を理解してくれるっていうのは男としてとても安心できるし嬉しいですね。女性が仕事している場合もこの感性は同じだと思います。

アウトフィット
■ポロ

Nike Men's Summer Classic Open Polo (Sterling Blue w/Classic Charcoal & Team Orange)
http://www.tennis-warehouse.com/nike/viewlarge.html?PCODE=NMSCOPBL1&large=BL
$65.00

ロジャー仕様のポロはRFロゴがついていて、袖にチャコールのパイピングがされてます。背中にRFをかたどったメッシュがあります。
主だった違いはそんなところでしょうか。

■パンツ

Nike Men's Summer Woven Short (Classic Charcoal w/Sterling Blue)
http://www.tennis-warehouse.com/nike/viewlarge.html?pcode=NMSUAWS&large=GY
$45.00

ロジャー仕様のパンツはスウォッシュがオレンジ色で、ベルトループがついています。

■シューズ

Nike Air Vapor VI Men's Shoe White/Blue
http://www.tennis-warehouse.com/nike/descpage.html?pcode=NV6WB
$115.00

ロジャー仕様はソールがクレーコート用になっているのはもちろん。タン、かかとにRFロゴがあり、オレンジ色です。


■バンダナ、リストバンド
市販版はありません。
クラシック・チャコールにスウォッシュがオレンジ色です。

■ベルト
市販版はありません。
バックルが黒の革、ベルト本体がクラシック・チャコールとオレンジです。

09AO,09IWと同じベルトです。詳細仕様は下記記事参考
http://waitaro.jugem.jp/?eid=957

■ラケットバッグ
Wilsonからグランドスラムを取った選手にのみ与えられた新作を持ってました。
よく見ると、赤いロジャーのサインが入ってます。
http://www.k-factor.jp/interests/news/contents/931
| 01:20 | GS FO 2009 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
鍼 初体験
先週土曜のテニススクールで、腰からお尻にかけて電気がバリバリッ!と走ったので、コーチに相談しました。
マッサージに行ってましたが、鍼が一番効くそうです。
この日は、始まって少ししたら左足のひらめ筋に緊張が走って痙攣しそうな違和感がありました。プレイしていたらその違和感が気にならなくなったんですが、レッスン終盤に踏ん張ったとき、電気が。
こりゃいかんと思い、そくその日に鍼灸に行きたかったんですが、レッスンは何せ夜。
しかも鍼灸は土曜午後と日曜はお休み。
ということで月曜開店直後に電話で予約して午前中に行きました。

事情を説明して、いつもしているマッサージのあと鍼をうってもらいました。
前にも書きましたが(http://waitaro.jugem.jp/?eid=932)、マッサージは保険がきいて600円くらいですみますが、鍼は保険がきかないので、自費。
わいの症状は肩甲骨と腰に出ているので二箇所うちました。
腰は1000円、肩甲骨は首に近いということで高く3000円(@_@;
計:4600円
まぁ、違う病院で保険のきかない自動車事故の診断では1万円以上かかったのでまぁ安い方かなと自分をなだめてます。

コーチの話では置き鍼(1週間ほど鍼を入れっぱなしにする方法)も紹介されたんですが、とりあえず、それはまだやめといて、鍼をうって電気を通してもらうだけにしました。
鍼は深い筋肉(インナーマッスル)をほぐしてくれるんですが、電気鍼をしていたときは表面までピクッピクッと痙攣してました。
鍼を抜いたときは気分が良かったです。マッサージで患部をずっと押してくれているような感じが残ってました。

しかし、次の日はそのほぐれた筋肉が元に戻ったのか、痛みがまたきました。
鍼うってもらった人にも言われたんですが、神経系の痛みのようです。
セカンドオピニオンもして筋肉に原因があると言われたんですが、こりゃもう一度別の整形外科で見てもらおうかな。
とりあえず、今度のテニスのとき、その後どうなるかで判断しよう。

今はじくじく痛みが出てきたときはバンテリン貼ってます。
ジェルとか液状のものよりシップの方がわいは効果的です。患部の痛みが気づけばすっとなくなります。
| 16:36 | 健康 | comments(2) | - | posted by わいたろう |
WOWOW QUEST 探求者たち
首記番組で気になった方たちをチョイスして見ました。

見始めたのは、国枝慎吾(車椅子テニスプレイヤー)からなんですが、テニス以外にも「この人ってどんな人なんだろう?」と興味がでてきました。

西本智実(指揮者)
森本千絵(アートディレクター)

西本さんはスズキのCMで出てきたので、知ってました。しかし、どんな人生を送っているのかは全く。
失礼ですが、CMを見た瞬間は、すごく綺麗な顔をした男性かと思いました。
ファンクラブ(?)があるらしいんですが、その情報を持ってでもチケットが取れにくいとか。
クラシックのチケットは売れにくいと言われているけど、この人は別格のようです。
ヨーロッパでは多くの場所で認められているので、夢はアメリカに招待されることのようです。
話を聞いたり指揮している姿を見ているとすごく神経がとがっていて繊細な感じを受けました。
音楽やってる人(特にオーケストラ)ってどこかそんな感じを受けます。
五感を研ぎ澄ませてものを作り上げる、そんな人に憧れますね。
ただ一緒にいるとこっちまで緊張してしまうからリラックスできないというのも感じました。
わい自身繊細な神経の持ち主と言われているので、そうなってしまうんだと思います。
そんな人は隣にどこかおっとりした懐の広い人がいると丁度良いんですよね。

つづいて、森本さん。
アートディレクターというクリエイティブな仕事をしている人に興味があります。
わい自身職人肌だと自負してるし、クリエイティブ系の仕事に就きたいので、参考にしたいのです。
オーラがあってとても同い年とは思えません。
経験の差なんでしょうかね。
その才能にただただ感嘆。
ものの捕らえ方もやっぱり人とは違う感覚を持ってますね。
紙を選ぶときは「音」らしいです。わかるようなわからないような。。。
でも、ものを選ぶときの感覚が独特なのは分かる気がします。
ものを作るときはそのテーマソングを作ってイメージをふくらますっていうのも独特ですね。
それも経験から、それと直感からあみだしたものだと思います。
そんな仕事術にとても興味が沸きました。
ますますクリエイティブ系の仕事につきたいと思いました。

二人に共通しているのは「職人」という言葉。
極めている人ってかっこいいです。
| 18:32 | ドラマ・映画・CM | comments(1) | - | posted by わいたろう |
09AO ベルト 詳細仕様
今回は、ロジャーが2009年Australian Openで使用していたベルトの仕様です。


ロジャーはこのモデルの色違いを2009年IWでもしています。
他にもダブルリングのベルトを2008年Wimby、USOでつけたり、北京オリンピックではスイス国旗のついたベルトをしています。
そのため、ロジャーモデルのパンツにはベルトループがついてます(市販版でもついてるものがありますが、ベルトする人はいないでしょうね。。。)。

08Wimbyのベルトに関する記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=689
08USOのベルトに関する記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=737
08北京オリンピックのベルトに関する記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=726
09IWのベルトに関する記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=901

さて、09AO、IWモデルのベルトですが、ベルト部分はストレッチのきくゴム素材、バックル部分は分厚い革でできていました。
バックルの正面には「RF」ロゴが薄く彫ってあります。


サインももちろん入ってます。
はめ方は下の図のように溝に外側から入れて引っ掛けるだけです。


バックルをTVや画像を見てたら北京オリンピックのようなプラスチック素材でパチッとはめているように見えました。
革だったことに驚きです。
ベルトが少し伸びて締められるようになっているので、ロジャーのパンツ自体はゴムがついてないものなのかもしれません。
もしかしたら、飾りの役目だけかもしれませんが・・・。
| 22:22 | RF REAL GEAR | comments(3) | - | posted by わいたろう |
07AO シューズ 詳細仕様
RF Auctionにてゲットしました。
2007年 Australian Open のロジャー仕様のシューズです。
しかし、届いたものは全くの新品でした。
願わくは使用された形跡のあるものが欲しかった。
まぁ希少価値であるのは確かだし、ロジャーモデルである証拠も十分なので良しとします。


当時の画像
http://www.rogerfederer.com/en/fanzone/gallery/gallerydetail.cfm?uNC=81693779&uPage=1&uGalleryID=73

例によって、市販版のNIKE AIR ZOOM VAPOR IV(White w/Black/Silver)との比較を行いました。
シューズの素材、形状は同年FOの実仕様シューズと同様でした。ただ、ハードコートなのでソールが違います。
FO実仕様シューズに関する記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=708

■かかと(左:ロジャーモデル/右:市販版)
旧Verのパーソナルサイン「FEDERER」の刺繍が入ってます。
素材がまったく違います(デザインパターンで判断:ワニ皮っぽいです)。


■舌(左:ロジャーモデル/右:市販版)
かかとの素材と同様のものが使われてます。


■ソール(上:ロジャーモデル/下:市販版)
ロジャーはハードコート用のソールを初代VAPOR SPEEDのパターンにしていました。
ゆえに、05〜06年:VAPOR SPEED、07年:VAPOR IV、08年:VAPOR Vのソールは全て同じです。



■甲の外側(上:ロジャーモデル/下:市販版)
スォッシュが舌、かかとと同様ワニ皮のような素材を使い、周りを刺繍して貼り付けてます。
市販版はプラスチック製のスォッシュが貼り付けられてます。
04、06年優勝した証の★マークが二つとAOを示すカンガルーのマークがついてます。
ソール側のFITFRAMEの形状が違います。この違いの意味は不明です。



■甲の内側(上:ロジャーモデル/下:市販版)
デザインが全く違います。地図のようなものが描かれてます(AOの会場?)。
ヒモ側にはワンポイントの緑の四角い刺繍がデザインの中に施されてます(センターコート?)。
Wimbyシューズの特別感に近い嬉しいデザイン。



■舌の裏側(上:ロジャーモデル/下:市販版)
ロジャーモデルはもちろん汎用品なので「Promo Sample」と表示されてます。
サイズは12(約30cm、”約”というのはロジャーの足型に作られているための表現)



■インソール(上:ロジャーモデル/下:市販版)
ロジャーの足型を取ったインソールは抜かれている状態でした。

| 13:11 | RF REAL GEAR | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
PCのiTunesで購入した曲をiPhoneで聞く
iPhoneを購入して、タッチパネルにようやく慣れてきました。

基本操作、裏わざの攻略本は近くの本屋に無かったので、ネットで探しました。

●【永久保存版】iPhone 基本操作・小技・裏技、総まとめ。
http://0-designing.com/2008/09/26/22.html

これを読んで多少文章打つのが早くなりました。そして、顔文字と絵文字を辞書登録できました。

それと、期待していたLiveStreaming。
これはiPhoneにFlashなどSafari(ブラウザ)で起動する動画アプリが入ってなかったため、見ることができないことがわかりました。
YouTubeでなく、Safari上でなにか動画が見られるような環境にしたい。というかそういうアプリを開発しておくれ。

海外ではiPhoneのOSがヴァージョンアップされたようなので、しばらくして日本にも来て操作性も改善されてくるでしょう。

さて、タイトルにもあげたiTunesの曲をiPhoneで聞く方法を探してました。
基本的にiPhoneで音楽を聞くには、iPhoneにインストールされているiTunesで購入して聞く流れになってます。
また、iPhoneをPCにつなぐとPCにインストールしたiTunesに同期(曲がインポート)されます。
わいは、iPodを持っていたので、基本的にはPCのiTunesで曲を購入または、MORAで購入した曲をmp3に変換してインポートしてました。
なので、今まで聞いていたiPodの曲をiPhoneで聞けないかなぁと調べてみました。
※PCにつなげてもPCのiTunes→iPhoneへ曲はインポートされません。

●Simplify Media を iPhone で
http://hyper-text.org/archives/2008/08/simplify_media_iphone.shtml

ほうほう、SimplifyというアプリをiPhoneにインストールすると聞けるようです。
まず、PCとiPhoneにそれぞれダウンロード(iPhone版は有料:450円)。
PCにダウンロードしたSimplifyをインストールすると「Screen name」なるものとパスワードが必要なので、設定。
次にiPhoneのSimplifyを起動させる。
注意書きページを進めていくと、先ほど決めたScreen nameとパスワードを設定するページにいきつくので、入力。
で、完了。
この機能はPCをサーバとしてPC内の曲を無線LANでiPhoneに飛ばすので、自宅内の無線LAN、iPhone 3GなどWi-Fiが機能すればどこでも聞けるようです。
それと他のサーバ(相手が許可すれば)の曲も聞けるようになるとのこと。
まぁでもとりあえず、今は自分の曲だけでいいや。
今度から出かけるときはiPod持って行かなくても済むことになる。
Simplifyの利点はそれ以外に歌手や歌詞のデータが入ってくること。
全てではないけど。
歌詞みながら曲聞くだけでも利用価値あるなと思った。

・・・とここまで書いて色々触ってみると、全ての曲がiPhoneに飛んできてない。。。
なぬー( ̄□ ̄;
やっぱりiPodはまだ必要かな。nanoだし小さいから持って行ってもかさばらないから別に良いんだけど。



やっぱりお父さん犬かわいいなぁ。
まっ、うちのみこ吉の方がかわいいけどw
| 17:16 | アイテム | comments(2) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
09Madrid 優勝!!!!!!
Masters 1000 Mutua Madrileña Madrid Open 2009
Madrid, Spain

Final
[2] R.Federer d [1] R.Nadal 64 64



マスターズ格では07年シンシィから優勝の無かったロジャー。昨年は一つもとれませんでした。
久々の優勝がクレー。
しかも、ナダルに。
そして、ストレートで。
それだけに嬉しい一勝!


この笑顔をわいはずっと待ってたんだ。

ナダルに勝ったとときって、自分の中で葛藤しながら見ているので、あまり実感わかないんですよね。
勝ったとき「YEAHHHHHHHHHHHHHH!」って叫んでるんですが。
心の中では「ほんとに勝てた?」っていう感じになってます。
今回もというか最近は特にどの相手でもブレイクアップしてもどこかでブレイクバックされるほど、サービスゲームが強固でない印象が強いので、ナダル相手では1ブレイクはまだイーヴンとしか思えませんでした。
きっと6ゲーム取る前にどこかでナダルが超越したメンタルで挽回してくると思い、そして、ロジャーのフレームショットが連発してピンチになりブレイクされるという考えが浮かび。
しかし、逆に心のどこかでこのサービスをキープすれば安泰とかゆっくり見ている自分がいたり。
自分を落ち着かせようと、去年より成績いいからRUでも十分トレーニング、FO前哨戦としての成果はあった。内容が良ければ負けても構わないとか考えてる自分がいました。
それゆえ、ナダルに勝ったときはその瞬間が嘘のように感じられ、気持ちよく喜ぶこともできてないことに気づきました。
ナダルと対戦するときばかりはロジャーを信じきってあげることができてない自分がいます。
でも、必死で応援している自分もいます。
そのへんが、好きな選手を一生懸命サポートする心情なのかもしれませんね。

ヘンマンが引退した07年のWimby1回戦。
テレビでは32シードのモヤとヘンマンの試合中、ヘンマンをものすごい気迫で応援していた青年がたびたび映されてました。
ミスすると頭をかかえてうなだれて、ポイントを取るとガッツポーズをヘンマンに向けて。
サポーターの姿って態度で示すとああいうものなんだなぁと思い返しました。
テニスは1ポイントが自分へくるか相手にいくかで心境が全く違いますね。とくに応援している人にとっては。そこに醍醐味があるんだと思います。

1st set(64)
RN K K K K
RF  K K K KBK

2nd set(64)
RN K K   K K
RF  K KBK K K



オンコートインタビューです。
http://www.tennistv.com/page/TennisTV/TournamentInterviews/MadridMen/0,,11444~1660182,00.html
I) ロジャー 今年初めてのタイトル マドリッドでスペイン選手相手に
素晴らしい良かったね。ちょっとパーティーをにごしちゃったかしら。。

R)いやぁぁぁ。。ちょっとね。。でもとてもハッピーだよ。
トーナメント全体を通して良いプレイが出来た。
ラファがクレイでプレイするのはハイライトだよ。
どこであろうとクレイのラファは特別だし、特に本国スペインで
勝てたのは信じがたいよ。 フレンチ・オープン前に良い結果で
準備出来たし、フィジカル的にもいいし、良い感じだ。

I)お互い何回もプレイしてるけど、今日は何が違ったのかしら?
いろいろMixしたプレイしてたけど、どう思う?

R)攻撃的にプレイをしたよ。 ラストのサービスゲームの勝てる大事なポイント15−40で ベースラインからは ベストではなかったな、でも勝てて
とても嬉しい。15回もFinalを戦って勝ちたい時に勝てて良かった。

感動のセレモニー。



パンッ!という音にロジャーもサフィーナも二人ともビクッってなったのでうけました。


個人的にはおでこちゃんの笑顔が見られたのも嬉しかったです。
| 21:04 | MS Madrid 2009 | comments(7) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
準備体操は念入りに。


う〜ん。ロジャーの動画なら尚良しだったんですが、ナダルも一流プレイヤー。
参考になることはどんどん取り入れたい。
この動画を見ると股関節周りを丁寧にストレッチしていますね。
ヨガのそれとは違くて、それほど身体をやわらかくしている感じではないようです。
縄跳び。これはやっといたほうがいいのかな。足全体の筋肉の伸縮、瞬発力を生み出すものだと思うし。
縄跳びどこいったかなぁ。小学校以来やってないから捨てたかも。
| 17:03 | テニス | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
自分にフィットした道具だとプレイが変わる
昨日は週一のテニススクールでした。

先週フィーリングが悪かったラケット。原因はグリップにありました。
先々週まで、レザーグリップにオーバーグリップを巻いていたラケットを使っていたんですが、ガットが緩んでヒッティング時のフィーリングが悪くてラケットチェンジ。
しかし、代えたラケットが、以前True Gripにオーバーグリップを巻いて細さを追求したラケットでした。角が無くすべるし、なんとなく握っていてしっくりこない。ヒッティング時の振動もマイルドになって変な感覚。
長くレザーグリップを握っていたせいかもしれませんが、やはり角があり振動がある程度手に伝わる方が打ちやすいことがよくわかりました。
True Gripだと丸みが出てしまい、もう握る感触が気持ち悪い。
True Gripに変えたときの記事:http://waitaro.jugem.jp/?eid=479
このときはTrue Gripの方がいいと思ったんですが、最近のプレイでは角が際立った方が握りやすくヒッティング時の感触が良くなることがわかりました。
ということで、レッスンの翌日EDDYへ行ってレザーグリップを購入し、3本とも巻いてもらいました。

そして、昨日はこないだのインソールをシューズにはめてレッスンへ。
足はつつまれているような感触で痛くならないし、ラケットはグリップの感触がよくスイングもしやすい。
特にサーブ、ボレー、バックハンド時が良い感触で握れて面を作りやすく、微妙なタッチもコントロールできました。
バックのショートクロスのパッシィングも文句無く触れるようになりましたね。
サーブが安定してきたので、自分のプレイが固まり、それを左右する道具のこだわりもぶれなくなってきました。
| 16:59 | テニス | comments(0) | trackbacks(0) | posted by わいたろう |
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