わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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MIAMI 2010 4R 敗退

Sony Ericsson Open 2010

Category:
ATP World Tour Masters 1000
Place: Miami, U.S.A.
Date: 23.03.2010-04.04.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard

4th round
[16] T Berdych (CZE) d [1] R Federer (SUI) 64 67(3) 76(6) - saved 1 M.P.

朝10:00〜ということで、仕事の谷、何も降ってこなかったらフル観戦しようとデスクについてすぐTennisTV.comを開きました。
結局最後まで見られたんですが、なんともつらい敗戦を見ることに。。。

今日の試合はDFチャレンジ、そしてベルディヒの自信たっぷりのプレイが印象的でした。
一方ロジャーは序盤からミスが多すぎた。
ミスが少なくなったのは、2ndセット終盤から。
それでも、最後まで攻めの姿勢を崩さなかったベルディヒから勝ちきることができませんでした。
1stセットでブレイクバックされた後は常に後手。
厳しい試合でした。
MPをとった後、いつもなら1stが入ってショートポイントでゲームセットなんですが、この日のベルディヒはショットからリターンから深かった。
相手をほめるべきですね。

相手の調子がよく、ロジャーの調子がいまいちなときなのにMPがとれた。
それだけに悔しい敗戦です。
チェアアンパイアのゲリー・ウェバーさんと握手後、さっさとコートを後にしました。
それも、ラケットをラケットバッグに入れもせず(こんなこと珍しい)
その場にいたくないというのが手に取るように分かりました。
相当悔しかったに違いありません。

手にはRFジャケット。試合後着ている姿が見たかった。


1st set(46)
RF BK K   K
TB   K KBK KB

UE:23

2nd set(76(3))
RF  K K K K K K
TB K K K K K K
Tiebreak
RF B K BK BBK
TB  B K  B

UE:19

3rd set(67(6))
RF K   K KBK K
TB  KBK K   K
Tiebreak
RF K  K B K BB
TB  KK B K B  BBK


1stセット、1stゲーム、30-40からDFでブレイクアップ。
しかし、3-2リードの6thゲームでDFで0-30と先行されるとベルディヒがネットに出てプレッシャーをかけるもバックハンドでネット際に落とし30-40。
あと1ポイント頑張れ。ってところで短いチャンスボールをふかしてブレイクバックされました。
この日は短いボールをネットにかける珍しいミスが目立ちました。
それとバックの短めのスライスをネットにかけるミスも。いつもならミスしないようなショットが多かった。
相手に追い詰められて押されてミスするならわかるんですが、チャンスボールをことごとくミスする、もしくはラリー中バックハンドでつなぐようなボールをミスするという負ける雰囲気を感じさせるプレイがぽろぽろと。。。
何度も「あ゛ー」とため息を出してました。

ブレイクバック後キープされ4-3となったときのロジャーのUEが17.
こりゃ多い。
10thゲーム、キープしてなんとか着いていってくれと思った矢先。0-40でDF
DFで拾ったブレイクなのに最後はDFで相手にセットをあげてしまいました。。。

2ndセット、1stゲーム、BP×4を取りきれませんでした。
またもやベルディヒのDFで30-40.
しかし続くポイント、ベルディヒのチャレンジが成功、線審のインのコールが誤審とされDeuce。
次のポイントをロジャーがとり40-Aとチャンスをつかみ、パッシングがネットイン&ブレイクアップかと思われましたが、ここでもベルディヒのチャレンジが成功、線審のインのコールが誤審とされ、Deuce.
このあと二つBPをつかみますが、とりきれませんでした。
ベルディヒのサービスがよく、ショットがよくキレていました。
ロジャーは粘ってポイントをもぎ取ろうとしますが、バックハンドのミスで引き寄せられず。。。

お互いキープし2-2となったときのロジャーのUEが35と表示されたときは、こりゃ早く修正しないと一気に流されてしまうと思いました。
数年前、ロジャーの強みの一つに「ゲーム間の対応力・修正力」とよく耳にしました。
しかし、今はブレイクダウンすると修正して相手のリズムを崩してゲームを支配する力が見られません。
肺感染症から復帰して間もないという見方もありますが、ミスが多いのはまた別な気がします。
実際、このセットはBPを何個もとっていました。
ロジャーの方がリターンゲームで粘り、長い時間プレイ、&BPを握ってました。
それをUEでとりきれなかったわけです。
3-3、7thゲームのリターンゲーム、40-AのBP×2がありましたがとりきれませんでした。
4-4、9thゲームのリターンゲームでも40-AのBPをとりきれず、ここからDeuce×5と続く12分の長いゲームでしたがとりきれなかった。
このあたりからロジャーのUEが減りだし、ラリーでのポイントもとれるようになりましたが、ベルディヒのサービス、ショットが良かった。。。
UEを減らすだけでは今日のベルディヒには勝てないと感じました。
それでも、TBに入ってminiブレイクが重なるもつれた展開でもセットオールに持ち込んだときはさすがNo.1だと思いました。

3rdセット、3rdゲームで30-40から粘れずブレイクダウン。
またしても追う側のゲーム展開に。
2-3、6thゲームでロジャーのUEはついに50の大台に。攻めているベルディヒでさえもUE:34.
それを大幅に超えたひどい数字を出してしまいました。
3-4、8thゲーム、ようやく0-40のチャンスがやってきました。これ取れなかったら。。。と思ってましたが、ここでまたもやベルディヒのDFでブレイクバック。

そのままTBへ。
ここでもお互いminiブレイクで荒れた展開。
4-4でminiブレイクされ4-5、ベルディヒのサービス×2となったときは万事休すかと思いましたが、ここでminiブレイク×2で6-5のMPに。この2つ目のminiブレイクではベルディヒのチャレンジでパスがぎりぎりのところでアウトと判定(これは線審のアウトコール通り)。この日チャレンジがあたっているだけにドキドキしました。
しかし、Serving for Matchのポイントで2ndサーブをたたかれ、ベルディヒのminiブレイクで6-6.
続くロジャーのサーブもminiブレイクされ逆にMP。その勢いで負けてしまいました。

Total
UE: 61
BP: 2/10

ミスが多すぎたこと、BPをとりきれなかったこと(リターンがPoor)が敗因。
ベルディヒのショットが深く、ネットをとってショートポイントで仕留めることができなかったのもありますね。

ハイライト


Hot Shot


3rdセットのタイブレイク


| 14:49 | MS Miami 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
MIAMI 2010 3R突破も不安あり

Sony Ericsson Open 2010

Category:
ATP World Tour Masters 1000
Place: Miami, U.S.A.
Date: 23.03.2010-04.04.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard

3rd round
[1] R Federer (SUI) d F Serra (FRA) 76(2) 76(3)

日本時間2:00以降ということで、少し頑張って起きてようかなと思ってたんですが、第一試合のフィッシュvsフェリロペが始まる時間になるとコートを乾かしているシーンが。。。

こりゃ試合開始時間伸びそう。。。
それに眠くなってきた。。。
相手はF.セラだし。。。
ということで、生活リズムを崩さない方を優先し、さくっと寝ました。

会社へ着いて結果をみるとストレートながら2セットともTB。
相手のサービスゲームが良かったのかなと思ったんですが、Mixiで見ていた人の実況コメントを読むと、ブレイクアップ×3を全てひっくり返されたというなんともらしくない展開だということを知りました。
ハイライト動画でブレイクバックされたゲームの数ポイントを見てみると、F.セラがかなり積極的にハードヒットしていたように見えました。
先のIWで負けたバグダディスのように最後まであきらめないプレイで押されたんでしょうか。

次のベルディヒ相手ではこのような展開はまずありえない。
ふんどししめなおしてもらわんと負けてしまいそうです。
それともどこか身体に違和感を感じているんでしょうかね。。。
クレーシーズンに入ってもモンテカルロ以外はディフェンドしなければならない大会が多いので、無理してほしくないんですが。
でも、勝ち上がって欲しい。。。ファン心理ですな。



1st set(76(2))
RF K K KBK   K
FS  K K   KBK K
Tiebreak
RF  BBKK BKK
FS B    K

2nd set(76(3))
RF  KBKB  K   K
FS K    BK KBK
Tiebreak
RF  KKB KK BK
FS K   K  K

上記スコアはRF.comのコメントから。
ところどころで「Windy」とあるので、風の影響がかなりあったようですね。

1stセットでは、5-3のServing for Set でブレイクバックされ、5-4のリターンゲームで15-40の2BP & SPも取りきれずTBに入ってしまいました。
TBでは1ポイント目でいきなりminiブレイクされるもminiブレイクバック×2でとりきりました。

2ndセットでは、2ndゲームでDeuceまで追い込まれるもなんとかキープ。そこから徐々にロジャーの流れになったのか、2ブレイクアップで4-1.
しかし、6thゲームに15-40からブレイクバックを許したあたりからまた展開が荒れた模様。
続く7thゲームでは15-40のブレイクチャンスがあったにもかかわらずとりきれず。。。
すると、5-4のServing for Match では15-40からブレイクバックされてしまいました。
5-5の11thゲームでは30-40とブレイクアップのチャンスがありましたが、これまたとりきれず。。。
結局このセットもTBへ。
2ndセットのTBは1stセットよりも比較的安定した展開。
2-1からのリターンゲームでセラがDFしてロジャーの3-1.
そこから勝ちを引き寄せた感じのようでした。

生で見ていた人はさぞかしやきもきしたことでしょう。


ハイライト動画です。


上の動画で切れた2ndセットTBの動画です。



前日に行われたサイン会の動画です。
サインしているものはジレットのパンフのようですね。
前回紹介した白のRF N98ジャケット着てますね。
練習でもいいので、黒/赤の方のN98ジャケットを着ているロジャーも見てみたいです。

| 17:47 | MS Miami 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
MIAMI 2010 初戦突破
Sony Ericsson Open 2010

Category:
ATP World Tour Masters 1000
Place: Miami, U.S.A.
Date: 23.03.2010-04.04.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard

2nd round
[1] R Federer (SUI) d [LL] N Lapentti (ECU) 63 63

27日にやるという情報だけ知ってて、OOPを確認せず9:30ごろぼけっとおきました。
昨日の買い物、テニス疲れもあって早く起きられないし、おそらくナイトセッションだろうからということで。
でも、すぐPCつけて確認。
TennisTV.com(年間パスを自動引き落としされてたのでこれで見ないともったいない。。。)を開くと1stセット、3-3。

ロジャーのアウトフィットは予想通りオレンジでした。まずはそこからチェック。

で、プレイの方はバックハンドを二発フレームショットでふかしてたので、フィーリングあってないのかなぁという先入観から入りました。

しかし、サービスゲームは比較的良いテンポでポイントがとれていたので、それほどドキドキしませんでした。
問題はこないだのIWのようにリターンゲームでギアを一気にあげてラッシュをかけられるかというところ。
これぞロジャーという逆クロスのフォアハンドエースが見られましたが、ラッシュってほどのプレイではなく、クルージング程度で4-3からうまくブレイクできました。
30-40のBP×1からネットダッシュしたラペッティのすぐ横を通すようなバックのダウンザラインが見事に決まりガッツポーズ。


2ndセットは序盤から身体を開いている上体からリバース回転をかけたフォアの逆クロスでエースをとるなど、徐々にラリーでもペースがつかめてきました。
3-3、30-40からBP×1からブレイクに成功。
キープ後の9thゲームでは15-40で一気にたたみかけゲームセット。
最後のバックのショートアングルでのエースはすごかった。
是非真似したいショット。



試合終了後、笑顔で相手と握手しているシーン。
こんな笑顔最近あったかな?良い勝ち方をしたってことかな?
この試合、IWの練習中(R3 バグダディス戦前)に親指のマメがつぶれてテーピングしてましたが、この試合では見られませんでした。
そんなに早く回復するもの?なんて思いました。

ACE 10
Winner 26
Unforced Error 24
1試合でサービスエースが二桁というのは最近のロジャーとしては多い方。
UEが多めですが、ウィナーが上回っているので攻めていたんでしょう。
ところどころで、フォアのハードヒットをふかしていたので多分そんなデータかと。

1st set(63)
RF K K K KBK
NL  K K K

2nd set(63)
RF  K K KBKB
NL K K K

ジョコビッチがロクスに、マレーがフィッシュに初戦敗退。最近元気のないシモンも。
IW優勝したルビチッチは棄権。
波乱含みの今大会。去年(SF敗退)よりポイントを稼いで引き離しておきたいですね。


アウトフィットは以前からうわさのあったオレンジ、襟なし。
このモデルは日本で展開されるんでしょうかね?
ちなみに去年のMIAMIモデルは展開されてて、昨日今日のウィンザーバーゲン横浜で売れ残ってました。
わいは買ってません。ラケットを叩き割ったあまり良いプレイが見られなかった大会だったし。

TW Europe では販売開始されてます。
そのうちUSサイトでも販売されると思います。

■トップ
Nike Men's All Court RF Henley - 52,86 €
http://www.tenniswarehouse-europe.com/viewlarge.html?PCODE=NMSACH&large=OR



■パンツ
Nike Men's Summer All Court Woven Short - 33,53 €
Color: White w/Dark Obsidian Navy

http://www.tenniswarehouse-europe.com/viewlarge.html?pcode=NMACWS&large=WH



■シューズ
Nike Air Zoom Vapor VI Tour
Color: Special (White w/ Red -Black)
ソールパターンもAO、IWで履いていたものと同様のようです。
このオレンジのRF Tee良いですね。リストバンド同様市販されないでしょうか。。。




練習後のロジャー。


ラケットバッグを両肩で背負う姿。始めてみました。いつもは右肩で担いでいるのに。
なんか可愛らしいですなw

そしてそして、このジャケット。
正面を見てないので断定できませんが、おそらくRFジャケットではなく、市販版のN98ジャケットかと。
残念ながらこのカラーは日本では展開されてません。
http://www.nike.com/nikeos/p/sportswear/en_US/commerce/men?hf=10002^12002^4294961629^4294965514^4294967157#?ll=en_US&ct=US&pid=283782&cid=1&pgid=283783&p=PDP



その代わりと言ってはなんですが、ついにRFジャケットのN98版が市販されることになりました。
AO、IWで着用していたKnitジャケットは市販されましたが、ファンとしてはやはり去年から着用していたN98モデルの方がCoolで欲しい。

TW Europeで販売開始されました。
http://www.tenniswarehouse-europe.com/descpage-NMSACJ.html

Nike Men's All Court RF N98 Jacket



Price: 56,71 €
Shipping:
FedEx International Economy 36,00 €
UPS Express Saver 66,00 €

が、ものの30分で即Sサイズ、MサイズがSold Out。
只今入荷待ち状態です。
そのうちTW USサイトでも販売開始されると思います。

ハイライト。


インタビュー動画
| 13:49 | RF GOODS | comments(0) | - | posted by わいたろう |
嬉しい瞬間
暖かくなってきましたね。
まだ、寒い日がくるようですが、汗の量が増える季節になってきました。

そうなると、テニスのときにグリップがずれて皮がむけやすくなります。
特にわいは右親指の第一関節がやぶけます。
毎年ではないんですが、グリップや握る手を普段より多くタオルで拭いておかないと後で痛い目を見ることに。

去年はそれでアロンアルファを塗ったり、テーピングしたりと色々やってました。
どちらも違和感があり、ナダルのようにテーピングした指でグリップ握ることに慣れてないので違和感ありあり。

ロジャーは手のひらの皮が破けて硬くなってます(黄色くなってるのでたぶんそうかと)。
上手い人は親指なんて破けないのかなと思ってたら。。。
ロジャーもIWの練習中にわいと同じ場所をテーピングしてました。

なんとも嬉しい瞬間。
ロジャーもやっぱり皮がむけるんだ。よかったーと思いました。


それにしてもこの画像、良い表情ですね。とてもリラックスしている雰囲気。
AIG( Rakuten )やToray の練習中でこんな表情している選手っていたかな。。。
あ、去年のモンフィスは楽しんでたな。そういや。



それとこの画像からもう1点。
ハードコートの試合でも足を滑らせることがあります。モンフィスなんてハードコートでスライディングしながらショットを放ちます。
大抵はコート上に落ちた汗で滑っているのかと思ってたんですが、シューズのソールについた緑色の部分、これ、ボールのフェルトですよね。
このフェルトが足を滑らせるもう一つの原因なのかなと思いました。

ちなみにわいはハードコートで滑ったことないです。スライディングなんてもってのほか。足首痛めそうですし。。。
| 20:51 | テニス | comments(2) | - | posted by わいたろう |
IW仕様のVapor VI Tour
ロジャーが先のIWで履いていたNike Zoom Vapor VI Tour、
配色が黒/赤で、昨年のUSOナイトセッションモデルとなんか違いがあるのかなと思って観察してました。

結論から言うと全く同じではありませんでした。
そして、今更ながら昨年のUSO市販モデルとロジャー仕様の配色にも微妙な差があることに気づきました。

まず、今年IWモデルと昨年USOモデルとの差。
よく見るとヒールの部分の赤のペイント領域がIWの方が多く占めてました。
・’10 IWモデル
 ヒールの内・外側からソール半ばまで赤(※)のペイントあり
 ワイヤーに赤のペイントなし

・’09 USOモデル
 ヒールの外側のみ赤(※)のペイントあり
 ワイヤーに赤のペイントあり

(※)赤
ウェアと同じ色でペイントされてれば、'09 USOの赤は”Challenge Red"、'10 IWの赤は"Red Sports"という名前。

'10 IW のロジャー


プラクティス後サイン中のロジャーの足元。
芝生でちょっと見づらいですが、明らかにVapor VI Tourです。



ちなみにこっちが市販版のLunarlite Vapor 明らかに形状、配色が違います。

このモデルをロジャーはいつから履いてくれるんでしょうかね。
年頭のエキシビ〜ドーハでは履いてたので(http://waitaro.jugem.jp/?eid=1051)、フィットするよう調整中ということだと思います。
去年のナダルもそうでした。Newモデルのバリステックを履いたのはたしかクレーシーズンに入ってから。
あ、そういえば、ロジャーもクレーシーズンはモンテカルロとローマの途中まではVapor Vを履いてましたね。

'09 USOのロジャー


'09 USOのロジャー仕様モデル
(外側のヒールに赤いペイントがあります。)



それから、去年のUSOの市販版とロジャー仕様との差。
市販版のヒールには赤のペイントがありませんでした。

'09 USO市販モデル


| 19:45 | RF GOODS | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2010 まさか3R敗退とは
BNP Paribas Open 2010

http://www.bnpparibasopen.org/

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 11.03.2010-21.03.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard[o]
Prize Money: $ 3,645

3rdd round
[27] M Baghdatis (CYP) d [1] R Federer (SUI) 57 75 76(4) - saved 3 M.P.

前の試合のスペインダブルスが長引いて12:00近くから開始。
丁度お昼時だったので、ライストを最後まで見てました。

久々の実戦とはいえ、初戦を突破してるわけだから、試合感も戻し、コートにも慣れていると思ったんだけど、、、残念。
04,05,06の余裕で優勝していたときが懐かしい。
ここ数年は決勝にも行ってない。
マイアミに期待です。


試合後握手するとき少し笑みをうかべてますが、会見では相当がっかりしていたようです。
去年のトロントQFでツォンガに負けたときのような感じ。
まぁ、MP×3もあったし、2ndセットの×2よりもファイナルセット1ブレイクアップからの逆転負けの方がこたえるよな。。。


1st set(75)
RF K K K K K KB
MB  K K K K K

2nd set(57)
RF K K K K K
MB  K K K K KBK

3rd set(67(4))
RF K KBK   K K
MB  K   KBK K K

Tiebreak
RF K  KK  K
MB  KK  KK BKK

しかしなんだ・・・バグダディスは06全豪で見たときのようなフットワークが復活。
最初から最後までトップギアでとにかく走る。
ショットもつなげるときはつなげ、勝負をかけるときはハードヒットする。
そして、サーブも良かった。デュースコートからのセンターは効果的でした。

対してロジャーは終始、中程度のギア。
微妙なタッチもいまいちで、ドロップショットはサービスラインで落ちる長めのものがほとんど。
バグダディスのフットワークが良かったせいかほとんど処理されてポイントとられてました。
1stセットの12thゲーム6-5で迎えたリターンゲーム。
30-40のSPでラリーからふわっと浮いたチャンスボールを引っぱたいてネットしたときは、リズムがくるって逆転されるんではと思ったけど、2つ目のSPでとれました。
でも、バグダディスにこの質のプレイを続けられたらあぶないなぁと思ってみてました。

2ndセット、5-4のリターンゲームで15-40のMP×2、しかも二つとも2ndサーブだったのに攻めきれずとれなかったのが痛かった。
このセット中盤からロジャーのショットのミスが目立つようになりました。
5-5でロジャーのサービス、30-40と1つのBPをとられ、痛いゲームとなりました。
ミスが出だしたフォアを回転量を多くして入れにいったところを積極的にたたかれてしまった感じでした。
結局ブレイクバックできず1セットオール。
いつものロジャーならここからでもブレイクバックできる積極性、踏ん張りがあったんですが、この日は全くみられず。
サービスの配球がよく、2ndサーブでも良い感じでポイントとれてたように感じてましたが、スタッツを見ると、2nd service points won 42% これにはギャップを感じました。

ファイナルセット。
4thゲームで0-40からブレイクに成功。
バグダディスの躍動感あるプレイに目がいきがちでしたが、ロジャーが堅実なプレイをしてポイントを重ねていった感じでした。
しかし、最後まであきらめないバグダディスのプレイが実を結んだのか、4-2のサービスゲームで30-40からブレイクバックを許し、振り出しに。
なんとかTBにもつれました。3-4からAceがでて良い感じになったと思ったらminiブレイクを許し、そのまま負けてしまいました。

全体的に、バグダディスの積極性、フットワークが上回った感じでした。
ロジャーとしては最後の最後までギアが上がりきらなかったプレイでした。
| 19:59 | MS IW 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
IW 2010 2R 久々の実戦で勝利
BNP Paribas Open 2010

http://www.bnpparibasopen.org/

Category: ATP World Tour Masters 1000
Place: Indian Wells, U.S.A.
Date: 11.03.2010-21.03.2010
Draw Size: S-96 D-32
Surface: Hard[o]
Prize Money: $ 3,645

2nd round
[1] R Federer (SUI) d V Hanescu (ROU) 63 67(5) 61

現地時間15:00〜の二試合目ということで、単純計算で朝9時頃かなと思ってました。
出勤直後(10:00)、ライストをチェックしたらウォームアップしてました。
ありゃ。随分と前の試合が長かったのねと、月曜であまり頭が動かない状態でメールチェックしながら見てたら、結局最後まで見てしまったw

1st set(63)
RF KBK K K K
VH    K K K

2nd set(67(5))
RF   K K K  KBK
VH K K K KB   K
Tiebreak
RF    B KK BK
VH KBB K  K  BK

3rd set(61)
RF KBK KBK
VH    K

1stセットはうまくいきすぎって感じでサービスゲームをキープ。
リターンゲームではとれたらとるって感じのプレイで、とくにプレッシャーを与える感じではないけれど、ハネスクが強打で攻めてもきっちりディフェンスして簡単にポイントをとらせないプレイでした。
サービスの配球と基点となるフォアの逆クロスが効果的でしたね。

しかし、2ndセットになるとハネスクがロジャーの戦略になれてきたのか、読みが当たってカウンターショットが決まり出すと、ロジャーのフォア、バックにミスが出だしました。
特にフォアをよくネットにかけてましたね。
正面足元の難しいボレーも1stセットではうまくさばいてたんですが、これもミスするように。
3-5からキープし、ブレイクバックでタイブレイクまで持ち込みましたが、いつものようなギアがあがる感じもなくさくっとセットを取られてしまいました。
フォアのミスをなくすため、回転量を多くかけて入れにいったところをひっぱたかれてたように見えました。

ここで、ちょっと仕事を始めて目を離してたら、1ブレイクアップ。3-0
おや?ロジャー立て直したのかな?と思ってまた見直したら、ハネスクの方が体力がなくなって崩れていったような印象。
そこをロジャーがたたみかけてました。

久々の実践だし、初戦。相手は1度このコートで戦ってるため、十分経験値があがったのでは。
ロジャーは練習で少しずつ調整し、試合は試合でそのときに対応するって感じだから、次のバグダディス戦ではもう少しアジャストしてくるんじゃないかなと思います。


試合後、昨年三冠をとった表彰がされました。
・Player of the year
・ATPWorldTour.com Fans' Favourite Presented By RICOH
・Stefan Edberg Sportsmanship Award -> 6年連続受賞!






アウトフィットはAOの赤verでしたね。
シューズ、ソックス以外は日本で販売されてます。

■ポロ
Nike Men's Spring All Court Polo
Sport Red w/Anthracite
市販版との違いは本物を見ないとわかりません。


■パンツ
Nike Men's Spring All Court Woven Short
Anthracite w/Sport Red (BlackじゃなくてAnthraciteっていうんですね)
AOモデル同様止める部分がフォックではなくボタン。


■シューズ
Nike Air Zoom Vapor VI Tour
Anthracite w/Sport Red
AO同様市販されてるLunarlite Vaporではなく、旧モデルのカスタムです。

■ソックス
Nike
Black w/Sport Red(swoosh)

■バンダナ、リストバンド
Nike Signature Bandana/Wristband
Sport Red w/Anthracite


■RFジャケット
Hit for Haitiや会見では市販版のRFジャケットを着てましたが、
ドバイや今大会の練習では、下図の袖、裾が白いモデルもきてました。
これは市販されないんですかね?





| 22:45 | RF GOODS | comments(0) | - | posted by わいたろう |
| 1/1 |