わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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Wimby 2010 R4 連続QF進出記録更新
Wimbledon 2010
Category: Grand Slam
Place: Wimbledon, Great Britain
Date: 21.06.2010-04.07.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Grass

4th round
[1] R Federer (SUI) d [16] J Melzer (AUT) 63 62 63

いやぁ。昨日はほんと省エネで心臓にも睡眠時間にも助かりましたね。
WOWOWがNo.1コートを優先してしまったせいでまたもやライスト観戦でしたが、
NHKで録画放送してくれるということで、保存版は問題なし。
わいのHDDレコーダーは録画したタイトルを結合することができないので、
総合から教育に切り替わると番組プログラムが2つになるため、できれば総合の放送内で終えてほしかったんですよね。
しかし、そのへんは空気が読めるロジャー。
きちんと1.5h程度で納めてくれました。ありがたやぁ。


この日も市販のRFジャケットを着て登場。
あのフルジップニットジャケットは、R1で負けそうになった嫌なイメージがついたからもう着ないんですかねw
(プレスインタビューでそんな意地悪な質問出てそうな気がしますが。。。)
ま、ロジャーはそんなこと気にしないと思いますが。
クリーニング中とかじゃないかな。
決勝に進めば着ると思います。

NHKの実況は微妙なのでこれまでノーチェックだったんですが、二ヶ国語放送だったんですね。
ということで見るときは英語に切り替えればよし。
WOWOWでロジャーの試合をKYコンビが担当したときはこちらにシフトした方が俄然良いと今更気づきました。


1st set(63)
RF KBK  BK K
JM    KB  K

2nd set(62)
RF  KBK KBK
JM K   K

3rd set(63)
RF  K K KBKB
JM K K K


メルツァーとは'98年のジュニア以来の対戦だったんですね。
ながくツアーを回ってるのにそんなこともあるんですねぇ。

今日のロジャーはこれまでとは違い、サービスの出来にムラがありましたね。
1stセットは入りが悪く(42%)、それでもセカンドサーブからの展開を優位に進め、リズムよくキープしてました。
2ndゲーム、フォアハンドのダウンザラインがズバッと決まり、この日はフォアからのポイント奪取も念頭に入れてプレイしてるのかなと思いました。
メルツァーのショットがちょっとでも短いとガツーンとセンターからクロス深く、またはアドサイドからダウンザライン、逆クロスにひっぱたくするどいショットが随所に見られました。
するとそのゲームをブレイク。
5thゲーム、メルツァーがリターンから攻め、ロジャーのディフェンスを崩して30-40からブレイクバックを許しました。
しかし、その次のゲーム、ロジャーはメルツァーのリターンを完璧に読んで確実にリターン。
15-40から再びブレイクアップ。
試合直後のインタビューでも即ブレイクできたことが試合の流れを再び引き寄せることができたと言ってました。



これ以降ロジャーはブレイクしたゲームではほとんどメルツァーのサービスコースを読んでました。
トスをあげて打つ瞬間にはそのコースに動いていたほどです。
7:3くらいでバックに山をはっていた感じに見えました。それゆえ、フォア側にもきっちりブロックリターンで対応してましたね。

2ndセットでは、サービスも集中力をあげてセンターへのサービスエースがずばずば決まってました。
67%の入りで、100%ポイント奪取。 すごい。
2ndサーブでも70%ポイント奪取。
サービスゲームではほとんどメルツァーにプレイさせてない数字ですね。
リターンゲームでは、メルツァーの2ndサービスでのポイント奪取率が25%と、1stサービスでないとポイントがとれてない結果が出てました。
サーブ&ボレーヤーであるメルツァー。前に出てきても、ロジャーがきっちり足元に落としているため、満足にボレーできてなかったです。

3rdセット、再び1stサーブの確率が落ちました。
しかし、0-30と先攻されても入れていたので、落ち着いてみられました。
FOでジョコビッチが2セットアップから逆転されたのをふと思い出しましたが、ロジャーはそんなことはないだろうなと思いました。
なぜなら、ロジャーはここからさらに戦術を変えて相手を崩すことができるから。
R2で心配してた足のテーピング。
今回も見られず、このブログを読み返すまでフットワークへの影響なんて忘れてたくらいです。
また、R3まで見られなかったフォア側に振られたボールへの対応も手を伸ばしてきっちり返せるようになってました。
パスも決めてましたね。
試合後、神尾さんが「まだフォアのカウンターが…」なんて言ってますが、そのようなボールが来てなかったため、見られなかっただけじゃないかなと思いました。

確率が落ちていた1stサーブも6thゲームでは戻ってきて、Loveゲームキープすると、
続く7thゲームからダブルブレイクでゲームセット。
特に目を引いたのが、バックのゆるいスライスが効果的でした。
いつもなら低く滑るスライスを多様するロジャーですが、ブレイクしたこのゲームあたりから、
最後まであきらめないメルツァーがハードヒットでテンポよく打ってきたのを交わすかのようにクロス、ストレートとリズムを変えるスライス。
卓球みたいに展開されてたラリーが急にゆーったりしたテンポになり、たまらずメルツァーがネットに掛けたり無理して打ったショットがアウトになったりしてました。


試合終了後、ロジャーの荷造りを待って一緒に帰るメルツァー。
Wimbyはこういうシーンがあるから良いですね。



| 15:07 | GS WB 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Wimby 2010 R3 次第に良くなってきた
Wimbledon 2010
Category: Grand Slam
Place: Wimbledon, Great Britain
Date: 21.06.2010-04.07.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Grass

3rd round
[1] R Federer (SUI) d A Clement (FRA) 62 64 62


この日も市販のRFジャケットで登場。
いやぁ〜嬉しい嬉しい。

金曜は前日のWC決勝T進出の盛り上がりがそのまま残っていて、仕事の帰りにいつもの金曜にはなかった人々のエネルギーを感じました。
で、そのエネルギーをもらって元気が出たのか、珍しく「お酒飲みたい!」という気に。
クレメンのプレイスタイルだったら、テーピングした足、調子の乗らないロジャーでもそんなに崩れることはないだろうとあまり気が張らない上体で試合観戦に臨んでたら、いつの間にか眠りについてましたw
久々によく飲んだお酒。弱くなってるんでしょう。飲んだら眠くなる体質になってましたw


1st set(62)
RF BK KBK K
AC   K   K

2nd set(64)
RF BK K K K K
AC   K K K K

3rd set(62)
RF  K KBKBK
AC K K

で、40分くらいしか寝てなかったのにもう2ndセットに入ってたのはびっくり。
その状態からぼけーっとしながら見てたらさくさくゲームが進んで勝ってしまったという感じでした。
久保田アナがロジャーらしいフォアハンドが見られないという不安感を連呼してました。
いつもなら耳障りでイライラしてましたが、お酒でぼけっとしていたおかげであまり気になりませんでしたw


後で録画したものを見ましたが、それほど気にならない程度でしたね。
むしろバックハンドのダウンザラインがキレキレで、練習でバックを多めにやっていたせいかが出ていて嬉しかったです。
R1, R2で崩れていたリズム、フォームを少しずつ修正してきてるんだなと感じましたね。
サービスは全く問題なし。コースも威力も十分です。
たしかにいつものようなフォアのエース、キレはないものの。この日は練習で課題としていたバックを中心に展開が出来ていたので問題なし。
この日のフォアは相手の体勢を崩すための武器として使っていたようにも見えました。
スピンをきかせた高い弾道とフラットドライブの低い弾道、緩急、高さをミックスさせた攻めが絶妙でした。


こんなフォアハンド、ロジャーにしかできないと思う。
ジャンプしてもバランスがいい!
R2でテーピングしていた右太もも。
前日の練習では巻いていたようですが、この日は外してましたね。
フィーリングが変わってしまうので外したのかもしれません。
テーピングでガチガチに固めるほどの状態ではないのかもしれませんね。

とにかくこの試合はクレメンがレシーブで気になるほどちんたらしながらポジションに入って間をとったり、強打で深くショットしたりして自分のリズムにしようとしてましたが、変なところでのDFはあったものの、ロジャーはまったく動ぜず、確実にクレメンのボールを返し、クレメンが崩されて無理してForced Error、UEでポイントにしてました。

主審はわいが好きなウルリッヒさん。
相変わらず帽子をとると前髪が変ですw
ウルリッヒさんの発音(英語読み)だと「クレ”モン”」でしたね。


R2は、試合終了後、ぐったりした感じでリストバンドとバンダナを観客へ投げ、ゆったりと帰って行きましたが、この日は珍しく帰りにRFジャケット着ていそいそと荷物をまとめてコートを去っていきました。
あんなにてきぱきした動きをするロジャー始めて見たかも。


ハイライト


プレスインタビュー

| 22:04 | GS WB 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
Wimby 2010 アウトフィット

Wimbledon 2010
outfit

ようやく書く気になったアウトフィットw
いやぁ。。。R1, R2と本調子でないロジャーの戦いぶりを記事にすることだけを考えてたら延び延びにぃ。

今年はRFジャケットまでも市販に。
Wimbyモデルも出てくれるかなぁ?と思ったら出てくれました♪
で、楽しみにしてた初日の登場は、まさかのジップアップニットジャケットw
ガクっときたのと同時にこのプレミア感がまた良いと感じました。



現地で見ているmaraさんの話だと、このニットジャケットは限定販売されてなかったそうです。
08年のRF限定セーターは販売されてたんですけどねぇ。
ちなみにこの08モデルのセーターは今もeBayで高値でオークションにかけられてます。

しかし、実はこのジップアップニットジャケット、海外でUK:Mサイズのみ販売されてるようです。
UK:Mというのは実際ロジャーが着ているサイズのみ販売ということだと推測します。
(08のRFセーターもたしか大きさサイズしかなかったはず。。。)
http://www.tennisnuts.com/shop/other-sports-deparments/clothing-accessories/nike-clothing-accessories/nike-mens-federer-australian-open-clothing-available-now/nike-mens-rf-limited-edition-744625.html





Nike Mens RF Limited Edition Zip-Up Jumper
price: £149.99
color: White/Jersey Gold

Roger Federer's court-side Zip-Up for Wimbledon 2010. Limited stock issued.

  • Embroidered RF logo
  • Size Medium: 38-40" chest
  • Soft Cashmere Feel
  • 44% Wool, 25% Viscose, 24% Nylon, 7% Cashmere

  • 市販のRFジャケットは練習でよく着てます。R2の入場時でも着てくれました。



    これまでのRFジャケットとは違ったデザインですね。
    首のベルト(?)とポケット。
    でも、なんといっても白地にゴールド、そしてRFロゴ。このプレミア感が世に出回るなんて夢のようです。
    ま、去年のRFジャケットなんかもeBayでばったもんと思われるものが作られ、オークションで売りに出されてますが。。。


    Nike Victory RF Knit Jacket MFa10_381366-100
    price: $120.00
    color: White w/Jersey Gold
    これまでの春シーズン、FO用のジャケットより凝ったデザインなので高くなってますね。

    ポロは市販ものとデザインが一緒のようです。
    今回のRFロゴは左肩についてます。09MIAMIモデル以来ですね。


    Nike Victory RF Lawn Polo MFa10_381368
    price: $80.00
    color: White w/Jersey Gold

    今回もAO、FO同様ポロ、パンツ、シューズ、RF Teeは日本で展開されるそうです。
    なので、焦って海外商品に手を出さなくてもよいですね。
    できるなら、日本に展開されるNIKEジャパンの型で着たいですから。
    バンダナ、リストバンドは未確認です。

    そして、パンツ。
    これは気になってしょうがない。
    実物をみてないのでなんとも言えないんですが、PRO-DIRECTに出ているこの画像とロジャーが履いてるものを比較するとラインが入ってないんですよね。
    ほんとはどんなデザインなんでしょうか。。。
    たしか、ナダルのトップもPRO-DIRECTに出ていた画像のデザインと本人が着ていたデザインが異なっており、どうなんだろうと思ってたら、このほどアップされたTennis Warehouseではナダルが着ているデザインと同じ画像になってました。
    PRO-DIRECTの画像はPre Orderの状態が主なので、実際と異なることが多いかもしれませんね。
    で、ロジャーのこのパンツはどうなるんでしょうか。


    Nike Victory RF Woven Short
    price: ???
    color: White w/Jersey Gold


    シューズはやはりVapor VIでした。
    もうLunarlite Vaporは履いてくれないんでしょうか。。。
    去年のWhite/GoldのVapor VIで間に合いそうだから、これは要らないかなぁ。。。どうしよ。


    配色は似てるんですけどねぇ。
    タンのレトロなナイキロゴもなかなか。。。


    Nike LunarLite Vapor Tour Mens Tennis Shoe 385744-102
    price: $120.00
    color: White w/Gold

    | 00:50 | RF GOODS | comments(2) | - | posted by わいたろう |
    Wimby 2010 R2 不安な勝ち上がり

    Wimbledon 2010
    Category: Grand Slam
    Place: Wimbledon, Great Britain
    Date: 21.06.2010-04.07.2010
    Draw Size: S-128 D-64
    Surface: Grass

    2nd round
    [1] R Federer (SUI) d I Bozoljac (SRB) 63 67(4) 64 76(5)


    やった〜♪
    今日は市販版RFジャケットを着て入場してくれました♪
    かっこいぃ〜♪

    この日のロジャーはサービスがよかったです。
    なので、あとはボゾリャックのサービスをうまくブロックしてショットの展開でプレッシャーをかけて、次第にサービスにプレッシャーを与えれば、ビッグサーバーでも段々ロジャーのペースに持ち込める。
    サービスが崩せなければ、キープしてタイブレイクでガツンと勝負というサンプラスパターンで勝利。
    ・・・と思ったんですが、そういうわけにはいきませんでした。

    ボゾリャックの両手バックが強烈で、R1のファージャのようにロジャーのショットをもろともせず打ち返してきました。
    変なミスもないため、サービスにもリターンにもリズムが出てきて、まるで01年R4でロジャーがサンプラスを倒したときのような雰囲気を感じました(ボゾリャックが当時のロジャーという意味で)。


    1st set(63)
    RF  K K KBKB
    IB K K K

    2nd set(67(4))
    RF K K K K K K
    IB  K K K K K K
    tiebreak
    RF K  KK  K
    IB  KK  KK BKK

    3rd set(64)
    RF  K KBK K K
    IB K K   K K

    4th set(76(5))
    RF  K K K K K K
    IB K K K K K K
    tiebreak
    RF  KK B K  KKB
    IB K  K B KK



    初めてみる選手で、2つほど気になる点がありました。
    1つ目は、サービスフォーム。
    若干クイック気味でピンと伸ばした手でトスを前にして打ち込む、まるでクライチェクのようなサーブに見えました。
    が、試合が進むにつれてトスが左右にぶれることが目につきました。
    サービスの威力がないデメンティエバや不安定なイバノビッチのように大きく右に流れるトスでも打ちこんでました。
    彼女らと違うのは、そのトスでも確率が高く、そしてリターン側から思いっきり逃げていく。
    デュース側からはワイドに切れ、アドサイドからはセンターライン際に落ちてから逃げていきます。
    ロジャーも読んでいて、トスが右に流れた時は右側へステップインしてリターンしようとしてましたが、それがかなり切れているのでうまく返せてませんでした。
    また、右に流れてもたまにボディやバック側へ打ち込まれていたので、そのへんの荒さがロジャーのリターンを狂わせていたのかもしれません。

    もう一点はショット。
    はじめはバックハンドだけ両手と思ってたら途中からフォアも両手で打ってました。
    かと思えばパッシングでは片手で。
    もうわけわかりません。。。
    サーブもショットも変則的で戸惑った瞬間がいくつかあったんじゃないでしょうか。



    勝つには勝ったんですが、気になる点が。。。
    序盤、ロジャーの右太ももにテーピングが見えました。
    最初スパッツの見間違えかなぁと思ったんですが、後でアップされた上の画像をみて確信に。
    R1でのフルセットからの疲労か、そのときスリップして筋でも伸ばしたんでしょうか。
    途中から見えなくなったので、上にあげたのかなと思いました。
    ライストがところどころで固まってましたが、チェンジコートでは見られたので、トレーナーにとってもらったシーンは見えませんでした。
    今日も足をとられてこけてしまってました。心配です。



    フットワークが少し鈍っているようにも見え、それがラリーで主導権をとれてなかった原因なのかもしれません。
    ほとんどがサービスでのポイントでしたからね。
    ラリーに入るとロジャーらしさがあまり見られませんでした。
    チェンジコートやリターンポジションに入る前にしきりに足を動かしてました。それがわいには「足動けー!」と言い聞かせてるようにみえました。

    06AOでも05年末に痛めた右足首にサポーターをつけて苦しみながら優勝しました。
    あのときのように涙の優勝を見たいものですが、欲を出さず、次のクレメン戦で今の状態でベストなプレイができるよう祈りたいと思います。

    しかし、この試合、ロジャーが劣勢に見られてもロジャーを応援する声が少なかったですね。
    4thセットになってようやくあの「Let's Go Roger ! Let's Go!」が出てきました。
    もっと早い段階から後押ししてほしかった。。。

    | 12:10 | GS WB 2010 | comments(3) | - | posted by わいたろう |
    Wimby 2010 R1 大苦戦な初戦
    Wimbledon 2010
    Category: Grand Slam
    Place: Wimbledon, Great Britain
    Date: 21.06.2010-04.07.2010
    Draw Size: S-128 D-64
    Surface: Grass

    1st round
    [1] R Federer (SUI) d A Falla (COL) 57 46 64 76(1) 60



    1stセット、いつもの華麗なロジャーの舞いが見られていたのに、
    まさか、サービスゲームで一つのlet(ボールパーソンが定位置にいなかったこと)、そしてそれがDFになったことからサービスゲームのリズムが崩れて試合終盤までリズムがつかめなくなるとは思いませんでした。

    実は、Liveでは2ndセットまでしか見ませんでした。

    事前に発表されてなかった予想外のニットジャケットでの登場はとても嬉しく、1stセットでブレイクされるまではとても幸せな気分でしたが、、、
    WOWOW実況の久保田アナの後ろ向きな話(ファージャについても)が耳についてイライラしてそこから段々見る気がうせてきました。
    Twitterではそりゃもうひどく叫びました( ̄▽ ̄;
    で、2ndセットを落としたところで、3rdセットとれても1-3で1コケもあると覚悟して寝ましたが、気になって4時に目が覚め確認したら大逆転。
    4thセットがタイブレイクになってるところを見ると、最後まで大変な試合だったと感じ、再び寝ました。
    あのニットジャケットと市販されたRFジャケット姿がもう見られないと思うと1コケはとても残念で寂しいと覚悟していただけで、ほんとにホッとしました。
    良かった。

    1st set(57)
    RF K K K K K
    AF  K K K K KBK

    2nd set(46)
    RF K K K   K
    AF  K K KBK K

    3rd set(64)
    RF K K K K KB
    AF  K K K K

    4th set(76(1))
    RF   K K K KBK
    AF BK K K K   K
    tiebreak
    RF K BKKBBK
    AF  K

    5th set(60)
    RF BKBKBK
    AF

    ポイントはやはり1stセット、11thゲームのDF。
    そこからサービスのリズムが崩れ、BPを取られて1stセットダウン。
    2ndセットに入って切り替えてくるかと思いきや、逆にファージャ(主審のグラフさんは「ファーヤ」って発音してましたが)がノッてきて、ロジャーのショットを全くミスせずカウンター、パスをことごとく放ってきました。
    彼はもうゾーンの中にいるなと思いました。
    ファージャのショットはたしかに強烈でしたが、ロジャーは初戦でフットワークが今一なのもあって、ヒッティングポイントまで余裕を持って動けてませんでした。


    徐々にずれてきたバンダナのスウォッシュ。見てて気になってしょうがなかった。

    ラリーは常にファージャが優勢。
    リターン時、常に動いて前に踏み込んで打つ姿勢を崩しません。
    クロスもダウンザラインも深く、完全にロジャーのショットをコントロールしてました。
    いつもならロジャーのショットのテンポ、コース、プレッシャーで相手がミスするんですが、全くミスをしないファージャ。
    ロジャーも一矢報いたいとハードヒットで力押ししようと試みますが、ネットにかかったりロングになったりと上手くいきませんでした。
    2ndセットもリターンゲームでトライしましたがうまくいかず。

    3rdセットも均衡状態。
    9thゲームで0-40のMPに等しいBP×3.これには参りました。
    「C'mon!」と大きな声を出し、踏ん張った。
    10thゲームでブレイク&セットをとるあたりはロジャーらしい集中力を感じました。
    いつもはどっかり腰をすえて見守ってるミルカも力が入りました。

    この上着。ロジャーのニットジャケットとあわせたのかな?

    これで少しはロジャーに流れがいくかと思ったら4thセットいきなりブレイクダウン。。。
    まだファージャの勢いは止まらないってことかとガックリきました。
    11thゲーム、ドロップショットが効果的にきまり、15-40.
    そして、ブレイクバックに成功。
    しかし、次のサービスゲームで30-40とピンチ。
    ファージャのUEに助けられ、思わず舌を出すロジャー。まだまだ集中力が上がってないようでした。
    しかし、タイブレイクに入るとふっとファージャの集中力が落ちたのかロングアウトが増え始め、それまでははいってたカウンターのダウンザラインが切れ、クロスのショットも長くなり、7-1でさくっとタイブレイクをとってしまいました。

    ここからファージャはUEが増え、ロジャーが流れが向いたのを感じたのかファイナルセットはドロップショットを連発。
    1stセットのような流れるプレイが戻ってベーグルで勝利しました。

    最後までLiveで見ていた方はすごい精神力ですね。ほんと。
    次こそさくっと勝って欲しいです。この試合で膿を出し切ったと思いたい。

    ファイナルに入る前バスルームブレイクを取った際、ロジャーはWCのスイスvsチリのスコアを確認したそうです( ̄▽ ̄;
    ま、ベーグルで処理したので問題ないですけど。
    06年のナルディのようなことはせんでくれぇ〜。



    試合直後のインタビュー


    その後のプレスインタビュー
    | 23:07 | GS WB 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
    Halle 2010 Final よくわからんトーンダウン
    Gerry Weber Open 2010

    Category: ATP World Tour 250
    Place: Halle, Germany
    Date: 07.06.2010-13.06.2010
    Draw Size: S-32 D-16
    Surface: Grass
    Prize Money: € 663,750

    Final
    [8] L Hewitt (AUS) d [1] R Federer (SUI) 36 76(4) 64


    ほんとに5cm差?
    去年レイトンの横に並んだけど、180cmはなかったと思うなぁ。。。
    愛ちゃんが3cmほど足してたって言ってたから、プロフィールの数字って当てにならないかも。


    1st set(63)
    RF K K KBK K
    LH  K K   K

    2nd set(67(4))
    RF   BK K K K K
    LH KB  K K K K

    tiebreak
    RF  K     BBK
    LH K BKKBB   B

    3rd set(46)
    RF   K K K K
    LH BK K K K K


    試合の大半を見て、ロジャーが慎重にプレイしているように感じました。
    フィーリングでも悪いのかなとかSFに引き続きイレギュラーに対応しきれてないのかなとか思いましたが、どうやらそうでもなさそう。
    1stセットは取れたものの、序盤から長いラリーになると全くと言っていいほどポイントが取れてませんでした。
    これはレイトンの真骨頂でもある安定感のあるラリーとディフェンス(01USOでサンプラスをやぶったときのような)が最後まで続いた見事な集中力だと思います。
    ・・・思いたいです。
    これまでのロジャーならこのレイトンのメンタル、フィーリングの安定感を揺さぶって時には強引に自分のリズムに引き寄せてUEを引き出していってました。
    が、この日はまったくリズムに乗れてませんでした。
    なんでもないようなショットをネットにかけたりしてました。
    サービスはそんなに悪くはなかったと思います。何度もBPでのピンチをサービスポイントで逃れてたので。
    しかし、ショートポイントで追い付いても長いラリーに持ち込まれるとポイントを失い、それが重なると0-30や0-40など先攻されてました。

    2ndセットでは即ブレイクバックし、流れを渡しませんでしたが、タイブレイクに入ってもなかなかフォーカスせず。
    1-6のセットポイントを握られたときもminiブレイクバックを2つ返し、これで追い付けばというところで落としてしまいました。
    普段ならありえない。。。

    ファイナルセットも早速ブレイクされ、サービスゲームも楽にキープできない苦しい展開。
    ロジャーに覇気が見られず、見ていて非常につまらなかった。
    ロジャーファンなら必死に応援してるはずが、こんな気持ちになってしまいました。
    05AO SF、05FO SFでサフィンやナダルに対して劣勢だったときに声を荒げていたロジャー。
    そんなロジャーなら、たとえテレビで見ていて声が届かなくても必死で気持ちを送って後押しするはずです。
    でも、この日はファイナル 3-4となったときに画面を閉じてしまいました。
    勝ったとしても、あまり嬉しいと感じないだろうと思ったし、
    たぶん、そんなことはないと思いますが・・・
        「ロジャーはGS以外の試合は調整のために出ている」
    ・・・そんな風に見えたんです。
    05最終戦・上海で欠場したナダルやアガシに対して、「プロとしてファンに失礼」といったようなコメント(記憶違いだったらごめんなさい。)をしたロジャー。
    たとえ劣勢でも冷静に戦うのがロジャーだと思いますが、ほんとに負けそうだったときでも最後まで集中力を切らさずにプレイする選手なだけに、途中からこんな風に感じてしまうのは残念でしょうがない。




    プレイインタビューでは、そんなに悪くなかったと言ってますが、はたして。。。
    Federer: “He started to play much better as the match went on. He got into a good rhythm, good zone, hardly made any errors. He had to push me there. So, it was a tough match.”

    “I’m happy with the way I’m playing. It’s unfortunate not coming through today, but I think my level of play is fine. This loss here doesn’t worry me in any way. So, I’m excited about next week. And I thought it was a good tournament.”



    決勝後と思われるパーティーで大会ディレクターとレイトンと。



    この写真がお気に入りです。
    | 15:25 | ATP Halle 2010 | comments(3) | - | posted by わいたろう |
    Halle 2010 SF リズムがとれなかったけど勝ちは勝ち
    Gerry Weber Open 2010

    Category: ATP World Tour 250
    Place: Halle, Germany
    Date: 07.06.2010-13.06.2010
    Draw Size: S-32 D-16
    Surface: Grass
    Prize Money: € 663,750

    Semifinal
    [1] R Federer (SUI) d P Petzschner (GER) 76(3) 64


    最後に変えたラケット。
    グリップテープを止めてるシールが白い!
    ロジャーのグリップテープを止めてるシールは無地の黒がほとんどですが、たまに市販の黒地に白のWilsonのロゴが入ってますが、この白いものはお初です。


    1st set(76(3))
    RF  BK K   KBK
    PP B  K KBK   K

    tiebreak
    RF K BKKB K B
    PP  K    K B

    序盤はペッツナーのハードヒットがいいところにずばずば決まり、ブレイクダウンスタート。
    2ndゲームで15-40から即ブレイクバックできましたが、ペッツナーの勢いはそのまま続き、ロジャーのショットに対し、ロジャーばりの流れるフットワークからのダウンザライン、フォアハンドエースを叩き込んできました。0-40とサービスゲームでなかなかポイントがとれずここもピンチ。これをサービスポイントでなんとかキープ。

    この試合通して、サービスポイントだけでとって、ラリーからのポイントはなかなかとれませんでした。
    ペッツナーの読めないショット、動きにリズムがとれなかったのが最大の要因だと思いますが、かなり禿げた芝のため、イレギュラーがあったのもあったと思います。
    それが、ペッツナーにはあまり感じず、ロジャーのショットがずれたりフレームになったりするのがよく目に付きました。
    ラリーからポイントとることがまったくダメで、7thゲームで0-40からブレイクダウン。
    8thゲーム、30-40とBPを握るもとりきれず。。。
    9thゲーム、これまでになかったくらい40-0とぽんぽんととってたところでDF。今一さくっととれないサービスゲーム。
    ペッツナーのフォアハンドにスリップしてしまい、まだまだ流れを寄せることができませんでした。

    ここもサービスポイントでしのぎました。
    10thゲーム、ペッツナーのUEが続き、0-30。この日はペッツナーのサービスもよく、サービスエースでポイントを取られることもしばしば。
    それでも、30-40とBPを握るとペッツナーの安易なドロップショットがミスになり、ブレイク。
    そのままタイブレイクへ。
    このセットはペッツナーのUEに助けられたポイントが多かったですね。


    2nd set(64)
    RF  K KBK K K
    PP K K   K K

    2ndセットに入ってもペッツナーのサービスを崩すことがなかなかできませんでした。
    それでも、5thゲームで深いアプローチからネットへつくと0-30と先攻し、チップショットのリターンからバックのダウンザラインへ決め、0-40の大チャンス。
    一度はDeuceまで持ち直されましたが、フォアハンドのダウンザラインパスで40-A、バックのクロスパスでブレイクに成功。
    6thゲームはさくっととれず40-Aとピンチ。サービスポイントでDeuceになるもイレギュラーに対応しきれず、再び40-A。これをなんとかクリアし、最後もサービスポイントで難を逃れました。
    楽なキープはなかったもののそのままサービスゲームをキープし続け、ゲームセット。

    これまでの調子の良さから考えられないくらいのトーンダウンでしたが、なんとか勝てました。
    プレスインタビューでもリズムがつかみづらかったと言ってす。
    やはりFirst meetingの相手でやりづらかったのもあったようです。

    ハイライト
    | 17:04 | ATP Halle 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
    Halle 2010 QF
    Gerry Weber Open 2010

    Category: ATP World Tour 250
    Place: Halle, Germany
    Date: 07.06.2010-13.06.2010
    Draw Size: S-32 D-16
    Surface: Grass
    Prize Money: € 663,750

    Quarter final
    [1] R Federer (SUI) d P Kohlschreiber (GER) 75 63


    集中した良い顔です。

    1st set(75)
    RF K K K K K KB
    PK  K K K K K

    2nd set(63)
    RF KBK K K K
    PK    K K K

    この日もサーブが絶好調。
    30-40のBPでもサービスポイントで逆転、相手にまともにリターンさせませんでした。
    ラリーになると腰をこれでもかと落とすしっかりしたフォームのコールシュライバーの重い球が炸裂してましたが、1stセット終盤になるとコールシュライバーにプレッシャーがかかったのか、1stサーブの確率が落ち、12thゲームでブレイク&1stセットアップに成功しました。

    2ndセット、2ndゲームでネットプレーをいれ、早速プレッシャーをかけました。
    バックのダウンザラインがきまり、40-40.最後はフォアハンドで押し切りブレイクに成功。
    この後は安定したサービスゲームでそのまま1ブレイクアップのままゲームセット。

    この日も短い時間で試合を終え、省エネでした。

    ハイライト
    | 22:49 | ATP Halle 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
    Halle 2010 R2 やっぱり芝なんだよね
    Gerry Weber Open 2010

    Category: ATP World Tour 250
    Place: Halle, Germany
    Date: 07.06.2010-13.06.2010
    Draw Size: S-32 D-16
    Surface: Grass
    Prize Money: € 663,750

    2nd round
    [1] R Federer (SUI) d A Falla (COL) 61 62

    今週はなんか晩酌したくて、この日も帰ってご飯と一緒に缶ビール(250mlですけど。。。)を。
    鬱病になってからお酒を2年近く飲まなくなったら、弱くなったようで、眠くなってしまいます。



    で、、、うとうとして起きたら24:30まわってました。
    あわててPCを立ち上げたら2ndセットの2ndゲーム。
    1stセットをブレッドスティックでとってるし、今やってるゲームはロジャーのサービスなので、早速ブレイクしたようで。
    そんなスコアからの視聴だったので、全く身が入らず。そのせいかロジャーのプレイもクルージングしてるように見えました。

    1st set(61)
    RF KBK KBK
    AF    K

    2nd set(62)
    RF BK K KBK
    AF   K K

    両セットともこんな一方的なスコア、久しく見てません。
    ベーグルやブレッドスティックでとるセットはありますが、試合を通してこんなスコアはなかったです。
    相手はFOでやや押されていたファージャ。
    あの試合でストロークがしっかりしてる選手ということが分かりました。グラスコートでも相手コートにつきさすようなショットを放ってましたが、それをロジャーが難なく返し、早い切り替えしでショートポイントで進行。
    終わってみれば、30分+22分と1hたたない物足りないと感じるくらいの試合でした。
    FOではファージャのショットにドキッとさせられましたが、ロジャーの動き、展開力を見て、「やっぱりここは芝なんだな」と感じました。
    コートが違うと、ロジャーが芝にたつと、こんなにもテニスがかわるなんて。

    rf.comでポイントの経緯を見てみると、スコアのように一方的ってわけでもなかったようで、Deuceが何度かあったりしてたようです。


    試合後、オンコートインタビューを受けた後、そのインタビュアーとミニゲーム。
    とても良い笑顔でした。
    スライスを打ち続けてた時、「しゅー!」と言ってました。なんだか子供みたいに見えてしまったw
    テニスをとても楽しんでるように見えてよかったです。

    rf.comでは、髪の長さが05年(切ったばっかりのころ)のようだというコメントがありました。
    若干長めの方がわいは好きですが、Wimby前に空く1週間できっと切るでしょうね。

    プレスインタビュー後(たぶんシャワーも浴びたと思う)、ファンサービスしてるロジャー。
    このグランドスラムポロの柄も良いですね。
    でも、なんだかジョコビッチのウェア(タッキーニ)のデザインに似てる。。。



    ハイライト
    子供を産んだ後のミルカは以前のようにラフな格好になりましたね。
    R1では珍しくRFキャップかぶってましたし。

    | 23:49 | ATP Halle 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
    Halle 2010 R1 さくっと1hで勝利

    Gerry Weber Open 2010

    Category: ATP World Tour 250
    Place: Halle, Germany
    Date: 07.06.2010-13.06.2010
    Draw Size: S-32 D-16
    Surface: Grass
    Prize Money: € 663,750

    1st round
    [1] R Federer (SUI) d J Nieminen (FIN) 64 64

    FB16:00とあったので、23:00くらいに待機してました。
    23:00前にダビデンコの試合が終わったので、こりゃ時間通り昨日より早めに試合見て、寝られるわぁと思ってたら、コールシュライバーの試合がこれからと気づく。。。
    OOPそんなによく見てないものだから(誰が前に試合するとか)てっきり。。。
    コールシュライバーはLLの選手と試合だからストレートで終わってくれるかなぁと思ったら両セットともタイブレイクで1-1.フルセットまでもつれる押し押しな状態に。。。
    23:00から約3h待ちでようやくロジャーの試合を見ることができました。
    これでロジャーがもつれると睡眠時間、生活リズムが厳しいなぁと思ってたら、さくっと1hで終わらせてくれました。
    いやぁー。こんなとき日本時間にやさしいロジャーはありがたや。
    クレーのようにたらたらラリーせず、ショートポイントでさくさく進行するし、何よりロジャーのショット、サーブが効果的だったので見ていて安心してました。

    この試合、というかマドリッドからサービスゲームが好調。
    北米、クレーコート序盤のあのがたがたなサービスゲームは一体なんだったんだと思わんばかりです。


    1st set(64)
    RF  K K K KBK
    JN K K K K

    2ndゲーム、ロジャーのサービスでさっそく15-40のピンチ。
    ロジャーは相変わらず落ち着いていて、ネットプレーを交えて逆転キープ。
    不思議と芝のロジャーはあまりドキドキ心配しない。
    試合直前までFO QFを見ていたので、足の踏ん張りがあまりきかないところや、ボールが滑る感じがよくわかりました。
    また、ロジャーのようにふわっと構えて、ポイントだけぐっと踏ん張る選手があっているのがよくわかりました。
    がっつり腰を落として構えて打つ選手にはやりにくいだろうなと。
    2ndゲームのピンチを抑えると、4thゲームはLoveゲームキープ。するとサービスが安定し、リズムが出てきました。
    9thゲーム、30-40の1つ目のBPをものにし、SFSへ。
    40-15とさくさくポイントを重ねましたが、ここから3つの40-40へもたつきました。
    40-AのBPも握られましたが、そこからワイドのサービス、サーブ&ボレーでとりきりました。
    サーブ&ボレーではニーミネン(ニエミネン?)が粘りボレー&ストロークが3度続いたときはどきっとしました。


    2nd set(64)
    RF BK K K K K
    JN   K K K K

    セットを取った重要な次の1stゲーム。
    アプローチ&ボレーをニーミネンがダイビングキャッチ(あの飛びっぷりはベッカーを思い出しました。)して粘るも、ロジャーがポイントをとり30-40のBP。
    これをとり、後は自分のサービスをきっちりキープしてゲームセット。
    このセットはBP与えなかったと思います。
    逆にリターンゲームでは、3rd, 5thゲームで30-40のBPをとってました。
    SFMではAce×4できっちり締めてくれました。
    クイーンズほどタフドローではないので、この大会は楽に見られます。


    FOのときから思ってたんですが、このパンツ、ボタンのところはもちろん、配色も市販のものと違いますよね。
    市販の色は確かObsidianだったはず。
    ロジャーのは白地にポロと同じBlue Grassのライン、スウォッシュが入ってるように見えます。
    市販品ならどちらかというとObsidianよりAOのMarinaの方が色合いが近い気がしますね。
    こりゃFOモデルはパンツ買わなくても済みそう?


    ハイライトです。
    http://video.gerryweber-open.de/media.1093.0.106.html
    http://www.atpworldtour.com/Tennis/Media/Videos/2010/06/Halle-2010-Tuesday-Highlights-Federer-Nieminen.aspx


    プレスインタビューです。
    http://video.gerryweber-open.de/media.1094.0.107.html

    | 11:54 | ATP Halle 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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