わいたろうの趣味を探す旅


還暦まで続くような趣味を探しています。
現在は、現役テニス界のLegendといわれているRoger Federerのツアー記録を主に記してます。
本ブログは情報提供するためのものではなく、あくまで趣味の備忘録として書き綴っているため、問い合わせ対応は基本的に行ってません。 *admin *RSS1.0 *Atom0.3

Weekly Waitaro
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東レ二日目。写真にサインをもらいに。
今日は本選もあり、試合半分昨日撮ってもらったツーショットにサインをもらうこと半分の気持ちで行きました。
朝早いとファンが少ないので、選手とコンタクトがとりやすい。
早く出ましたが、結局10:00ごろ着きました。
まずいつもの場所へ。メジャーな選手がいなかったので、コート1、2を見に行きました。
コート1ではそこで1stRoundを行うドゥルコとカネピがペトコビッチの練習を待ってました。
コート2では左利きで圭くんと同じウィルソンのラケットを使っているのでおそらくクビトバ。
ぶらぶらしたあとコート1に戻るとペトコビッチが練習を終えて出てきたので、すかさず昨日撮ってもらったツーショットにサインをもらいました。
やっぱり効果あり。
試合前にもかかわらずリラックスした雰囲気でサインしてくれました。
「thank you. Good luck.」というと目を見てにこっと笑って「thank you.」と言ってくれました。
この日、コート2でイベタの本戦を観戦しながらとなりのペトコビッチの試合も観てました。
完勝でしたね。とても安定したプレイでした。
そして勝利後、コーチを見ながらあのダンスを披露してくれました。これから彼女のトレードマークになりそうですね。

その後、隣のコート2で練習していたクビトワが終わって、コートサイドで待っていたファンにサインをしていたので、そちら側に行きました。
コーチと出てくるところをコンタクト。
ほんとに試合前なのになんでこんなにやさしく接してくれました。
撮った後に「thank you.」というと満面の笑みで「thank you.」と。とても好印象。
とてもかわいかったです。

わいの横から親子が来て、お父さんが「写真撮ってください。」と日本語でコンタクトを撮って、娘さんが隣に立つと、即対応してくれました。
ジェスチャーと日本語でも気持ちが伝われば良いのかと分かった瞬間でした。
でも、なるべくスムーズに交渉できるよう英語で話せるといいですね。

写真やサインをもらったときに「thank you.」と言うと笑顔で「you're welcome.」や「thank you.」と言ってくれます。
その瞬間が一番うれしいです。厳しい勝負の世界で戦っているの中でファンに対してやさしく接してくれるそのちょっとした余裕が感動します。

コート1ではカネピとドゥルコが練習を開始。ドゥルコは去年ツーショット撮ってサインもらったので、カネピのサイン狙いです。
0.5〜1hで終えるだろうということでしばしほかのコートを見に。
すると、日本人選手でセキュリティがっちりな伊達が登場。早歩きでやってきました。
笑顔で話しながら着ましたが、なんだかものものしくピリピリした感じでした。

ふと後ろのコートを見るとヘッドのラケバを持った選手が歩いてきました。
少しうつむき加減で入ってきたので、最初は分からなかったんですが、もしかしてアザレンカ?と思いながらカメラを向けるとやはり!
たしか去年もこんな感じでキリたんがコートに入ってきて自分の目の前のベンチまで来てくれたんだっけかな。
ベストショットが撮れました。

アップをしていると、今度はなんとサフィーナが。
すごすぎる。この練習。と思ってましたが、この二人、今回ダブルス組んでるんですね。

二人がウォームアップしたあと、激しいラリー。
二人とも声を出すので、なんか試合でもやってるんじゃないかって雰囲気になりましたw
この日のサフィーナはミスが多かったですね。よくネットにかけてました。
そしてサーブ&リターンの練習ではダブルフォルト連発ばかり。
サーブのフォームが変わってたので、まだ見についてないのかなと思いました。

ストーサーが1hほど練習して出てきました。
わいの前にいた人が突然写真をお願いされたので、撮ってあげました。
前もって言ってくれれば心の準備ができるんですけどね。
自分でツーショット撮るタイミングが難しくなりましたが、その人を撮って上げた直後、カメラを渡しながら「Sam. Can I take a picture with me?」とお願いすると。
「Sure」と快く了解し、それまでつけていたサングラスをとってくれました。
これはうれしい。
「thank you.」というと「thank you.」と笑顔で笑ってくれました。
サインをもらった人が「ありがとう。」というと日本語で「ありがとう。」と返してました。
やっぱり日本語で「ありがとう。」って返すと選手はもっとうれしいだろうなと思い、わいもそうしようと思いましたが、英語でお願いしたあとに日本語モードに脳を変換するのはちょっと難しいようで、すっと出てきませんでした( ̄▽ ̄;

お昼過ぎぐらいになりちょっと移動。
するとディメンティエワが通路にやってきました。
昨日同様サインを断わってましたが、がんばってお願いするファンにしょうがないという感じでしながら歩いてきました。
う〜ん。去年とちょっと雰囲気が違う。調子悪いのかなぁ?

それを撮り終えた後、周りに走っているファンが。。。なんか日本人ファンによくある光景で、追いかけたい気持ちはよく分かるんですが、なんか気持ち悪かった。。。
時間も時間だし、追いかけるくらいの選手だからアザレンカとサフィーナが終わったのかなと思い、わいもそこにとろとろ向かいました。
やっぱりアザレンカでした。
昨日だめだったので、歩いてくる彼女の写真だけ撮っときましたが、、、

昨日は疲れていたことが理由だったので、もう一度トライしてみました。
「いいよ。」と言わなかったけれど、「一枚だけ。」とお願いすると、目配せで了承してくれました。
隣に並んでカメラを向けましたが、歩き続けたので、止まりたくないんだなと思い歩きながらシャッターを。
去年この撮り方でレイトンがぶれちゃったので不安でしたが、きっちり撮れました。
ちゃんとカメラ見てくれたし。とてもうれしかった。
去年のUSや最終戦で怒り爆発させる姿を見てあまり好感持てなかったんですが、今回のことで大ファンになりました。
やっぱり試合と外では別ですよね。すごくやさしい良い子でした♪
写真をお願いするとき「vika」と声かけたら、少しにこっとして見てくれたので、これから彼女のことは「ヴィカ」と呼ぶことにしました♪


続いて一緒に練習していたサフィーナが出入り口でサインを終えてやってきました。
ツーショットをお願いしましたが、半笑いの状態で断られました。
「がんばってね。」というと「ありがとう。」とこっと笑ってうつむきながらセンターコートに向かっていきました。
去年も同じような感じでダメだったから、彼女も写真NGなのかな。

イベタの試合が気になったので、コート2へ。
劣勢でした。
主審はあのヌーニさん。これはツーショット撮らないと。
イベタより若干ヌーニさんが気になり、ちょっと緊張(^^;
なにせ去年撮りたくても撮れなかった方なので。
イベタの相手はゴボルソバで、応援もブルガリアの国旗を持った人(家族や親戚?)大きな拍手。
こりゃ応援しないとと、イベタの良いショットがきまるたびに大きく拍手しました。
1セットダウン後2ndセットさっそくブレイクダウン。4-1とピンチ。
しかし、そこから巻き返してイーヴンまで持ち込みましたが、ミスが多く、安定性にかけ、フラストレーションがたまってるのがよくわかりました。
終盤ブレイクされるとコートを背に向けてしばししゃがみこんでしまいました。

試合後、イベタはラケットをラケバにたたきつけました。しばしチェアに座った後、負けたにもかかわらずコートサイドにいるファンにサイン。
こりゃ昨日のツーショットにサインもらえるかもと思いましたが、ヌーニさんとのツーショットを優先して出入り口へ。
コート1のペトコビッチ vs ドゥルコが終わってたので、コートを横切ってコート1側から出ることもあるので、注意して見てましたが、コート2の出入り口に来てくれました。
カートの人にこれに乗って帰れるかとしばし質問してました。
カートの運転手が日本語で「ちょっとわからないです。」とかアホアホなことしてたので、なかなかコンタクトできず。
じれったかったので、会話が途切れた一瞬の隙を突いてヌーニさんに交渉。
笑顔で対応してくれました。やっぱりヌーニさんと撮るときは「チーーー」と言ってくれますw
わいの撮り方はここから始まりました。「チーーー」と言って撮りますw

アローナが会場入り口近くのコートでカテリナと練習を終えて出来てたので、昨日撮ってもらった写真にサインをもらいました。
またまた良い笑顔をいただきました。結婚してメンタル面が安定したのかな。
プレイがよくなって成績につながってるようです。良い感じ。

その後、センターコートに行き、ハンチュコワ、キリたん、あゆみちゃん vs ピロンコワを観ました。
リー・ナは昨日バナナを持ちながら練習コートに向かっていったのを見ていたので、練習中にアクシデントがあったのかなと思いましたが、尖閣諸島問題があったときなので、もしかすると中国政府が絡んでる?なんていう疑いもでてきました。
でも、ペン・シューアイはシングルス予選やダブルスに出ていたので、関係ないのかな?

ピロンコワが第一セットをとった16時過ぎ、誰か練習してるかなと2階からのぞくと、スベタ発見。
しかもポイント練習のようなことをしていたので、あわててカメラをとって外へ。
20分くらい待つと出てきました。

出入り口でサインをしていたところに行き、警備員の間から交渉。
「一枚だけお願い。」と言うと余裕があるのか即OK。
今年はビッグネームとよく撮れてうれしい。


ついでなので、練習コートをぶらり。
ベラがいました。
ベラの練習はいろいろあって面白く、ずっと見てました。
・サーブから短いボールをたたいてからのスマッシュ
・ベースラインでコートを背にし、コーチの合図とともにドロップショットを処理、そしてスマッシュ
・ベースラインの角からセンターに小刻みにステップし、コーチがアングルに出したボールをショット
などなど、反応、バランスなど考慮したドリルでした。
最後は左手でラリー。これがまたよく続く。撮ったときは最後のほうだったので、乳酸がたまっていてあまり打ててませんでしたが、はじめのうちはそりゃもうスムーズなスイングでした。

一生懸命練習している姿を見ると応援したくなります。
コーチが「QUIET PLEASE」という文字が大きく入ったTeeが気になりましたw
そのコーチ、若くイケメンだったので、ベラが練習を終えて出てくるときに、先に出てきた彼を女性が写真で撮ってました。
コート出入り口がファンでふさがり、大変なことになってたので、わいは一歩離れて交渉しやすいスペースを確保。
ベラはその人だかりにサインしてしばらく来ない様子だったので、隣にいたイケメンコーチに「なんでQUIET PLEASE着てるの?」と言うと「彼女が静かにしてほしいから。」とふふと笑ったあと、「彼女調子いい?」と聞くと「いいよ。」と。「それはよかった。」と言ったすぐ後、ベラが来たので交渉。
ちょっと撮ってくれなさそうだったので諦めかけたとき、コーチがわいのカメラを貸してと。
「スパシーバ」と言って撮ってもらいました。
暗かったのでオートフラッシュが機能しました。このオートフラッシュ。ボタンを押して一瞬間があったあとに光るので、コーチの手がぶれたときに光りました。
撮れたか確認してくれましたが、あまり長く引き止めるわけにもいかないので、「ありがとう。」と言ってカメラをもらいって確認。やっぱりちょっとぶれてました(^^;
次回またお願いすることにしよう。
それにしてもいい笑顔だ。撮った後「you're welcome」と言ってくれました。


明日からまた仕事なので今日はこれで終了。
今回もいっぱい収穫がありました。
去年コンタクトできなかった選手とも話せたし、どんな人なのか少し感じられたいい時間でした。
| 23:20 | WTA TPPO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
東レ1日目。選手と写真を撮りに。
USOに行って気づいたこと。
やっぱりトッププロのプレイや練習を見ないとテニスはうまくならないし、良いイメージができない。
それと、試合以外の選手の行動や表情など見て精神状態とか見るとそのときの調子がわかり、その情報から試合を観ると面白い。
元気がなく体調が悪そうでも試合に勝てるのを見ると、精神力の強さがわかります。

今年はUSOで大出費したので、東レは抑えようと思いましたが、土曜と日曜の安いチケットだけ買っていきました。

土曜は予選なので、本選出場のトッププレイヤーが比較的余裕のある日。
ということでコンタクトをとって写真撮影や去年・おととしにとったツーショットにサインをもらう目的でいきました。
まず会場に入って席を確認。東レは1FからはCS席のチケットを持ってないと入れないので、SS席でも階段をあがることになります。
予選はSS席も自由席扱いなので、北側の一番前をとりました。

今年はホークアイシステムがありました。
USOのオーロラビジョンを見た後なので、とても小さく見えました。
AAより小さく、グランドスタンドよりは大きいといった感じ。LASは入ってないので未確認です。


コート上では四人の選手が練習。わかったのはアメリカの新鋭ヴァンダウェイとマカロワ。
マカロワは同郷で今日は試合がないディメンティエワと練習しに入ってきました。
二人で練習を始める前にほかの選手が入ってきて、そのコーチとディメンティエワのお母さんと何やら相談。
そしてその選手がマカロワとラリーをしてるディメンティエワに話して交代。
ディメンティエワがちょっと不満げにしぶしぶ引き上げていきました。
彼女の練習が見られなくて残念。

ちょっと席が窮屈だったので、いったん外へ出ることにしました。
再び2階出入り口へ。
すると吉田由佳さんを発見!
「写真一緒に撮ってもらえますか?」と聞いたところ電話中だったので、終わるのを待ち、彼女のお母さんにとっていただきました。
去年に引き続きゲット〜。うれしかったです。この日はSSかS席で見ていたようで、なんどか2階出入り口で電話している姿を見ました。
来年はこれにサインをもらおう。


会場入りするときは路面が濡れていたので、外で予定されてるお気に入りのイベタ・ベネソバの試合が遅れるということで、センターコート内をぶらぶらしてました。
東側ロビーにはさびしくWTAオフィシャルページで公開されてる選手の写真がずらっと。
なんだか別人。皆さんとてもお美しい。
個人的にはやっぱりおでこちゃんが一番(一番左の黄色のウェア)。



雨はやんでたので、後はコート整備が終わり何時に始まるか待つだけ。
何度か開始時間をINFOで確認しながら外にでたり中に入ったり。
路面が乾いてきたので外コートに出て行きました。
するとすらっと背の高い選手らしき人が。よく見ると今年USOでダンスを踊っていた(それを見たのはオーロラビジョンでですが)ペトコビッチ!
最初は自分で撮ろうと思いましたが、コーチが待っててくれたので、お願いしました。
かがんで肩組んでくれたときはうれしかったです。と同時に年上だけどやっぱり少年に見えるんだろうなと思いましたw


その後、コート3の前で休憩w
日差しが厳しくなってきたので体力の消耗が激しくなります。選手を待つには体力と根気が必要で、気持ちだけで動くと体ががたがたになるのは経験済みなので、適度にスイッチをオフにすることを心がけるようにしました。
イベタがカートでやってきました。とても良い表情をしてました。

彼女を応援するためコート3へ。
相手の選手にはコーチ二人がついていて、イベタにはいませんでした。
そんなに背の変わらないイベタがどのようにポイントをとっていくのか勉強。
この日は風がとても強く、イベタのショットに相手がフレームショットするシーンがよく見られました。
イベタにはそんなシーンがなかったので、サウスポーのショットにやりづらさもあったのかもしれません。
試合は8割がたラリー。イベタのポイントが多く、2セットとも終盤1ブレイクしての勝利。スコアは僅差のようで内容にはかなり差があったように思いました。
それにしても暑かった。USOで焼いた腕がさらにじりじりと。。。
イベタがコートから出てきたところをコンタクト。去年撮ったツーショットを見せて、「また一緒に撮ってくれる?」と聞いたら「え?これいつ?」と満面の笑みをいただきました。
そして、ゲット〜
来年はこれにまたサインをもらいます♪


選手とツーショット撮って、それにサインをしてもらうのはコレクターの血が騒いでやっていましたが、最近は選手とコミュニケーションをとって、どんな人なのか知りたいというのが勝ってきました。
サインやツーショットがもらえないときは残念ですが、今の気持ちやそのときの表情など分かるので、それだけでも満足できます。
相手が快く応じてくれて、それでいて撮ってもらったあとに「ありがとう」や去年来てくれた選手には「おかえり」というと、わいの目を見て笑顔で「ありがとう」と言ってくれると最高な気分になります。
それがまたたまらなく、この行動が癖になります。

練習コートにはいつの間にかトップ選手がずらり。
ウィッグマイヤーがすでに練習を終え、出てきました。
女子選手は練習や試合後にタオルを肩にかけることが多いですね。
これが分かってると、近くで見られない遠いコートでツーショットを撮ってもらいたい選手が練習を終えて出てくるタイミングがわかります。

USOのときにはロジャーにしかフォーカスしてなかったし、トッププレイヤーがわんさかいのたで、撮る意識がありませんでした。
しかし、日本に来てくれるのはとてもうれしくめずらしいことなので、いろんな選手を撮りたい気分になります。
東レではコート3、4と練習コートの通り道に選手が入ってくることが多いです。セキュリティがはってあるので。
JJがやってきました。お願いすると笑顔ながらも声は不機嫌。「後でお願い」を連呼してました。
去年とは違う対応だったので、調子悪いのかなと思いました。

ほかのコートにいこうと思って出たとき、ハンチュコワがロッカーに向かって通路に入りました。
彼女はサインオンリー派なので、その姿勢のいい歩き方を動画におさめました。

そこにロブソンがやってきました。テレビでバイザーをかぶった姿しか見たことないので、はじめは「ん?」と思いましたが、ウィルソンのラケバだったので気づきました。
すかさず交渉。笑顔で答えてくれました。
まさか日本で知られてるとは思わなかったのかな?


その後様子を見ていると、多くのファンが写真をお願いしてました。
ロブソン大人気。そのうちWimbyで優勝とかしたら大泣きだな。


コート上ではキリたんが練習中。今年はツーショットお願いするぞとちょっと緊張してました。
終わらなそうだったので、ほかのコートを見て回るとディメンティエワが入ってました。
練習後、群がるファンの中、去年撮ったツーショットになんとかサインをもらえました。
”なんとか”というのは、ほかのファンに断っていたからです。
わいは彼女が写真を見て一瞬間があったのでもう一度お願いしたらもらえました。
やっぱりツーショットは効果あります。
見せると全員といっていいほど、「これ君?」という感じでわいの顔を見てからサインをくれます。
ディメンティエワ、去年はツーショットやサインに快く応じていたので、体調やテニスの調子が悪いのかなと感じました。
もしかして、センターコートで練習できなくなったのが原因?とか思いましたが、そんなことすぐ忘れて切り替えるだろうし、いちいち気にしないでしょう。

しばらくすると目の前に顔の小さい女性が。
ん?と思ってみたら大会関係者のカードを下げている。
バルトリだ!
あわてて写真をお願い。顔が真っ白で元気がない。いつもこんな感じなのかな?と思いつつとって貰いましたが、彼女が目をつぶってしまいました。
ほかのファンもわいの行動に気づいて写真を撮る撮る。で、足が止まってたのでもう一度お願いしましたが、今度は日陰で顔がはっきりせず。。。う〜ぬ。失敗。

逆光だったり、曇ってたり日陰なのにフラッシュが働かず失敗することが今回よくありました。
とって貰う場所を意識しないといけませんね。
ま、当たり前なんですが、選手を見つけたらそこにしかチャンスがないわけで。。。


こういう画像を明るくしたり、ぼけた画像をよくしたりするっていうソフトないですかねぇ。。。


ところで、選手に声をかけて選手だけを撮る方がたまにいます。
良いカメラを持ってるので、テニスファンではなく、カメラが趣味な方なんじゃないかなと。
選手も少し戸惑いながら止まって応じてますが、なんか変な光景でした。。。

人が少なくなってきたところに鍋島さんがふっと現れました!
あ!と思った瞬間すぐ声をかけてとびつきました。
ようやくツーショットをゲット。
いや〜ようやく会えました。うれしかった。
香水をつけていたので意外でした(失礼かな?w)。
そこで15=20分くらいお話www
まさか鍋島さんとこんなに長く話せる機会があるとは思いませんでした。
辻野さんと坂本さんとのコンビが一番好きという話から入りましたが、鍋島さんは辻野さんのことを「隆三くん」、坂本さんのことを「秀さん」と呼んでいました。
辻野さんの方が5つ年下だったんですね。

そうそう。鍋島さんってわいが好きなJFN系列「A.O.R」でラジオパーソナリティーやってるユキ・ラインハートさんと一緒の事務所だったんだよね。
http://www.whitemagic-inc.co.jp/talents/nabeshima/
なんかうれしかったりします。
そして、鍋島さんとは同じ星座〜www

二人で話しているところにラドワンスカ姉が練習を終えてでてきました。
アグニェスカの呼び方がいまいちはっきりしてなかったので、「Excuse me」と声をかけてツーショットに応じてくれました。
やっぱり「一緒に撮ってください。」と一人で来られると「ん?どうやって?」って思うのか大体ピタッと止まります。
でも、「いいよ。」と言われた後にカメラレンズを自分側に向けながら隣に並ぼうとすると「あ、そういうことね」と応じてくれます。

選手が笑顔で撮ってくれるとうれしいですね。

引き続き鍋島さんといろんな話をして、USOに行ってロディックが負けた話から派生して彼の調子の話に。
わいはmonoの影響でWimby、USOで負けてランキングを落としたという意見。
鍋島さんの見解は、monoの影響もあるけど、フレンチでシーズン中のリズムを崩したという。
なんともコアな意見でとても興味深い。さすがでした。
お仕事中なので、これ以上引き止めるわけにも行かず、いつもとても勉強になりますといって分かれました。
最後に「お名前は?」と聞かれて覚えてくださったのがとてもうれしかった。

その後、サファロバが練習コートが空く前に通路でアップしていたので、ダメもとでお願いしたら快くOKしてくれました。
彼女はおととしベルディヒと一緒に歩いているところをお願いしてカップルで撮りましたが、ツーショットは初めてです。
去年復活して東レで良いプレイをしていたので、撮りたかったんですが、タイミング悪くとれませんでした。

鍋島さんとも話したんですが、チェコ選手のサウスポーのフォアは個性的で良いです。
わいは何か引っ掛ける感じで繊細なショットという印象で、鍋島さんは懐が深いから読みにくいという印象でした。
いやぁ楽しかった。

そのすぐあとにカテリナと一緒にアローナが入ってきました。
去年は撮ってもらえなかったので、今年はどうかなとコンタクト。笑顔で応じてくれました。
やっぱり選手も人間なんだし、その時々の体調や気分によって変わってくるよなと思いました。
とにかくアローナは笑顔がいい!USOでもいい成績だったし、好調〜。
プロフィール上わいと同じくらいの背でしたが、少し小さく見えました。
選手と並んで撮るとそのへんも分かってリアリティが実感できます。


ほかの練習コートを見に行くと、イバノビッチ、ストーサーが練習してました。
しばらくしても終わらなそうだったので、元いた位置に戻ると人だかりが。
シャラポワが入ってきました。


声をかけてくれた方を見ると1年ぶりにあっぷるさんに会いました。
長く会ってなかったので、気づくのに少し時間がかかってしまった。。。
向こうはすぐ気づいてくれたのに。。。申し訳ないです。
そこで待つ間しばしお話を。USOの経験談がメインでした。ホットな話題ですからね。

キリたんが出てきました。

出入り口で群がるファンにサインをしばらくしてたので、コート3、4の通路で待機してましたが、逆側へ行ってしまったので、追っていって写真をお願いしましたが、カメラをちょっと見た後、写真はしないことにしてると断られてしまいました。
う〜ん。少し間があったから、もう少し粘ればなんとか応じてくれるかなと思いましたが、あまり浮かない顔だったのでやめました。
女子はツーショットを断る選手がいますね。変に利用されるのを防ぐためかなと思います。
せめて彼女のいい写真が撮りたくてそのままセンターコートへ。

センターコート入り口で強引に肩を組んで取る男がいました。
顔を背けて断ってるのに続けようとしてたので、たまらず横へ逃げたキリたん。
周りからは笑い声が少しありました。
そやつは逃げるようにその場から離れました。おそらく注目されて恥ずかしかったんだろうけど、わいには痴漢にしか見えませんでした。
お前みたいな非常識なやつがいると日本が好きでも来てくれなくなるじゃないかとむかっ腹が立ってしょうがなかった。
アップ写真が撮れてないので会場入りし、子供がサインを求めているところをゲット。
こういう画はやっぱりいいですね。


また練習コートに戻るとカネピ発見。
最近の活躍ぶりを見て撮りたくなったのでお願いしました。
太ももにテーピングをしてたので、USOまでの疲れがたまってるのかなと思いました。


この近くで座って選手が出てくるのを待つことに。
ロブソンが予選のためカートに乗ってきました。しまった良い表情です。

ヴィカとピアーがきたのでツーショットをピアーは疲れてるのかほとんど無表情でした。
この写真、よく見ると笑っているようにも見えるんですが・・・(^^;


後ろからヴィカが来たのでお願いしましたが、「ごめんね。疲れてるから。」ととてもだるそうでした。
試合や練習を見てるとすごくピリピリしていて怖くて冷たいイメージでしたが、二、三言交わすと声の抑揚などでやさしい人柄なのかなと思いました。
そして、ほっぺた真っ赤でしたw

しばらくそこで座ってるとバボラのラケットバッグを担いだ選手が横切っていきました。
最初は髪を下ろしていたのでわかりませんでしたが、顔を見るとレザイでした。
彼女には去年ツーショットとそれにサインをもらったのでその様子を見てましたが、ファンが気づくとわーっと人だかりが。
それに気づいた警備員があわててかけよりますが、「問題ないわよ。」と一言。
警備員の顔はこの群がる人だかりをなんとかしないととピリピリモードw
大変な仕事だ。


プレミアなのでダブルス選手も豪華。
レイモンドも健在です。サインに応じてました。


シャラポワが練習を終えたらしく、人人人。
なんかアキバのオタクかと思わせるような走りっぷり。
サインは頼み方次第でなんとかもらえそうだけど、ツーショットのチャンスはまったくありませんでした。
怪我するか人とぶつかって嫌な思いするのは間違いないので、この狂った様子を動画におさめました。


ウィッグマイヤーがサインに応じながらやってきました。
警備員がいてちょっと声かけづらい状況でしたが、すこしのスペースを狙って声をかけると目配せで「いいよ。」と反応してくれたので、警備員の裏に入って横につき、ゲット。
オープンスペースを見つけて入る高等テクwww
人だかりで難しい状況だけに笑ってくれてよかったです。


今日はこれでおしまい。外にでっぱなしで疲れました。
日陰で座って休んでましたし、食事もちょこちょことってましたが、やっぱり疲れました。
結局試合はイベタの一試合しか観なかったな(^^;
ま、いいのです。それが目的なので。
帰ってすぐ撮ってもらった写真をプリントアウトして、明日はこれにサインしてもらうぞー。
| 23:06 | WTA TPPO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 SF 思ったよりすがすがしく
US OPEN TENNIS 2010

Name: US Open
Category: Grand Slam
Place: New York, U.S.A.
Date: 30.08.2010-12.09.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Hard[o]

Semi final
[3] N Djokovic (SRB) d [2] R Federer (SUI) 57 61 57 62 75 - Saved 2 M.P.

負けてしまいました。
ロジャーは終始攻めて追い込むシーンが幾度もありましたが、なにせジョコビッチのディフェンス、そしてそこからの攻撃がすさまじかった。
リターン、ショットが深く、ロジャーは体勢を崩しながらも強打せざるを得ないシーンが何度もありました。

去り際の顔が思ったよりすがすがしかったのが意外でした。
ま、次があるからね。調子も次第によくなってる証拠だし。

1st set(75)
ND K K KB  K
RF  K K  BK KBK

2nd set(16)
ND KBK KBK
RF    K

3rd set(75)
ND  K K K K K
RF K K K K K KB

4th set(26)
ND  KBKBK K
RF K     K

5th set(57)
ND  K K K K KBK
RF K K K K K

スコアを見直すと、一つもタイブレイクがなかったんですね。
こんなの珍しいかも。
タイブレイクがあればロジャーはそこでサービスの確率を上げて以降のサービスゲームのリズムをあげることができたんじゃないかなとか思ったりしました。
しかし、とったセットいづれも終盤でのブレイク。これぞロジャー。
ここまでよかった1stサービスの確率が落ちたのはフィーリングだけじゃなくやっぱりジョコビッチのプレッシャーもあったんだと思います。

ファイナル以外落としたセットはいづれも序盤でブレイクされてから追いかける展開。
リターンゲームでなかなかプレッシャーが与えられないゲーム続きました。
そういえば一度もチップ&チャージを見せなかったですねぇ。
そんな状況の中3rdセットの0-40から怒涛のブレイク&セットアップのときの雄たけびがかっこよかった。
(正面からの良い画像がなかった。。。)

試合の流れを思い返すと、序盤からロジャーの攻撃をジョコビッチが必死にくらいついて、ロジャーのボールがあまくなるとジョコビッチが攻めに転じて逆転するという感じでした。
1stサーブがポンポン入らないので、サービスゲームにリズムがなく、ロジャーの攻撃に余裕が感じられませんでした。
それでも2nd、4thセットをとってファイナルまで、しかもMPまでとってしまうロジャーのプレイに感嘆しました。

ファイナル5-4でのリターンゲーム15-40.
ここからロジャーは攻められずにいました。否、ジョコビッチが攻めさせなかったのかもしれません。ドライブボレー、ダウンザラインはもう脱帽ですね。
開き直ったにしろあの場面でのコントロール、球威はどうしようもなかったです。
40-40からようやく攻めはじめましたが遅かったですね。
その次にブレイクされてしまったのがなんとも痛かった。それまで抑えていたUEが2つ続けて出てしまいました。
なんとなくサービスでの足の踏ん張り、曲げがきいてなかったようにも見えました。
ジョコビッチのSFM。0-30とリード、そして30-40のBPで会場もわいも「お?これはもしや」といった雰囲気に。しかし、ここからとりきれませんでした。

退場するロジャーに笑顔で拍手するミルカがなんともよかった。
ほんと「Good Job」です。
ロバートさんも拍手を送ってましたが、残念そうな顔してましたね。
そんなロバートさんのRFキャップにはロジャーのサインが入ってました。試合中発見したんですが、ちょっと気が緩んでしまったw
QFソダーリング戦のときは入ってなかったので、この後に入れてもらったのかな?

これでわいの今年のUSOは終わりました。
でも、今年のUSOは格別!
なんと言ってもロジャーをGSのCS席で生観戦できたわけですから!
R2, R3いづれもデイセッションだったので、このウェアがわいにとってとても思い出深いものになりました。
思わず二着買っちゃいましたw
ウェアにRFロゴがついてほんとによかった。
実使用モデルとの違いを確認したいけど、とても手が届かない代物。
でも、市販もので十分です。大切にしなきゃ〜♪
また、お金と時間ができたらロジャーに会いに行きたいものです。

プレスカンファレンスです。
ウェアを着替えてないみたいですが、シャワー浴びずにさっさと終わらしたいってところなんでしょうか。
| 19:32 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 QF リベンジ達成
US OPEN TENNIS 2010

Name: US Open
Category: Grand Slam
Place: New York, U.S.A.
Date: 30.08.2010-12.09.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Hard[o]

Quarter final
[2] R Federer (SUI) d [5] R Soderling (SWE) 64 64 75


ソダーリングとは去年もQFで対戦してます。
FOで負けてることもあり、少し不安がありました。
去年もたしか風が強く、ロジャーの揺さぶりによりソダーリングの強打とサーブを押さえ込んで勝ちましたが、ソダーリングが2ndセットあたりでDFで切れてラケット叩き割ったあたりからガラッと彼のプレイが変わったんですよね。
そこから1セット落として危なかった記憶があります。

Night Matchということで試合経過は会社でちょこちょこ確認してました。
Twitterのコメントを見ると、風を利用したロジャーのうまいプレイが目立っていることがわかりました。

家に帰ってから早速録画を見直しました。
ソダーリングのスマッシュミスで完全に流れがロジャーに向きましたね。
ロジャーのプレイがほんとに硬く、隙がない。
今年は期待できそうです。

1st set(64)
RS K K K   K
RF  K K KBK K

2nd set(64)
RS K  B  K K
RF  KB BK K K

3rd set(75)
RS K K K KB
RF  K K K  BKBK

1stセット、1stゲームでBP×2をチャレンジでしのいだ形でうまくスタートできました。
3-3、リターンゲームの30-40で見せた絶妙なドロップショット。
風があるのにうまくコントロールする技術がすごかったです。

2ndセット、ブレイクしたあと即ブレイクバックされたときの表情を見ると、まだまだ先は長いから慎重にって感じに見えました。
このセットもサービスが好調。SFSでのサーブは圧巻でした。

3rdセットはほんとに風を印象付けるセットでした。
ロジャーがブレイクしたゲームはすべてソダーリングのDFがからんでました。
やはり風が強いとトスが高い選手はやりづらそうですね。
現地のCS席で見ていて思いましたが、こんな強風でよくサーブが入るし、ショットコントロールできるなと思いました。

9/4のNight Matchで寒くなっていたので、この日はもっと寒かったでしょう。
チェンジコートの間、こうやって身体を冷やさないように首にタオルを巻いてました。


SFはジョコビッチですが、現地で見ていたときよりまったく違う選手になってます。
緒戦のバテたところや現地で見たR2の危なっかしい試合展開がなくなってます。
07決勝、08、09SFで勝ってますが、いづれも内容的には接戦。
油断できない相手ですが、今のロジャーはフットワーク、サーブがいいのでジョコビッチのハードヒットをうまくきりかえしてやってくれると思います。

この日はファミリーボックスの人がRFジャケットを着てました。
去年も同じRFジャケットを着てたときがありましたね。
こういうのって一体感があっていいですね。


オンコートインタビュー後、ボールをプレゼントするときのロジャー。
首までジッパー上げて寒そ〜

ハイライトです。

08 Pari R2
ソダーリング、2年でこうも人の顔が変わるんですね。やっぱり自信でしょうか。
そうそうこのときのロジャーのパンツは丈が短いモデルだったんですよね。

プレスカンファレンスです。
| 20:22 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 R4 2週目からがらっと変わる
US OPEN TENNIS 2010

Name: US Open
Category: Grand Slam
Place: New York, U.S.A.
Date: 30.08.2010-12.09.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Hard[o]

4th round
[2] R Federer (SUI) d [13] J Melzer (AUT) 63 76(4) 63

NYから戻って次の日にTVでロジャーを観戦。なんか変な感じですが、1試合も見逃さずにこれてるのが嬉しい。
しかもNight Matchの二試合目ということで余裕のある時間。

さて、二週目に入りました。
サーフェスや試合感、会場の雰囲気になれてきて、
メルツァーはFOからガラッと違う選手になりましたね。
ショットもサーブも力強い。
去年楽天で予選上がりで140位台のバセランに負けたときはTop10に入るのは厳しいなと思いましたが、GSで高い位置まで勝ち上がることでかなり自信がついたようです。


       このグリップは始めて見ますね。

この日はロジャーに攻められても、食い込まれても押し出すフォアハンドが強烈でした。
しかし、ロジャーはわいが見てきた1週目とは全然違う集中力でディフェンスしてました。
とにかくサービスが良い。
これは、R3 vs マチュー戦でもピンチのとき(1st set 3-4 30-40)のサービスにも感じました。
CS席で観ていたので集中した表情がよく見えました。その表情を見たらこっちもグッと集中して見る様な感覚になりました。

1st set(63)
JM  K   KB
RF K KBK  BK

2nd set(76(4))
JM K K K K K K
RF  K K K K K K
tiebreak
JM K  KK  K
RF  KK  KK BKK

3rd set(63)
JM B  K   K
RF  BK KBK K

2ndセットのタイブレイクでは2階のネットインで運良くポイントがとれ、2セットアップできました。
この試合で一番印象に残っているのはMPでのショット。
風で流されたボールを最後の一歩で大きくステップして前に出てきたメルツァーの足元に落とすところ。
そして、追いついたボールをハードヒットで決めるかと思いきや、メルツァーがすでに動き出していたのを見てセンターに軽く返す(メルツァーがあきらめたとも見えますが)その余裕がなんともすごいとしか言いようがありませんでした。

現地で動きを見た後、TVでボールの軌道を見るととても勉強になります。
それと一番感じたのがボールのヒッティング音。
R3の話になりますが、サーブの音とショットの音。これがもう「え?こんな音なのか」という感じ。
2nd set 1-1のリターンゲームでのフォアのダウンザラインのエースはパンクするかと思うような「Bang!」という音とスピード。
そして、その次のポイントのワンハンドバックによるトップスピンロブ。パッシングだ!と思った瞬間意表をつかれました。
回転をかけてるので「シュパッ」という音かと思えば意外に厚いあたりの音で「Pang!」と。
ロジャーの回転は当たる瞬間で一気にパンチを加えてるようでした。
それと、SFMで0-40から30-40まで追いついたときのバックのDLパッシング。少し下がりながらの振りぬきはすごかった。
三つともわいの席のそばで見せてくれたので、とても印象に残るプレイでした。

うまくなるにはやっぱりトッププロのプレイを目の前で見ることが重要だと再認識しました。
プロでもこうなんだという発見や、TVと実際ではスイングのイメージ、ボールの軌道、威力なんか全く違いますからね。
とにかく良い体験でした。

プレスカンファレンスです。
中にきているTeeはおそらく「Roger That!」でしょう。
| 16:50 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 最後の最後まで良い旅行だった
NY Day5
Back to Japan

最終日。
12:30、JFK発のANAに乗るため、9amごろ家を出発。
いとこの旦那さんと昨日とまった友達と小話をしてから一緒に家を出ました。
最後の最後までNice Guyだったなぁ。あの二人。
二人は大学院生で朝一からお勉強(研究?)だそうです。

家の前はのんびりしていて良い雰囲気。
特に前の道路から見えるマンハッタンの景色がいいです。
昨日、Nike Townに行く前に撮った一枚。エンパイアステートビルが良い感じで映えます。

行きより重くなったキャリーケース。
NYに着いたときも今回の帰りもいとこの旦那さんが自ら持っていってくれました。
いとこの家はアパートの5階でエレベーターがなかったので、大変助かりました。
(NYのアパート事情:エレベーターは5階以上になるとつけなければいけない法律らしいです。なので、5階までのアパートはつけないという。。。w)
非常階段が道路側にあるのもアメリカのアパートらしいですね。

7番線の最寄り駅も良い感じ。
この雰囲気は日本では見られないですね。どこもかしこもコンクリート打ちっぱなしが多いですから。

いとこに空港まで車で送ってもらいました。
考えてみたら、最初から最後までお世話になりっぱなし。
今回の旅行は、準備、出発、現地、帰りとすべてにおいて親、妹夫婦、従妹夫婦、USO経験者のmaraさんといろんな方に助けられました。
とてもありがたかったです。
ありがとうございました。
一人で着たらJFKからシャトルバスとかモノレールとかタクシーとかいろいろ考えなければならなかったですから。
タクシーなんて選択したら、白タクに出会いそうで怖かったはず。
家でのインターネットも不自由なくできたし。ほんとに助かりました。
いろんな不安要素がなくなったぶん食事へのストレスがかなり軽減され、現地でとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

さて、JFKに着き、カウンターへ。荷物をあずけて航空券をもらうと1pm発と遅れるとの情報が。
ANAはJFKのターミナル7。一番遠くてしかも中に入らないとゆっくりできる場所がないという。
一人でいるより二人で話しているほうが時間が経つのも早かろうということで、スタバで飲み物を買ってしばし話してました。
そういえば、アメリカのスタバはShortがないんですよね。
Tall, Grandeはあるんですが、それ以上でかいVentiなんてものがあります。
去年までNYで働いていたコーヒー好きの従妹のお兄さんは、Ventiを一日に何杯も(@0@!
胃がもたれんのかね。。。
わいはShortでも飲みきれないことがあるのにw

出発1h前に中に入りました。
セキュリティチェックで前の人が靴を脱いでました。
それを見て後ろを振り返って従妹を見たら、うなずいてました。
そうか、これかとロジャーのリッツ・チョコレートのCMを思い出しました。
同じNIKEのコンフォートモデルのシューズも履いてたので、ロジャー気分で通りました(^^

メイキング動画

搭乗口手前に待合室があったので、そこで残りのブログを書き始めました。 ネットがつながらないので、メモ帳に保存しておきました。 記憶が新しいうちに書いたほうがいいですからね。 とにかく良い天気で、サングラスをかけないと目が疲れそうでした。

しばらくすると場内アナウンスが。どこかで聞いたような名前でした。
なんどか聞いてると、森田あゆみ選手と丸山コーチだということがわかりました。
呼び出しを行ってたのが、搭乗口そばのカウンターだったので、え?え?ここにくるの?って感じでそわそわしながら記事を書いてました。
20分くらいすると丸山コーチと思える方が来ました。
いつもスポーツウェアなので感じが違くてピンときませんでした。
私服かっこよかったです。革靴もよかったなぁ。
少し後に森田あゆみ選手が来たんですが、帽子を目深にかぶってたので、写真を撮るのはやめました。
昨日のディメンティエバ同様プライベートなので、やっぱりコンタクトとるのは悪いだろうとおもって気になりつつも極力見ずに記事を書くことに集中しました。
彼女はずっとうつむいたままBlackBerryをいじってました。やっぱり海外によく行かれる人はBlackBerryなんですかねぇ。

搭乗開始の時間になったので、急いで記事を保存してPCをシャットダウンしました。
並んだのは一番最後でしたが、前に丸山コーチと森田あゆみ選手が。
で、結局我慢しきれず、声をかけて握手だけしてもらいました(^^;
機内に乗ると、比較的席が近くてびっくり。

機内食は行きの飛行機で大失敗したので、朝に従妹が作ってくれたおにぎりを少しずつ食べて空腹をしのぎました。
飛んでる間は記事の続きを書いたり、映画やドラマを見てました。
ドラマはHEROSのシーズン1が抜粋されてあったので、楽しめました。
しかしなんだ、、、アメリカ人が描く日本の街は相変わらず中国繁華街だなと思った。
それに日本人ヒロの友人役が韓国人で日本語がカタコト。
まったく、日本の要素を入れるなら日本人スタッフを使えって感じです。

成田に近づくときれいな雲に出会いました。

JFKを出発したのが5日の1pm。成田に着いたのが6日の4pmごろ。
予定通り到着。
着いて早速16:15発のNEXを予約。
ここから約3hゆっくり自宅まで。それまで記事の続きを書いてました。どんだけかかってんだ。。。って感じですが、数日分を頭でまとめながらの作業なので、休みながらだからこんなものかも。

家についてもあまり疲れもなく、荷物をばらして、順に整理。
気になるHDDの残容量を確認。あと1.75DR残ってました。てかこのDRってのが後どれくらい録画できるのか不明ですが(計算するの面倒。)
とにかく、現地で見られなかった試合を後で確認することができました。
ロジャーの試合もきっちりとれてたし(R2は圭君の試合が長引いて録画放送で3rdセットのみ流されたんですね。残念。)

明日休みをとってゆっくりできるってのがほんとによかった。
良いスケジューリングでした。
| 20:38 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 目的達成したNY旅行 Part3
Stay in NY Day4(USO Day6 04 Sep 3rd round)
Go to the First Manhattan

7pm前に家に着き、軽くご飯を食べて行こうかと思ったけど、お店が閉まる時間が早いと困るので、スイカだけ食べて(どんだけお気に入りなんだw)、即地下鉄に乗りました。
考えてみればNYに来て初めてマンハッタン側に行くことになるわけでw
なんか普通の人にとってはおかしな旅行だなとか思って笑ってしまいました。
マンハッタンへ向かうとどんどん景色が変わってきて、フラッシングのMain Stがいかに田舎なのかよくわかりました。
途中でN線に乗り換えましたが、その綺麗さにびっくり。車両も横幅が7番線に比べて広かったです。
いとこの話によると、マンハッタンの中心部を走ってない6番線や7番戦は車両が改善されるのが一番後回しにしているということらしいです。
で、前の記事で書いたクーラーが聞いてるとか快速、ローカルのランプがあるとか改善されてる部分は、マンハッタン中心街を走ってた列車のお古だからだそうです。
でも、地下鉄や街の状況は前市長と今の市長になってかなり改善されたようです。
これだけ一貫して改善が進んでいるのは前市長と今の市長が友達同士なので、考え方、方針が共通しているというのが理由のひとつらしいです。
とてもすばらしいことですね。
まぁ、テニス選手にとってはホテルから会場まで遠いから会場近くに良いホテルを建ててほしいという要望が出てきそうですがw

セントラルパークの角の駅で降りるといきなり馬車と二階建て(二回は屋根なし)バスがお出迎え。
そして路上では似顔絵を描く人。もう雰囲気が一変(@0@!
どこの道でもカメラを構えて写真撮影してます。
クイーンズの風景ばかり見ていたので、田舎ものが都心に出てきた気分になりました。
(仙台から大学で東京に出てきたときの気分がよみがえりましたw)
Nike Townに向かっている途中でロジャーが泊まっていると思われるSt. Regisのそばを通りました。
記念に一枚。iPhoneにフラッシュがついてないので、ぼけてます。。。

エントランスくらいは入れるということなので、入ってみると、思ったよりこじんまりしていてびっくり。
これで4つ星かぁって感じでしたが、いとこにいろいろ聞いてみると、会員の人にはとてもリーズナブルなホテルという話です。
ちなみに、いとこのお兄さんは去年までここで働いてました。
わいがロジャーのファンだということを知っていたので、「サインもらいに行くと首になるから貰えないんだ。ごめんね。」と言われましたw

さらに歩いていくとPRADAの入り口で目の前になんとディメンティエバがお母さんと入っていきました。
なんたる偶然。しかもこんな街中のこんな時間で。
彼女は今日試合がないし、練習も朝やってたので、一通りマッサージとか終わってリラックスしに来たんだと思います。
いつものようにポニーテールだったので、すぐわかりました。
とっさに「Elena!」と声をかけたんですが、そのまま入っていきました。
いとこに「入る?」と言われたんですが、プライベートだからよそうと言ってNike Townに向かいました。
彼女とは東レでツーショット撮ってもらったし。

しばらく歩くと方向が違うことに気づき遠回りしてNike Townへ。
中に入るとUSOがあるせいか1階にテニスウェア、シューズ、Teeなどずらり。
しかし、わいが探しに来たのはピンウィールロゴのポロ(ロジャーがFOで着ていたグレーのグラデーションのやつ)。
ブランドとしてはSportswareに入るので、4階へ。
結果、ありませんでした。
今はUSOのプレスインタビューで着ていたシューズロゴのポロとピンウィールでもそこにナイキロゴがついているものしかおいてませんでした。
店員さんに聞いて探してもらいましたが、すでに購入済みのものしかありませんでした。
店頭にはNewモデルがおいてあるだけで、古いモデルは倉庫にあるようです。
まぁ、わいがほしいモデルは5月あたりのモデルなので、なくてもしょうがないか。
ピンウィールロゴが胸にでかくついたスカイブルーのTeeがあり、たしか今日ロジャーがそんな感じのTeeを着て練習していたような。。。
と思ったので、デジカメで確認。しかし、よく見えなかったので、無理して買わなくても良いかとやめました。
(追記)-->
確認しました。これです。これ。やっぱり同じでした。

<--

1階に降り、昨日見かけた小さい子が着ていたRFジャケットを日本でほしがっている人にプレゼントしようかと思って探しましたが、ありませんでした。
MensのXSも聞きましたがこれもなし。
彼は一体どこであの小さいRFジャケットを買ったんだろう。。。やるな。ボーイ。

おそらく違うと思いますが、Day Matchで履いていた色と同じゴムつきパンツがあったので、それを選択。
実際ロジャーがWimbyモデルのOlive Kahkiなのか、今回かったゴム版のパンツなのかは後で確認します。
どっちにしろ、ゴムつきのパンツがほしかったので買うことにしました。
(追記)-->
やはりロジャーのパンツはTW-Euro, Pro-Directでしか販売されてないゴムなしの方でした。実際はボタンをとめる部分も市販のものと違ったりするんですが、一番近いモデルは上記ゴムなしモデルということになります。
<--

すると視線を感じた先になんとmaraさん夫妻が(@0@!
先ほどのエレナといいなんたる偶然!
今日来るという話は聞いていたんですが、まさか会場ではなくNike Townの1階、ロジャーウェアの前で会うとはw
なんというかロジャーファンとしては最高な場所とタイミングでした。
10分ほど今日まで経験してきたことなど情報交換しました。
maraさんはNight Matchからの観戦予定でしたが、ロジャーがDay Matchだったので観光を選択したそうです。
Nike Townには「Roger That!」のTeeを探しに来たそうです。
しかし、そこには違う配色のものしかありませんでした。
わいが買ったロジャーが練習時に着ていた水色×紺の配色は会場内でしか売られてないのか、もしくはSold Outだったのかもしれません。
うまく現地でのロジャー応援団の(気持ちの)バトンタッチができた感じで良い時間でした。
ロジャーの前で♪


その後、セントラル・パークは見ておいたほうが良いと思い再び地下鉄にのってEast Sideへ。
おなかが減ったし風が強くなて寒くなったのでスタバへ。昔は2ブロックごとに1件あったらしいです。
今は不況で大分減ったとか。
30分ほどお互いの家族やこれまでの生活の話(彼女は小1からアメリカ住まい)など話しました。
実際いとことここまで長い時間話したことがなかっただけに少しびっくり。
楽しい時間でした。
話の中で印象に残っているのは、彼女の知ってる日本語は小1止まりで、警護など社会人向けの会話や日本に行ったときにお店でシステム的な話をされるとどう言っていいのかわからないことがままあるらしいです。
妹から彼女は完全にアメリカ人と聞いていたわけがよくわかりました。
スペイン語とか勉強してるけど、それよりも日本語を勉強しといたほうが良いと思ってるという意見は新鮮でした。
9pm近くなったので、足早にセントラルパークへ。
途中、美術館の前をとおり、綺麗だったので一枚。

セントラルパークの中に入ると暗かったので普通の自然公園にしか見えませんでしたw
この時間でもわんこの散歩をする人がいました。
全体の地図だけ確認してそのまま横切る感じでWest Sideへ。
ロジャーがUSOで優勝した翌朝、タイムズで番組に出てたり、Nasdaqのビル前で写真をとっていたので、行くことにしました。
タクシーにも乗ってみようということでひろって一気に南下。
かなり飛ばすので、久々に人の運転に怖い思いをしましたw

タイムズスクエアにつくとものすごい人だかり。もうすぐ10pmになるのに。
ここ2,3ヶ月で車が通ってた道を歩行者用にしたそうで、去年デルポがテレビに出ていた雰囲気とは違うかもしれません。
今年の優勝者が出演した画を見ない限りどこで撮影されたのか判断つかなかったので、ロジャーがテレビで出ていたようなところを一とおり撮影。


この後の時間からは大学生など若者が遊びに出てくるそうです。
大きな階段があるんですが、そこにみんな座ってました。
見ている先になにかシアターでもあるのか見ましたが、皆で見るようなものはなく、いとこと一体彼らは何をしてるんだろうねと笑ってました。
例えるなら水族館のペンギンが陸に上がって同じ方向を見ているような・・・そんな雰囲気でしたwww
NASDAQの前でも一枚。ロジャーが06年のMiamiあたりでNASDAQの宣伝用に訪れたときの画が印象的だったので。

(追記)-->
ナダルが優勝した翌朝に訪れた場所は上記NASDAQのある角地でした。
歩行者天国になって人が多いですね。
この後エンパイアステートビルの上でも撮影したんでしょうか。

<--

その後、帰りの飛行機で軽く食べられるチップスを買って地下鉄に乗って帰りました。
が、UpTownに乗ってしまい、逆方向へ。。。
二人とも疲れてましたね。ぼーっとしてました。
グランドセントラル駅を通るというので、どうせなら見ていこうということで降りました。
映画のような世界。とても感動しました。
屋根に十二星座がかかれてました。ずっと見てたら首がいたくなりました(^^;

家について帰り支度。
お風呂入って寝ようとしたときに、いとこの旦那さんが友達を連れて帰ってきました。
実は、マンハッタンに行ってるとき、今日泊まりに来るという友達が一緒に食事したいと言ってると聞いたんですが、ちょっと食べられるかどうかわからないので断ってたのです。
でも、実際あったらとても話しやすい(英語ですけどw)人でした。
いとこの旦那さんはこっちが話したいことを汲み取ってくれるし、その友達も日本に興味があるみたいで、日本のことや、わいの名前の意味とか聞いてました。
知ってる日本人は、ビート・タ「カ」シだそうですw でも、今アメリカの中で日本のアクターといえば「ケン・ワタナベ」らしいです。さすが独眼竜(わいの渡辺謙はこれですw)
知ってる日本語は「あなたは日本人ですか?」だけw
二人ともお酒が入ってたのでしゃべるしゃべる。話の内容が新鮮で楽しかったんですが、24時を回ってたので寝ることにしました。

不思議と寂しさはありません。
それだけやりきった感があったんだと思います。

現地では見られなかったプレスカンファレンスを追記しときます。
中にきているこのポロ。たぶんシューズロゴの新作でしょうね。
| 18:46 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 目的達成したNY旅行 Part2
US OPEN TENNIS 2010

Name: US Open
Category: Grand Slam
Place: New York, U.S.A.
Date: 30.08.2010-12.09.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Hard[o]

Stay in NY Day4(USO Day6 04 Sep 3rd round)
Watch the Roger Federer match on Court Side Seat!

なんて選手と近いんだ!感動です。

試合はJJとカネピが第二セットに入ってました。カネピの1セットアップ、2ndセットも1ブレイクアップしてました。
カネピ、ウェアが変わったせいかシェイプアップされたように見えました。
JJは強風でかなり苦しんでいてスマッシュも打ち込めず、サーブもプロには珍しくフレームの先にあててホームラン。
会場がわき、本人も苦笑いしてました。
ブレイクバックしてタイブレイクに入りましたが、強風でもうまくボールコントロールしていたのはカネピ。
JJのゆれるメンタルは結局安定せず、敗退しました。

続いてシャラポワ登場。相手が地元選手が初めてUSOに出場してることもあって、隣も前も皆そちらの応援。

というか、シャラポワにも人気がありましたが、地元選手が1ゲームもとれない展開があったので、なんとか1ゲームとって健闘してくれという気持ちだったんだと思います。
風がすごくてオーロラビジョンの上にある星条旗がバタバタすごい音をたててました。旗の帽がぽっきり折れてしまうんじゃないかってくらいに。

コート上の風はともっとすごい。ラリー中にバイザーが飛んでいってしまうほど。
もちろんレットになりました。ボールがぽとりと落ちるのはたまにありますが、バイザーが落ちるなんてはじめてみました。

シャラポワはDay Matchのウェアの方が鮮やかでいいですね。
シューズはNightと同じですが、この配色のVapor S2は結構好きです。
シャラポワのフォアはほんとに窮屈。そしてシャラポワの背でジャンプして打つんだからそうとう高い位置でヒッティングしてるんだなというのがわかります。

そして、お約束(?)のコートを背にして集中する姿。
これやってるのってキリたんとバルトリくらいしか思い浮かばないです。
シャラポワの場合、どちらかのつま先を立てるんですよねw
ジョコビッチはそこまで真似してたはず。

相手が知らない選手だし、シャラポワのプレイは東レでもここでも見たので、ロジャーの試合に体力を残すため、2ndセット序盤のコートチェンジでいったん席を離れました。
日差しが強くて二日目に焼けた部分がひりひりしてたのもあるので(日焼け止め塗るの忘れました。。。)
トイレに行った後、おなかがすいたので(朝はスイカとフルーツだけしか食べてないので)、GatoradeのLemon-lime(黄色)と、チップスを購入。
(がっつり買っても全部食べられない可能性が高いのでもったいない)
会場内にあるスポーツドリンクはどうやらGatoradeしかないようです。

昨日はFluits-punch(赤色)にしたんですが、なんか微妙な味で失敗しました(^^;
kioskについていたテレビで確認すると、2ndセットももう4-0.
こりゃひょっとするとそのまま終わるぞと思い、あわててゲートに戻るとまた行列。
中に入ったらすぐ試合が終わってしまいました。6-0、6-0.
風でシャラポワがサービスリズムを崩す可能性があるんじゃないかと思ってましたが、予想以上にうまくプレイできてたようです。
地元選手の方が最後まで対応できなかったようです。


試合序盤でなんどもletがあったのはお互いやりづらかったことでしょう。
あのコート上に待っている紙はほとんど茶色のナプキンです。わいの席でも後ろからペットボトルが転がってきたり、新聞がばさばさ引っかかってうるさかったりしたので、きたのを動かないように鞄で押し付けてました。
ナプキンが飛ぶと隣のおばさんが逐一私のごみ飛ばないかしらと気にしてましたw

シャラポワの試合が終わると一般公募の少女が歌いました。
Nightの第二試合が始まる前だけかとおもいましたが、Dayの第三試合の前でも行いました(二日目のDayでも行ったか覚えてません)
相変わらずこの雰囲気は好きです。
広い会場が静まった状態でのきれいな歌声は透き通ります。雰囲気はどちらかというとNightの方が良いといった感じで、Dayの雰囲気もかなり良かったです。


さて、ロジャーの登場ですが、その前にPoloのイベントかなんかでボールパーソンがボールをラケットで打ってプレゼントしてました。
わいはそれどころではなく、ファミリーボックスにミルカたちが登場していたので、そっちの撮影に集中w
ギャビンがきてました。グウェンはいませんでした。ミルカ、アナコーンさん、ギャビン、トミーが先頭(なんと豪華な顔ぶれ)
パパとママは後ろに座ってました。
パパはよく一緒にいるアジア系の人と座ってましたが、あの方誰なんでしょうね?



シャラポワのときもそうでしたが、人気選手の試合前はインタビューの前にその選手のCMが流れます。
股抜きのこれも流れてました。

ロジャーのはほんとかっこいい。
ロジャーがオーロラビジョンに登場すると会場から歓声が。
この瞬間はたまりませんね。ミルカたちも見てました。結構オーロラビジョンの方を見てましたね。

始まる前にアームストロングの試合クレメンvsフィッシュやグランドスタンドのモンフィスvsティプシーの試合が流れてたときも見てました。

そして、入場。
三日目の位置とは比較にならないほど近い!もう触れるくらいw
そういえばR2のときもそうでしたが、例の黒いRFバッグを使ってませんね。なんででしょう。実物を近くで見たかったんですが。
DVDカムで寄れるだけよって、足元などフォーカスしました。
もうロジャーの試合になると相手が名の知れたマチューであっても関係ありません。
ずーーーーーーーっとロジャーばかり見てました。
ラリー中もロジャーのフットワーク、スイング、しぐさを目に焼き付けるために。
ま、早いラリーになると首や目を左右にふると酔いそうになるのもありますけどw
マチューの動き、ほんと記憶になかったなぁ。オーロラビジョンにでたリプレイのマチューしか記憶にないw
後ろの人がロジャーのプラクティスをバックに撮影していたので、僕も取ってとお願いしたら快く了解してくれました。

この後、席の近くに来た人があれ?席ここじゃなかったっけと来たんですが、周りがチケット見せてチェックしなよとか、チケット出してみなとか言い始めました。
僕もその人が持ってるチケットを見て、「Bならそっちじゃない?」って言ったら、「ここもBだよ。」と。
一応自分のチケットをチェックすると、その人が「Cは違うんじゃない?」と。あれ?と思って後ろを見たらそこがCでした( ̄□ ̄|||
「ごめんごめん。あっちだった。」と移動。「その人が、斜め前の席を指して「あっち空いてるからあっちに座ったら。」と。で、わいがRFキャップをかぶってたので、近いほうがアピールできるぜぇ〜」みたいなこと言ったので、周りの笑いをさそってました。恥ずかしかったので、「これ以上やめとくれ」と言ってようやくおさまりました。
それでも、6列目。近い近い〜♪

スライスのフォロースルーがこんなときもあるんですね。実際にかぶりつきで見てみると色んな発見があります。

近くで見て気づいたこと。
1.ロジャーの回り込みフォアの飛んでる姿はほんときれいでバランスが良い。
DLのエースなんてボールは早いしスイングも早いし回りこむ前から「エイッ!」と声を上げながら放ち、センターへ少し戻るまで全部が完成されてるアートでした。
逆クロスもなんであんな角度で浅いところにコントロールできるんだと思うくらい見惚れてしまいました。
これはもう回転量ですね。

2.ラリー中のフォアハンドの選択
やはりロジャーでも深く足元にくるボールにはフルスイングではなく続けるフォアを選択してました。
ただ、少しでもベースラインから内側に落ちるようなボールは攻められるボールと判断してコースをうちわけフルスイングしてました。
この日はほんとベストなロジャーが見られ、ラリーで終始主導権を握っていたため、攻めるも守ってもミスが少なくポイントを取ってました。
理想のテニスが目の前で見られて大満足。


3.ラリー中のバックハンドのスイング
バックハンドはボールの高さ、食い込まれ方でスイングがまったく変わってました。
特にこの日は風が強かったのでボールがいきなり浅くなったりするので瞬時に対応してました。
一番印象に残ってるのは、前後の位置が微妙にずれ、打点が低くなったとき、ひざを曲げて慎重に下から上にハーフスイング気味にヒットしてました。
それでも回転がよくかかってました。おそらくインパクト時に一気にボールにパワーを伝えてるんだと思います。
そしてもうひとつ。マチューの深い威力のあるショットが体の近くに食い込んだとき、胸辺りの打点になったときは後ろに飛びつつラケット面を地面に平行にしながらほぼ真横にフルスイングしてました。
また、同じ状況で打点が肩ぐらい高くなったときは思いっきり下から上にスイングしてました。
これは参考になりました。とっさの判断で行ったスイングで、次のボールに対応できるようバランスをなるべく崩さず自然な軌道でラケットを振ってる感じに見えました。
無理のないこのスイングがたとえ食い込まれてもきれいに見えるわけなのかと思いました。


4.サーブ
06AIGのときでも感じましたが、トスからヒッティングまでのバランスが抜群。
風が急激に強くなったときは中断しますが、それ以外はきっちりヒッティングしてました。横で見てるとスピンなのかフラットなのかわかりません(^^;
フォロースルーでなんとか見分けがつきました。
ロジャーのサービスはコントロール重視でスピードは二の次のような感覚ですが、早いときはとにかく早いです。
音も「Bang!」って感じですごいです。
サービスに不安をまったく感じず常に攻めるオーラが出てました。
もう何から何まで理想ですね。
風が強かったせいか、それともタイミングをずらしてクイック気味にしたのかわかりませんが、時折ジャンプせず放っていたときがありました。


5.コートチェンジのときのしぐさ
ブレイクした後か1セットアップしたときチェアに座ったロジャーを凝視していると、チラッとだけファミリーボックスを見てました。
あ、やっぱり見るんだと思いました。
どこかのインタビューでファミリーボックスとか見ることないんですかと問われたとき、「そこにいないときがあるから、見ないようにしてるんだ。」と答えた記憶があるので、まったく見ないものだと思いました。
あ、もちろん厳しいゲームをブレイクしたりセットを取ったりしたりしたときはガッツポーズして見る事はあると思います。
ヒューイットなんかはじーっと見ますからね。
それとよくTVでオーロラビジョンを見てますが、このときはモンフィスvsティプシーの試合をしばらく見てました。
あと、スポンサーが会場内のお客さんにアイスクリームやシート・アップグレードなどプレゼントするイベントのときもちらっと見てましたね。
よくちらちら何映してるんだろうと見てます。
でも、じっとこっちの方を見ながら集中してますね。
それと、長いラリーの後チェアに座ったロジャーを見たら胸が大きく動くほどはぁはぁ息していました。しかし、それも少しだけ、水飲みながら段々息を整えて元通り。
この動画の最後のほうで少し笑い声があったのは、オーロラビジョンで手を振っている少年が下向いて携帯をいじっている姿がおじさんのようで笑えたからですw
カメラマンが抜いてオーロラビジョンに映す人たちで面白い光景がいくつかありました。
ナイトセッションで女性が妖艶に踊っている姿がしばらく映された後、おじさん二人が腰に手を当ててオーロラビジョンの方をぽかーんと見ている姿が映されました。これに皆爆笑w
あと印象に残っているのは、これもナイトセッションで仕事帰りのサラリーマンがオーロラビジョンに映るとくねくね踊りながらおなかを出すという。。。w 周りがはやし立ててましたw


6.ロジャーのチャレンジ
ロジャーのチャレンジ(一部で「ロジャアイ」、「もじゃアイ」と呼ばれてますがw)は成功率が低いですが、その理由がよくわかりました。
今回見たチャレンジは、ライン際の微妙なボールがある中で気にせずラリーを続け、その後ポイントがとれなかったときでした。
ポイントを失ったとき、そのボールがおちた跡を見て顔をしかめ「ここアウトじゃないの?」とか思いながら、「Challenge」
気持ちを切り替えるために、間を空けるために使っているようです。
当然ロジャーのチャレンジは「OUT」一応オーロラビジョンは見ますが、次の行動に入ってました。

そんな夢心地のまま時間があっという間に過ぎていきました。
WOWOWで「この拍手はもっと試合を観させてくれ」という実況がありますが、その気持ちがよくわかりました。
実際テレビで応援してると楽に勝ちあがってほしいから、さくっとしめてくれ。なんて思ってましたけどねぇ。
ジャパンオープンのときはそんなこと感じなかったんですが、USOまで来てしかもCS席でロジャーのプレイを観る極上なテニス。
だからなんだろうなと思いました。

リターンに失敗して逆サイドへ歩くロジャー。
ベースラインに沿って歩く姿がなんか小学生が学校の帰りに塀の上を歩いて遊んでいるようでちょっとおかしかったです。


そして終了。
SFMはしびれましたね。0-40からサービスで力押し。もうすごい集中力。感動です。
最後はすっきりしたポイントで終わらなかったせいか、ガッツポーズも笑顔も見られませんでした。
やっぱり風が強くて難しいゲームだったと言ってましたね。

Dayの最後なので、観客は全員外に出なきゃいけないんですが、最後の最後までロジャーを満喫したくてロジャーが退場するまでビデオをまわしてました。
審判台側はたくさん残ってましたが、もうわいの周りはほとんど人がいませんw
それにしてもすごい長い時間サインしてました。コートサイドに来たほとんどの人にサインしてたんじゃないかな。
「できるだけたくさんの人にサインしたいんだ。」
いつだかのインタビューを思い出しました。
ロジャーがかならずプラクティスコートからこっちに来てくれるのは、サインをたくさんあげたいという思いがあるからかなと思いました。
偉大だ。
偉大すぎる。

わい側のCS席から外に出たのはわいが最後でした。
17:00.もう日が傾きCS席入り口Gate4は逆光に。すばらしい思い出をありがとう。

出たときにおばあさんにわいのRFキャップにあるサインを見て、「それ彼の?」と聞いてきたんですが、うまく答えられませんでした。
サインをもらったあとと同様ぼーっとしてたので。
でも、表情で答えたので伝わったと思います。
AAから外に出たとき、三日目に試合後ESPNブースにロジャーが登場したとrf.comに書き込みがあったので、ちょっとのぞくことに。
ロジャーが登場することは書いてませんでしたが、kristさんがいたので、これは間違いないかなと思い、待つことに。
最初はブースの目の前にいましたが、大会ディレクターがフェンスをブースから遠くに配置するため下がってくれと。


遠いのでDVDカムも用意して待ってました。
30分経っても動きがなく、どんどん人が減ってきました。そのたびにkristさんがいるか確認w
そして18:00.これ以上待つとタイムズスクエアに行けなくなるなと思い引き返すことに。
疲労もあったし眠かったし。十分ロジャーを満喫したのでいっかということで。


さて、一度家に帰った後Nike Townへ行きます。つづきはPart3へ。
| 15:43 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 目的達成したNY旅行 Part1
US OPEN TENNIS 2010

Name: US Open
Category: Grand Slam
Place: New York, U.S.A.
Date: 30.08.2010-12.09.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Hard[o]

Stay in NY Day4(USO Day6 04 Sep 3rd round)
Got Roger Federer autograph and take his picture beside the practice court!

観戦最終日です。今日はロジャーのDay Match。
昨日の坂本さんの話ではDayの場合、練習は朝早い時間と聞いていたので、当日券を取って早めにプラクティスコートの前に陣取ることに決めてました。
で、問題は当日券。
kristさんがコートに近いところ(CS席?)で取った写真を見て、どうせなら最後はCSで観たい!という思いに駆られました。
昨日、ナダルの試合直後、AAのオーロラビジョンに翌日のOOPが表示され、Day Matchであることを確認していたので、帰って当日券がどこで買えるのか、Ticket Exchangeでまだ購入可能か確認しました。
プリンタが家ないので近くのお店で朝早くから印刷できるかは朝お店に行ってみないとわからないということだったので、とりあえず寝ることに。
土曜なので開門は10am。開門前に並んでいる可能性も考えて9amには会場に行こうと決めました。

7am起床。
いとこと二人で当日券が売られているところをチェック。ゲートの右側にTicket Officeがあることを確認。
わいはその場所を知ってましたが、会場にいたときはゲート内にあるものだと思っていて、当日券を買う場所だと思ってませんでした。
(ゲート内にあるわけがないですよね。。。汗)
Tcket Exchageで昨夜確認したときは、CS席が$625でありました。
で、朝起きもう一度確認。しかし、Alaveの数字が「2」しか選択できませんでした。つまり2枚一緒に買わないといけないシステム。
ということで、あわてて1枚で購入できるシートを探しましたが、なんと$985もする。Taxが入ったら$1000いってしまう。。。
う〜んCS席にもなるとやはり・・・覚悟はしてましたがそうだよなぁと思いました。
Googleにて「usopen tickets tennis」で検索して、ほかのチケットサイトを探しました。
http://www.eventticketscenter.com/ResultsGeneral.aspx?kwds=us+open
1枚で購入できるサイトを確認しましたが、Deliveryするシステムだったので、いとこに電話して即受け渡せることはないか聞いてもらいましたが、手数料とかで$150もプラスされてしまうらしい。
1枚で$600台のチケットがあったのに残念。
いとこに電話してもらってる間、Ticket Exchangeでもう一度確認。先ほど見落としていたのか1枚で$600台の席があったので、これで決定!と「Buy」を押したんですが、開始2時間前でオンラインでの購入が終了とメッセージが。。。
ガーン( ̄□ ̄|||
8:15なのになんで?と思いましたが、そのへんは適当なのか、それとも開門10amから2時間前という意味なのか。
よくわかりませんが、オンラインでの購入はこれ以上難しいと判断し、会場に出向くことに。

地下鉄内ではこれまでより人がいませんでした。最初はレーバー・デイ前の週末で皆旅行に行ってるのかせいなのか、朝早いせいなのかとか思いましたが、Mets Willet Pointsに着いたら皆降りていきました。

今日は風がとても冷たかったので上着を着ていきました。
風も強い!AAコート上はきっと舞うんだろうなぁ。経験の差でロジャーがマチューを一蹴することを願って向かいました。

ブリッジにも結構人がいて、Ticket Officeに着いたらずらっと行列が。さらにゲート前にも開門を待つ人だかり。
最初はいとこと二手に分かれて、当日券、開門待ちすることにしてましたが。当日券を買った後開門待ち側に行くのは大変だということで、二人でTicket Office
へ。


この時間でこれだとチケット買った後プラクティスコート行ったら先頭で待てないなぁと思いました。
なので、チケットだけはCS席をなんとか取りたいと思ってました。
Ticket Officeの窓口は全部で17あるんですが、実稼動は6つくらい。行列をくぎりくぎり整備されてるので、10〜15分くらい並んでようやく窓口に到着。
Ticket Officeの上の画は多分サンプラスです。ラケットのフレーム形状と左拳とリストバンドの位置で判断w

コートに近い席を聞いたら、斜めから観る位置を紹介されました。
なんと$300台!
ほかの席があるか確認したらCS席があると!こりゃ買いです!即決でゲット。$375(@0@!
$600 - $1000するものを買おうと覚悟していただけにかなりテンションあがりました。
当日券の方がオンラインで抜けた良い席が残ってるのでお得!
当日券ということで下の欄に名前が入ってません。

チケットをゲット後、ゲートへ。開門10amまでに間に合いました。
週末で圭君の試合があるせいか、日本人率がかなり上がりました。若者もいましたが、やっぱり(?)ご夫婦で来ている方が多かったです。
中にはテニスするときの格好(日に焼けないように長袖+手袋、サンバイザーなどの帽子)なんて方も。
ここに来て日本的格好を通す方を見るとちょっと違和感を感じました( ̄▽ ̄;

さて、わいはとても近い位置でロジャーの試合が見られることが決定して満足したので、開門後、だめもとでプラクティスコートへ早歩きで。
着いたらびっくり。
がらがらでした。

昨日立ってた右端、真ん中、左端、どこでも選択できた状態なので、右端ではツーショットに失敗したので左端で待機することにしました。
大体選手はプラクティスコートを出てから木をくぐって左側からサインを始めてくれるので、ツーショットをお願いしやすいと思いました。
昨日一雨降ったせいかそれまで心地よかった朝の風が日陰に入ると肌寒く、長い時間待つのでカーディガンを着て待つことに。
ロジャーが来たときだけ脱いで、二日目に買った「Roger That!」をアピールできるようにしようとしました。
着いた直後練習していたのは、モンフィスとラドワンスカ姉妹(ラドワンスカ姉妹はダブルスで残っていってたのかな?)
10:30、Day Match 二試合目予定のシャラポワ登場。このころはまだあまり後ろは詰まってませんでした。
選手がサインしてくれるのは練習後。それでも、待ってるファンは前を通ると「サイン頂戴!」「後でこっちに来てね!」とか名前を叫んだりとかします。
その後、ヴィーナス、キム、ディメンティエバ、アルマグロが登場(・・・あといたかもしれないけど、この後ロジャーにあったのでそっちに頭のメモリ使っちゃって他の選手の記憶がぶっとんでますw)
ジャパンオープンや東レではいろんな選手の練習を見て参考になる部分やテレビと実際のギャップを楽しんでいるんですが、なにせロジャーに会えるかもしれないという意識が働いてそれどころではない。
まぁ、どっちにしろ先頭でサイン待ちすると、プラクティスコートの金網に細かい網目の幕がつけられてるので、撮影もできないし、満足に観られる状態ではないので。
11am近くになってもロジャーがこないので、P1で練習しているシャラポワの後に入ってくるんだろうなと思って待ってました。
11:10ごろ、右端にいた人がロジャーを確認し、「Roger!!!」。
え?どこどこ?と探すと、会場内に入る場所で荷物検査をしてました。
ばさばさでくりくりの髪に紺色のナイキパーカーを着て例のラケットバッグ内をチェックしてもらってました。
その髪といい紺色のパーカーといい、その出で立ちがなんともかっこいい!!!
ちょっと遠めなのにここまでオーラを感じました。
はぁ。。。かっこいい。
体感時間で10秒ほどでしたが、ずっとそんな気持ちでした。
コンデジを持っていましたが、昨日ズームして動画を撮ったら解像度が悪かったので撮りませんでした。
今思えば写真モードで撮っとけば良かったと後悔。
でも、良いのです。それを忘れさせるほどの出来事をこの後体験できたのですから。

昨日のラファはAAで練習し、残念な結果に終わりましたが、AAはすでに試合が始まっているわけで、絶対ここで練習しに来てくれるという確信がありました。
会場内に入った後、ストレッチ、マッサージとかして1hくらい後で来てくれるのかなぁとか思いました。
シャラポワがP1から出てきたのでそろそろだと思いました。
シャラポワは昨日もそうですが、かならずファンにサインをしに来てくれるようです。
コンデジのメモリはロジャー用に撮っておくため、動画も写真も取らず、昨日モンフィスが練習で使ったボールにサインしてもらいました。
テニスボールだとちょっと書きにくく、使われたペンのインクののりも悪かったようで、丁寧に書き直してくれました。
今までその表情からつんけんしたような選手だと思ってたんですが、割りと近い存在なのかもしれないと思いました。


ここで前もってロジャーとコンタクト取れたときにすべき順序をあげておきます。
1.ロジャーが近づいてきたときの興奮度を写真におさめる
2.RF FoundationのRFキャップにサインをもらう
3.ボールにサインしてもらう(ボールのサインもコレクションとしてほしい)
4.ロジャーとツーショットを撮る
5.目の前にいる臨場感を写真におさめる
6.サイン中のロジャーの動画で撮り、その人気度、しぐさ、現地での状況を記録する

プライオリティは以下(アルファベットがランク、数字は上記のもの)。
S:4
A:2
B:5
C:6
D:1
E:3

とにかく、ツーショットがほしかったということですw
20分ほどしたらロジャー登場。まさかこんなに早く出てくるとは思いませんでした。(11:35)

あいかわらずバランスの良い体型。ほれぼれします。
肌寒かったのでRFジャケットを着てくれました。生で同じジャケットを着ている姿が見られて大感激!
それでも不思議と緊張はピークにきませんでした(脳がフル回転してるのは間違いないです。上記優先順位を何度も確認。ロジャーにいう言葉を反芻してましたからw)
ロジャーの練習は30分程度で終了するので、じれることはないと思ってたんですが、やっぱりまだかまだかと思ってしまいました。
後どれくらい?と時計を見ても、まだ15分しか経ってないw
おそらく後ろからいろんな手が出るだろうと思い、自分のエリアを確保してコンタクトしやすくする(ツーショットの撮り方とか)にはどう行動したらいいか考えてたので、ロジャーの練習をじっと見ることができませんでした。
そのころはもう4〜5列くらい詰まってました。
ふと斜め右後ろを見たら、HammarさんのデザインしたロジャーTeeを着ていたアジア系の女性とkristさんが。さすがですw

ちょっとだけ見たロジャーの練習はいつもどおり、ラリー、ボレー対ストローク、スマッシュ、サーブ(ときおりサーブ&ボレー)をする程度でポイント練習はしてなかったと思います。
ロジャーのショットは低いボールも高いボールも同じスイングでヘッドが前に出るタイミングとボールのヒッティングポイントがタイミングよくあうこと。
ラリー中のスイングを見て再認識しました。きっと目が良いんだろうなと思いました(視力そのものと動体視力ともに。)
あと、フォロースイング後、体 or 首に手を巻きつけた際、手首がロックしてない状態になりますが、ショット時はスピンをかけているのでヘッドが上に向いてました。
これは試合のときにも感じたんですが、やはり回転量が半端ないロジャーのスイングは、ヘッドが下から上に向き、その時点で腕が伸びてるので、即体に巻きつく軌道に入るため、ヘッドが急激に横に寝てました。
そのため、静止画で見るスイング後のラケットヘッドが「あの形」になるようです。

予定通り30分で切り上げてロジャーが来ました。(12:05)
アナコーンさんや他の人より先に一人で着てくれたので、ツーショットを他の人に撮ってもらう選択はなくなりました。
これを考えたあたりから緊張度が上昇。ロジャーがコートに出る直前まで「ふー」と大きく二回ほど息を吐き、自分を落ち着かせました。

◆まず、1を実行 → 成功!
ズームすると後でツーショットのとき元に戻す手間がかかるので、そのまま撮りました。これで十分。
いつものように下を向きながら歩いてきてくれました。選手って前を向いて胸を張って歩くイメージ(シャラポワのように)があるんですが、ロジャーは下を向きながら歩いてくるんですよね。
なんかそれもまたかっこいいw
そして、予想通りわいのところへ。

◆2を実行 → 成功!
一番手でゲット!やっぱり赤いRFキャップは目立つ♪
今度は06年AIGオープンのときのようにサインをもらっている所で押されず、きれいなサインがもらえました。
というのも、セキュリティの人が前もって危険だから押さないで、きちんと対応してくれたら皆にサインしてあげるし写真も撮れるよと言ってたので、後ろの人も礼儀正しくしてくれたようです。

◆3は捨てました
緊張度とカメラ、ペン、RFキャップを両手に持っていたので、ボール持つと周りにあたってどれか落としそうだったので、それに優先度を一番低くしてあるので。
ペンは結局安全のためセキュリティの人に渡されたものを使ったので、用意しなくても済んだんですが。
セキュリティのいない場合は自分のペンを用意しないといけません。人気度の高い選手ほどセキュリティがつくことが高いと思います。

◆4を実行 → 失敗。
2を実行後、即「Can I take a picture with you!」と言いました。が、緊張で喉カラカラでうまく言えず、強引に「picture with you!」の部分を強く言いました。
ロジャーが「Yes. ...」と言ったんですが、その後が聞こえず。。。良いのか悪いのかわからず待ってたら、どんどん向こうに行ってしまい。
係員の人が笑顔で首を振ったので、ああ、駄目なのかなと。

◆5を実行 → 成功!
4から即切り替えて即撮影。こういうとき両利きでよかったと思う(両利きにしたと言ったほうが良いかも。)


◆6を実行 → 成功!
これは昨日から経験済みだったし、もらった人は落ち着いてるのでフレームインすることもないため、余裕がありました。

やっぱりツーショットなんとかならないかなと思い、端までいったところでもう一押し「Just one photo please!」と言ったんですが、願いかなわずそのまま言ってしまいました。
サインももらえて、間近で言葉を交わし、度アップで写真も撮れて、文句なしな時間だったんですが、頭の中ではツーショットがほしいというのが大部分を占めていたようで、残念な気分が半分くらい占めてました。
でも、半分は06AIGよりさらに近いところでロジャーと接することができたことで、うれしさで脳内が麻痺してましたw
いや、麻痺してぼーっとしていたのは、緊張した場面から一気に開放されたせいかもしれません。

さて、今日はCS席なので、ロジャー以外の試合も見とかないと損ということでたまり場から出ました。
そのときに気づいたんですが、サインをもらうスペースは人数制限をかけてるのか、セキュリティが出て行く人をカウントしてました。
RF.comメンバーも外に出て行ったので、kristさんに声をかけようかどうか迷いましたが、いつも画像ありがとうを言いたくてコンタクト。
すると横にいたアジア系の女性も話に加わって、中国人でロジャーとのツーショット写真にサインもらえたという話。
「どこでこれ撮ったの?」と聞いたらトロントだとか。
「良いねぇ。これ僕の夢だよ。」と言った後「そのTeeのデザイン僕の友達が作ったんだよ。」と言ったら、「とっても気に入ってるの。日本語もいくつか知ってるのよ。」と日本が好きなことを言ってくれました。
他のRF.comの常連の方も合流して一緒に写真を撮ってもらいました。

わいのRFキャップだけ光のかげんでオレンジに。。。それに赤Teeじゃないので一体感が感じられずちょっと悲しいかった。
それにしてもロジャーの試合がある日はRFキャップをかぶってる人がほんとに多かった。
それに今日は赤のRFキャップ+赤Teeの方が多かったです。これがほんとに良く目立つ。すごかったです。
わいも胸にRFのついた新しいRF Foundationの赤Teeを持ってきてたんですが、目立ちすぎるから控えてしまったんですよね。もっと攻めればよかった。。。
kristさんが「移動しましょう。」って言ったので、これ以上英語での会話は難しいなと思ってAAに向かいました。

CS席は入り口が違うので特別な感じがします。


係員にチケットを見せて入ると壁面に大きく選手の写真が飾られてました。当然アメリカ人選手が多いわけで、サンプラス、アガシ、コナーズ、マッケンロー。
02USOのサンプラスとアガシ。Legend同士の試合ということで当然ですね。奥はレンドル。

ロジャーはいないかなぁとぐるっと一周しましたが、ありませんでした。
お店もグレードが高そうな感じなものがありました。



わいの席はGate4、CS席へはコートチェンジ時でないと入れないようになってます(ま、当然ですね)
有明だと全席そうですが、AAはCS席だけ制限されてました。
AAの二階席、最上階は選手の目線に入りませんからね(たぶん)
中に入ったら、なんと選手席の正面、それもカメラ席から4列目!
当日券でここまで近い場所がとれるなんて、なんてラッキーなんだと思いました。


さて、夢のUSOをCS席で観られる至福の瞬間がやってきます。つづきはPart2へ。
| 12:13 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
USO 2010 GSのサイン待ちを体験&初ナダル
US OPEN TENNIS 2010

Name: US Open
Category: Grand Slam
Place: New York, U.S.A.
Date: 30.08.2010-12.09.2010
Draw Size: S-128 D-64
Surface: Hard[o]

Stay in NY Day3(USO Day5 03 Sep 2nd round)
Got a Autograph & a Picture beside Practice Court
& Watch the Night Match

昨日は早めに帰ったので比較的楽に起きることができました(と言っても床に就いたのは25:00回ってましたが。)
7:00ごろにさっと起きられるのは、もう時差ぼけなくなったのかも。
時差ぼけで体調崩すってことも想定内だったので、それがなくなってひとつ楽に。

初日に買ったスイカ(Water Melon)がめちゃうまかったので、朝はいとこが持ち込み用に作ってくれたおにぎりを食べながらフルーツを。
葡萄もおいしくて(皮は実に引っ付いてるのではがしにくく、そのまま食べます)、食事に難があるわいにとっては大助かり。
とにかく、みずみずしくてうまい!
スイカはかなりでかかったので、味に期待してなかったんですが(大きく成長しすぎた魚がおいしくないイメージがあったので)、日本で食べてるやつがパサパサしてるように感じるほど水分がこぼれおちました。

今日は一人で行くことや昨日一日USOを体験したこともあって、あまりプレッシャーがなく、朝食時のペース、体調管理がうまくいきました。
で、rf.comで昨日のロジャーは何時に練習したのか情報収集。
やっぱり11pmでした。。。予想していただけにちょっとショック。。。
Kristさんはさすがですね。サイン待ち、練習コートでの撮影場所などノウハウがあります。
さらにあの試合をCSからかぶりつきで見ていたようで、わいの上から遠めのショットとは比べ物ならないとても良い写真をアップしてくれてました。
う〜ん。うらやましい。

今日のロジャーはオフなので、何時に練習にくるか読めません。
予報では3pmから雨となってるので、いとこに電話で雨降った場合、チケットはどうなるのか聞いてもらいました。
回答は、雨が降っても試合は行う予定なので、有効。完全に翌日順延でキャンセルになった場合のみ会場内のブースで交換できるらしいです。
場所はそのときになったら皆ぞろぞろ行くからついていけばいいとのこと。
う〜ん。でも、今日のAAのオーダーを見る限り見たいのはナイトマッチのナダルくらい。
しかも、mini-planのチケットではなく、個別に買った二階の良い席のため、絶対無駄にしたくない一枚。
試合はナイトマッチだけフォーカスしてあとはロジャーのサイン待ちでプラクティスコートに行くのも良いなと思いました。

そんなことを思いながらネットでいろいろやってたら10:30にw
ロジャーの練習を見るなら11amから行って…とか思ってたところに、いとこのだんなさんが11amまでちょっとでかけてくるって話になったので、ま、昨日より早く出られそうだし、ゆっくりしていくかなと彼が帰るのを待ちました。
で、結局家を出たのが12pm近く。
昨日は途中で快速(◆のマーク)に乗り換えようと61st Woodsideで降りましたが、ラッシュアワーでないせいか、次にきたのもLocalだったので、今日はLocalのまま会場まで乗りました。

ここで、地下鉄内で気づいたことを3つほど。
まず、妊婦さんやお年寄りに席を譲る人を見ました。このへんは日本でも同じ常識なのかなと思いましたが、あとでいとこに聞いたら席を譲らない方が多いらしいです。
BlackBerryでいきなり作業しだしたり、新聞で顔を隠したりするそうです(^^;
いとこがそれを見てたとき、明らかに苦しそうな妊婦さんがそばにいたので、座ってる人に「座らせてあげて」と言ったそうです。
ま、日本でも譲らない人は譲りませんからね。てか逆に譲ろうとすると「私はまだそんな年じゃない。」とかカチンとこられるなんて…そんな思いの裏に走ってしまう訳わからないところがありますね。。。なんか小さいというか面倒。

2つ目。日本のTVで外国人にインタビューしてたとき、「日本人は車内でいろいろやってるから嫌だ」と言ってました。
いろいろというのは、ゲーム、PCしてたり、携帯いじってたり、漫画読んでたりということ。
でも、実際乗ってみると、音楽聴いてたり(結構な割合)、本を読んでたり、でかい声で普通に携帯で話した人もいましたw こっちは心臓ペースメーカー云々なんて気にしないんでしょうね。
ま、大体友達を話してるか、ぼーっとしてる人ですが。
地下鉄は音が大きいので話す声も自然と大きくなります。日本じゃ静かにすることが常識化されてますね。

最後に、冷房がきいていたことw
下調べしたサイトが古かったのか、地下鉄のクーラーは壊れていて暑いって聞いてましたが、いとこの話だと1年半前あたりからクーラーが修理されたらしいです。
日本ほどキンキンに冷やされてないので、わいでも半そでで乗れました。

さて、会場につきました。ローカルでずっと乗っていくことははじめてなので、長い時間揺られてちょっと気分が悪くなりそうになりましたが、これはきっとロジャーの練習を見に行ってあえるかもしれないという緊張からなんだと理解したら、少し楽になりました。

入場してプラクティスコートに行くとおりにUS Open Collection Shopがあるので、USOのネックストラップがあるか軽く見ていきました。
昨日はアクセサリーなどが外の壁面についてるガラスボックス内に飾られてあったので、それだけチェックしてました。
今日はカウンターの中にかけてある商品を眺めました。
ありました!しかも、ショップや関係者、選手がつけてるデザインとまったく同じ!これはうれしい。
AOやWimbyのをネットで買いましたが、選手のそれとは違ったので、今回は大収穫。

買い物後、プラクティスコートへ。
今日はここでずっとサイン待ちしてました。
今日のメインはナダルのNight Match。席もmini-planではなく、個別に買った2階席。
$175もしたので、絶対無駄にしたくないわけで。
選手が来るまで常に空を見ながら気にしてました。
結局この日はぽつぽつ降るだけですみました。練習してる選手も気にせず続けていて、ときおりスリップしてましたが、集中してやってました。
着いたのが12:15くらい。このときはまだ2列くらいでした。
気になるのはロジャーの練習時間。家でのんびりしていた時間にやってたらちょっとなぁと思ってましたが、後ろを見たらkristさんがのぞいてたので、お。彼女がいるということはロジャーの練習はまだかなと思いました。
選手以外でも、キム・シアーズさん(マレーの恋人)やマレーのお母さん、シスカちゃん(ナダルの恋人)を見かけました。
彼女たちは普通に会場内を出歩いてました。
シアーズさんとマレーのお母さんはわいより少し小さくて、シスカちゃんは少し大きかったです。
どちらもイメージと違ったのでびっくり。
シアーズさんのおでこはほんとに綺麗な形でしたw そして、髪の量がとにかく多かったです。

USOの臨場感あるところを残したくて、選手がサインをする模様を動画で撮ってました。
デジカメの2GBメモリでひたすら撮ってたので、残り2min(写真だとまだ100枚以上撮れました)になるまで気づきませんでした。
ロジャー用に動画、写真を撮る容量が必要なので、これ以降来た選手は写真だけw

まずはソダーリング。あとでこれみたら会いたかった鍋島さんが!しまったぁ。ロビンに気をとられてた。。。鍋島さんも見てましたw

シャラポワが会場に到着。関係者入り口で荷物チェックしにいきました。

ニーミネンが外から戻ってきました。下位選手は近い練習コートを取ることができないので、ファンと比較的コンタクトとりやすいです。

ガスケが出てきました。日本だと集まるファンにサインしてくれますが、こっちに来てくれませんでした。

アルマグロ登場。練習中の球も突っ立ったまま上半身でよくひっぱたいてました。とにかく球が速くて弾道が低かったです。

モンフィス登場。

ペンネッタ登場。彼女は外の練習コートに向かっていきました。
東レでもそうでしたが、ファンに丁寧にサインをしてました。去年とったツーショット写真持ってくればよかったなぁとちょっと後悔

ベルダスコが練習を終えて出てきました。帽子かぶってたので誰だかわかりませんでした。なんとなく感覚ですが、今日のファンはスペイン系選手に人気がありました。スペイン語もよく聞こえましたし。メキシコの人かな?

モンフィスの横で練習していたおでこちゃんが来てくれました。大人気!相変わらず可愛かったです。サインの後テレビの取材に応じてました。トップシードはTVカメラがついてきます。


先ほど会場についたシャラポワが練習しにきました。歩き姿が綺麗です。

モンフィスは練習中に携帯がかかってきて電話をしてました。終わってからも電話。なんか忙しそうでした。

呼んでも来てくれませんでしたが、チームの人が練習で使っていたボールをくれました。
1hくらいしか打ってないのにもうけばけば。すごいです。

アルマグロは呼ばなくても来てくれましたwww

好調シュニーダー登場。練習コートを見て外に出て行きました。よくわからない。。。

キリたんとラドワンスカが出てきました。二人とも仲がいいので一緒に練習。そういえばここにいて名のある選手同士の練習はこの二人とフェレイロ・ツルスノフくらいでした。

シャラポワが練習を終えてでてきました。女の子からぬいぐるみをもらってにこっとしてました。

ブレークが来てくれました。対応がとても紳士。ものすごくかっこよかったです。今大会も勝ち上がってるのでまた上位まで上がってきて欲しいです。

ツルスノフと練習していたフェレイロが来てくれました。TVで見ていた通りのナイスガイ。HEADからPrinceに戻してから復活してきてくれました。ニューボールズ世代の活躍は嬉しいですね。

ボブと練習していたマイクが来ました。最初はリストバンドとボールだけ遠くから投げてプレゼントしてたんですが、ファンがうまくキャッチできなかったので、リトライ。で、そのまま徐々にこっちに来てくれて、サインが始まりましたw

最初誰だかわかりませんでした。でも、Donnayのラケットバックでウィッグマイヤーと判明。

マレーが来たときは、「あれ?雨が降って試合が遅れたのかな?それとも試合直後のクールダウンかな?」と思うくらいのタイミングでした。
マレーはツーショットを何度か声をかけてお願いしました。「Quickly. Quickly.」と言われたので、さっと撮ったんですが、シャッターを切ったときはすでにサインの方に向いてしまい。二人の距離があったのでわいも手を伸ばしてちゃんとカメラの方を向いてない仕上がりになってしまいました。ボツです。残念。
ということでここにアップするのはサインをしている姿のみ。

Day Matchでマレーと対戦したD.ブラウンがチームの人とふらふら通ってきました。
わいはジャマイカの選手がいるということは知っていたんですが、名前までは覚えていませんでした。
ファンが呼ぶとこころよくサインをしてくれました。人柄がいいのが態度でよくわかりました。
シューズの紐が左右違った蛍光色でとても個性的。
テニス選手らしい筋肉のつき方をしていて、背も高くかっこよかったです。

空が曇ってきても、雨がつよく降ることがなくてよかったです。
メルツァーはいつも帽子をかぶっているので、気づきませんでした。
このように乾いているときの髪をみたことがないので、後ろから「ユルゲン」と声がかかるまでわかりませんでしたw


ベラが遅くに練習を終えて出てきました。
プロフィールだとわいより背が高いはずなんですが、同じかちょっと小さかったので違うかなと最初思いました。
赤ちゃんをベビーカーのせてやってきた知り合いとしばらく話していました。
それが終わったときに皆「Vera!」と控えめに声をかけるとニコニコしながらこっちにきてくれました。
ファンと会話するなど余裕がありました。
試合中とそうでないときの差ってやっぱりありますね。彼女に対する印象がかわりました。

WOWOW関係者もよく通ってました。
伊達さんのダブルスが近くなると、WOWOWのカメラマン、木村アナと神尾米さん、ダバディさん、愛ちゃん、坂本正秀さんがぞくぞくと入ってきました。
ダバディさんはとにかく忙しそうでした、足早にAA正面側と関係者入り口を行ったりきたり、「ダバディさん」と声をかけたら、にこっと笑って「こんにちは」と言ってくれました。
愛ちゃんは終始携帯で電話しながら歩いてました。ほんと忙しそう。「杉山さん」(なぜ愛ちゃんと言わなかったのか不明(^^;)と手を振ったら、電話しながらニコっと笑って手を振って返してくれました。
坂本正秀さんが入ってきたときは、わいの視線を感じたのか目があうと「おお。○○さん」となんと名前を覚えてくれてました!
握手してくれてめちゃくちゃうれしかったです。前日のツイッターで坂本さんに「ロジャーの試合を取りましたw」と返信したので、その話題から入りましたw
で、今はロジャー待ちという話に。
プラクティススケジュールを聞くと、ロジャーの場合、Day Matchだと朝早くて、Nightだと夜遅く6pmくらいだそうです。
「今回フェデラー強いですよ。」「あの又抜き見ました?」と。坂本さんもロジャーファンw

昼明けからずっと立ちっぱなしなので、足が疲れてきました。
隣の人は11amから着ているらしく、再三しゃがんでストレッチしてましたw
その人がよく話しかけてくるので、「ロジャーって来た?」って聞いたら、「11amごろきたわよ。サインもしてくれた。」と。
ガーン( ̄□ ̄||| やっぱり朝練習してたのか。。。読んでただけにちょっとショックでした。
こうなったらナダルとツーショット、動画を撮ることにフォーカス。

もう会場内にいるかと思ったら、17:30ごろセキュリティの数がが増え始め、テレビカメラも出てきました。すると大きな白いシャトルバスでナダルが到着。
隣の人もいつのまにか今年モデルのVamos Rafa Teeを着て準備してました。
ふとまわりを見たら、みんなそのTeeを着ていてびっくりw
ナダルが関係者入り口で荷物検査をしていると、いっせいに「Raaaafaaaa!!!」とすごい反響ぶり。
それまで、練習終わりに声をかけていた勢いの比じゃありません。
こりゃツーショットや動画撮るのに後ろから押されたりして大変になりそうと覚悟しました。
ナダルは遠めから見てもすごいオーラでした。なんというか超アスリートって感じでめちゃくちゃかっこよかったです。
これからストレッチ、テーピング、マッサージ(これは練習後かな?)すると長くても1hくらいで来てくれるかなぁと思って待ってましたが、一向にこない。
7pmを回りました。ヴィーナスのNight Matchが始まったので、待つ人が少なくなってから来るのかなぁと思ったら、係員の人が今日は彼来ないよ。中で練習したんだ。と。。。
皆「ohhhh! noooo!」でも、そんな中隣の人が「知らせてくれてありがとう。でも、もう少し早く言ってね。」と。そりゃそうだ。

ぐったりしてすぐそばの木のベンチでいとこが用意してくれたおにぎりを食酢。
そうです。立ってる間は水と等分の飴を食べて空腹をしのいでました。
曇りだったので、前日より汗はかいてませんが、塩っけは欲してました。
なのでようやくありつけるという気分で疲労困憊。
そんなとき、横から坂本さんが「会えました?」と(@0@!
「いや〜。散々待ったんですけど、中で練習したそうです。」「中ってインドアコートですかね?」と聞いたら、「たぶんAAですよ。」と。
Dayが早く終わって間があったらやる可能性もあるのかと思いました。
AAに行ってたら練習は見られてたなぁと思いつつ、ある程度おなかを満たしてAAへ。

あ、その前にAAの前で撮影。昨日、一昨日と日が暮れたときはNight Matchを観ていたので、このようなシーンを撮る事がありませんでした。
TVで観たとおり噴水がとても綺麗でした。二枚目はそばにいた係員のおじいさんにお願いしてとってもらいました。
USOはリタイアした方も案内役として働いています。
初日といい今日といい彼らと話すととても癒されます。


オーロラビジョンを見ると丁度グランドスタンドでナルディ vs F.セラがやっていたので、ナルディのプレイを一度見たくて寄ってみました。
グランドスタンドは、グラウンドチケット(AA、アームストロング以外のアザーコート観戦チケット)で上位シードの選手を間近で見られるかなりお徳なコートだと思いました。
ナルディは1セットアップ、2ndセットもリードしてるのにイライラしてました。
グランドスタンドはアームストロングとくっついているので、となりの歓声がほんとに響く。
選手は集中してないとポイントにかかわりそうです。
2ndセットをナルディが取った後、ナダルの試合が気になったので、AAへ行きました。
グランドスタンドの入り口にはResale Officeがあり、要らなくなったチケットを売ることができるみたいです。
明日のチケットがなかったので、当日券を買う場所を探したりしてました。ここで買えるかなぁと思いましたが、窓口の人とやりとりしないといけなかったし、AAへ急ぎたかったのであきらめました。

さて、AAへ。昨日よりかなり下の階で観戦。
それでも有明の二階席の一番上くらいの高さ。AAはでかいです。
行く前はずっと$215のチケットだと思ってたんですが、$175で、215は席のブロックでした(^^;
近くの席で気づいた点。
カメラサイドのボールボーイ。これすごいです。
カメラに入らないように、待機しているときは身をかがめてました。二人並んでもそうしてました。
こんな発見、現地に行ってないとわからない。いい収穫でした♪

ヴィーナス戦が2ndセット中盤に入ってました。
ヴィーナスのウェアはもはや衣装。。。プレイ後スカートを直すしぐさがいちいち目障りに感じてしまう。。。
少しでもリズムが狂うとサービスやショットが不安定になるのは07AIGで見たときと印象変わらないなぁと思いました。

そしてナダルの登場。
ナダルもすごい人気。一気に歓声がわきます。

今日のナダルはフットワーク全快って感じではありませんでした。
というのもイストミンがよすぎてカウンターできない展開に。
ナダルのサービスが思ったより早くてびっくり。ショットはエッグボールと聞いてますが、相手側へ跳ねて食い込ませる感じは受けませんでした。高く跳ねるショットなのかなと思いました。

チェンジエンドの際、今年のスローガン(?)「IT MUST BE LOVE」のCMが流れます。このバージョンが好きでずっと見てました。特にヴィーナスからロディックのところが爆笑w これのメイキングも流れてて、選手たちの楽しそうにコメントしてるのがとてもなごみました。YouTubeでアップされないかなぁ。
それと、ロジャーもナダルもオーロラビジョンに流れるスタッツやスローをよくチェックしてますね。イメージと同じかどうか見てるんでしょうか。

2ndセット、ナダルのあのガッツポーズを生で見ることができました。
タイブレイクでイストミンのものすごい執念でminiブレイクしたときは会場がゆれましたね。
ナダルが2miniブレイクダウンから巻き返して2ndセットを取ったときは感動して思わずスタンディング・オベーション。
となりのおばさんに、まったく彼すごいわよねぇ。と笑って話しかけてくれました。
イストミンもビッグポイントをとったときにすごいガッツポーズ。なんかナダルのそれと似てるなぁと思いましたw

昨日のロジャー戦ではウェーブを起こそうとする人がいました。
こんな展開だとおきても良い様な気がしましたが、結局最後までありませんでした。
USOでウェーブに参加したいなぁと思ってたので残念。

一雨降ったせいか風が冷たくなってきました。傘を持っていかず、雨にぬれても平気なようにRFジャケットを持ってきたのでよかったです。
3つ前の席にRFキャップを着ていた少年がいました。ロジャーのデ杯、五輪用のポロを着ていましたが、なんとちゃんとRFのくりぬきが入ってました。
え?市販版ってたしかなかったような。。。どうしたんだろうと気になってました。
でも、色が市販版よりオレンジっぽいので、なんか中国人が作ったにせものくさかったですw
そして、となりの子は今回のRFジャケットを着てました。
これもびっくり。XSとかキッズ用ってあるの?なんてきになりました。明らかにわいより小さい体系なのにジャストサイズで着てたと思います。

WOWOWでは放送してくれないオンコートインタビュー。
今回はケーヒルさんかメアリー・ジョー・フフェルナンデスさんがインタビュアーを努めてます。
クーリエはAOでないと出てくれないのかなぁ。クーリエ見たかった。

とにかくエキサイトした試合で、ものすごく面白かったです。
イストミン、ほんとに強くなりましたね。
昨日は22:00に帰りましたが、今日は良い席だし、面白い試合だったので、最後まで見ることにしました。
Night Matchが終わって帰る方が人が多いので(そのかわり電車はぎゅうぎゅうですが)、返ってこっちのほうが恐くなかったりしました。
ただ、最寄り駅が人気が少ないので、そこだけちょっと恐かったです。
| 12:20 | GS USO 2010 | comments(0) | - | posted by わいたろう |
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